JPS5941441Y2 - 調理装置 - Google Patents
調理装置Info
- Publication number
- JPS5941441Y2 JPS5941441Y2 JP9840880U JP9840880U JPS5941441Y2 JP S5941441 Y2 JPS5941441 Y2 JP S5941441Y2 JP 9840880 U JP9840880 U JP 9840880U JP 9840880 U JP9840880 U JP 9840880U JP S5941441 Y2 JPS5941441 Y2 JP S5941441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking chamber
- cooking
- chamber
- blower fan
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波調理器に調理室内を設定温度に加熱する
外部熱源を組み合わせた調理装置に関し、特に保温性能
の向上を目的とする。
外部熱源を組み合わせた調理装置に関し、特に保温性能
の向上を目的とする。
高周波調理器に例えばガス燃焼器等の外部熱源を組み込
み、この外部熱源にて調理室内を任意の設定温度に加熱
し、所謂オーブン機能を持たせたものにおいては、調理
室を密閉構造にする必要がある為、調理室の適所に排気
孔を連設しこの排気孔にて調理時に生じる煙等を外部に
排出している。
み、この外部熱源にて調理室内を任意の設定温度に加熱
し、所謂オーブン機能を持たせたものにおいては、調理
室を密閉構造にする必要がある為、調理室の適所に排気
孔を連設しこの排気孔にて調理時に生じる煙等を外部に
排出している。
この為定温動作による上記熱源の発熱停止時にも、排気
孔より調理室内に熱気が排出し保温性能が低下するもの
となった。
孔より調理室内に熱気が排出し保温性能が低下するもの
となった。
本考案は上述の点に鑑み考案したもので、以下実施例に
基づき説明する。
基づき説明する。
第１図は調理装置本体１の平面図、又第２図は同じく側
面縦断面図で、本体１内に調理室２を区画形成し、この
調理室の前面開口３に扉４を高周波並びに気密シール状
態にて開閉自在に枢着している。
面縦断面図で、本体１内に調理室２を区画形成し、この
調理室の前面開口３に扉４を高周波並びに気密シール状
態にて開閉自在に枢着している。
５は調理室２の上面に設けた電波照射室で、スターラフ
アン６を内装していると共に導波管７を介して高周波発
振器８と連通している。
アン６を内装していると共に導波管７を介して高周波発
振器８と連通している。
９はスターラフアン６を駆動する駆動ファンで、前記照
射室５の上方に設けた駆動室１０内に装着している。
射室５の上方に設けた駆動室１０内に装着している。
１１は前記発振器８に冷却用の強制風を供給するブロワ
−ファンで、ダクト１２にて発振器８に連通していると
共に、ダクト１３にて前記冷却後の強制風を駆動室１０
に導く。
−ファンで、ダクト１２にて発振器８に連通していると
共に、ダクト１３にて前記冷却後の強制風を駆動室１０
に導く。
又、１４．１４’ は前記駆動ファン９の周囲に立設
したガイド板で、前記ブロワ−ファン１１の強制風を効
率良く駆動ファン９に導くと共に、この駆動後の冷却風
を吐出路３７を通って本体１外へ排出するよう導く。
したガイド板で、前記ブロワ−ファン１１の強制風を効
率良く駆動ファン９に導くと共に、この駆動後の冷却風
を吐出路３７を通って本体１外へ排出するよう導く。
１６は調理室２と連設した排気筒１５の排出孔で、吐出
路３７の吐出口３８と略直交して開口している。
路３７の吐出口３８と略直交して開口している。
１７は前記調理室２の奥部に凹設した送風室で、外部に
装着したモータ１８にて駆動する遠心式の循環ファン１
９を設けていると共に、上面の高圧部に前記排気筒１５
を連結しでいる。
装着したモータ１８にて駆動する遠心式の循環ファン１
９を設けていると共に、上面の高圧部に前記排気筒１５
を連結しでいる。
２０は調理室２の下方に底板２１を介して形成した燃焼
室で、ガスバーナ２２を配設している。
室で、ガスバーナ２２を配設している。
又２３は送風室１７の前面に立設した分岐板セットで、
循環ファン１９の軸心部に対向して吸気孔２４を設け、
かつこの吸気孔を底板２１の後部に設けた熱気孔２５に
連通ずる熱気路２６を構成し、ガスバーナ２２の燃焼熱
気を熱気孔２５−熱気路２６−吸気孔２４を経て送風室
１７に導く。
循環ファン１９の軸心部に対向して吸気孔２４を設け、
かつこの吸気孔を底板２１の後部に設けた熱気孔２５に
連通ずる熱気路２６を構成し、ガスバーナ２２の燃焼熱
気を熱気孔２５−熱気路２６−吸気孔２４を経て送風室
