JPS5941354B2 - 映像信号の記録再生方法 - Google Patents

映像信号の記録再生方法

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JPS5941354B2
JPS5941354B2 JP800477A JP800477A JPS5941354B2 JP S5941354 B2 JPS5941354 B2 JP S5941354B2 JP 800477 A JP800477 A JP 800477A JP 800477 A JP800477 A JP 800477A JP S5941354 B2 JPS5941354 B2 JP S5941354B2
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信司 高田
誠 斉藤
充由 神藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 VTR(磁気テープ記録再生装置)における複合カラー
映像信号の記録方法として次のようなものがある。
第1図において入力端子1に供給された複合カラー映像
信号Stはローパスフィルタ2に供給されて輝度信号S
yが分離され、この信号s がAGCアンプ3を通じて
FM変調回路4に供給されてFM輝度信号Sfとされ、
この信号Sfが・・イパスフイルタ5、りミッタ6、記
録アンプ7を通じて混合回路8に供給される。また、信
号Stが3.58MH2のバンドパスフィルタ9に供給
されて搬送色信号Scが取り出され、この信号ScがA
CC回路90を通じて周波数変換回路10に供給されて
信号Sfの周波数帯域の下側に位置する688kH2の
信号51に周波数変換され、この信号51がアンプ11
を通じて混合回路8に供給される。
そしてこの混合回路8からの信号Brが記録再生切換ス
イッチ12の記録側接点Rを通じて回転ヘッド装置13
の第1及び第2の磁気ヘッド13a、13bに供給され
磁気テープ14に記録される。また、信号Syが記録再
生切換スイッチ15の記録側接点Rを通じて垂直同期信
号の分離回路16に供給されて垂直同期信号Svが分離
され、この信号svがフリップフロップ回路ITに供給
されて周波数30H2の信号SV2とされ、この信号S
V2サーボ回路18に供給される。
一方回転ヘッド装置13にパルス発生器19aが設けら
れ、この発生器19aからの例えばヘッド13aがテー
プ14に対接し始める時点に対応する信号S がサーボ
回路18に供給される。そして、このサーボ回路18か
らのサーボ信号がヘッド装置13の駆動モータ20に供
給されて、信号Syの垂直ブランキング期間とヘッド1
3a、13bの回転位相とが所定の関係に合せられる。
さらに、周波数変換回路10に供給される変換信号Sm
が次のようにして形成される。
スイッチ15からの信号Syが水平同期信号の分離回路
21に供給されて水平同期信号Shが分離され、この信
号ShがAFC回路22に供給されて信号Shに同期し
、周波数が44fH(FHは水平周波数)の信号Sml
が形成され、この信号Smlと発振器23からの周波数
が3.58MHz−一FHの信号Snl2とが周波数変
換回路24に供給されて周波数が3.58MHz+(4
4−ー)FHの信号Sm0が形成され、この信号Srr
lOが直接スイツチング回路25の第1の固定接点に供
給されると共に、インバータ26にて位相反転されて第
2の固定接点に供給される。
一方、信号Shがフリツプフロツプ回路27に供給され
て一水平期間ごとに反転する信号Sh2が形成され、ま
た装置13のパルス発生器19aと180度離れた位置
に第2のパルス発生器19bが設けられ、この発生器1
9bからの信号S,bと信号Spaとがフリツプフロツ
プ回路28に供給されて、例えばヘツド13aがテープ
14に対接している期間に高電位とされ、ヘツド13b
がテープ14に対接している期間に低電位になる信号S
,が形成される。
そしてこれらの信号Sh2,S,がオア回路29を通じ
てスイツチング回路25の制御端子に供給される。従つ
てスイツチング回路25からはヘツド13aがデープ1
4に対接している期間は信号SnlOが連続して取り出
され、ヘツド13bがテープ14に対接している期間は
信号Snl。
と位相反転された信号?=とが一水平期間ごとに交互に
取り出される。そして、この信号Srnが変換回路10
に供給されることにより、この変換回路10からはその
搬送周波数が(44−ー)FH−688kHzに変換さ
れると共に、一つおきの垂直期間において、水平期間ご
とに搬送波の位相が反転された信号Slが取り出される
さらに、再生を行う場合には、スイツチ12の再生側接
点Pから信号Srが再生され、この信号Srが再生アン
プ30を通じてハイパスフイルタ31に供給されてFM
輝度信号Sfが分離され、この信号Sfがリミツタ32
を通じてFM復調回路33に供給され、輝度信号S が
復調されて混1y合回路34に供給されると共に、この
信号Sの) y一部がスイツチ15の
再生側接点Pを通じて同期分離回路16,21に供給さ
れて、モータ20のサーボが行われ、また周波数変換信
号Smが形成される。
また、アンプ30からの信号Srがローパスフイルタ3
5に供給されて低域変換された色信号Slが分離され、
この信号Slが周波数変換回路36に供給されると共に
、この回路36に信号Snlが供給されて周波数の逆変
