JPS5941113Y2 - ラミネ−トフィルム付封筒用帳票 - Google Patents
ラミネ−トフィルム付封筒用帳票Info
- Publication number
- JPS5941113Y2 JPS5941113Y2 JP15759278U JP15759278U JPS5941113Y2 JP S5941113 Y2 JPS5941113 Y2 JP S5941113Y2 JP 15759278 U JP15759278 U JP 15759278U JP 15759278 U JP15759278 U JP 15759278U JP S5941113 Y2 JPS5941113 Y2 JP S5941113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope
- card
- adhesive
- paper
- laminated film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Making Paper Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考来は会員証、配当金領収証、証書、身分証明書等の
各種カードを封筒形成紙片に形成すると共に封筒作成時
において同時にカード部にラミネート加工を施すことが
できるよう、カード部とラミネートフィルムをそれぞれ
封筒作成時に相対する封筒形成紙片に設げたことを特徴
とするものである。
各種カードを封筒形成紙片に形成すると共に封筒作成時
において同時にカード部にラミネート加工を施すことが
できるよう、カード部とラミネートフィルムをそれぞれ
封筒作成時に相対する封筒形成紙片に設げたことを特徴
とするものである。
従来、偽造、汚損防止、耐久性等を目的としたところの
ラミネート加工が施された各種カード類は、広く使用さ
れていた。
ラミネート加工が施された各種カード類は、広く使用さ
れていた。
しかしながらカードを郵送する必要のある場合、あるい
は封筒内に封入する必要のある場合は、いちいち封筒内
にカードを挿入しなげればならず不便なものであり、ま
た封筒の宛名と内容物であるカードのマツチングミスも
生じるばかりか、さらに従来の方法ではカード作成工程
、ラミネート加工工程、封入作業工程等の複雑な工程を
経なげればならず、はなはだ不都合なものであった。
は封筒内に封入する必要のある場合は、いちいち封筒内
にカードを挿入しなげればならず不便なものであり、ま
た封筒の宛名と内容物であるカードのマツチングミスも
生じるばかりか、さらに従来の方法ではカード作成工程
、ラミネート加工工程、封入作業工程等の複雑な工程を
経なげればならず、はなはだ不都合なものであった。
本考案は上述の点に鑑み・新規、特異な考案を提供する
ものである。
ものである。
以下本考案の一実施例である図面に基づいて説明を行う
。
。
本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票１は、第１図
イ、口に示す如く、封筒形成紙片であるところの封筒上
紙２、封筒中紙３、封筒下紙４がそれぞれ折り用ミシン
目５，５′ を境に連接し、封筒上紙２表面側が表出す
るよう折り用ミシン目５゜５′より２字状に折りたたん
だ、時、対接する各紙片の周辺に通常の状態では接着す
ることのない接着剤６Ａが設けられてなると共に、接着
剤６Ａの内側に沿って、開封時に三方見開き状となるよ
う、開封用ミシン目７が設けられてなる封筒用帳票８の
封筒下紙４の表面に記入欄９を有するカード部１０を設
けると共に該カード部１０の周辺に切り取りミシン目１
１を設け、封筒中紙３の表面には折り用ミシン目５′
より折りたたんだ時、封筒下紙４のカード部１０と相対
する位置にカード部１０と同寸で表面側に接着剤６Ｂを
有するラミネートフィルム１２を封筒中紙３かも容易に
剥離できる弱接着剤１３にて保持してなるものである。
イ、口に示す如く、封筒形成紙片であるところの封筒上
紙２、封筒中紙３、封筒下紙４がそれぞれ折り用ミシン
目５，５′ を境に連接し、封筒上紙２表面側が表出す
るよう折り用ミシン目５゜５′より２字状に折りたたん
だ、時、対接する各紙片の周辺に通常の状態では接着す
ることのない接着剤６Ａが設けられてなると共に、接着
剤６Ａの内側に沿って、開封時に三方見開き状となるよ
う、開封用ミシン目７が設けられてなる封筒用帳票８の
封筒下紙４の表面に記入欄９を有するカード部１０を設
けると共に該カード部１０の周辺に切り取りミシン目１
１を設け、封筒中紙３の表面には折り用ミシン目５′
より折りたたんだ時、封筒下紙４のカード部１０と相対
する位置にカード部１０と同寸で表面側に接着剤６Ｂを
有するラミネートフィルム１２を封筒中紙３かも容易に
剥離できる弱接着剤１３にて保持してなるものである。
上述の如く本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票１
は構成されるものであるが、封筒中紙３へのラミネート
フィルム１２の保持は容易に剥離することができる保持
