JPS5941370B2 - コ−ンカツプの焼型 - Google Patents
コ−ンカツプの焼型Info
- Publication number
- JPS5941370B2 JPS5941370B2 JP18760681A JP18760681A JPS5941370B2 JP S5941370 B2 JPS5941370 B2 JP S5941370B2 JP 18760681 A JP18760681 A JP 18760681A JP 18760681 A JP18760681 A JP 18760681A JP S5941370 B2 JPS5941370 B2 JP S5941370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- baking
- lower mold
- baking mold
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B5/00—Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
- A21B5/02—Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like
- A21B5/026—Apparatus for baking hollow articles, waffles, pastry, biscuits, or the like for baking waffle cups or cones
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アイスクリーム学ソフトクリームの持ち手
等に使用されるコーンカップの焼型に関するものである
。
等に使用されるコーンカップの焼型に関するものである
。
従来、コーンカップの製造に使用される焼型は、上型及
び下型を嵌合させて構成されており、材質は両型ともア
ルミニウム材が使用されている。
び下型を嵌合させて構成されており、材質は両型ともア
ルミニウム材が使用されている。
これはアルミニウム材は型の成形が簡単で、しかも型模
様を繊細に形成することができるという理由からである
。
様を繊細に形成することができるという理由からである
。
一般ニ、コーンカップの焼成は、焼釜内でバーナ等によ
り下型に熱を加えろことにより行なわれる場合が多く、
したがって両型をアルミニウム製にすると焼成するコー
ンカップに与える熱が不均一となり、味の良い製品を作
るには限度があった。
り下型に熱を加えろことにより行なわれる場合が多く、
したがって両型をアルミニウム製にすると焼成するコー
ンカップに与える熱が不均一となり、味の良い製品を作
るには限度があった。
これはアルミニウム材は比重が小さいことによると考え
られる。
られる。
そこで、この発明の目的とするところは、下型に鉄や銅
等の比重の大きい金属を使用することにより、熱伝導を
均一にして味の良い製品を作ることにある。
等の比重の大きい金属を使用することにより、熱伝導を
均一にして味の良い製品を作ることにある。
以下、この発明の構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
って説明する。
第1図は、ホルダー1に保持された複数個の上型2を、
型台3に形成された複数個の下型4に嵌合させた状態を
示している。
型台3に形成された複数個の下型4に嵌合させた状態を
示している。
上型2はアルミニウム材等の適宜材料で作成されており
、ホルダー1に上型2の上部を嵌通させ、型止め5によ
りピン6で固定きれており、又下型4は鉄?銅等の比重
の大きい金属材で作成されており、二分割体となってい
る。
、ホルダー1に上型2の上部を嵌通させ、型止め5によ
りピン6で固定きれており、又下型4は鉄?銅等の比重
の大きい金属材で作成されており、二分割体となってい
る。
上型2にはコーンカップの頭部型に当る円柱状凸部7と
コーンカップの本体型に当る円錐状凸部8が形成されて
おり、下型4には該上型2に対応して、輪状凹部9及び
円錐状凹部10が形成されており、両型を嵌合させるこ
とにより焼型11を構成している。
コーンカップの本体型に当る円錐状凸部8が形成されて
おり、下型4には該上型2に対応して、輪状凹部9及び
円錐状凹部10が形成されており、両型を嵌合させるこ
とにより焼型11を構成している。
さらに、前記上型20円錐状凸部8の表面と下型4の円
錐状凹部10の表面には、クロム等の硬質の金属材を被
覆している。
錐状凹部10の表面には、クロム等の硬質の金属材を被
覆している。
そこで−上述の如く構成きれた焼型11はコーンカップ
の種族が注入され、焼釜(図示せず)内に搬送されてい
き、コーンカップが焼成される。
の種族が注入され、焼釜(図示せず)内に搬送されてい
き、コーンカップが焼成される。
コーンカップを焼成するに当り、焼釜内では下型2側か
ら力ロ熱され、その熱は比重の太き鉄又は銅製の下型2
を伝導していくので、種族に対して均一に熱が加えられ
ることになる。
ら力ロ熱され、その熱は比重の太き鉄又は銅製の下型2
を伝導していくので、種族に対して均一に熱が加えられ
ることになる。
コーンカップの種族の主成分は小麦粉であり、他に色粉
、ふくらし粉等が適宜力■えられている。
、ふくらし粉等が適宜力■えられている。