１７に導く。
尚送風室１７内の熱気は分岐板セット２３の両側に設け
た図示しない吐出孔より調理室２内に供給する。
た図示しない吐出孔より調理室２内に供給する。
又送風室１７内の熱気の一部は排気筒１５より強制的に
外部に排出する。
外部に排出する。
更に前記排出孔１６には駆動室１０側を切欠２７シたフ
ード２８を一体的１こ形成し、前記吐出路３７の吐出口
３８に排気筒１５の排気孔１６が略直交して開口するよ
う構成している。
ード２８を一体的１こ形成し、前記吐出路３７の吐出口
３８に排気筒１５の排気孔１６が略直交して開口するよ
う構成している。
尚、２９は温度設定器で、調理室２内の温度を検出する
ものである。
ものである。
一方策３図は電気回路の一部を示す電気回路図で、商用
電源３０にスイッチ３１、ヒユーズ３２を介してブロワ
−ファン３３を直列接続し、又このブロワ−ファン３３
に常開リレー接点３４とモータ１８の直列回路と、前記
温度設定器２９の接点３４とモータ１８の直列回路と、
前記温度設定器２９の接点３０とリレー３５の直列回路
とを並列接続し、かつリレー３５にガスバーナ２２の燃
料流路に設けた電磁弁３６を並列接続している。
電源３０にスイッチ３１、ヒユーズ３２を介してブロワ
−ファン３３を直列接続し、又このブロワ−ファン３３
に常開リレー接点３４とモータ１８の直列回路と、前記
温度設定器２９の接点３４とモータ１８の直列回路と、
前記温度設定器２９の接点３０とリレー３５の直列回路
とを並列接続し、かつリレー３５にガスバーナ２２の燃
料流路に設けた電磁弁３６を並列接続している。
尚電磁弁３６はモータ１８に並列接続してもよい。
従ってスイッチ３１を閉じるとブロワ−ファン３３が回
転し、又調理室２内が温度設定器２９の設定温度以下で
あれば接点３０が閉じて電磁弁３６を開くと共に、リレ
ー３５が作動してリレー接点３４を閉じモータ１８を作
動して循環ファン１９を回転する。
転し、又調理室２内が温度設定器２９の設定温度以下で
あれば接点３０が閉じて電磁弁３６を開くと共に、リレ
ー３５が作動してリレー接点３４を閉じモータ１８を作
動して循環ファン１９を回転する。
そして電磁弁３６の開成に連動して点火手段を作動しガ
スバーナ２２を点火すれば、上記の様にガスバーナ２２
の熱気が調理室２内に供給されて、調理室２内を設定温
度に加熱する。
スバーナ２２を点火すれば、上記の様にガスバーナ２２
の熱気が調理室２内に供給されて、調理室２内を設定温
度に加熱する。
一方、温度設定器２９の設定温度に達すると、接点３０
が開いて電磁弁３６を閉じ、ガスバーナ２２を消火する
と共にリレー接点３４が開いてモータ１８を停止する。
が開いて電磁弁３６を閉じ、ガスバーナ２２を消火する
と共にリレー接点３４が開いてモータ１８を停止する。
この時プロワ−ファン３８は継続して回転するのでその
強制風は排出孔１６に供給されて線部にエアーカーテン
を形成し、調理室２内の熱気の排出を抑制する。
強制風は排出孔１６に供給されて線部にエアーカーテン
を形成し、調理室２内の熱気の排出を抑制する。
尚、発振器８にて発生する高周波電波は導波管７を介し
て電波照射室５に供給され、ここより調理室２内に放射
される。
て電波照射室５に供給され、ここより調理室２内に放射
される。
上述の如く本考案による調理装置は、調理室内に高周波
電波を供給する発振装置と調理室内を設定温度に加熱す
る外部熱源とを具備すると共に、この発振装置を冷却す
るブロワ−ファンを調理中には常時回転するものにおい
て、ブロワ−ファンの強制風を排出する吐出路の吐出口
に調理室に連設した排気筒の排出孔を略直交して開口せ
しめた事を特徴とするもので、エアーカーテンにて調理
室内の熱気の排出を抑制することで保温性能を向上する
ことができる。
電波を供給する発振装置と調理室内を設定温度に加熱す
る外部熱源とを具備すると共に、この発振装置を冷却す
るブロワ−ファンを調理中には常時回転するものにおい
て、ブロワ−ファンの強制風を排出する吐出路の吐出口
に調理室に連設した排気筒の排出孔を略直交して開口せ
しめた事を特徴とするもので、エアーカーテンにて調理
室内の熱気の排出を抑制することで保温性能を向上する
ことができる。
又、これによって外部熱源の消費エネルギー量を低減で
きる。
きる。
尚、実施例では外部熱源であるガスバーナ２２の燃焼中
にはこれと連動して循環ファン１９を回転させ、ブロワ
−ファンの強制風によるエアーカーテンに抗して排気を
行なう様に構成しているが、熱源の熱気のドラフトだけ
で排気が行なわれる様に構成してもよい。
にはこれと連動して循環ファン１９を回転させ、ブロワ
−ファンの強制風によるエアーカーテンに抗して排気を
行なう様に構成しているが、熱源の熱気のドラフトだけ
で排気が行なわれる様に構成してもよい。
