JPS63115B2 - - Google Patents

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JPS63115B2
JPS63115B2 JP59157980A JP15798084A JPS63115B2 JP S63115 B2 JPS63115 B2 JP S63115B2 JP 59157980 A JP59157980 A JP 59157980A JP 15798084 A JP15798084 A JP 15798084A JP S63115 B2 JPS63115 B2 JP S63115B2
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JP
Japan
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web
coating
bar
holder
roll
Prior art date
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Application number
JP59157980A
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English (en)
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JPS6135879A (ja
Inventor
Yasutaka Myanaga
Koichi Kato
Isao Kano
Natsuo Fujisaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Jujo Paper Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6135879A publication Critical patent/JPS6135879A/ja
Publication of JPS63115B2 publication Critical patent/JPS63115B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は上方から下方へ移行するウエブに各種
塗工物質を塗工する塗布装置に関するものであ
り、特に従来ウエブに塗工困難とされた塗工物質
を容易に塗工しうる塗布装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来からウエブを塗工するための種々な塗布装
置が知られている。
一般に塗布装置としては、ウエブの塗工面を平
滑にして、構造簡単で、作業性が良好であり、塗
工物質の機能を出来るだけ発揮できるものとする
ことが望ましい。従来の塗布装置としては種々の
ものが知られているが、例えば第6図および第7
図に示されているものがある。
第6図に示されるものは、矢印に示す通り上方
から下方へ移行するウエブ1を相対峙して回転す
るトランスフアロール30,31で挟持し、それ
ぞれの該トランスフアロール30,31とウエブ
1との間にニツプ32,33が形成され、該ニツ
プ32,33にはそれぞれ塗工物質が塗布液パイ
プ34,35により供給される。この塗布装置で
はウエブ1がトランスフアロール30,31間を
通過する間に塗工が行われるが、ウエブ1の下行
速度が速い場合、塗工物質のニツプ32,33内
で形成されるダムでの溜り状態が不安定でウエブ
1の塗工状態に対し有害なダムのレベルの変動を
発生させることがあり、塗工状態が安定せず、調
節も難しく、また塗工物質のトランスフアロール
30,31の両端での飛散を発生し易く、塗工作
業中塗工物質の飛散を防止、除去するという余分
な保守作業を必要とする欠点がある。
前述の欠点を防除するため、第7図に示す如
く、ロールと36とホルダ37に保持される刃3
8とによりウエブ1との間にそれぞれニツプ3
9,40を形成し、該ニツプ39,40にそれぞ
れ塗工物質が塗布液パイプ41,42により供給
される。ウエブ1が前記ロール36と刃38との
間を通過する間に塗工が行われる。本従来例の場
合ウエブ1に対する塗工物質の塗布量は塗工物質
の濃度の調整、其他によつても行われるが、刃3
8のロール36に対する線圧の調節によつても制
御可能である。本従来例においては、固定されて
いる刃38を使用しているため、塗工物質中の固
形粒子によつてウエブ1の塗工表面にストリーク
と称する線状塗工部分を生ずることがあり、特に
ウエブ1に均質でない欠陥部分があると刃38の
所でウエブ1の破断を生ずる欠点があり、塗工作
業の中断をもたらすことがある。
また刃38の先端のウエブ1に当接する部分は
ナイフの刃面の如く鋭いエツジ状に仕上げられて
いるため、刃38の取付けの際ロール36の表面
に傷がつけられたり、刃38の刃先が破損したり
することがあり、これらの損傷が発生しないよう
にこれらの重量物の取付には特に細心の注意を必
要とする。
発明が解決しようとする問題点 本発明の第1の目的は、塗工物質中の固形粒子
により、前述のストリークが生じたり、ウエブを
破断することがなく、高速で安定した塗工が可能
な塗布装置を提供することである。
また第2の目的は、優れた外観、物理特性を有
する塗工ウエブを、塗工物質の性状如何に拘ら
ず、得ることができる塗布装置を提供することで
ある。
更に第3の目的は、従来より広範囲の種類のウ
エブに塗工可能な塗工装置を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するため、上方から下方へ
