JPS5941610B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPS5941610B2
JPS5941610B2 JP52135534A JP13553477A JPS5941610B2 JP S5941610 B2 JPS5941610 B2 JP S5941610B2 JP 52135534 A JP52135534 A JP 52135534A JP 13553477 A JP13553477 A JP 13553477A JP S5941610 B2 JPS5941610 B2 JP S5941610B2
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JP
Japan
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igfet
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output
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毅 渡辺
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下IG
FETという)を用いた論理回路に関する。
従来IGFETを用いた2人力NORゲートは第1図に
示すように負荷用IGFET Mlと駆動用IGFET
M2.M3により構成される。
この回路の入力1又は2に対する出力3のスイッチング
スピードは、出力を上昇させるスピードではMlのオン
抵抗R1と出力に付加されるIGFET M2゜M3
によって生ずる寄生容量Coとの積により決定され、出
力を下降させるスピードではIGFETM2又はM3の
オン抵抗R2とCoの積により決定される。
このためゲート入力数が増大するに従ってかかる容量c
oは非常に大きなものとなり、著しくスイッチングスピ
ードが遅れるという欠点があった。
この発明の目的は、寄生容量の大きい回路でも高速動作
が可能な論理回路を提供することにある。
本発明による5論理回路は駆動部と負荷部とが直列に接
続され、この接続点から出力を発生する論理回路におい
て、接続手段を駆動部と負荷部との間に介挿せしめ、接
続手段と駆動部との接続点の電位の変化を検知して、こ
の電位の変化により接続手段の導通を制御して接続手段
と負荷部との接続部から出力を発生するようにしたこと
を特徴とする。
ここで接続手段は駆動部との接続点の電位の変化に対応
した論理情報の変化を負荷部との接続部に出力するよう
に制御される。
さらにこの接続手段の制御は、駆動部との接続点の電位
の変化によって行なわれるがかかる電位変化は雑音等に
影響されない値以上で、かつ出力の電位の変化よりも小
さく設定しておくことが効果の上で好ましい。
本発明においては駆動部との接続点に駆動部と並列に生
成せる寄生容量を駆動部の接続点が低レベルから高レベ
ルへと変化しようとする状態を検出して、この検出によ
って接続手段と負荷部との接続点を高レベルへ又は低レ
ベルへと変化せしめるようにその導通、非導通を制御し
て、この変化しようとする状態のときを境にして寄生容
量を負荷部から選択的に分離し、また高レベルから低レ
ベルへと変化しようとする状態を検出して同様に接続手
段を制御するものである。
次に第2図を参照して本発明の基本的構成を駆動部がN
OR回路の場合を例に説明する。
IGFETMIによる負荷部と、IGFET M2゜M
3の駆動部との間にそれぞれ節点BおよびAで接続した
接続回路10が設けられ、この接続回路10は接続点A
の電位を入力とし、比較電圧■。
(〈VGG)を他の入力とした制御回路20に入力され
る。
この制御回路20はA点の電位がVTよりも高いか否か
によって接続回路10の導通を制御するものである。
まず入力1が高レベルでIGFETM2がオンのときは
接続回路10は導通し、B点の電位は実質的に低レベル
を呈してこれは端子3に出力されている。
次に入力1が低レベルとなってIGFET M2にオフ
し、A点の電位は除々に上昇していくが、A点の電位が
VTを越えると、制御回路20が接続回路10を非導通
とするようにする。
従ってB点の容量は小さいためにB点の電位は急速にほ
ぼVGGまでに上昇する。
このときはA点が分離されているためこの部分での容量
C0が切り離されているために上述の電位上昇は急速に
行なわれる。
次にこの状態から入力1に高レベルの信号が入ると、I
GFET M2は導通し、A点の電位■いがvTよりも
小さくなると制御回路20は接続回路10を導通させる
この際容量Coに蓄積されている電荷量は小さいのでこ
の電荷は急速に放電される。
従ってA点の電位は急速にほぼ接地電位へと変化する。
ここでFET M2の導通は容量coによるチャージに
