JPS582962Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS582962Y2 JPS582962Y2 JP1978070231U JP7023178U JPS582962Y2 JP S582962 Y2 JPS582962 Y2 JP S582962Y2 JP 1978070231 U JP1978070231 U JP 1978070231U JP 7023178 U JP7023178 U JP 7023178U JP S582962 Y2 JPS582962 Y2 JP S582962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- gas
- heating chamber
- gas burner
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスバーナを備えた高周波加熱装置に関するも
のである。
のである。
電子レンジの名で親しまれている高周波加熱装置は、２
４５０ＭＨ２程度の高周波電波を利用して食品を直接加
熱調理するものであり、その原理上食品を迅速かつ衛生
的に調理し得る利点があるが、反面食品を焙焼したりあ
るいは焦げ目をつげることができない欠点がある。
４５０ＭＨ２程度の高周波電波を利用して食品を直接加
熱調理するものであり、その原理上食品を迅速かつ衛生
的に調理し得る利点があるが、反面食品を焙焼したりあ
るいは焦げ目をつげることができない欠点がある。
従来、これらを解決するために、加熱室内に電気ヒータ
を配置して、そのヒータから発生する放射熱により食品
を加熱して焙焼したりあるいは焦げ目を付けるようにし
たものがあったが、使用者と電力会社との間で契約を取
り交わしている使用電力量に制限があるなどして、ヒー
タの発熱量を十分大きくすることができないために加熱
室内温度の立上り性能が著しくなかったり、あるいは高
周波加熱とヒータ加熱の同時使用ができないという欠点
があった。
を配置して、そのヒータから発生する放射熱により食品
を加熱して焙焼したりあるいは焦げ目を付けるようにし
たものがあったが、使用者と電力会社との間で契約を取
り交わしている使用電力量に制限があるなどして、ヒー
タの発熱量を十分大きくすることができないために加熱
室内温度の立上り性能が著しくなかったり、あるいは高
周波加熱とヒータ加熱の同時使用ができないという欠点
があった。
これに対してより短時間に加熱室内温度を立上らせしか
も高周波加熱と同時使用が可能なものとしてガスバーナ
を用いる方法がある。
も高周波加熱と同時使用が可能なものとしてガスバーナ
を用いる方法がある。
このガスバーナを用いる場合は、燃焼用空気の取入れ口
と燃焼排ガスを排出する排出口が必要となりそれら開口
類は当然のことながら加熱室内側から外側へ向けて高周
波電波の漏洩がないように処理する必要がある。
と燃焼排ガスを排出する排出口が必要となりそれら開口
類は当然のことながら加熱室内側から外側へ向けて高周
波電波の漏洩がないように処理する必要がある。
また、加熱室内に未然焼ガスが充満している状態で高周
波電波を供給すると金属部分に生じるスパークにより充
満ガスが爆発燃焼を起す危険があるので、未燃焼ガスが
充満することのないようにするとか、あるいは万が一未
燃焼ガスが充満しているようなときには高周波加熱が行
えないようにする等の工夫が必要となる。
波電波を供給すると金属部分に生じるスパークにより充
満ガスが爆発燃焼を起す危険があるので、未燃焼ガスが
充満することのないようにするとか、あるいは万が一未
燃焼ガスが充満しているようなときには高周波加熱が行
えないようにする等の工夫が必要となる。
また、加熱室内に収納される被加熱物である食品の形状
、大きさもしくは温度（と（に低温の場合）等によって
は加熱室内を流通する高温燃焼ガスの流れが阻害される
こともあるので、いかなる場合においても安定して完全
燃焼が行なわれるように配慮する必要がある。
、大きさもしくは温度（と（に低温の場合）等によって
は加熱室内を流通する高温燃焼ガスの流れが阻害される
こともあるので、いかなる場合においても安定して完全
燃焼が行なわれるように配慮する必要がある。
なお、加熱室内の雰囲気温度を効率よく高めるためには
燃焼用空気の供給量をできるだけ少なくする必要がある
がこれによって不完全燃焼を起しやすくなってはならな
い。
燃焼用空気の供給量をできるだけ少なくする必要がある
がこれによって不完全燃焼を起しやすくなってはならな
い。
本考案は上記の各点を考慮して安全で、優れた調理機能
を発揮し、しかも使い勝手のよい高周波加熱装置を提供
するものである。
を発揮し、しかも使い勝手のよい高周波加熱装置を提供
するものである。
以下図面を用いて本考案の一実施例を詳細に説明する。
図面は本考案の実施例の断面であり、１は加熱室２を形
成する金属製の加熱室壁である。
成する金属製の加熱室壁である。
３は高周波電波の発振源であるマグネトロンで、前記加
