JPS5919996Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS5919996Y2
JPS5919996Y2 JP1979044297U JP4429779U JPS5919996Y2 JP S5919996 Y2 JPS5919996 Y2 JP S5919996Y2 JP 1979044297 U JP1979044297 U JP 1979044297U JP 4429779 U JP4429779 U JP 4429779U JP S5919996 Y2 JPS5919996 Y2 JP S5919996Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
signal
drive circuit
display device
switching transistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979044297U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55144694U (ja
Inventor
薫 大舘
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP1979044297U priority Critical patent/JPS5919996Y2/ja
Publication of JPS55144694U publication Critical patent/JPS55144694U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5919996Y2 publication Critical patent/JPS5919996Y2/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、曲間の空白部分を検出して自動選曲を行う装
置を内蔵するテープレコーダにおいて、自動選曲中であ
ること及びテープに録音された信号が存在することを検
知したとき、表示素子を点滅させてそれを表示する技術
に関する。
テープレコーダにおいて、再生釦と早送り釦とを押した
状態をキュー、再生釦と巻戻し釦を押した状態をレビュ
ーというが、前記キューもしくはレビュー状態において
自動選曲釦を押圧すると、あるいは自動選曲釦を押圧し
た状態で前記キューもしくはレビュー状態にすると、テ
ープレコーダの再生ヘッドがテープの曲と曲との間の空
白部分を検知して自動選曲を行うことが出来る。
そして、自動選曲動作においては、所定時間(例えば3
秒)以上信号が途切れ゛た(空白となった)とき、該信
号が途切れたことを検知して、プランジャーを作動せし
め、早送り釦もしくは巻戻し釦の押圧状態を解除し、テ
ープレコーダを再生状態として、前記検知された空白の
次の曲を再生する。
しかして、従来の自動選曲装置を内蔵するテープレコー
ダにおいては、自動選曲中で゛あることを示す表示装置
を備えており、前記表示装置は自動選曲釦を押圧するこ
とにより点灯し、空白が検知されテープレコーダが再生
状態になったとき消える様に威されているか、自動選曲
釦を押圧したとき点灯し、キューもしくはレビュー状態
にしたとき点滅し、空白が検知されテープレコーダが再
生状態になったとき消える様に威されているものであっ
た。
しかしながら前者の表示装置にあっては、自動選曲釦の
押圧と同時に点灯するので、テープレコーダが自動選曲
中であるか、自動選曲準備中であるかを判別することが
出来ず不都合である。
又、後者の表示装置にあっては、自動選曲中であるか、
自動選曲準備中であるかは判別出来るが、自動選曲中の
テープに曲が録音されているか否かの判別を行うことが
出来ず、不都合であった。
本考案に係る表示装置は、上述の点に鑑み威されたもの
で、以下実施例に基づき、図面を参照しながら説明する
図において、1は再生ヘッド、2はイコライザ増幅器、
3は前置増幅器、4は主増幅器、5はスピーカ、6は前
記前置増幅器3に接続されたダイオード7及び8から成
る整流回路、9は第1スイツチングトランジスタ、10
はプランジャー駆動回路、11は早送り状態、もしくは
巻戻し状態を解除するプランジャー、12はランプ、1
3は該ランプ12を点滅させる為の第2スイツチングト
ランジスタ、及び14は前記第2スイツチングトランジ
スタ13を駆動する為の駆動回路である。
次に動作を説明する。
自動選曲釦を押圧すると、連動する第1及び第2スイツ
チ15及び16が閉威し、第1スイツチングトランジス
タ9、プランジャー駆動回路10、第2スイツチングト
ランジスタ13及び該第2スイツチングトランジスタ1
3を駆動する駆動回路14が待期状態となる。
しかして、待期状態において前記プランジャー駆動回路
10は出力を発生しない様に威されているから、プラン
ジャー11は非励起状態を保ち、前記駆動回路14は所
定の出力を発生する様に威されているから、第2スイツ
チングトランジスタ13は導通状態となっており、ラン
プ12は点灯状態となる。
そのとき、未だテープは走行しておらず、テープレコー
ダの機能は停止しており、第1スイツチングトランジス
タ9は非導通となっている。
次に例えば再生釦と早送り釦とを押圧してキュー状態と
すると、テープは走行を開始し、再生ヘッド1が前記テ
ープの信号をピックアップするから、イコライザ増幅器
2及び前置増幅器3を介して低周波信号が得られ、該低
周波信号が整流回路6に印加されることにより、ダイオ
ード7を介して正の低周波信号のみが前記第1スイツチ
ングトランジスタ9のベースに印加される。
そして、前記正の低周波信号のうちの2VD(ただしV
Dはダイオードの立上り電圧)以上のレベルを有する信