行なわれるがA点を所定の電位、特に■A近傍の電位バ
イアスするようにして行なっても良い。
このように本発明によれば論理回路の駆動部の容量の出
力への影響を著しく小さくして高速化ができる。
またB点の高レベル、低レベルは負荷FETMIと駆動
FETM2との一電極に供給されている電位(ここもま
■GG、0)の範囲内で任意に設定しうる。
次に第3図を参照して本発明の一実施例を説明する。
接続回路10はIGFET Ml 0によって実現され
、制御回路20は、電位VGGに接続されたソース又は
ドレインとゲートが共通接続されたIGFETMl1の
ドレイン又はソースと、ドレイン又はソースが接地され
たIGFET M3のソース又はドレインとを接続し、
この接続点CにはIGFET Mloのゲートが接続さ
れている。
さらに電位VGGにソース又はドレインを接続し、ゲー
トが0点に接続され、ドレイン又はソースがA点および
IGFETMl 3のゲートに接続して構成される。
ここでIFFET MIOのゲートをコントロールする
負荷用IGFET Ml 1と1駆動用IGFETM1
3.M12とはセンスアンプ部を構成する。
節点Aには大きな寄生の負荷容量Coが付加され、出力
節点BにはFETMIとMIOから派生する拡散層容量
及び出力配線容量などを合わせた小さな負荷容量CBが
付加されている。
ここでCO>>CBの関係があることは明らかである。
なお、本実施例ではIGFETはチャンネル型を問わな
いが全てnチャンネル・エンハンスメント型のI GF
ETを用いたとして説明を進める。
また各IGFETのしきい値電圧VTは等しく設計され
ているものとする。
次に、このようにして構成された回路の動作を説明する
入力端子1に印加されている入力電圧VINがVT以下
の場合のそれぞれの節点の電位はIGFETM2がオフ
でA点の電位■Aは0点の電位を■とするとVo v
T、またVcはIGFET Mllと節点Aをゲートに
接続したIGFET Ml 3の抵抗比により決定され
る。
この様に■いとVcはそれぞれのつり合う点で安定する
B点の電位VBは電源VGG−VTとなり出力3は’H
igh”となる。
この時IGFET Ml 、 Ml 1 、 Ml 3
以外のIGFETは全てオフとなっている。
次にVINをVTよりわずかず噴上げるとIGFETM
2がオンになり、いままでつり合っていた電圧vAとV
oが変動する。
まず電圧−vAがIGFETMl 、MIO、Ml2の
併動抵抗値とM2との抵抗値とのレシオで下がり始め、
次に電圧vAをゲートに印加したIGFET Ml3の
抵抗の減少によりその変位をMllとMl3との抵抗比
によりVcが上がり始める。
コントロール用IGFETMIOについて考えるとゲー
ト電圧のVcが上がり、ソース電圧vAが下がり、いま
までオフであったIGFETMloのゲート・ソース電
圧差が急速に大きくなりIGFET MI Oのコンダ
クタンスgmを大きくしまた容量CBがC6より極端に
小さいのでVGG−■1だったvBの電位が急速に■え
の電位に等しくなる。
出力■B7が反転して“LOW//となった状態でも更
にVINを上げ続けると従来の回路(第1図)では負荷
容量の大きい節点である出力3は、I GF E TM
lとM2の抵抗値のレシオにより下がり続けるが、この
■いが下がり続けるという現象は出力を次段に伝達した
今では不必要で、逆に次の動作であるvAを上げる時の
高速動作を妨げる事になる。
この回路ではIGFET MI Oがオンとなる・と、
IGFET MI Oと同様にVoがゲ゛−トに印加さ
れ、VAをソースがソース(又はドレイン)に印加され
たIGFET Ml 2も同時にオンしVINの増大に
よりB2のgmが大きくなるに伴いVAが下がり始める
とvcが上りIGF’ET Ml 2のgmも大きくな
る。
IGFET Ml 2のgmをIGFETMlとMIO
の直列のgmより大きく設計しておき■いの電位をMl
2とM2とのレシオによりほぼ決定されるように考慮さ
れている。
この様にVINが大きくなってもvAはMllとMl3
とMl2とから成るセンスアンプにより必要以上に下が
らないように電圧制御されMl2とM2の抵抗し/オに
よりつり合う点で安定する。
この様にvINを上げる時は負荷容量の大きい節点の電
圧変動を小さく押えてコントロール用IGFETを用い
て負荷容量の小さい出力節点に電圧変動を大きく且つ高
速に伝達できる。
次にVINをわずかずつ下げていく場合を考える。
VINが下がりM2のgmが小さくなり、Ml2とM2
及びMl、MIOとM2との抵抗レシオに変動が起こり
■いが上がり始める。
VAをゲートとするMl3と負荷用IGFET Ml
1とのレシオにも変動が起こりAcが下がり始める。
MIOとMl2のソース単位であるvAが上がり、ゲー
ト電位である■。
