JPS5941036A - キ−シフト状態識別方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野〕 本発明は、キー人力装置におけるキーシフト状）ル識別
方式の改良に関する。

〔発明の技術的背景〕

従来のキー人力装置において、キーシフト状態の表示は
、例えば、シフトキーのキートップにＩＤ（発光ダイオ
ード）を付加し、各シフトキー（英数、英記号、カナ、
カナ記号等）が押されると、押されたシフトキーのＬＥ
Ｄが点灯し、仄のシフトキーが押されるまでそのシフト
状態を保つものである。

又、カーソルの形を変化させるものもある。すなわち、
英数シフト状態においては１ラインアンダーパーのカー
ソル、カナシフト状態においては２ラインアンダーパー
のカーソルとすることにより、キーシフトの状態を表示
するものである。

〔背景技術の問題点〕

前述の如きシフト表示が行われるキー人力装置の操作者
（オペレータ）は、キー人力の都度シフト表示に気を使
い、目でシフト表示を確認する必敦がある。しかし、オ
ペレータは、キー人力に慣れてくると、キー人力の負担
１％くするために、目を人力すべき原データに果申し、
人力されたデータ及びキーのシフト状態等は注意しない
傾向がある。

このため、キーシフト状態の確認がおろそかにされ、実
行されるべきキーシフトが行われないため。

大きな誤入力が発生ずることがある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、キー人力装置において、オペレータの
負担とならないようにしてシフト広照の確認を可能とす
る装置ｔ−提供することである。

〔発明の概要〕

本発明は、前述の目的を達成するためになされたもので
あ勺、このためにキーボード装置において、信号発生手
段と、設定手段と、制御１１＋段とを設け、キーシフト
操作に基づきＮｉｌ述の設定手段及び制御手段によ＃）
前述の信号発生手段から送出される信号の周波数及び持
続時間の設定を変化させてキーシフト状籟ヲ識別するも
のである。

（発明の実施例〕 本発明の実施例を図面に基づき詳細に説ＩＪＪする。

図ｔま、本発明の実施例を示すブロック図である。

ここで、信号発生手段は発振器（１）及び分周回路（２
）からなシ、発振器（］）１；１希本クロックを作成す
めものであり、分周回路Ｃ）は、この発振器Ｕ）がら送
出された信号をカウントダウンさせることにより、シフ
トキー操作状態を表わすための信号の周波数及び信号送
出の持続時間を指定する信号を作成するものである。

設定手段は、前述の分周回路（２）から並列に送出され
る各周波数の信号を唯一選択し出力する第１セレクタ（
３）及び前述の分周回路（２）から並列に送出される信
号送出持続時間を指定する信号を唯一選択し出力する第
２セレクタ（４）、更にこれら第１セレクタ（３）及び
第２セレクタ（４）の出力信号を入力とし、これら信号
情報に基づきキーシフト信号を出力するゲート（５）か
らなる。

制御４１１手段は、キーシフトに基づき送出されたキー
シフト情報全保持するレジスタ（６）と、このレジスタ
（６）から送出賂れる情報とを、前述の第１セレクタ（
３）及び第２セレクタ（４）に与える信号５ｋｌＦＳＬ
に変換するデコードｌｃ！ｌ路（７）と、データキー人
力毎にパルス信号を発生するパルス発生回路（８）と、
このパルス発生回路（８）から送出されるパルス１ｄ号
ＫＹＳＴＢが入力されることにより前述の分周回路（２
）の同期信号８ＹＮに基づき基本クロックの１局期分を
取り出し、信号送出持続時間を選択する第２セレクタ（
４）へイネーブルイｉ４＋′ｊを与えるキー音訓６１１
回路（９）からなる。

以下、動作の説明を行う。

まず、各シフトキ−（英数、英記号、カナ、カナ記号）
を識別するために、キーシフト信号の周波数及び１４号
持続時間を定める。例えば、本実施例においては英数シ
フトキーが操作されるときには周波ａ６２２１１Ｚ、持
ｕ　（ｌｉ）”Ｊｂ　）　時間０．’　５　秒、又、英
記号シフトキーが操作されるときには周波数７８６１１
Ｚ、持続時間１．０秒、カナシフトキーが操作さｔしる
ときには周波数９８４）ＩＺ、持（売時間０．５秒、カ
ナ記号シフトキーが操作されるときには周波数１２５０
４１Ｚ％ｊ寺続時間１．０秒の各々キーシフト信号が発
生されるものとする。次表は更に、英数シフトキー操作
時に選択されるキーシフト信号及び持続時間指示のため
の信号を各々ＣＹＩ、ＴＭＩとし、以下英記号ではＣＹ
　２　、ＴＭ２、カナ−ｃＦｉｃ　Ｙ　３、ＴＭ３、カ
ナ記号ではＣＴ４、ＴＭ４として説明する。

