JPS5940916A - 自動車用暖房装置における初期暖房装置 - Google Patents
自動車用暖房装置における初期暖房装置Info
- Publication number
- JPS5940916A JPS5940916A JP15211682A JP15211682A JPS5940916A JP S5940916 A JPS5940916 A JP S5940916A JP 15211682 A JP15211682 A JP 15211682A JP 15211682 A JP15211682 A JP 15211682A JP S5940916 A JPS5940916 A JP S5940916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- heating
- heater
- air
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/02—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
- B60H1/03—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
- B60H1/034—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from an electric heating device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の暖房装置に関するものである。
従来、自動車の冬期における暖房装置において（１）
、。
、。
はダクト内にエンジンの冷却水を利用した温水循環ヒー
タを設置して送風機で送風しなからヒータで加温した温
風を車内の所望位置より吹き出させて車内を暖房してい
るものである。従って、エンジンの始動時には冷却水の
温度が上昇していないため温風を取り出し得す、自動車
の走行開始直後は無暖房の状態であり、運転操作の感覚
が低下し、寸た窓ガラスの凍結等により運転ミスを起し
かねない欠点があった。
タを設置して送風機で送風しなからヒータで加温した温
風を車内の所望位置より吹き出させて車内を暖房してい
るものである。従って、エンジンの始動時には冷却水の
温度が上昇していないため温風を取り出し得す、自動車
の走行開始直後は無暖房の状態であり、運転操作の感覚
が低下し、寸た窓ガラスの凍結等により運転ミスを起し
かねない欠点があった。
本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、自動車
の暖房用ダクト内または暖房用ダクトに並設したバイパ
スダクト内等に電気ヒータを設けてバッテリーで通電さ
せる様になした初期暖房装置であって、エンジンの始動
開始直後でも容易に車内暖房をなし得ることを特徴とす
るものである。
の暖房用ダクト内または暖房用ダクトに並設したバイパ
スダクト内等に電気ヒータを設けてバッテリーで通電さ
せる様になした初期暖房装置であって、エンジンの始動
開始直後でも容易に車内暖房をなし得ることを特徴とす
るものである。
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
１ 通風用のダク）１内に送風機２を設置し、該ダクト
１の１端に外気吸入口３を連通させると共にダクト１の
他端に任意数の吹出口４ａ、４ｂ＋ ４Ｃ等を設け、送
風機２と各吹出口との中間位置に（２） おいてエンジンの冷却水を利用した開閉ドアー５付の温
水循環ヒータ６を設置して送風機２で吸入した外気を温
水循環ヒータ６で加温して各吹出口より車内へ温風を送
風する様になした自動車用暖房装置７において、送風機
２の吹出側となるダクト１にバイパスダクト８を並接さ
せ、該バイパスダクト８内に電気ヒータ９を設置して自
動車のバッテリーに接続し、バイパスダクト８の吸入側
に開閉ドアー１０を枢着すべくなして成るものである０ ２ 通風用のダクト１内に送風機２を設置し、該ダクト
１の１端に外気吸入口３を連通させると共にダクト１の
他端に任意数の吹出口４ ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４Ｃ等
を設け、送風機２と各吹出口との中間位置においてエン
ジンの冷却水を利用した開閉ドアー５付の温水循環ヒー
タ６を設置して送風機２で吸入した外気を温水循環ヒー
タ６で加温して各吹出口より車内へ温風を送風する様に
なした自動車用暖房装置７において、送風機２の吹出側
となるダクト１内に電気ヒータ９を設置して自動車のバ
ッチ（３） リーに接続すべくなして成るものである０尚、図中１１
は冷房用ダクト、１２は冷房用エバポレータを示す０ つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
１の１端に外気吸入口３を連通させると共にダクト１の
他端に任意数の吹出口４ａ、４ｂ＋ ４Ｃ等を設け、送
風機２と各吹出口との中間位置に（２） おいてエンジンの冷却水を利用した開閉ドアー５付の温
水循環ヒータ６を設置して送風機２で吸入した外気を温