手段を用いればよいものであり、ラミネートフィルム１
２上に接着剤６Ｂを設けるかわりにカード部１０上に接
着剤６Ｂを施しておいてもよいものである。
は構成されるものであるが、封筒中紙３へのラミネート
フィルム１２の保持は容易に剥離することができる保持
手段を用いればよいものであり、ラミネートフィルム１
２上に接着剤６Ｂを設けるかわりにカード部１０上に接
着剤６Ｂを施しておいてもよいものである。
また、実施例においては、三組片から構成される通常の
三ツ折り封筒用帳票において説明したが三ツ折り封筒用
帳票に限定されるものではなく、各封筒形成紙片が互に
連接し、第２図に示す如く折り合わせて封筒を作成する
封筒用帳票、第３図に示す如く切り取った後重ね合わせ
て封筒を作成する封筒用帳票および第４図に示す如く一
紙片を切り離し、折り合わされた他の二紙片上に重ね合
わせて封筒を作成するところの封筒用帳票においても適
用できるものであり、二紙片以上からなり、折り合わせ
により封筒を作成するところの封筒用帳票・あるいは切
り取った後重ね合わせて封筒を作成するところの封筒用
帳票で、封筒周辺を熱、圧により接着し封筒を作成する
封筒用帳票においてラミネートフィルムとカード部を有
する封筒形成紙片が封筒作成時に封筒内側にて対接する
とこつの封筒用帳票に適用できるものである。
三ツ折り封筒用帳票において説明したが三ツ折り封筒用
帳票に限定されるものではなく、各封筒形成紙片が互に
連接し、第２図に示す如く折り合わせて封筒を作成する
封筒用帳票、第３図に示す如く切り取った後重ね合わせ
て封筒を作成する封筒用帳票および第４図に示す如く一
紙片を切り離し、折り合わされた他の二紙片上に重ね合
わせて封筒を作成するところの封筒用帳票においても適
用できるものであり、二紙片以上からなり、折り合わせ
により封筒を作成するところの封筒用帳票・あるいは切
り取った後重ね合わせて封筒を作成するところの封筒用
帳票で、封筒周辺を熱、圧により接着し封筒を作成する
封筒用帳票においてラミネートフィルムとカード部を有
する封筒形成紙片が封筒作成時に封筒内側にて対接する
とこつの封筒用帳票に適用できるものである。
次に本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票１の使用
に際しては、コンピュータの印字機、するいにタイプラ
イタ等により宛名、通知事項等の必要情報を、封筒上紙
２、封筒中紙３、封筒下紙４およびカード部１０にそれ
ぞれ印字記入した後、折り機構、加熱、接着機構、ディ
タッチ機構からなる帳票処理機〆より第５図に示す如く
折り用ミシン目５，５′ より封筒上紙２の印字記入文
字が表出するよう、２字状に折りたたみ、次いで接着剤
６Ａ、６Ｂの接着条件である熱圧を加え、封筒周囲を接
着すると共に、ラミネートフィルム１２上の接着剤６Ｂ
により封筒下紙４のカード部１０上にラミネートフィル
ム１２が転移接着し、カード部１０がラミネート加工さ
れるものである。
に際しては、コンピュータの印字機、するいにタイプラ
イタ等により宛名、通知事項等の必要情報を、封筒上紙
２、封筒中紙３、封筒下紙４およびカード部１０にそれ
ぞれ印字記入した後、折り機構、加熱、接着機構、ディ
タッチ機構からなる帳票処理機〆より第５図に示す如く
折り用ミシン目５，５′ より封筒上紙２の印字記入文
字が表出するよう、２字状に折りたたみ、次いで接着剤
６Ａ、６Ｂの接着条件である熱圧を加え、封筒周囲を接
着すると共に、ラミネートフィルム１２上の接着剤６Ｂ
により封筒下紙４のカード部１０上にラミネートフィル
ム１２が転移接着し、カード部１０がラミネート加工さ
れるものである。
次いで、単位封筒毎に分離され、郵送その他所定の配送
に供されるものである。
に供されるものである。
次いで、この封筒の受取人は第６図に示す如く、開封用
ミシン目７より三方を開封し、見開き状にし封筒内を確
認すると共にカード部１０を必要に応じて切り取りミシ
ン目１１より引きちぎり、あるいはハサミ等にて封筒下
紙４より切り取り、第７図に示すところのラミネート加
工が施されたカード部１０を得るものである。
ミシン目７より三方を開封し、見開き状にし封筒内を確
認すると共にカード部１０を必要に応じて切り取りミシ
ン目１１より引きちぎり、あるいはハサミ等にて封筒下
紙４より切り取り、第７図に示すところのラミネート加
工が施されたカード部１０を得るものである。
以上述べた如く、本考案のラミネートフィルム付封筒用
帳票は、あらかじめ封筒形成紙片にカード部とう□ネー
トフィルムをそれぞれ設け、筐た、封筒作成時の接着剤
とラミネート加工用の接着剤が同条件で接着するところ
の接着剤を用いているため、封筒作成始に封筒周囲の封
着と同時に一工程でカード部表面へのラミネート加工を
も行うことができ、カード部表面の偽造防止、耐久性、
汚損防止等を目的としたカード部を有する封筒の作成が
迅速、正確、且つ容易に行えるところの新規、特異な考
案である。
帳票は、あらかじめ封筒形成紙片にカード部とう□ネー
トフィルムをそれぞれ設け、筐た、封筒作成時の接着剤
とラミネート加工用の接着剤が同条件で接着するところ