キー人力装９ｔが電源オンとなると共に発振器（１）は
動作な始め、基本クロック金発生する。この基本クロッ
クは分周回路（２）に入力され、各シフトキー信号ＣＹ
Ｉ、ＣＴ２、ＣＴ３、ＣＴ４及び各持続時間指示信号Ｔ
ＭＩ、ＴＭ２、ＴＭ３、ＴＭ４と変換される。

ここで、キーシフ）１行い、所定の入力を行うとする。

まず、デー汐キーが押下され、これに基づきパルス発生
回路（８）はパルスを発生する。このパルスＫＹ８ＴＢ
はキー背制岬回路（９）に与えられる。

次に、所定の入力を行うためにシフトキーを押下する。

例えば、英数シフトキーが押下されたとする。キー人力
装置から送出された信号はレジスタ（６）に保持される
。更にレジスタ（６）から送出された信号５）ＩＦＬＬ
はデコード回路（７）に入力され、ここで、第１セレク
タ（３）及び第２セｔ／クタ（４）にｃ　ｙ　７−ＩＴ
ＭＩを出力させるだめの信号として変成される。

すなわち、デコード回路（７）Ｕま、セレクタかＣＹＩ
。

ＴＭＩを送出するための２進入力が「０１」であるとす
れば、レジスタ（６）から送出される信号を「０１」に
変換し、セレクタに与える。以下同様にして、ＣＹ２、
ＴＭ２に対して「００」、ＣＹ３、ＴＭ、３に対して「
１０」、ＣＹ４．ＴＭ４に対して「１１」を対応させる
ことによシ、英記号シフトキー、カナシフトキー、カナ
記号シフトキーの場合も処理される。

デコード回路（７）から送出もれたｌ’−０１Ｊ悟号は
第１セレクタ（３）及び第２セレクタ（４）に入力され
、θ１↓１セレクタ（３）からはＣＹＩ、すなわち６２
２１−１１゜の１ヒ号ＫＣＹＣＬが出力される。第２セ
レクタ（４）からはキー音ｊｉｔｌＪ　＋ｄ１回路（９
）から与えられたイネーブル信号ＴＬＥＮＢに基づきＴ
ＭＩ、の１周期分の１ヒ号すなわち０．５秒の信号送出
持続時間を指示する信号に’１．’１Ｍ１ｕが出力され
る。

これら、各出力はゲート回路（５）ニ与えらＩＬ、ゲー
ト回路（５）はこれら信号により、すなわちに’ｌ’Ｊ
：ｌ佃１１号のオン時間に６２２１（Ｚの信号を０．５
秒間送出する。送出された信号は、例えばキー人力装置
に付加さＪしている図示せぬ音声増幅回路等によシ外稀
に出力され、Ａベレータの耳に入る。

こｉｔにより、オペレータは、今自分が押したキーがシ
フトされでいるのか否かを判断する。

なお、オペレータは英記号シフトキーの場合は、７８６
Ｈｚの信号が１．０秒、カナシフトキーの場合は９８４
）１Ｚの信号が０．５秒、カナ記号シフトキーの場合ｔ
ま１２５０）ＩＺの４８号が０．５秒出力されることに
より、各々のシフトキ、−状態を識別する。

〔発明の効果」 本発明によれば、午−シフト状態１１周仮数とキーシフ
ト信号特続時間のａ、合わせによル指示される。

この１ヒめ、メベレータは現在のキーシフト状態を目で
（１１６飴する必要がなくなることによりキー人力の操
作性が向上し、キー人力における負担が減少する。

従って、キーからのデータ人力における信頼性の向上を
画ることか可能となる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示すブロック図である。 １・・・発撮器　　　　　２・・・分周回路３・・・第
１セレクタ　　４・・・第２セレクタ５・・・ゲート　
　　　　　６−・・レジスタ７・・・デコード回路　　
８・・・パルス発生回路９・・・キー音制御回路 代理人　弁理士　　則　近　憲　佑 （他１名） １９９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キー人力装置において、可聴領域の信号を作成する信号
   発生手段と、この手段から送出される信号の周波数及び
   送出持続時間を設定する設定手段と、この手段に対しキ
   ーシフト操作にょ）発生する信号に基づき所定の設定を
   指示する制御手段とを具備し、キーシフト操作に対応し
   て前記信号発生手段から送出される信号の周波数及び持
   続時間が変化することを特徴とするキーシフト状ｔＱＭ
   別方式。