が下がり始め、■c−vAがMIO及びMl2のしきい
値電圧に近ずくにつれMIOとMl2のgmが急速に小
さくなり、はぼオフとなり■えの上昇かにふくなる。
■□Nがまだ■T以上の時ではMl2とM2及びMl、
IVIIOとM2及びMllとMl3との抵抗レシオに
よりつり合う点でVAとvc・は安定するが、この時の
vA・はV(3−■1以下となる。
更にVINを下げて■1以−下になるとM2がオフにな
りMllとVAをゲートとするMl3とのレシオ及び■
えは■。
−■1、この二つの条件がつり合う点で■いと■。
は安定する。コントロール用IGFET Ml 0のg
mが小さくなるにつれて負荷容量の大きいA点を等測的
に切り離して出力VBは負荷容量CBが小さいのですば
やく上昇し出力は’High77となる。
そしてMIOが完全オフになるとVGG−■Tの電位で
安定する。
この様にVINを下げると負荷容量の大きいVAはゆっ
くり上昇するがコントロール用IGFETM2のgmを
急速に小さくすることによ′り低速動作をするA点とは
切り離して出力端子は、すばやく上昇し高速動作を可能
にする、また■いは次の動作である■いを下げる時の高
速動作を妨げる為にある点に上昇を停止させ安定させて
おく。
以上説明したように負荷容量の大きな節点の電位変動を
極力押えIGFETの■Tを利用したセンスアンプの出
力をゲ゛−トとするコントロール用IGFETにより微
小の電位変動を負荷容量の比較的小さい出力点に高速且
つ大きく伝達する事により負荷容量の大きい回路の動作
速度の高速化がはかれる。
以上インバーター構成で説明したが、本発明はROMな
どの多数NORゲート構成の時に効果が大きい。
本発明は上記実施例に限定されず、種々の形態をとり得
る。
例えばIGFET Ml及びM4は抵抗であってもよく
、また上記実施例ではIGFETは全てエンハンスメン
ト型のIGFETを用いたがIGFETMI及びM4は
特にこれに限ることな(、テフレツション型のIGFE
Tであってもよい。
また制御回路20の構成も任意に行ないうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の論理回路の回路図であり、第2図は本発
明の構成を示す回路図であり、第3図は本発明の一実施
例を示す回路図である。 Ml 、M2 、M3 、M0〜M13・・・・・・I
GFET、co、CB・・・・・・容量、1・・・・・
・入力端子、3・・・・・・出力端子、10・・・・・
・接続回路、20・・・・・・制御回路、VGG・・・
・・・電源、VIN−・・・・・入力電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の電源と第2の電源との間に直列に接続された
    負荷部と接続手段と駆動部とからなる第1の部分回路と
    、前記第1の電源と第2の電源との間に接続され、前記
    第1の部分回路の前記接続手段と駆動部との接続点の電
    位を検知することにより前記第1の部分回路の前記接続
    手段の導通を制御する第2の部分回路とを有し、前記第
    1の部分回路の前記負荷部と前記接続手段との接続点か
    ら出力を取り出したことを特徴とする論理回路。
JP52135534A 1977-11-10 1977-11-10 論理回路 Expired JPS5941610B2 (ja)

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JP52135534A JPS5941610B2 (ja) 1977-11-10 1977-11-10 論理回路

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JPS5468146A JPS5468146A (en) 1979-06-01
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JPS5698939A (en) * 1980-01-09 1981-08-08 Nec Corp Logic circuit
EP0057025B1 (en) * 1981-01-22 1985-09-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. Switching circuit
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US5541528A (en) * 1995-08-25 1996-07-30 Hal Computer Systems, Inc. CMOS buffer circuit having increased speed

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