JPS594106Y2 - 階段 - Google Patents
階段Info
- Publication number
- JPS594106Y2 JPS594106Y2 JP5859479U JP5859479U JPS594106Y2 JP S594106 Y2 JPS594106 Y2 JP S594106Y2 JP 5859479 U JP5859479 U JP 5859479U JP 5859479 U JP5859479 U JP 5859479U JP S594106 Y2 JPS594106 Y2 JP S594106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- fixed
- mounting
- staircase
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は階段に関するものである。
従来の階段は、踏み板、けこみ板の取り付けを、側げた
の加工（切りこみ、欠きこみ）によってはめ込む方法が
とられているため、その施工に手間と熟練を要するとい
う欠点があった。
の加工（切りこみ、欠きこみ）によってはめ込む方法が
とられているため、その施工に手間と熟練を要するとい
う欠点があった。
したがって、この考案の目的は、迅速かつ簡単に施工で
きる階段を提供することである。
きる階段を提供することである。
この考案の一実施例を第１図に示す。
すなわち、この階段は、第１図に示すように、複数の略
り形材１と、複数の取付金具２と、一対の側げた３から
なる。
り形材１と、複数の取付金具２と、一対の側げた３から
なる。
略り形材１は、けこみ板部の縦片１ａと、この縦片１ａ
の上端に連接した踏み板部の横片１ｂと、この横片１ｂ
の端面より垂下した垂下片１Ｃとを有する。
の上端に連接した踏み板部の横片１ｂと、この横片１ｂ
の端面より垂下した垂下片１Ｃとを有する。
取付金具２は、第２図に示すように、取付部２ａと、Ｕ
形固定部２ｂを有し、第１図に示すように取付部２ａを
側げた３の上面、に釘または木ねじにより固定し、また
、Ｕ形固定部２ｂ内に隣接する略り形材１の縦片１ａお
よび垂下片１Ｃのそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着し
て釘または木ねじにより固定するものである。
形固定部２ｂを有し、第１図に示すように取付部２ａを
側げた３の上面、に釘または木ねじにより固定し、また
、Ｕ形固定部２ｂ内に隣接する略り形材１の縦片１ａお
よび垂下片１Ｃのそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着し
て釘または木ねじにより固定するものである。
この場合、第２図に示すように、取付部２ａおよびＵ形
固定部２ｂには、それぞれ釘または木ねじを挿通する孔
４，５を有している。
固定部２ｂには、それぞれ釘または木ねじを挿通する孔
４，５を有している。
この階段の施工はつぎのようにして行なう。
すなわち、第３図に示すように、まず側げた３を所定位
置に取り付け、ついで第４図に示すように、取付金具２
を一定の間隔で側げた３の上面に固定する。
置に取り付け、ついで第４図に示すように、取付金具２
を一定の間隔で側げた３の上面に固定する。
この固定は、釘６またはビス（図示せず）を、第２図に
示す取付金具２の孔４に挿通して側げた３の上面に打ち
込むことにより行なう。
示す取付金具２の孔４に挿通して側げた３の上面に打ち
込むことにより行なう。
そののち、第５図に示すように、取付金具２のＵ形固定
部２ｂ内に、隣接する略り形材１９縦片１ａおよび垂下
片１Ｃのそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着して、釘７
またはビスで固定する。
部２ｂ内に、隣接する略り形材１９縦片１ａおよび垂下
片１Ｃのそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着して、釘７
またはビスで固定する。
その固定は、釘７を、第２図に示す取付金具２の孔５に
挿通し、略り形材１の縦片１ａおよび１ａおよび垂直片
１Ｃに打ち込むことにより行なう。
挿通し、略り形材１の縦片１ａおよび１ａおよび垂直片
１Ｃに打ち込むことにより行なう。
このように、この階段は、側げた３に踏み板およびけこ
み板を取付けるための加工を施す必要がなく、代わりに
取付金具２を用いて釘またはビスにより各部材を連結す
ればよいため、迅速かつ簡単に組み立てることができる
。
み板を取付けるための加工を施す必要がなく、代わりに
取付金具２を用いて釘またはビスにより各部材を連結す
ればよいため、迅速かつ簡単に組み立てることができる
。
しかも、側げた３に欠き込み等の加工をせず、断面欠損
がないため、耐荷重強度が大きくなって大きな階段を形
成することができる。
がないため、耐荷重強度が大きくなって大きな階段を形
成することができる。
この考案の他の実施例をつぎに説明する。
すなわち、この階段は、上記一実施例が第２図に示す取
付金具２を用いたのに対し、この取付金具２に代えて、
第６図に示す取付金具８を用いたものである。
付金具２を用いたのに対し、この取付金具２に代えて、
第６図に示す取付金具８を用いたものである。
この取付金具８は、取付部８ａと、その上端に連接した
Ｕ形固定部８ｂからなり、これら取付部８ａおよびＵ形
固定部８ｂにはそれぞれビスまたは釘を挿通する孔９，
１０を有する。