第１図は本考案による調理装置の天板を除いた平面図、
第２図は同じく側面縦断面図、第３図は同じく電気回路
図である。 ２・・・・・・調理室、８・・・・・・高周波発振器、
１１．−−−−・ブロワ−ファン、１６・・・・・・排
出孔、２２・・・・・・ガスバーナ、２９・・・・・・
温度設定器。
第２図は同じく側面縦断面図、第３図は同じく電気回路
図である。 ２・・・・・・調理室、８・・・・・・高周波発振器、
１１．−−−−・ブロワ−ファン、１６・・・・・・排
出孔、２２・・・・・・ガスバーナ、２９・・・・・・
温度設定器。
Claims (1)
- 調理室内に高周波電波を供給する発振装置と、調理室内
を設定温度に加熱する外部熱源とを備え、かつ前記発振
装置を冷却するブロワ−ファンを調理中には常時回転す
るものにおいて、前記ブロワ−ファンの強制風を排出す
る吐出路の吐出口に前記調理室に連設した排気筒の排出
孔を略直交して開口せしめた事を特徴とする調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9840880U JPS5941441Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9840880U JPS5941441Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721934U JPS5721934U (ja) | 1982-02-04 |
| JPS5941441Y2 true JPS5941441Y2 (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=29460130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9840880U Expired JPS5941441Y2 (ja) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | 調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941441Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9840880U patent/JPS5941441Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721934U (ja) | 1982-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4331124A (en) | Flue aspirated oven | |
| US4823766A (en) | Gas steam oven | |
| US4498453A (en) | Cooking appliance | |
| JPS5941441Y2 (ja) | 調理装置 | |
| JPH07119973A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP4631042B2 (ja) | 複合加熱調理装置 | |
| JP2720522B2 (ja) | 加熱装置 | |
| KR20020056248A (ko) | 가스복사 조리기의 배기구조 | |
| JPS605283Y2 (ja) | 熱風式ガスオ−ブン | |
| CN220631908U (zh) | 一种电披萨炉的散热结构 | |
| JPS5916723Y2 (ja) | 熱風式オ−ブン | |
| JPS6143136Y2 (ja) | ||
| JPS587205Y2 (ja) | ヒ−タ付電子レンジの温度過昇防止装置 | |
| JPH0115106Y2 (ja) | ||
| JPS61122427A (ja) | 調理装置 | |
| JPS5843704Y2 (ja) | 調理台 | |
| JPS5844241Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS6120403Y2 (ja) | ||
| JPS5918247Y2 (ja) | ガス調理器 | |
| JPS5918627Y2 (ja) | 複合調理器 | |
| JPS5919207Y2 (ja) | 温風機 | |
| JPS60155832A (ja) | ガス複合調理器 | |
| JPS581698Y2 (ja) | ガス複合調理器 | |
| JPS582962Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS58136921A (ja) | 加熱調理器 |