JPS5941629A - 電子制御タイマの進角度検知装置 - Google Patents
電子制御タイマの進角度検知装置Info
- Publication number
- JPS5941629A JPS5941629A JP15210682A JP15210682A JPS5941629A JP S5941629 A JPS5941629 A JP S5941629A JP 15210682 A JP15210682 A JP 15210682A JP 15210682 A JP15210682 A JP 15210682A JP S5941629 A JPS5941629 A JP S5941629A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- sensor
- controlled timer
- engine
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1401—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method
- F02D41/1406—Introducing closed-loop corrections characterised by the control or regulation method with use of a optimisation method, e.g. iteration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディーゼル機関の燃料噴射時期を最適制御す
る電子制御タイマの進角度（燃料噴射時期）を検出する
装置に関するものである。
る電子制御タイマの進角度（燃料噴射時期）を検出する
装置に関するものである。
第１図に示すように、機関１から燃料噴射ポンプ２に至
る動力伝達系路に電子制御タイマ３を設けた場合は、タ
イマ３の入力軸と出力軸とにそれぞれパルサ４，５を取
り付け、このバルサ４，５に対向して機関回転センサ６
と噴射時期センサ７とを取り付けている。そして、燃料
噴射ポンプ２に設けた負荷センサ８から出力される負荷
信号と、機関回転センサ６から出力される回転数信号及
び上死点信号等をコントローラ９に供給し、このコント
ローラ９で最適噴射時期を演算して電子制御タイマ３を
制御し、噴射時期センサ７の出力をコントローラ９にフ
ィードバックして噴射時期を機関運転状態に応じて最適
制御している。
る動力伝達系路に電子制御タイマ３を設けた場合は、タ
イマ３の入力軸と出力軸とにそれぞれパルサ４，５を取
り付け、このバルサ４，５に対向して機関回転センサ６
と噴射時期センサ７とを取り付けている。そして、燃料
噴射ポンプ２に設けた負荷センサ８から出力される負荷
信号と、機関回転センサ６から出力される回転数信号及
び上死点信号等をコントローラ９に供給し、このコント
ローラ９で最適噴射時期を演算して電子制御タイマ３を
制御し、噴射時期センサ７の出力をコントローラ９にフ
ィードバックして噴射時期を機関運転状態に応じて最適
制御している。
ところが、従来では機関回転センサ４から出力される上
死点信号と噴射時期センサ７から出力される噴射時期信
号との位相差のみから電子制御タイマ３の進角度（噴射
時期）の大きさを判断するようにしていたので、両セン
サ６．７の取付精度が進角度の制御精度に大きな影響を
及はすという問題があった。
死点信号と噴射時期センサ７から出力される噴射時期信
号との位相差のみから電子制御タイマ３の進角度（噴射
時期）の大きさを判断するようにしていたので、両セン
サ６．７の取付精度が進角度の制御精度に大きな影響を
及はすという問題があった。
又、例えば回転センサ６ｆｔ取り、付けるに際しては、
第２図に示すように燃料噴射ポンプ２の入力軸にパルサ
４を固定し、とのパルサ４の外周面に対接する回転セン
サ６をブラケット６′に取り付けていた。ところで、こ
のようなセンサとパルサとの関係では、パルサ４の径が
大きくなるほど両者の位置合わせ精度を向上できるので
、前記したような進角度の検出精度を高くするには大径
のパルサを使用して位置合せ精度を高くする必要がある
ために、装置そのものが大型化してしまう欠点があり、
逆に実用性を重視してパルサを小型化すると位置合せ精
度が低下して電子制御タイマの信頼性、精度が低下して
しまうという不具合があった。
第２図に示すように燃料噴射ポンプ２の入力軸にパルサ
４を固定し、とのパルサ４の外周面に対接する回転セン
サ６をブラケット６′に取り付けていた。ところで、こ
のようなセンサとパルサとの関係では、パルサ４の径が
大きくなるほど両者の位置合わせ精度を向上できるので
、前記したような進角度の検出精度を高くするには大径
のパルサを使用して位置合せ精度を高くする必要がある
ために、装置そのものが大型化してしまう欠点があり、
逆に実用性を重視してパルサを小型化すると位置合せ精
度が低下して電子制御タイマの信頼性、精度が低下して
しまうという不具合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、特殊々治具及び高度な組付技術を必要とすることなく
、コントローラの内部処理でパルサとセンナとの位置ズ
レ全自動検知してこれを補正信号として出力するように
することにより、制御精度を向上させつつパルサ等を小
型コンパクト化して機関への装着性を向上させることを
目的としている。
、特殊々治具及び高度な組付技術を必要とすることなく
、コントローラの内部処理でパルサとセンナとの位置ズ
レ全自動検知してこれを補正信号として出力するように
することにより、制御精度を向上させつつパルサ等を小
型コンパクト化して機関への装着性を向上させることを
目的としている。
以下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第３図は、始動時進角のない電子制御タイマの進角特性
図であり、機関回転数Ｎが所定値Ｎ１に達するまでは電
子制御タイマが不作動状態で最大遅角を示し、機関回転
