JPS5941936Y2 - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPS5941936Y2 JPS5941936Y2 JP5296377U JP5296377U JPS5941936Y2 JP S5941936 Y2 JPS5941936 Y2 JP S5941936Y2 JP 5296377 U JP5296377 U JP 5296377U JP 5296377 U JP5296377 U JP 5296377U JP S5941936 Y2 JPS5941936 Y2 JP S5941936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- threshing
- bagging
- engine
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Combines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、機体前部に引起し刈取部とエンジンを横方向
に並置し、前記引起し刈取部の後方に脱穀部を配置し、
この脱穀部の後方に脱穀排ワラ処理部と操縦部を配置し
、脱穀粒に対する袋詰め部を設けたコンバインに関する
。
に並置し、前記引起し刈取部の後方に脱穀部を配置し、
この脱穀部の後方に脱穀排ワラ処理部と操縦部を配置し
、脱穀粒に対する袋詰め部を設けたコンバインに関する
。
本考案は、各種機能部を合理的に配置することにより、
エンジン振動に起因する操縦部振動を防止すると共に、
排ワラからの塵埃が操縦部に至ることを防止して、快適
な操縦ができるようにすると共に、操縦しながらの袋詰
め部管理を容易に行なえるようにすることを目的とする
。
エンジン振動に起因する操縦部振動を防止すると共に、
排ワラからの塵埃が操縦部に至ることを防止して、快適
な操縦ができるようにすると共に、操縦しながらの袋詰
め部管理を容易に行なえるようにすることを目的とする
。
本考案は、冒記したコンバインにおいて、脱穀部の一部
を前記エンジンと操縦部との間に介在させると共に、前
記排ワラ処理部と操縦部との間に、前記袋詰め部を配置
しである事を特徴とする。
を前記エンジンと操縦部との間に介在させると共に、前
記排ワラ処理部と操縦部との間に、前記袋詰め部を配置
しである事を特徴とする。
すなわち、振動源であるエンジンと、重量的、構造的に
振動し易い操縦部の間に、重量物である脱穀部の一部を
介在させることにより、エンジン振動による操縦部振動
を防止できると共に排ワラ処理部と操縦部の間に袋詰め
部を配置することにより、排ワラからの塵埃が操縦部に
至ることを袋詰め部をして防止できるので、快適な操縦
を行なえるに至り、更に、操縦部の横に袋詰め部が位置
するので操縦しながらであっても袋詰め部の管理を容易
に行なえるに至り？Ｑ） 次に、本考案の実施態様を例示図に基づいて説明する。
振動し易い操縦部の間に、重量物である脱穀部の一部を
介在させることにより、エンジン振動による操縦部振動
を防止できると共に排ワラ処理部と操縦部の間に袋詰め
部を配置することにより、排ワラからの塵埃が操縦部に
至ることを袋詰め部をして防止できるので、快適な操縦
を行なえるに至り、更に、操縦部の横に袋詰め部が位置
するので操縦しながらであっても袋詰め部の管理を容易
に行なえるに至り？Ｑ） 次に、本考案の実施態様を例示図に基づいて説明する。
クローラ走行装置１を備えた機体の右側前部にエンそン
２を搭載し、横軸芯１周りで上下揺動自在な枠体３をエ
ンジン２と並列させた状態で機体から前方に延設し、殻
稈引起し部４ａ、殻稈刈取り部４ｂ及び、機体後方への
殻稈搬送部４Ｃかもなる前処理部４を枠体３に設げ、枠
体３の揺動操作により刈高を調節できるようにし、更に
、フィードチェーン５の始端部を前記搬送部４ｃの終端
部に臨ませると共に、扱胴６の回動軸芯を機体前後方向
に沿わせである脱穀部Ｔを前処理部４の後方に設け、脱
穀排ワラを細断して放出するシリンダカッターを内装し
た排ワラ処理部８、揚穀装置９により供給される脱穀部
Ｔかもの脱穀粒袋詰め部１０、操縦部１１を夫々脱穀部
γの後方に設け、もって、機体走行に伴って植立殻稈の
引起し、刈取り、刈取り殻稈の脱穀、脱穀粒の袋詰め、
及び排ワラの細断処理ができるようにしたコンバインを
構成しである。
２を搭載し、横軸芯１周りで上下揺動自在な枠体３をエ
ンジン２と並列させた状態で機体から前方に延設し、殻
稈引起し部４ａ、殻稈刈取り部４ｂ及び、機体後方への
殻稈搬送部４Ｃかもなる前処理部４を枠体３に設げ、枠
体３の揺動操作により刈高を調節できるようにし、更に
、フィードチェーン５の始端部を前記搬送部４ｃの終端
部に臨ませると共に、扱胴６の回動軸芯を機体前後方向
