JPS5941615Y2 - ミュ−ティング回路 - Google Patents
ミュ−ティング回路Info
- Publication number
- JPS5941615Y2 JPS5941615Y2 JP16377978U JP16377978U JPS5941615Y2 JP S5941615 Y2 JPS5941615 Y2 JP S5941615Y2 JP 16377978 U JP16377978 U JP 16377978U JP 16377978 U JP16377978 U JP 16377978U JP S5941615 Y2 JPS5941615 Y2 JP S5941615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- turned
- muting
- resistor
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Amplifiers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、増幅回路等におけるミューティング回路に関
する。
する。
そして本考案の目的とするところは、簡単な構成によっ
て電源のオン・オフ時に増幅器への入力信号を断ち、ポ
ツプノイズ等を発生させないようにしたミューティング
回路を提供せんとするものである。
て電源のオン・オフ時に増幅器への入力信号を断ち、ポ
ツプノイズ等を発生させないようにしたミューティング
回路を提供せんとするものである。
以下、図を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図において、1は本来の電源スィッチに連動する電
源スィッチを示し、これをオンすることにより、本来の
電源スィッチによって電源2からの電圧が幽示しない回
路によって増幅器3、十B端に供給される。
源スィッチを示し、これをオンすることにより、本来の
電源スィッチによって電源2からの電圧が幽示しない回
路によって増幅器3、十B端に供給される。
そしてこの電源スィッチ1はトランジスタQ1をオン・
オフ制御し、抵抗R1への電圧の確立を制御する。
オフ制御し、抵抗R1への電圧の確立を制御する。
トランジスタQ2はトランジスタQ1がオフの時にオン
してコンデンサC1の放電電流でトランジスタQ3をオ
ンさせるが、このトランジスタQ3はトランジスタQ1
オン時にも抵抗R2、コンデンサC2で決まる時間だけ
オンする。
してコンデンサC1の放電電流でトランジスタQ3をオ
ンさせるが、このトランジスタQ3はトランジスタQ1
オン時にも抵抗R2、コンデンサC2で決まる時間だけ
オンする。
ダイオードD1はトランジスタQ2の保護用、ダイオー
ドD2はコンデンサC2の放電用、ダイオードD3はト
ランジスタQ2のコレクタ電流をトランジスタQ3にの
み流すための分流阻止用である。
ドD2はコンデンサC2の放電用、ダイオードD3はト
ランジスタQ2のコレクタ電流をトランジスタQ3にの
み流すための分流阻止用である。
以上の構成において、電源スィッチ1をオンすると、ト
ランジスタQ1 がオンして、そのコレクタ電圧が電源
電圧近くにまで立上り、これによってトランジスタQ3
がオンし、増幅器3の入力側を接地との間で短絡する。
ランジスタQ1 がオンして、そのコレクタ電圧が電源
電圧近くにまで立上り、これによってトランジスタQ3
がオンし、増幅器3の入力側を接地との間で短絡する。
すなわち、電源投入時のミューティングが行なわれる。
その後抵抗R。コンデンサC2で決まる時間が経過する
と、トランジスタQ3へのベース電流は流れなくなり、
そのトランジスタQ3はオフして、入力信号を増幅器3
に伝えるようになる。
と、トランジスタQ3へのベース電流は流れなくなり、
そのトランジスタQ3はオフして、入力信号を増幅器3
に伝えるようになる。
次に、電源スィッチ1をオフすると、トランジスタQ1
がオフし、これによってトランジスタQ2がそのベース
電位が下ってオンする。
がオフし、これによってトランジスタQ2がそのベース
電位が下ってオンする。
この時は電源スィッチ1のオフによって十Bの電圧は消
滅しているが、そた以前にコンデンサC1に充分な電荷
が蓄積されているので、その電荷((よる電流がトラン
ジスタQ3のベース電流となって、トランジスタQ3を
オンさせ、ミューティング動作をする。
滅しているが、そた以前にコンデンサC1に充分な電荷
が蓄積されているので、その電荷((よる電流がトラン
ジスタQ3のベース電流となって、トランジスタQ3を
オンさせ、ミューティング動作をする。
そして、コンデンサC1の電荷が放電された時点でこの
ミューティング動作は終る。
ミューティング動作は終る。
以上のように、第1図の実施例によれば、電源スィッチ
1のオン時及びオフ時にミューティング動作が行なわれ