数Ｎが所定値Ｎ、より高くなると、回転数の上昇にとも
なって進角度が増加することを示している。尚、実際の
燃料噴射時期は、上記回転数に応じて設定された基本噴
射時期を負荷及び機関の各種運転状態等に応じて補正制
御されることは詳述するまでもない。
図であり、機関回転数Ｎが所定値Ｎ１に達するまでは電
子制御タイマが不作動状態で最大遅角を示し、機関回転
数Ｎが所定値Ｎ、より高くなると、回転数の上昇にとも
なって進角度が増加することを示している。尚、実際の
燃料噴射時期は、上記回転数に応じて設定された基本噴
射時期を負荷及び機関の各種運転状態等に応じて補正制
御されることは詳述するまでもない。
又、第４図は電子制御タイマを制御するコントローラの
内部処理を例示する概略フローチャートであり、機関始
動信号とともに機関回転センサと噴射時期センサとの出
力の位相差（位相ズレ）を検出する。そして、この位相
ズレを例えば１秒間保持してこれを戻したうえで、単位
時間当りの平均値をとり、これを初期ズレとしてＲＡＭ
等に書き込む。
内部処理を例示する概略フローチャートであり、機関始
動信号とともに機関回転センサと噴射時期センサとの出
力の位相差（位相ズレ）を検出する。そして、この位相
ズレを例えば１秒間保持してこれを戻したうえで、単位
時間当りの平均値をとり、これを初期ズレとしてＲＡＭ
等に書き込む。
次に、機関の運転にともなって各種センサから出力され
る運転条件を読み取るが、タイマの進角度の検出には、
前記両センサから出力される信号の位相差を前記ＲＡＭ
から出力された初期ズレに基づいて補正する。そして、
このようにして補正された進角度と、他の運転条件とに
基づいてマツプ方式等で噴射時期を読み出し、この読み
出し信号に基づいて電子制御タイマに供給される出力の
計算がなされる。
る運転条件を読み取るが、タイマの進角度の検出には、
前記両センサから出力される信号の位相差を前記ＲＡＭ
から出力された初期ズレに基づいて補正する。そして、
このようにして補正された進角度と、他の運転条件とに
基づいてマツプ方式等で噴射時期を読み出し、この読み
出し信号に基づいて電子制御タイマに供給される出力の
計算がなされる。
即ち、従来では単に機関回転センサの出力信号（パルス
）と噴射時期センサの出力信号（パルス）との位相を単
純に比較して電子制御タイマの進角度（噴射時期）を検
出していたために、パルサとセンサとの位置合せ精度が
極めて重要視されていたが、本発明では例えば機関始動
時などのようにタイマが不作動状態である時の位５− 相差を初期ズレとして記憶し、その後の位相差を上記初
期ズレで補正するようにしているのでセンサ及びパルサ
の組付精度をさほど高くする必要がなく、シかも、電子
的処理に応じて補正を行なうのでタイマ進角度の検知精
度を極限捷で高くできる。尚、始動時に噴射時期を進角
させる場合は、この進角度と始動時に検出した位相差と
の差を初期ズレとして記憶すれば良いことは詳述するま
でもない。又、初期ズレ（補正信号）は、機関を始動す
るたびごとに検出することが望まれるが、これを半固定
化して所定の期間ごと、あるいは、燃料噴射ポンプ等の
点検等を行なうたびごとに初期ズレ（補正信号）を訂正
するようにしても良い。
）と噴射時期センサの出力信号（パルス）との位相を単
純に比較して電子制御タイマの進角度（噴射時期）を検
出していたために、パルサとセンサとの位置合せ精度が
極めて重要視されていたが、本発明では例えば機関始動
時などのようにタイマが不作動状態である時の位５− 相差を初期ズレとして記憶し、その後の位相差を上記初
期ズレで補正するようにしているのでセンサ及びパルサ
の組付精度をさほど高くする必要がなく、シかも、電子
的処理に応じて補正を行なうのでタイマ進角度の検知精
度を極限捷で高くできる。尚、始動時に噴射時期を進角
させる場合は、この進角度と始動時に検出した位相差と
の差を初期ズレとして記憶すれば良いことは詳述するま
でもない。又、初期ズレ（補正信号）は、機関を始動す
るたびごとに検出することが望まれるが、これを半固定
化して所定の期間ごと、あるいは、燃料噴射ポンプ等の
点検等を行なうたびごとに初期ズレ（補正信号）を訂正
するようにしても良い。
以上説明したように本発明によれば、従来のようにパル
サとセンサとを高精度に位置合せすることなく、コント
ローラ等の内部処理で位置合せ誤差（初期ズレ）を自動
的に検出してこれを進角度検出信号の補正信号として使
用するようにしたものであるから、大型のパルサ等を必
６一 要とすることなく電子制御タイマの進角度を高精度に検
出して燃料噴射時期の制御精度を向上できる。
サとセンサとを高精度に位置合せすることなく、コント
ローラ等の内部処理で位置合せ誤差（初期ズレ）を自動
的に検出してこれを進角度検出信号の補正信号として使
用するようにしたものであるから、大型のパルサ等を必
６一 要とすることなく電子制御タイマの進角度を高精度に検
出して燃料噴射時期の制御精度を向上できる。
第１図は電子制御タイマの取付例を示す構成図、第２図
はバルサ及びセンサの具体例を示す正面図、第３図は電
子制御タイマの進角特性の一例を示す図、第４図は本発
明の一実施例を示すコントローラの概要フローチャート
である。 １・・・機関 ２・・・燃料噴射ポンプ３
・・・電子制御タイマ ４，５・・・パルサ６・・・
機関回転センサ ７・・・噴射時期センサ９・・・コ
ントローラ 特許出願人 日野自動車工業株式会社 −７＝
はバルサ及びセンサの具体例を示す正面図、第３図は電
子制御タイマの進角特性の一例を示す図、第４図は本発
明の一実施例を示すコントローラの概要フローチャート
である。 １・・・機関 ２・・・燃料噴射ポンプ３
・・・電子制御タイマ ４，５・・・パルサ６・・・
機関回転センサ ７・・・噴射時期センサ９・・・コ
ントローラ 特許出願人 日野自動車工業株式会社 −７＝
Claims (1)
- 機関駆動される燃料噴射ポンプの駆動系路に電子制御タ
イマを介装してなるディーゼル機関において、前記電子
制御タイマの入力軸と出力軸とにそれぞれの軸の回転位
相を検出する機関回転センサと噴射時期センサとを設け