に沿わせである脱穀部Ｔを前処理部４の後方に設け、脱
穀排ワラを細断して放出するシリンダカッターを内装し
た排ワラ処理部８、揚穀装置９により供給される脱穀部
Ｔかもの脱穀粒袋詰め部１０、操縦部１１を夫々脱穀部
γの後方に設け、もって、機体走行に伴って植立殻稈の
引起し、刈取り、刈取り殻稈の脱穀、脱穀粒の袋詰め、
及び排ワラの細断処理ができるようにしたコンバインを
構成しである。
脱穀部Ｔの後方に、排ワラ処理部８、袋詰め部１０、及
び操縦部１１を夫々設けるにあたり、フィードチェーン
５側に排ワラ処理部８を、フィードチェーン５と反対側
に操縦部１１を、そして両者８，１１間に袋詰め部１０
を位置させて、袋詰め部１０が防塵壁となって排ワラか
ら出る塵埃が操縦部に至らないように構成されていると
共に、操縦しながら袋１２への穀粒充填状況の監視等の
袋詰め部１０の管理ができるように構成されている。
び操縦部１１を夫々設けるにあたり、フィードチェーン
５側に排ワラ処理部８を、フィードチェーン５と反対側
に操縦部１１を、そして両者８，１１間に袋詰め部１０
を位置させて、袋詰め部１０が防塵壁となって排ワラか
ら出る塵埃が操縦部に至らないように構成されていると
共に、操縦しながら袋１２への穀粒充填状況の監視等の
袋詰め部１０の管理ができるように構成されている。
前記脱穀部Ｔを搭載するにあたり、フィードチェーン５
と反対側の脱穀物処理部Ｌａを、エンジン２と操縦部１
１の間に位置させて、脱穀部７０重量をエンジン２と操
縦部１１間に掛けることにより操縦部１１のレバー１３
等の各構造部分に振動を起こすことを防止できるように
構成されている。
と反対側の脱穀物処理部Ｌａを、エンジン２と操縦部１
１の間に位置させて、脱穀部７０重量をエンジン２と操
縦部１１間に掛けることにより操縦部１１のレバー１３
等の各構造部分に振動を起こすことを防止できるように
構成されている。
尚、図中１４は脱穀部Ｔの前記部分７ａ上に搭載されて
いる燃料タンクである。
いる燃料タンクである。
図面は本考案に係るコンバインの実施の態様を例示し、
第１図は全体側面図、第２図は全体平面図、第３図は背
面図である。 ２・・・・・・エンジン、４ ａ 、４ ｂ・・・・・
・引起し刈取部、Ｔ・・・・・・脱穀部、７ａ・・・・
・・一部、８・・・・・・排ワラ処理部、１０・・・・
・・袋詰め部、１１・・・・・・操縦部。
第１図は全体側面図、第２図は全体平面図、第３図は背
面図である。 ２・・・・・・エンジン、４ ａ 、４ ｂ・・・・・
・引起し刈取部、Ｔ・・・・・・脱穀部、７ａ・・・・
・・一部、８・・・・・・排ワラ処理部、１０・・・・
・・袋詰め部、１１・・・・・・操縦部。
Claims (1)
- 機体前部に引起し刈取部４ａ、４ｂとエンジン２を横方
向に並置し、前記引起し刈取部４ａ、４ｂの後方に、脱
穀部γを配置し、この脱穀部Ｔの後方に脱穀排ワラ処理
部８と操縦部１１を配置し、脱穀粒に対する袋詰め部１
０を設けたコンバインであって、前記脱穀部７の一部７
ａを前記エンジン２と操縦部１１との間に介在させると
共に、前記排ワラ処理部８と操縦部１１との間に前記袋
詰め部１０を配置しである事を特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296377U JPS5941936Y2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296377U JPS5941936Y2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147260U JPS53147260U (ja) | 1978-11-20 |
| JPS5941936Y2 true JPS5941936Y2 (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=28945109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5296377U Expired JPS5941936Y2 (ja) | 1977-04-25 | 1977-04-25 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941936Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-25 JP JP5296377U patent/JPS5941936Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147260U (ja) | 1978-11-20 |
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