号が到来したとき、前記第1スイツチングトランジスタ
9は導通状態を呈し、そのコレクタ電圧が略アース電位
となる。
前記第1トランジスタ9のコレクタ電圧のアースへの変
化は、プランジャー駆動回路10及び駆動回路14のト
リガ信号となる。
ここで、プランジャー駆動回路10及び駆動回路14に
ついてより詳しく説明する。
プランジャー駆動回路10は、入力信号が存在しない状
態で出力を発生せず、第1スイツチングトランジスタ9
のコレクタ電圧が低い(略アース電位:以下「L」と印
す。
)状態となって初期設定状態となり、その後動定時間(
例えば3秒)以上前記コレクタ電圧が「L」とならない
時のみ出力信号を発生する様な構成になっている。
従って、プランジャー駆動回路10はテープの曲と曲と
の間の空白を検知したときのみ出力信号を発生し、プラ
ンジャー11を励起状態とするので、前記空白を検知し
たとき早送り釦の押圧を解除してテープレコーダを再生
状態に切換えることが出来る。
又、駆動回路14は例えば単安定マルチバイブレータか
ら成り、第1スイツチングトランジスタ9のコレクタ電
圧が「L」になると、反転する様に構成されている。
そして、第1スイツチングトランジスタ9のコレクタ電
圧が「L」となり駆動回路14が反転する度に、該駆動
回路14の出力信号は「H」からr L 」となり第2
スイツチングトランジスタ13が非導通となるから、ラ
ンプ12は前記第1スイツチングトランジスタ9の導通
、非導通、すなわち再生ヘッド1からの信号に応じて点
滅する。
上述の如く、自動選曲釦が押圧され、テープレコーダが
キュー状態になっているとすれば、ランプ12は最初点
灯状態にあり、テープが走行し、再生ヘッド1がテープ
に録音された信号をピックアップしている間点滅状態と
なる。
そして、空白が検知されると、プランジャー駆動回路1
0が動作し、プランジャー11が励起状態となるので、
テープレコーダは再生状態となり、かつ自動選曲釦が復
起するから、スイッチ15及び16も開放となり、ラン
プ12は消灯する。
一方、自動選曲釦が押圧され、テープレコーダがキュー
状態になっていても、テープに信号が録音されていなけ
れは゛、第1スイツチングトランジスタ9が導通するこ
とは無く、従ってプランジャー11が励起状態になるこ
とも、ランプ12が点滅することも無いので、ランプ1
2は点灯状態を保つから、本考案に係る表示装置は、テ
ープが録音済のものか否かの判別を行う機能も有する。
以上述べた如く、本考案に係る表示装置は、自動選曲中
であることを確実に表示するとともに、テープが録音済
のものか否かを判別する機能を右下る実用的なものであ
る。
【図面の簡単な説明】 図は本考案に係る表示装置の一実施例を示す回路図であ
る。 主な図番の説明、1・・・・・・再生ヘッド、6・・・
・・・整流回路、9,13・・・・・・スイッチングト
ランジスタ、12・・・・・・ランプ、14・・・・・
・駆動回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)曲間の空白部分を検出して自動選曲を行なうこと
    が出来る装置を内蔵するテープレコーダにおいて、自動
    選曲釦を押圧することにより点灯する表示素子を備え、
    該表示素子にテープに録音された信号が存在するときの
    み断続的に発生する信号を印加して、前記表示素子を点
    滅させる様に威したことを特徴とする表示装置。
  2. (2)前記断続的に発生する信号は、テープに録音され
    た信号をヘッドによりピックアップし、前記ヘッドによ
    りピックアップされた信号を整流して単安定マルチバイ
    ブレータに印加することにより作成することを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の表示装置。
JP1979044297U 1979-04-03 1979-04-03 表示装置 Expired JPS5919996Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979044297U JPS5919996Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979044297U JPS5919996Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55144694U JPS55144694U (ja) 1980-10-17
JPS5919996Y2 true JPS5919996Y2 (ja) 1984-06-09

Family

ID=28920342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979044297U Expired JPS5919996Y2 (ja) 1979-04-03 1979-04-03 表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5919996Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5059319A (ja) * 1973-09-28 1975-05-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5059319A (ja) * 1973-09-28 1975-05-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55144694U (ja) 1980-10-17

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