換が行われ、搬送色信号Sc′が取り出される。
なお、このときアンプ30からの信号S,は磁気テープ
14のジツタ等による時間軸変動を受けているが、同期
分離回路21で分離される水平同期信号Shにも同様の
時間軸変動が含まれており、この信号Shに基づく信号
Snlで周波数逆変換を行うことにより、再生色信号S
l中の時間軸変動分が相殺され、変換回路36からは時
間軸変動のない、3.58MHzの色信号Sc′が取り
出される。ところが、この色信号S。
′には隣接トラツクからのクロストーク成分が含まれて
いる。そして、このクロストーク成分は上述のような周
波数変換を行つたことにより、連続する水平期間におい
て、一方で本来の信号と同相になり、他方で逆相になつ
ている。また色信号S。は1水平期間ごとに交互に逆相
になつている。そこで、この信号S。
′を、いわゆるくし形フイルタに供給してクロストーク
成分を除去する。すなわち、信号SJが1水平期間の遅
延回路37を通じて減算回路38に供給されると共に、
元の信号がアツテネータ39を通じて減算回路38に供
給されることにより、このくし形フイルタにおいてクロ
ストーク成分が除去され、このクロストーク成分が除去
された信号S。が混合回路34に供給される。また、信
号Scの一部がバーストゲート回路40に供給されてバ
ースト信号が取り出され、このバースト信号と3.58
MHzの基準発振器41からの基準信号とがバーストD
回路42に供給され、バースト信号の位相が途中で反転
したとき、トリガ信号が再生時のみオンとなるスイツチ
43を通じてフリツプフロツプ回路27に供給されてス
イツチ25における信号SrrlOと;との取り出され
る順番が逆にされる。さらに、バースト信号と基準信号
とが比較回路44で位相比較され、この比較信号が再生
時のみオンとなるスイツチ45を通じて発振器23に供
給され、APC動作が行われる。なお、輝度信号Syの
クロストークはヘツド13a,13bのアジマス角を違
えることにより防止される。
そして、混合回路34にて、再生された輝度信号Syと
色信号S。
とが混合され、複合カラー映像信号Stが形成されて出
力端子46に供給される。本発明は、このようなVTR
と磁気シート記録再生装置(VSR)とを組み合せ、例
えばVTRに記録された信号中の1フイールドをVSR
に記録して静止画再生を行つたり、VSRからの静止画
像をVTRに記録するなど、種々の用途に使用できるよ
うにしたものである。
以下、第2図を参照して本発明の一実施例について説明
するに、第1図と対応する部分には同一符号を付して説
明を省略する。
図において、ハイパスフイルタ5とリミツタ6との間、
バンドパスフイルタ9と周波数変換回路10との間及び
ローパスフイルタ2とスイツチ15との間にそれぞれ通
常動作及びダピング動作の切換スイツチ51,52及び
53が設けられ、それぞれ前段回路5,9,2からの信
号が通常側接点Nに供給される。
また再生アンプ30とハイパスフイルタ31及びローパ
スフイルタ35との間にVTRとVSRとの切換スイツ
チ54が設けられ、アンプ30からの信号がVTR側接
点Tに供給される。
さらに混合回路8からの信号S,とアンプ30からの信
号Srとが通常動作及びダピング動作の切換スイツチ5
5の通常側接点N及びダピング側接点Dに供給され、こ
のスイツチ55からの信号S,がゲート回路56に供給
される。
また67はこのゲート回路56の制御回路で、この回路
67には手動スイツチ68からの信号及びフリツプフロ
ツプ回路28からの信号Spが供給され、この回路67
においてスイツチ68が押された直後の信号Sが高電位
の期間が取り出され、この期間ゲp一ト回路56がオン
になる。
そしてこのゲート回路56からの信号が、記録アンプ5
7、VSRの記録再生切換スイツチ58の記録側接点R
を通じて磁気ヘツド59に供給され、磁気シート60に
記録される。61はシート60が毎秒60回転するよう
に駆動される同期モータである。
さらにスイツチ58の再生側接点Pに再生される信号S
rが再生アンプ62を通じてスイツチ54のVSR側接
点Sに供給される。
またアンプ62からの信号Srの一部がハイパスフイル
タ63に供給されてFM輝度信号Sfが分離され、この
信号Sfがスイツチ51のダピング側接点Dに供給され
る。
またアンプ62からの信号の一部がローパスフイルタ6
4に供給されて低域変換された色信号S1が分離され、
この信号Slが周波数変換回路65に供給されると共に
、変換回路24からの連続位相の変換信号SnlOが変
換回路65に供給されて信号Slが3.58MHzの搬
送色信号S。に変換され、この信号S。がスイツチ52
のダピング側接点Dに供給される。さらにハイパスフイ
ルタ63からの信号SfがFM復調回路66に供給され
て輝度信号Syが復調され、この信号Sがスイツチ53
のダピング側接Sy点Dに供給される。
なおここで、復調回路66からの信号Sは同期信号が使
われるだけなので、y完全なFM復調を行わせる必要は
なく、例えばシンクチツプ部分に対応するバンドパスフ
イルタで同期信号のみ復調するようにしてもよい。
さらにシート60の再生時のみ高電位となる信号を端子
69を通じてオア回路29に供給する。
そして通常の記録時には、スイツチ51〜53及び55
が接点Nに接続され、スイツチ12,15,58が記録
側接点Rに切換られることにより、混合回路8からの信