、電子制御タイマが最大遅角状態にあることを検出する
手段を設けると共に、該手段を芥して電子制御タイマが
不作動状態にあることを検知した時に前記両センサの出
力信号の位相ズレを検知記憶して両センサの出力信号に
基づいて検出したタイマ進角度検出信号を補正制御する
手段を設けたことを特徴とする電子制御タイマの進角度
検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210682A JPS5941629A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電子制御タイマの進角度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210682A JPS5941629A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電子制御タイマの進角度検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941629A true JPS5941629A (ja) | 1984-03-07 |
| JPH0454058B2 JPH0454058B2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=15533180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15210682A Granted JPS5941629A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電子制御タイマの進角度検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941629A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104766A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-10 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射進角測定装置 |
| JPS61278264A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | フアクシミリ用密着型イメ−ジセンサ |
| US5032718A (en) * | 1988-02-10 | 1991-07-16 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Photo sensor array and reader with hexagonal fiber bundles |
| US6815654B1 (en) | 1996-09-18 | 2004-11-09 | Nec Corporation | Image sensor device using thin film light source arranged light receiving elements and image to be sensed |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612028A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 | Hino Motors Ltd | Adjustment system of fuel injection timing |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15210682A patent/JPS5941629A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612028A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 | Hino Motors Ltd | Adjustment system of fuel injection timing |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104766A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-10 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射進角測定装置 |
| JPH029181B2 (ja) * | 1983-11-09 | 1990-02-28 | Diesel Kiki Co | |
| JPS61278264A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Fuji Electric Co Ltd | フアクシミリ用密着型イメ−ジセンサ |
| US5032718A (en) * | 1988-02-10 | 1991-07-16 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Photo sensor array and reader with hexagonal fiber bundles |
| US6815654B1 (en) | 1996-09-18 | 2004-11-09 | Nec Corporation | Image sensor device using thin film light source arranged light receiving elements and image to be sensed |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0454058B2 (ja) | 1992-08-28 |
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