水循環ヒータ６で加温して各吹出口より車内へ温風を送
風する様になした自動車用暖房装置７において、送風機
２の吹出側となるダクト１にバイパスダクト８を並接さ
せ、該バイパスダクト８内に電気ヒータ９を設置して自
動車のバッテリーに接続し、バイパスダクト８の吸入側
に開閉ドアー１０を枢着すべくなして成るものである０ ２ 通風用のダクト１内に送風機２を設置し、該ダクト
１の１端に外気吸入口３を連通させると共にダクト１の
他端に任意数の吹出口４ ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４Ｃ等
を設け、送風機２と各吹出口との中間位置においてエン
ジンの冷却水を利用した開閉ドアー５付の温水循環ヒー
タ６を設置して送風機２で吸入した外気を温水循環ヒー
タ６で加温して各吹出口より車内へ温風を送風する様に
なした自動車用暖房装置７において、送風機２の吹出側
となるダクト１内に電気ヒータ９を設置して自動車のバ
ッチ（３） リーに接続すべくなして成るものである０尚、図中１１
は冷房用ダクト、１２は冷房用エバポレータを示す０ つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
温水循環ヒータ６は、エンジンの始動時には冷却水の温
度が上昇していないため、温風送風が不可能である。そ
とで、第１実施例においては、エンジンの始動と同時に
電気ヒータ９にバッテリーの電力を通電して加熱し、バ
イパスダクト８の吸入側に設けた開閉ドアー１０をレバ
ー操作により開口して送風機２と連通させるもので、外
気吸入口３より吸入された外気或いは冷房用ダクト１１
よシ吸入された車内気はバイパスダクト８を通流しなが
ら電気ヒータ９で加温され、温風となって吹出口４ａ、
４ｂ＋ ４ｃよシ車内へと排出され、エンジン始動開始
時の車内の初期暖房を外し得るものである。エンジンの
始動後に冷却水が７０°Ｃ位まで上昇して温水循環ヒー
タ６の温度が上昇して温風送風が可能となったら電気ヒ
ータ９のスイ（４） ツチを切ると共に開閉ドアー１０でバイパスダクト８を
閉口して通常の暖房方式に切替えるものである。
度が上昇していないため、温風送風が不可能である。そ
とで、第１実施例においては、エンジンの始動と同時に
電気ヒータ９にバッテリーの電力を通電して加熱し、バ
イパスダクト８の吸入側に設けた開閉ドアー１０をレバ
ー操作により開口して送風機２と連通させるもので、外
気吸入口３より吸入された外気或いは冷房用ダクト１１
よシ吸入された車内気はバイパスダクト８を通流しなが
ら電気ヒータ９で加温され、温風となって吹出口４ａ、
４ｂ＋ ４ｃよシ車内へと排出され、エンジン始動開始
時の車内の初期暖房を外し得るものである。エンジンの
始動後に冷却水が７０°Ｃ位まで上昇して温水循環ヒー
タ６の温度が上昇して温風送風が可能となったら電気ヒ
ータ９のスイ（４） ツチを切ると共に開閉ドアー１０でバイパスダクト８を
閉口して通常の暖房方式に切替えるものである。
また第２実施例においては、エンジンの始動と同時にダ
クト１内の電気ヒータ９のスイッチを入れて通電すると
共に、温水循環ヒータ６の吸入口を開閉ドアー５で閉口
するもので、送風機２で吸入された外気や車内気はダク
ト１内を通流中に電気ヒータ９で加温されて吹出口４
ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４ ｃより車内へと排出され、温
水循環ヒータ６の温度が上昇したら電気ヒーｊ９のスイ
ッチを切り、開閉ドアー５を開口して温水循環ヒータ６
で通常の暖房をなすものである。
クト１内の電気ヒータ９のスイッチを入れて通電すると
共に、温水循環ヒータ６の吸入口を開閉ドアー５で閉口
するもので、送風機２で吸入された外気や車内気はダク
ト１内を通流中に電気ヒータ９で加温されて吹出口４
ａ ＋ ４ ｂ ＋ ４ ｃより車内へと排出され、温
水循環ヒータ６の温度が上昇したら電気ヒーｊ９のスイ
ッチを切り、開閉ドアー５を開口して温水循環ヒータ６
で通常の暖房をなすものである。
従って、自動車のエンジン始動直後であっても、電気ヒ
ータのスイッチを入れて直に暖房をなし得ることによシ
、運転者の運転操作を容易化し、窓ガラス凍結も早期に
解凍させて冬期における自動車運転の安全性をも向上さ
せ得る等、前記した様な顕著な時効果を奏するものであ
る。
ータのスイッチを入れて直に暖房をなし得ることによシ
、運転者の運転操作を容易化し、窓ガラス凍結も早期に
解凍させて冬期における自動車運転の安全性をも向上さ
せ得る等、前記した様な顕著な時効果を奏するものであ
る。
第１図は本発明の第１実施例を示した暖房装置の縦断面
図、第２図は第２実施例を示した暖房装置の縦断面図、
第３図は従来の暖房装置の縦断面図である。
図、第２図は第２実施例を示した暖房装置の縦断面図、
第３図は従来の暖房装置の縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 暖房用ダクト内に送風機やエンジンの冷却水を利用
した温水循環ヒータを設置して温風を取り出す様になし
た自動車用暖房装置において、暖房用ダクトにバイパス
ダクトを設けて電気ヒータを内装させたことを特徴とし