移行するウエブの塗工装置においては、前記ウエ
ブを支持する支持体と、該支持体と対峙して前記
ウエブを挟持しホルダに回転可能に支承されてい
るバーとからなり、前記ウエブと支持体との間並
びに前記ウエブとホルダおよびバーとの間にそれ
ぞれニツプが形成され、少くとも前記ウエブとホ
ルダおよびバーとの間のニツプに塗工物質が供給
されダムが形成されることを特徴とする塗布装置
が発明されたものである。
作 用 前述の構成の塗布装置によりストリークの発生
が防止され、ウエブの破断も防除され、高速で上
方から下方へ移行するウエブに、ウエブ及び塗工
物質の性状如何に拘らず安定した塗工が可能とな
つたものである。
実施例 1 第1図に示す第1の実施例においては、矢印A
に示す如く上方から下方へ移行するウエブ1の塗
工装置として、前記ウエブ1を支持する支持体で
ある矢印Bの方向に回転するロール2と、該ロー
ル2と対峙して前記ウエブ1を挟持しホルダ3に
回転可能に支承されている細い円柱状のバー4と
からなり、前記ウエブ1とロール2との間並びに
前記ウエブ1とホルダ3およびバー4との間にそ
れぞれ垂直方向のニツプ5,6が形成され、少く
とも前記ウエブ1とホルダ3およびバー4との間
のニツプ6に塗布液パイプ8により塗工物質が供
給されダム13が形成されることによつてウエブ
1のバー4側の片面塗工が行われる。
前述の構成とすることにより塗工表面のストリ
ークの発生およびウエブ1の破断の発生の防除が
可能となり、塗工面の平滑化も達成される。
前述の第1の実施例と同一の構成とし、ダム1
3の外に、ニツプ5に塗布液パイプ7により塗工
物質が供給されダム14が形成されることにより
ウエブ1の両面塗工が行われる。
ウエブ1が上方から下方へ矢印A方向へロール
2とバー4との挟持位置を走行通過する際、ウエ
ブ1は塗工され、且つ所定の挟持線圧が印加され
るため、塗工面の平滑化、均質化其の他の塗工機
能が達成される。
次に前記ホルダ3およびバー4の構成の実施例
について第2図により説明する。バー4は細い円
柱状のホルダ3の保持体11に回転自在に支承さ
れている。
前記バー4は硬質クロム鍍金の金属、テフロ
ン、セラミツク等の材料よりなり、前記保持体1
1はポリウレタン、プラスチツク、ゴム等の材料
よりなり、バー4の材質との組合せによつては金
属体も用いられる。
前記ホルダ3には、バー4がウエブ1を介して
ロール2に当接し、ウエブ1を挟持する場合、そ
の全幅にわたる挟持線圧を最適な値に調整するこ
とができる押圧装置9が前記保持体11の背部に
設けられている。該押圧装置9により前記バー4
の挟持線圧を変えることにより、ホルダ3を所定
の位置に保持したまま保持体11の進退が可能で
ウエブ1に対する塗工量を調節することが可能で
あり、またウエブ1や塗工物質の性状如何により
適当な線圧を迅速、確実に得ることができる。
第2図に示される押圧装置9では中空のチユー
ブ体10が用いられ、該チユーブ体10の内圧を
制御することによりバー4の挟持線圧を極めて容
易に、且つ確実に調節することができる。チユー
ブ体10の内圧は、空気圧、液体圧のいずれも用
いることができる。尚前記保持体11はホルダ3
に取付けられる弾性板15に取付けられ該弾性板
15を介して押圧装置9に当接せしめられてい
る。
前述の如く、保持体11はポリウレタン、プラ
スチツク、ゴム等の弾性を有する材料により構成
され、金属体のホルダ3に支持されているので、
押圧装置9により押圧され、所定線圧の下で塗工
が行われている間、バー4が支障なく回転され、
また押圧下でも無理なく塗工が行われ、耐摩耗性
もある。
バー4は硬質クロム鍍金された金属体、テフロ
ン、セラミツク等よりなり細い円柱状であり、回
転自在であるので、線圧も高く保持可能であり、
従つてウエブ1の塗工面を平滑とする効果が従来
のものより遥かに良好であり、回転体であるため
従来問題のあつたストリークの生じ易い塗工物質
や、チキソトロピツクで高粘度である塗工物質を
も問題なく平滑に塗布することが可能である。
従つて従来塗工操業中ウエブ1に皺が発生した
り、ストリークが発生したりするため、ウエブ1
の走行速度を制限せざるを得たかつたり、ウエブ
1や塗工物質や、各種の塗工条件等の厳密な工程
管理を必要とする等操業効率を低下せざるを得な
かつたが、本発明の塗布装置を用いることによ
り、ウエブに対するトラブルも発生せず、高速下
で安定な操業が可能となり、従来のものの如くロ
ール2の表面を損傷する恐れのある刃を用いない
ので、取付作業も容易に行うことができる。
前述のバー4の挟持線圧としては0.4〜2.0Kg/
cmの範囲に保持することが、ホルダ3の構造、保
持体11の可撓性、塗工物質の性質、ウエブ1の
性状等を考慮の結果、好ましい。
前記バー4の表面は通常平滑面のものが用いら
れるが、表面に細かい凹凸が分布されているも
の、例えば表面全体に細かい金属線が巻絡された
もの、機械加工やレーザ光線加工されたものも、
ウエブの性状、塗工物質の性状、塗工量の調節範
囲、塗工条件等により使用可能である。
バー4は通常5〜25mmφの円柱状である。ダム
13,14内の塗工物質の量の調節はダム13,
14の両端にオーバフロー口を設ける等の手段に
より、ダム13,14内の塗工物質のレベルを一
定に保持することができる。勿論レベル調整装置
により塗布液パイプ7,8よりの塗工物質の供給
量を制御して行うこともできる。
第3図に示す第2の実施例は、バー4と対峙し
てウエブ1を挟持支持する支持体として固定支持
体12が用いられている。固定支持体12はウエ