Ｕ形固定部８ｂからなり、これら取付部８ａおよびＵ形
固定部８ｂにはそれぞれビスまたは釘を挿通する孔９，
１０を有する。
そして、この取付金具８は、第７図に示すように取付部
８ａを側げた３の内側面に密接して、釘１１により取付
け、さらに、上記一実施例と同様、Ｕ形固定部８ｂ内に
、隣接する略り形材１の縦片１ａと垂下片１Ｃを密接状
態に載架嵌着して針固定する。
８ａを側げた３の内側面に密接して、釘１１により取付
け、さらに、上記一実施例と同様、Ｕ形固定部８ｂ内に
、隣接する略り形材１の縦片１ａと垂下片１Ｃを密接状
態に載架嵌着して針固定する。
このように構成したため、上記一実施例と同様、迅速か
つ簡単に階段を組立てることができ、しかも耐荷重強度
の大きな階段を組立てることもできる。
つ簡単に階段を組立てることができ、しかも耐荷重強度
の大きな階段を組立てることもできる。
以上のように、この考案の階段は、それぞれけこみ板部
の縦片と、この縦片の上端に連接した踏み板部の横片と
、この横片端面より垂下した垂下片とを有する複数の略
り形材を複数の取付金具によりそれぞれ一対の側げたに
橋架固定した階段であって、前記取付金具を、前記側げ
たに固定した取付部と、隣接する略り形材の縦片および
垂下片のそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着して針固定
したＵ形固定部とで形成したため、迅速かつ簡単に施工
できるという効果を有する。
の縦片と、この縦片の上端に連接した踏み板部の横片と
、この横片端面より垂下した垂下片とを有する複数の略
り形材を複数の取付金具によりそれぞれ一対の側げたに
橋架固定した階段であって、前記取付金具を、前記側げ
たに固定した取付部と、隣接する略り形材の縦片および
垂下片のそれぞれ下部を密接状態に載架嵌着して針固定
したＵ形固定部とで形成したため、迅速かつ簡単に施工
できるという効果を有する。
第１図はこの考案の一実施例の斜視図、第２図はその実
施例に用いる取付金具の斜視図、第３図ないし第５図は
その実施例の施工説明図、第６図は取付金具の応用変形
例の斜視図、第７図はそれを側げたに取付けた状態を示
す斜視図である。 １・・・・・・略り形材、１ａ・・・・・・縦片、１ｂ
・・・・・・横片、１Ｃ・・・・・・垂下片、２，８・
・・・・・取付金具、２ａ、８ａ・・・・・・取付部、
２ｂ、８ｂ・・・・・・Ｕ形固定部、３・・・・・・側
げた。
施例に用いる取付金具の斜視図、第３図ないし第５図は
その実施例の施工説明図、第６図は取付金具の応用変形
例の斜視図、第７図はそれを側げたに取付けた状態を示
す斜視図である。 １・・・・・・略り形材、１ａ・・・・・・縦片、１ｂ
・・・・・・横片、１Ｃ・・・・・・垂下片、２，８・
・・・・・取付金具、２ａ、８ａ・・・・・・取付部、
２ｂ、８ｂ・・・・・・Ｕ形固定部、３・・・・・・側
げた。
Claims (1)
- それぞれけこみ板部の縦片と、この縦片の上端に連接し
た踏み板部の横片と、この横片端面より垂下した垂下片
とを有する複数の略り形材を複数の取付金具によりそれ
ぞれ一対の側げたに橋架固定した階段であって、前記取
付金具を、前記側げたに固定した取付部と、隣接する略
り形材の縦片および垂下片のそれぞれ下部を密接状態に
載架嵌着して釘固定したＵ形固定部とで形成したことを
特徴とする階段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5859479U JPS594106Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 | 階段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5859479U JPS594106Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 | 階段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157549U JPS55157549U (ja) | 1980-11-12 |
| JPS594106Y2 true JPS594106Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29292620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5859479U Expired JPS594106Y2 (ja) | 1979-04-28 | 1979-04-28 | 階段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594106Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6333561B2 (ja) * | 2014-01-24 | 2018-05-30 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 階段構造 |
-
1979
- 1979-04-28 JP JP5859479U patent/JPS594106Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157549U (ja) | 1980-11-12 |
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