て成る、自動車用暖房装置における初期暖房装置。 ２ 暖房用ダクト内に送風機やエンジンの冷却水を利用
した温水循環ヒータを設置して温風を取り出す様になし
た自動車用暖房装置において、暖房用ダクト内の任意の
位置に電気ヒータを内装させたことを特徴として成る、
自動車用暖房装置における初期暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211682A JPS5940916A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車用暖房装置における初期暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211682A JPS5940916A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車用暖房装置における初期暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940916A true JPS5940916A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15533404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15211682A Pending JPS5940916A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 自動車用暖房装置における初期暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940916A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5029149A (en) * | 1989-08-25 | 1991-07-02 | Eta S.A. Fabriques D'ebauches | Object capped by a protective layer |
| FR2766761A1 (fr) * | 1997-07-29 | 1999-02-05 | Behr Gmbh & Co | Dispositif de chauffage et/ou de climatisation |
| WO2006050780A1 (de) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Behr Gmbh & Co. Kg | Kraftfahrzeug-klimaanlage mit zusätzlicher heizung |
| EP1790510A1 (en) * | 2005-11-28 | 2007-05-30 | Iveco S.p.A. | Modular heating and conditioning unit of a vehicle and vehicle equipped with such unit |
| DE10052134B4 (de) * | 2000-10-20 | 2012-09-27 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Heiz-, Belüftungs- und/oder Klimageräte |
| WO2017073154A1 (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-04 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15211682A patent/JPS5940916A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5029149A (en) * | 1989-08-25 | 1991-07-02 | Eta S.A. Fabriques D'ebauches | Object capped by a protective layer |
| FR2766761A1 (fr) * | 1997-07-29 | 1999-02-05 | Behr Gmbh & Co | Dispositif de chauffage et/ou de climatisation |
| DE10052134B4 (de) * | 2000-10-20 | 2012-09-27 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Heiz-, Belüftungs- und/oder Klimageräte |
| WO2006050780A1 (de) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Behr Gmbh & Co. Kg | Kraftfahrzeug-klimaanlage mit zusätzlicher heizung |
| EP1790510A1 (en) * | 2005-11-28 | 2007-05-30 | Iveco S.p.A. | