JPS5942379B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5942379B2 JPS5942379B2 JP53129607A JP12960778A JPS5942379B2 JP S5942379 B2 JPS5942379 B2 JP S5942379B2 JP 53129607 A JP53129607 A JP 53129607A JP 12960778 A JP12960778 A JP 12960778A JP S5942379 B2 JPS5942379 B2 JP S5942379B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- fast
- button
- running
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録再生装置に係り、特にその曲間検出装
置に関するものであり、その目的とするところは曲間検
出中に、テープ走行操作釦を押したままにしていても、
曲間を正しく検出できるようにすることにある。
置に関するものであり、その目的とするところは曲間検
出中に、テープ走行操作釦を押したままにしていても、
曲間を正しく検出できるようにすることにある。
従来の曲間検出機能を有する磁気記録再生装置は、早送
りまたは巻戻し操作で磁気テープを高速走行させた状態
でテープ上の隣合う録音部分間に設けられた無録音部あ
るいはキュー信号部を検出し、この検出出力で早送りま
たは巻戻し動作を解除し、装置を停止させたりあるいは
再生状態に移行させたりするようになつていた。
りまたは巻戻し操作で磁気テープを高速走行させた状態
でテープ上の隣合う録音部分間に設けられた無録音部あ
るいはキュー信号部を検出し、この検出出力で早送りま
たは巻戻し動作を解除し、装置を停止させたりあるいは
再生状態に移行させたりするようになつていた。
しかしながらこの種の装置では、特にテープ走行操作部
分がフリップフロップ回路等により電気的に組立てられ
ている装置では、曲間検出動作中に、早送り釦または巻
戻し釦を押したままにしていと、曲間が検出されても早
送りまたは巻戻し動作が続行されて曲間検出機能を全く
発揮できなくなつてしまうものであつた。そこで本発明
はこのような従来の欠点を解消するものであり、曲間検
出動作中に、早送りまたは巻戻しの操作釦を押したまま
にしていても、曲間が検出されると一定時間、強制的に
テープの走行を停止させて曲間検出機能を発揮させ、こ
の一定時間経過後も上記操作釦を押したままにしていて
始めて再び曲間検出動作が継続されるようになし、誤動
作をできるかぎり防止するようにしたものである。
分がフリップフロップ回路等により電気的に組立てられ
ている装置では、曲間検出動作中に、早送り釦または巻
戻し釦を押したままにしていと、曲間が検出されても早
送りまたは巻戻し動作が続行されて曲間検出機能を全く
発揮できなくなつてしまうものであつた。そこで本発明
はこのような従来の欠点を解消するものであり、曲間検
出動作中に、早送りまたは巻戻しの操作釦を押したまま
にしていても、曲間が検出されると一定時間、強制的に
テープの走行を停止させて曲間検出機能を発揮させ、こ
の一定時間経過後も上記操作釦を押したままにしていて
始めて再び曲間検出動作が継続されるようになし、誤動
作をできるかぎり防止するようにしたものである。
以下に本発明の一実施例について図面と共に説明する。
図において１〜４はそれぞれ常開型の操作釦で、１はプ
レイ（再生）釦、２は早送り釦、３は巻戻し釦、４は停
止釦である。５〜７はテープ走行操作指令を記憶するフ
リップフロップ回路で、５はプレイ指令記憶用、６は目
送り指令記憶用、７は巻戻し指令記憶用である。
レイ（再生）釦、２は早送り釦、３は巻戻し釦、４は停
止釦である。５〜７はテープ走行操作指令を記憶するフ
リップフロップ回路で、５はプレイ指令記憶用、６は目
送り指令記憶用、７は巻戻し指令記憶用である。
８〜１０はナンドゲート回路を用いたインバータで上記
フリップフロップ回路５〜□のＱ出力を反転させるもの
である。
フリップフロップ回路５〜□のＱ出力を反転させるもの
である。
１１〜１３は上記インバータ８〜１０のＨレベルの出力
により導通されるスイッチングトランジスタ、１４〜１
６は上記トランジスタ１１〜１３が導通されることによ
り通電されて動作するプランジャ−で、１４はテープ定
速走行駆動機構を作動させ群るプレイフランシャー、１
５はテープを早送りさせる早送りフランシャー、１６は
テープを巻戻しさせる巻戻しプランジャ−である。
により導通されるスイッチングトランジスタ、１４〜１
６は上記トランジスタ１１〜１３が導通されることによ
り通電されて動作するプランジャ−で、１４はテープ定
速走行駆動機構を作動させ群るプレイフランシャー、１
５はテープを早送りさせる早送りフランシャー、１６は
テープを巻戻しさせる巻戻しプランジャ−である。