熱室２とは加熱室上部において導波管４を介して接続し
ている。
熱室２とは加熱室上部において導波管４を介して接続し
ている。
５は導波管開口であり、６はマグネトロンアンテナであ
る。
る。
加熱室壁１の前面に食品の出納用に開口を有し、この開
口は扉Ｔによって開閉自在に閉鎖されている。
口は扉Ｔによって開閉自在に閉鎖されている。
８は加熱室１の天井部１のほぼ中央に設けられたガスバ
ーナで、このガスバーナ８の放射熱で受皿９上に載置さ
れた食品１０に焦げ目を付けることが可能になっている
。
ーナで、このガスバーナ８の放射熱で受皿９上に載置さ
れた食品１０に焦げ目を付けることが可能になっている
。
なお、この実施例においては、このバーナ８として全−
次空気式バーナを使用している。
次空気式バーナを使用している。
１１は前記ガスバーナ８およびガスバーナ２０（後述）
の燃焼排ガスを排出する加熱室排気口で、１３はこの加
熱室排気口１１を通過してきた排ガスをキャビネット１
２外へ放出するキャビネット排気−である。
の燃焼排ガスを排出する加熱室排気口で、１３はこの加
熱室排気口１１を通過してきた排ガスをキャビネット１
２外へ放出するキャビネット排気−である。
なおこれら、排気口（中でも特に加熱室排気口）は電波
漏洩を起さぬよう配慮しである。
漏洩を起さぬよう配慮しである。
１４は加熱室壁１の外側において加熱室排気口１１から
キャビネット排気口１３へ至る排気路内で燃焼排ガス中
の一酸化炭素を検出する素子で、リード線を介して信号
処理増幅器１６に接続している。
キャビネット排気口１３へ至る排気路内で燃焼排ガス中
の一酸化炭素を検出する素子で、リード線を介して信号
処理増幅器１６に接続している。
この信号処理増幅器１６は出力側にブロワ１５を接続し
ていて、プロワの運転を制御するようになっている。
ていて、プロワの運転を制御するようになっている。
１１は加熱室２の底面を形成する遮熱板１８を支持する
遮熱板支持体であり、加熱室最下部に設けられたガスバ
ーナ２０を覆って燃焼室１９を形成している。
遮熱板支持体であり、加熱室最下部に設けられたガスバ
ーナ２０を覆って燃焼室１９を形成している。
１“は前記燃焼室１９の下面を前記加熱室壁と一体に覆
っている底壁である。
っている底壁である。
２１は遮熱板１８の適所に穿設された細孔で、ガスバー
ナ２０の高温燃焼排ガスはこの細孔２１から加熱室へ流
れ込む。
ナ２０の高温燃焼排ガスはこの細孔２１から加熱室へ流
れ込む。
その際加熱室２内の温度分布が均一となるように細孔の
位置や大きさなどを工夫しであることは勿論のことであ
る。
位置や大きさなどを工夫しであることは勿論のことであ
る。
２２はガスバーナ２０へ燃料ガスを供給するガス管で、
２３はガスコックである。
２３はガスコックである。
なお、図面には省略シであるが、前述したガスバーナ８
にも必要なガス管が配設しである。
にも必要なガス管が配設しである。
２４はキャビネット１２の底部に穿設された吸気口でガ
スバーナ２０の燃焼用空気が通過する。
スバーナ２０の燃焼用空気が通過する。
２５は前記キャビネット吸気口２４を通過してきた空気
を前記燃焼室へ通じる加熱室吸気口である。
を前記燃焼室へ通じる加熱室吸気口である。
そしてこれら吸気口（中でもとくに加熱室吸気口）は電
波漏洩を起さぬよう配慮しである。
波漏洩を起さぬよう配慮しである。
なお、キャビネット吸気口２４および加熱室吸気口２５
の各々の開口面積と前記したキャビネット排気口および
加熱室排気口の各々の開口面積は、両ガスバーナ８，２
０の燃焼時に自然対流により良好に吸気および排気を促
して完全燃焼が維持できるように設定されている。
の各々の開口面積と前記したキャビネット排気口および
加熱室排気口の各々の開口面積は、両ガスバーナ８，２
０の燃焼時に自然対流により良好に吸気および排気を促
して完全燃焼が維持できるように設定されている。
しかもガスバーナに供給される常温の燃料ガスおよび常
温の燃焼用空気に対して燃焼排ガスが温度上昇を起して
膨張していることを考慮して、排気系の開口面積をいく
ぶん大きい目にしておくこともよい。
温の燃焼用空気に対して燃焼排ガスが温度上昇を起して
膨張していることを考慮して、排気系の開口面積をいく
ぶん大きい目にしておくこともよい。
２６．２６はブロワ１５からの空気を燃焼室１９へ送り
込むための補助吸気口である。
込むための補助吸気口である。
本考案は以上のような構成であり、つぎのよ５に動作す
る。
る。
まずマグネトロン３を動作させて高周波加熱のみを行な
う場合は、従来どおり迅速に行なえる。
う場合は、従来どおり迅速に行なえる。
つぎに加熱室天井に設けられたガスバーナ８を用いる場
合も、ガスバーナ８は食品１０に迅速に焦げ目を付け、
かつ燃焼排ガスは加熱室排気口１１およびキャビネット
排気口１３を通って良好に排出される。
合も、ガスバーナ８は食品１０に迅速に焦げ目を付け、
かつ燃焼排ガスは加熱室排気口１１およびキャビネット
排気口１３を通って良好に排出される。
この際、高周波加熱を併用すれば高速調理器としての持
味を生かしながら焦げ目を付けた料理を迅速に完成させ