号Srがヘツド装置13及びヘツド59に供給される。
なおこの場合に、ゲート回路56にてスイツチ68が押
された直後の信号S,が高電位の期間に信号Srを取り
出して記録を行つているので、シート60上には色信号
の搬送波の位相の連続な記録信号が記録される。次に通
常の再生を行う場合には、スイツチ12,15,58が
再生側接点Pに切換えられることにより、ヘツド装置1
3においてテープ14上の信号が順次再生され、またヘ
ツド59において、シート60上の1フイールド分の信
号が繰り返し再生され、これらの信号がスイツチ54に
供給され、このスイツチ54で選択された信号が復調さ
れて出力端子46に取り出される。なおこの場合に、テ
ープ14からの信号は一おきのフイールドにおいて色信
号の搬送波の位相の反転が行われているが、シート60
からの信号にはそのような反転は行われていない。そこ
でシート60の再生時のみ高電位となる信号を端子69
を通じてオア回路29に供給することにより、シート6
0の再生時は信号SnlOが連続的にスイツチ25から
取り出されるようにする。さらにダピングを行う場合に
はスイツチ51〜53及び55がダピング側接点Dに接
続される。
そしてテープ14からシート60にダピングを行う場合
には、スイツチ12,15が接点Pに切換えられ、スイ
ツチ58が接点Rに切換えられることにより、ヘツド装
置13からの信号S,がヘツド59に供給される。なお
この場合も、テープ14からの信号は一おきのフイール
ドにおいて色信号の搬送波の位相の反転が行われている
ので、ゲート56において位相が連続する方のフイール
ドを取り出してダピングを行う。これに対し、シート6
0からテープ14にダピングを行う場合は、スイツチ1
2,15が接点Rに切換られ、スイツチ58が接点Dに
切換られることにより、ヘツド59からの信号がFM輝
度信号Sf、搬送色信号S。
及び輝度信号Syに分離されてスイツチ51〜53のダ
ピング側接点Dに供給される。従つてハイパスフイルタ
63からの信号Sfがリミツタ6を通じて混合回路8に
供給される。また変換回路65からの信号S。が変換回
路10で低域変換されると共に、繰り返し取り出される
信号の1つおきの信号期間において1水平期間ごとの搬
送波の位相反転が行われ、この信号が混合回路8に供給
され、この混合回路8からの信号がテープ14に記録さ
れる。さらに復調回路66からの信号Sが同期分離回路
16,21yに供給されてモータ20のサーボ及び変換
信号Smの形成が行われる。
こうしてVTR及びVSRの記録再生及びダピングが行
われるわけであるが、本発明によればシートからテープ
へのダピング時に、シートからの信号を、1つおきの信
号期間において1水平期間ごとに色信号の搬送波の位相
が反転するようにしたので、上述のようなVTRを用い
て直接SRからの信号を記録することができる。
また、VTRとVSRとの記録回路及び再生回路を、ほ
とんど共用としたので、VSRとして付加する回路装置
はスイツチ55,58、ゲート回路56、アンプ57,
62、ヘツド59、シート60、モータ61、フイルタ
63,64、変換回路65、復調回路(フイルタ)66
、制御回路67、スイツチ68等のみであり、付加装置
の構成が極めて簡単である。
なおこの装置で、シート60に記録を行ないながら、テ
ープ14を再生することができる。
ところが、この装置でテープ14の記録を行つている時
点でシート60を再生モードにすると、変換信号Smの
位相が連続になつてしまうのでテープ14の記録ができ
なくなつてしまう。そこでこの装置においては、テープ
14が記録モードのとき、シート60が再生モードにな
らないように、システムコントロール系を規制する必要
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVTRの系統図、第2図は本発明の一例
の系統図である。 4はFM変調回路、10,36,65は周波数変換回路
、13は回転ヘツド装置、14は磁気テープ、16,2
1は同期分離回路、22はAFC回路、33,66はF
M復調回路、59は磁気ヘツド、60は磁気シートであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 色信号の搬送波の位相が所定の期間ごとに交互に第
    1及び第2のモードとされた映像信号を上記所定の期間
    ごとに磁気テープ上にテープの走行方向に対して斜めの
    互いに隣り合うトラックとなるように記録する磁気テー
    プ記録再生装置から映像信号を再生し、上記映像信号の
    中から上記第1のモードの映像信号を取り出して円周方
    向のトラックに記録する磁気シート記録再生装置から映
    像信号を再生して上記磁気テープ記録再生装置へ記録す
    るに際し、上記磁気シート記録再生装置の再生信号から
    上記第2のモードの映像信号を形成し、この形成された
    信号と上記再生信号とが互いに隣り合うトラックとなる
    ように上記磁気テープ記録再生装置に記録するようにし
    た映像信号の記録再生方法。
JP800477A 1977-01-27 1977-01-27 映像信号の記録再生方法 Expired JPS5941354B2 (ja)

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