の接着剤を用いているため、封筒作成始に封筒周囲の封
着と同時に一工程でカード部表面へのラミネート加工を
も行うことができ、カード部表面の偽造防止、耐久性、
汚損防止等を目的としたカード部を有する封筒の作成が
迅速、正確、且つ容易に行えるところの新規、特異な考
案である。
第１図イは、本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票
の表面平面図。 第１図口は、第１図イの裏面平面図。 第２図イ、口、第３図イ、口、第４図イ、口は、本考案
の他の実施例を示す図。 第５図は、本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票の
折りたたみ状態を示す断面図。 第６図は、本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票よ
り作成した封筒の開封状態を示す図。 第７図は、ラミネート加工されたカード部。 １・・・本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票、６
Ａ、６Ｂ・・・接着剤、８・・・封筒用帳票、１０・・
・力”部−１２””ラミネートフィルム。
の表面平面図。 第１図口は、第１図イの裏面平面図。 第２図イ、口、第３図イ、口、第４図イ、口は、本考案
の他の実施例を示す図。 第５図は、本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票の
折りたたみ状態を示す断面図。 第６図は、本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票よ
り作成した封筒の開封状態を示す図。 第７図は、ラミネート加工されたカード部。 １・・・本考案のラミネートフィルム付封筒用帳票、６
Ａ、６Ｂ・・・接着剤、８・・・封筒用帳票、１０・・
・力”部−１２””ラミネートフィルム。
Claims (1)
- 折りたたみまたは重ね合せ、熱圧で接着する接着剤によ
り封着して封筒を作成するところの封筒用帳票において
、封筒用帳票を構成する封筒形成紙片の一片所定部にカ
ード部を設け、封筒作成時に於いて該カード部に対接、
対応するところの他の紙片にラミネートフィルムを保持
させると共にカード部の表面またはラミネートフィルム
の表向に先の接着剤と同条件で接着するところの接着剤
を設けてなるラミネートフィルム付封筒用帳票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759278U JPS5941113Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | ラミネ−トフィルム付封筒用帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759278U JPS5941113Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | ラミネ−トフィルム付封筒用帳票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5573379U JPS5573379U (ja) | 1980-05-20 |
| JPS5941113Y2 true JPS5941113Y2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=29148650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15759278U Expired JPS5941113Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | ラミネ−トフィルム付封筒用帳票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941113Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0131516Y2 (ja) * | 1980-12-26 | 1989-09-27 | ||
| JPH0732095Y2 (ja) * | 1987-02-16 | 1995-07-26 | 新日本印刷株式会社 | 磁気カード送付体 |
| JP4498955B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-07-07 | 大日本印刷株式会社 | カード添付用台紙 |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP15759278U patent/JPS5941113Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5573379U (ja) | 1980-05-20 |
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