、ポツプノイズ等の発生が防止される。
1のオン時及びオフ時にミューティング動作が行なわれ
、ポツプノイズ等の発生が防止される。
なお、以上において電源スィッチ1の役目はトランジス
タQ1を直接オン・オフすることにある。
タQ1を直接オン・オフすることにある。
通常の電源スィッチは、その後段に平滑用のコンデンサ
があるために動作に時間的遅れを生じ、本来のミューテ
ィング機能が発揮されない場合が生る。
があるために動作に時間的遅れを生じ、本来のミューテ
ィング機能が発揮されない場合が生る。
このため電源スィッチ1の動作に即応してオン・オフす
る回路が必要であり、トランジスタQ1を用いている。
る回路が必要であり、トランジスタQ1を用いている。
従って、第2図に示すように本来の電源スィッチ1′に
連動するスイッチ1“の出力側に抵抗R1を接続して、
トランジスタQ1 を省略してもよい。
連動するスイッチ1“の出力側に抵抗R1を接続して、
トランジスタQ1 を省略してもよい。
なお、第1図においてコンデンサC1の電圧はトランジ
スタQ1 のコレクタ電圧よりは低い電圧に選ぶ必要が
あることは当然である。
スタQ1 のコレクタ電圧よりは低い電圧に選ぶ必要が
あることは当然である。
また、コンデンサC1にはツェナダイオードを接続して
も良く、この場合はダイオードD4に直列に電流制限用
の抵抗を接続する必要がある。
も良く、この場合はダイオードD4に直列に電流制限用
の抵抗を接続する必要がある。
以上から明らかなように、本考案によれは、電源スィッ
チのオン、オフ時にミューティング動作が行なわれ、ポ
ツプノイズの発生が防止されるようになる。
チのオン、オフ時にミューティング動作が行なわれ、ポ
ツプノイズの発生が防止されるようになる。
第1図は本考案の一実施例の回路、第2図は第1図にお
ける電源スィッチ1の部分の改良図である。
ける電源スィッチ1の部分の改良図である。
Claims (1)
- 増幅器の前段とアース間に接続したミューティング用の
トランジスタと、電源スィッチのオン・オフによる電源
電圧の変化に応じて変化する電圧を一端に発生する抵抗
と、該抵抗の一端と前記ミューティング用のトランジス
タのベースとの間に接続された直列のCR開回路、電源
投入によって充電されるコンデンサと、該コンデンサと
前記ミューティング用のトランジスタのベースとの間に
コレククーエミツタ通路が接続され、かつベースが前記
抵抗の一端に接続されたトランジスタとを備え、電源ス
ィッチのオンによる前記抵抗の一端の電圧の立上りに応
じて流れる前記CR開回路コンデンサの充電電流により
前記ミューティング用のトランジスタを一定時間オンし
、かつ電源スィッチのオフによる前記抵抗の一端の電圧
の立下りに応じて前記トランジスタをオンして該トラン
ジスタを通じて前記コンデンサの充電電荷を放電し、該
放電電流により前記ミューティング用のトランジスタを
一定時間オンするようにしたミューティング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377978U JPS5941615Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ミュ−ティング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377978U JPS5941615Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ミュ−ティング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5580911U JPS5580911U (ja) | 1980-06-04 |
JPS5941615Y2 true JPS5941615Y2 (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=29160728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16377978U Expired JPS5941615Y2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | ミュ−ティング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941615Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP16377978U patent/JPS5941615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5580911U (ja) | 1980-06-04 |
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