したがって、種族に対して熱伝導を均一にすると、主成
分である小麦粉のデンプン質のベーター化が促進され、
味の良い製品になると考えられる。
分である小麦粉のデンプン質のベーター化が促進され、
味の良い製品になると考えられる。
上述の様にして焼成されたコーンカップは、第3図に示
す様に本体部12の上部に頭部13を−体として連設し
たカップ体14として形成され、さらに頭部13間を連
結部15により連結した状態と成っている。
す様に本体部12の上部に頭部13を−体として連設し
たカップ体14として形成され、さらに頭部13間を連
結部15により連結した状態と成っている。
そこで、焼成されたコーンカップは二分割体の下型4を
開放することにより、焼型11より離脱させ、耳取装置
(図示せず)により連結状態のカップ体140頭部13
を切断すれば、第4図に示した様な本体部12のみから
成る味の良いコーンカップを得ることができる。
開放することにより、焼型11より離脱させ、耳取装置
(図示せず)により連結状態のカップ体140頭部13
を切断すれば、第4図に示した様な本体部12のみから
成る味の良いコーンカップを得ることができる。
又、上型2の円錐状凸部8と下型4の円錐状凹部10の
表面には、それぞれクロム等の硬質の金属材が被覆され
ているので、焼成されたコーンカップが上型2及び下型
4に密着することなく、下型4を開放することにより、
焼型11から容易に離脱する。
表面には、それぞれクロム等の硬質の金属材が被覆され
ているので、焼成されたコーンカップが上型2及び下型
4に密着することなく、下型4を開放することにより、
焼型11から容易に離脱する。
以上に示した様に、この発明の焼型は下型4を鉄堂銅等
の比重の大きい金属材で作成することにより、コーンカ
ップへの熱伝導を均一にして味の良い製品を作ることが
でき、又焼成後のコーンカップは焼型11から容易に離
脱する等の効果をも有するものである。
の比重の大きい金属材で作成することにより、コーンカ
ップへの熱伝導を均一にして味の良い製品を作ることが
でき、又焼成後のコーンカップは焼型11から容易に離
脱する等の効果をも有するものである。
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図は焼
型の一部を切断して示す側面図、第2図は上型と下型の
嵌合状態を示す部分斜視図、第3図は連結した状態を示
すコーンカップの斜視図、第4図は頭部を切断した状態
を示すコーンカップの斜視図である。 2・・・・・・上型、4・・・・・・下型、11・・・
・・・焼型。
型の一部を切断して示す側面図、第2図は上型と下型の
嵌合状態を示す部分斜視図、第3図は連結した状態を示
すコーンカップの斜視図、第4図は頭部を切断した状態
を示すコーンカップの斜視図である。 2・・・・・・上型、4・・・・・・下型、11・・・
・・・焼型。
Claims (1)
- 1 適宜の材料で作成した上型2と比重の大きい金属材
で作成した下型4とを嵌合させて焼型11を形成すると
共に、前記上型2と下型4の焼型11形成面に硬質の金
属材を被覆したことを特徴とするコーンカップの焼型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18760681A JPS5941370B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | コ−ンカツプの焼型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18760681A JPS5941370B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | コ−ンカツプの焼型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889130A JPS5889130A (ja) | 1983-05-27 |
JPS5941370B2 true JPS5941370B2 (ja) | 1984-10-06 |
Family
ID=16209048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18760681A Expired JPS5941370B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | コ−ンカツプの焼型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941370B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04346739A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-02 | Kowa Kogyo:Kk | 焼型 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18760681A patent/JPS5941370B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5889130A (ja) | 1983-05-27 |
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