１Ｔａ〜１７ｃは電源供給端子である。
ここまでの構成において動作を説明する。
プレイ釦１を瞬間閉じてフリップフロップ回路５をセッ
トすると、そのＱ出力がＨからＬに反転し、もつてイン
バータ８の出力がＬからＨに反転し、トランジスタ１１
が導通してプレイフランシャー５が作動し、装置は再生
状態になる。同様にして早送り釦２を瞬間閉じると早送
りプランシャー１５が作動して装置は早送り状態になり
、巻戻し釦３を瞬間閉じると巻戻しプランシャー１６が
作動して装置は巻戻し状態になる。また停止釦４を瞬時
閉じれば、全てのフリツプフロツプ回路５〜７がりセツ
トされて装置は停止状態になる。なお図でフリツプフロ
ツプ回路５〜７のＳはセツト端子、Ｒはりセツト端子、
Ｑ，Ｑは出力端子を示す。次に曲間検出装置について説
明すると、１８は磁気テープ、１９は常時磁気テープ１
８に接触される曲間検出ヘツド、２０は増幅器、２１は
ダイオードＤｌ，Ｄ２で構成される整流回路、２２はこ
の整流回路２１からの出力で導通される第１のスイツチ
ングトランジスタ、２３はこの第１のトランジスタ２２
のコレクタと電源供給端子２４間に接続された抵抗、２
５は上記第１のトランジスタ２２のコレクタと後段の第
２のスイツチングトランジスタ２６のベースとを接続す
るコンデンサ、２７は曲間検出を行なうか否かを選択す
る選択スイツチで、このスイツチ２７を閉じれば曲間検
出動作ができなくなり、開けば曲間検出動作が可能とな
る。上記第２のトランジスタ２６のコレクタはフリツプ
フロツプ回路６，７のりセツト線路ｔに接続されている
。上記実施例において、曲間検出動作を第２図を合わせ
用いて説明する。
トすると、そのＱ出力がＨからＬに反転し、もつてイン
バータ８の出力がＬからＨに反転し、トランジスタ１１
が導通してプレイフランシャー５が作動し、装置は再生
状態になる。同様にして早送り釦２を瞬間閉じると早送
りプランシャー１５が作動して装置は早送り状態になり
、巻戻し釦３を瞬間閉じると巻戻しプランシャー１６が
作動して装置は巻戻し状態になる。また停止釦４を瞬時
閉じれば、全てのフリツプフロツプ回路５〜７がりセツ
トされて装置は停止状態になる。なお図でフリツプフロ
ツプ回路５〜７のＳはセツト端子、Ｒはりセツト端子、
Ｑ，Ｑは出力端子を示す。次に曲間検出装置について説
明すると、１８は磁気テープ、１９は常時磁気テープ１
８に接触される曲間検出ヘツド、２０は増幅器、２１は
ダイオードＤｌ，Ｄ２で構成される整流回路、２２はこ
の整流回路２１からの出力で導通される第１のスイツチ
ングトランジスタ、２３はこの第１のトランジスタ２２
のコレクタと電源供給端子２４間に接続された抵抗、２
５は上記第１のトランジスタ２２のコレクタと後段の第
２のスイツチングトランジスタ２６のベースとを接続す
るコンデンサ、２７は曲間検出を行なうか否かを選択す
る選択スイツチで、このスイツチ２７を閉じれば曲間検
出動作ができなくなり、開けば曲間検出動作が可能とな
る。上記第２のトランジスタ２６のコレクタはフリツプ
フロツプ回路６，７のりセツト線路ｔに接続されている
。上記実施例において、曲間検出動作を第２図を合わせ
用いて説明する。
磁気テープ１８上には第２図アに示すように隣合う録音
部分Ａｌ，Ａ２間に特定周波数の信号いわゆるキユ一信
号を録音した部分Ｂが設けられている。したがつてたと
えばテープを早送りしている時に、ヘツド１９がキユ一
信号を検出すると、このキユ一信号が検出されている間
、トランジスタ２２は導通する。（第２図イ参照）キユ
一信号検出出力がなくなればトランジスタ２２は再び非
導通となるがこの時、選択スイツチ２７が開放されてい
れば、トランジスタ２２が非導通になつた時点から抵抗
２３、コンデンサ２５で決まる一定時間Ｔｅｌトランジ
スタ２６ベース電流が流れ該トランジスタ２６は上記一
定時間Ｔ。だけ導通する。（第２図ウ参照）このトラン
ジスタ２６が導通することによりフリツプフロツプ回路
６がりセツトされそのＱ出力はＬからＨに反転し早送り
動作が解除される。この時、前もつて早送りスイツチ２
を押したままにしていると、一定時間Ｔ。経過後、フリ
ツプフロツプ回路６のＱ出力がＬになり、再び早送り動
作が行なわれている。なお上記選択スイツチ２７を閉じ
ておけばトランジスタ２６が導通することはないので曲
間検出動作は行なわれない。したがつて曲間検出が可能
な状態でキユ一信号（これは無信号部分とすることも可
能であるが）を検出した時、早送りスイツチまたは巻戻
しスイツチを押したままにしていでも一定時間ｔだけは
確実にテープが停Ｃ止されるため、テープが停止された
のをみて、または早送りプランシャー、巻戻しプランシ
ャーの動作解除音を聞いてスイツチを押すのをやめれば
、その時点で装置は停止状態になる。
部分Ａｌ，Ａ２間に特定周波数の信号いわゆるキユ一信
号を録音した部分Ｂが設けられている。したがつてたと
えばテープを早送りしている時に、ヘツド１９がキユ一
信号を検出すると、このキユ一信号が検出されている間
、トランジスタ２２は導通する。（第２図イ参照）キユ