ることができる。
味を生かしながら焦げ目を付けた料理を迅速に完成させ
ることができる。
つぎに、加熱室底部に設けられたガスバーナ２０を用い
る場合について述べると、ガス管２２を通って供給され
る燃料ガスはガスバーナ２０内へ噴出する際に周囲の空
気を一部吸引し、よく混合された状態でガスバーナ２０
から噴出する。
る場合について述べると、ガス管２２を通って供給され
る燃料ガスはガスバーナ２０内へ噴出する際に周囲の空
気を一部吸引し、よく混合された状態でガスバーナ２０
から噴出する。
これへ点火してやれば燃焼を開始し燃焼室１９内の空気
と接して拡散燃焼を完了し、これによって生じた高温燃
焼ガスは遮熱板１８を適度に加熱した後細孔２１を通っ
て加熱室２内へ流出する。
と接して拡散燃焼を完了し、これによって生じた高温燃
焼ガスは遮熱板１８を適度に加熱した後細孔２１を通っ
て加熱室２内へ流出する。
そして加熱室壁１をある程度加熱するとともに受皿９お
よび食品１０を加熱した後、加熱室排気口１１およびキ
ャビネット排気口１３を通って装置外へ排出させる。
よび食品１０を加熱した後、加熱室排気口１１およびキ
ャビネット排気口１３を通って装置外へ排出させる。
この高温燃焼ガスの上昇運動によりガスバーナ２０の完
全燃焼に必要な空気は以後持続して燃焼室１９内へ供給
されることとなる。
全燃焼に必要な空気は以後持続して燃焼室１９内へ供給
されることとなる。
これによって良好な焙焼調理が行なえる。
なおこの場合も高周波加熱を併用できることは勿論であ
る。
る。
上記したガスバーナを使用して調理している最中に、燃
焼排ガス中の一酸化炭素濃度が異常に高まってしまった
場合、たとえば加熱室２内へ収納した食品が大き過ぎて
高温燃焼ガスの流れを阻害してしまい、その結果燃焼室
１９へ供給される空気量を減少させてしまったような場
合は、−酸化炭素検出素子１４が速やかにその状況を検
出して信号処理増幅器１６へ信号を送り、この信号が所
定の値を越えるようなときは信号処理増幅器１６は直ち
にブロワ１５の運転を開始させて補助吸気口２７，２７
’から燃焼室１９へ空気を送入し、ガスバーナ２０の正
常燃焼状態を回復させる。
焼排ガス中の一酸化炭素濃度が異常に高まってしまった
場合、たとえば加熱室２内へ収納した食品が大き過ぎて
高温燃焼ガスの流れを阻害してしまい、その結果燃焼室
１９へ供給される空気量を減少させてしまったような場
合は、−酸化炭素検出素子１４が速やかにその状況を検
出して信号処理増幅器１６へ信号を送り、この信号が所
定の値を越えるようなときは信号処理増幅器１６は直ち
にブロワ１５の運転を開始させて補助吸気口２７，２７
’から燃焼室１９へ空気を送入し、ガスバーナ２０の正
常燃焼状態を回復させる。
本考案は以上のように、高周波加熱の他にガスバーナの
燃焼を利用して焙焼あるいは焦げ目付けを可能とすると
ともに、両者の同時使用も可能とし、調理器としての機
能を充実させることができた。
燃焼を利用して焙焼あるいは焦げ目付けを可能とすると
ともに、両者の同時使用も可能とし、調理器としての機
能を充実させることができた。
さらに、ガスバーナの燃焼状態が悪化した場合に直ちに
それを検出して燃焼用空気を送り込み、完全燃焼状態を
回復させるので、ガスバーナの機能が十分に発揮でき、
それによる加熱調理性能を向上させることができた。
それを検出して燃焼用空気を送り込み、完全燃焼状態を
回復させるので、ガスバーナの機能が十分に発揮でき、
それによる加熱調理性能を向上させることができた。
その上、不完全燃焼のままの排ガスの排出を防止してい
るので、この装置を設置する台所等の雰囲気を害さずに
済み、衛生管理に貢献できた。
るので、この装置を設置する台所等の雰囲気を害さずに
済み、衛生管理に貢献できた。
なお、本考案の実施例では一酸化炭素を検出する場合に
ついて述べたが、他の未燃焼ガスを検出しても同等の成
果を挙げることができる。
ついて述べたが、他の未燃焼ガスを検出しても同等の成
果を挙げることができる。
また、それらの未燃焼ガスが検出されたときに高周波加
熱の使用を不可能にしておけば、未燃焼ガスが加熱室内
に充満してしまったような最悪の状態においても爆発事
故を起さずに済ませることができる。
熱の使用を不可能にしておけば、未燃焼ガスが加熱室内
に充満してしまったような最悪の状態においても爆発事
故を起さずに済ませることができる。
第２図に未燃焼ガスの検出によって高周波の発振を制御
する場合の実施例の断面図を示した。
する場合の実施例の断面図を示した。
この第２図中２７は信号処理増幅器１６により制御され
るマグネトロン電源装置である。
るマグネトロン電源装置である。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は他の実施
例の断面図である。 図において２：加熱室、８：ガスバーナ、１０：食品、
１１：加熱室排気口、１３：キャビネット排気口、１４
ニー酸化炭素検出素子、１５ニブロワ、１６：信号処理
増幅器、２０：ガスバーナ、２４：キャビネット吸気口