ブ1が低速の場合、ウエブ1の性状、塗工物質の
性状等によつては使用可能であり極めて簡単な構
造の固定支持体12によりダム16が形成され、
また前実施例同様のホルダ3、押圧装置9、保持
体11に支承されたバー4によりダム13が形成
され、両ダム13,16を組合せて使用すること
により前実施例同様の効果を得ることができる。
第4図に示す第3の実施例においては、バー4
側の塗工装置は前記各実施例と同様であるが、バ
ー4と対峙するロール2とウエブ1とにより形成
されるニツプ5への塗工物質の供給は、前記ロー
ル2に略当接し矢印C、矢印D方向にそれぞれ回
転する塗液ロール17,18のニツプ19に塗布
液パイプ20により供給される塗工物質により前
記塗液ロール17およびロール2の表面に転移さ
れ形成される塗液膜21により行われる。該塗液
膜21がニツプ5においてウエブ1に転移され、
ウエブ1のバー4側およびロール2側の両面塗工
が行われる。
第5図に示す第4の実施例においては、バー4
側の塗工装置は前記各実施例と同様であるが、バ
ー4と対峙するロール2とウエブ1とにより形成
されるニツプ5へ塗工物質の供給は、塗布液パイ
プ22によりロール2の表面に吹付けられて形成
される塗液膜23がニツプ5においてウエブ1に
転移されることにより行われる。
なお前記ロール2に近接して、設けられている
均しロール24は前記ロール2面上に形成される
塗液膜23の均質化に役立つ。本実施例の塗工装
置によつてもウエブ1の両面塗工が行われる。
前記各実施例と各部材が対称に配置された構成
のものでもよいことは勿論である。
発明の効果 本発明の塗布装置を用いることにより、ウエブ
としては一般紙、一般紙以外にも感圧紙等のバー
の挟持線圧を微妙に調節する必要があるものの塗
工は勿論、プラスチツクフイルム等にも塗工操業
可能であり、それぞれのウエブ及び塗工物質の性
状に応じた塗工条件を容易、確実に保持すること
ができる。またバーや保持体の材料を組合わせる
ことにより、弾性があり、バーの回転に支障がな
く、均一平滑な塗工仕上面を得ることができ、耐
蝕性に優れ、また従来不可能とされた塗工物質の
塗工も可能となり、更にストリークの発生、ウエ
ブの塗工操業中の破断による操業効果の低下を防
止することができ、塗布装置特にバーの対峙物の
対峙面を損傷することがなくなり、取付作業が容
易に行われ、また通常のロールが存在している場
合、該ロールに何等特別な加工を施すことなく、
該ロールに対峙してバーを取付け、塗布装置とす
ることも容易である等の各種の効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の側面図、第2図はホル
ダ、バーの実施例を示す拡大部分断面図、第3図
は第2の実施例の側面図、第4図は第3の実施例
の側面図、第5図は第4の実施例の側面図、第6
図、第7図はそれぞれ従来例の側面図である。 1:ウエブ、2:ロール、3:ホルダ、4:バ
ー、5,6:ニツプ、9:押圧装置、11:保持
体、12:固定支持体、13:ダム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上方から下方へ移動するウエブの塗工装置に
    おいて、前記ウエブを支持する支持体と、該支持
    体と対峙してホルダに支承されているバーとによ
    り前記上方から下方へ移動するウエブが挟持さ
    れ、前記バーは保持体に回転自在に保持され、該
    保持体はその背部に設けられている押圧装置を介
    して前記支持体とバーとの間の前記ウエブ全幅に
    わたる挟持線圧を最適な値に調節可能に前記ホル
    ダに支承され、前記ウエブと支持体との間並びに
    前記ウエブとホルダおよびバーとの間にそれぞれ
    ニツプが形成され、少なくとも前記ウエブとホル
    ダおよびバーとの間のニツプに塗工物質が供給さ
    れダムが形成され前記ウエブの塗工が行なわれる
    ことを特徴とする塗布装置。 2 挟持線圧が0.4〜2.0Kg/cmである特許請求の
    範囲第1項記載の塗布装置。
JP15798084A 1984-07-28 1984-07-28 塗布装置 Granted JPS6135879A (ja)

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JP15798084A JPS6135879A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 塗布装置

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JPS6135879A JPS6135879A (ja) 1986-02-20
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4872232A (ja) * 1971-10-13 1973-09-29
JPS5236529A (en) * 1975-09-18 1977-03-19 Nippon Electric Co Method of surface treatment
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JPS58223459A (ja) * 1982-05-19 1983-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd 塗布方法及び装置
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