一信号検出出力がなくなればトランジスタ２２は再び非
導通となるがこの時、選択スイツチ２７が開放されてい
れば、トランジスタ２２が非導通になつた時点から抵抗
２３、コンデンサ２５で決まる一定時間Ｔｅｌトランジ
スタ２６ベース電流が流れ該トランジスタ２６は上記一
定時間Ｔ。だけ導通する。（第２図ウ参照）このトラン
ジスタ２６が導通することによりフリツプフロツプ回路
６がりセツトされそのＱ出力はＬからＨに反転し早送り
動作が解除される。この時、前もつて早送りスイツチ２
を押したままにしていると、一定時間Ｔ。経過後、フリ
ツプフロツプ回路６のＱ出力がＬになり、再び早送り動
作が行なわれている。なお上記選択スイツチ２７を閉じ
ておけばトランジスタ２６が導通することはないので曲
間検出動作は行なわれない。したがつて曲間検出が可能
な状態でキユ一信号（これは無信号部分とすることも可
能であるが）を検出した時、早送りスイツチまたは巻戻
しスイツチを押したままにしていでも一定時間ｔだけは
確実にテープが停Ｃ止されるため、テープが停止された
のをみて、または早送りプランシャー、巻戻しプランシ
ャーの動作解除音を聞いてスイツチを押すのをやめれば
、その時点で装置は停止状態になる。
スイツチを押したままにすれば一定時間Ｔ。経過後、曲
間検出動作が再開される。以上説明したように本発明の
磁気記録再生装置によれば、曲間検出動作中にテープ走
行操作釦を押したままにしていても、曲間検出時（こテ
ープ走行が一定時間、確実４こ停止されるので、このテ
ープ走行が停止されるのみをみてテープ走行操作釦を元
に戻せは曲間を検出して装置を停止状態にさせることが
できる。
間検出動作が再開される。以上説明したように本発明の
磁気記録再生装置によれば、曲間検出動作中にテープ走
行操作釦を押したままにしていても、曲間検出時（こテ
ープ走行が一定時間、確実４こ停止されるので、このテ
ープ走行が停止されるのみをみてテープ走行操作釦を元
に戻せは曲間を検出して装置を停止状態にさせることが
できる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図はその
動作説明図である。 １・・・・・・プレイスイツチ、２・・・・・・早送り
スイツチ、３・・・・・・巻戻しスイツチ、４・・・・
・・停止スイツチ、５〜７・・・・・・フリツプフロツ
プ回路、１４・・・・・・プレイプランシャー、１５・
・・・・・早送リブランシャー、１６・・・・・・巻戻
しプランシャー、１８・・・・・・磁気テープ、１９・
・・・・・ヘツド、２２，２６・・・・・・トランジス
タ。
動作説明図である。 １・・・・・・プレイスイツチ、２・・・・・・早送り
スイツチ、３・・・・・・巻戻しスイツチ、４・・・・
・・停止スイツチ、５〜７・・・・・・フリツプフロツ
プ回路、１４・・・・・・プレイプランシャー、１５・
・・・・・早送リブランシャー、１６・・・・・・巻戻
しプランシャー、１８・・・・・・磁気テープ、１９・
・・・・・ヘツド、２２，２６・・・・・・トランジス
タ。
Claims (1)
- １ 磁気テープ上の曲間を検出する曲間検出回路と、こ
の曲間検出回路の出力により一定時間だけテープの走行
を停止させる停止手段とを備え、曲間検出のためテープ
を高速走行させている状態でテープ走行操作釦を押圧し
たままであつても、曲間検出時には上記停止手段により
テープの走行を一定時間停止させるように構成したこと
を特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53129607A JPS5942379B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53129607A JPS5942379B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5558836A JPS5558836A (en) | 1980-05-01 |
| JPS5942379B2 true JPS5942379B2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=15013632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53129607A Expired JPS5942379B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942379B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP53129607A patent/JPS5942379B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5558836A (en) | 1980-05-01 |
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