、２５：加熱室吸気口、２６：補助吸気口。
例の断面図である。 図において２：加熱室、８：ガスバーナ、１０：食品、
１１：加熱室排気口、１３：キャビネット排気口、１４
ニー酸化炭素検出素子、１５ニブロワ、１６：信号処理
増幅器、２０：ガスバーナ、２４：キャビネット吸気口
、２５：加熱室吸気口、２６：補助吸気口。
Claims (1)
- ガスバーナの燃焼による放射熱や高温燃焼ガスにより加
熱室内の食品を加熱調理可能な高周波加熱装置において
、加熱室の底壁および天井壁に高周波電波の漏洩を防止
したガス燃焼用の吸排気口を設け、かつ排気口から装置
外へ通じる排気路に未燃焼ガス検出素子を設け、この検
出素子の信号により燃焼用補助空気の供給ならびに高周
波の発振を制御するようにしたことを特徴とする高周波
加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978070231U JPS582962Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978070231U JPS582962Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54171462U JPS54171462U (ja) | 1979-12-04 |
| JPS582962Y2 true JPS582962Y2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=28979833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978070231U Expired JPS582962Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582962Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250911A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-23 | Nippon Steel Corp | Process for controlling air-fuel ratio of heat tretment furnace |
| JPS5345727A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-24 | Daido Steel Co Ltd | Air fuel ratio control method and air fuel ratio controller for direct fire system continuous furnace |
| JPS5347035A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Nippon Steel Corp | Combustion control method for furnace or the like |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569121Y2 (ja) * | 1976-06-15 | 1981-02-27 |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP1978070231U patent/JPS582962Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250911A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-23 | Nippon Steel Corp | Process for controlling air-fuel ratio of heat tretment furnace |
| JPS5345727A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-24 | Daido Steel Co Ltd | Air fuel ratio control method and air fuel ratio controller for direct fire system continuous furnace |
| JPS5347035A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Nippon Steel Corp | Combustion control method for furnace or the like |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54171462U (ja) | 1979-12-04 |
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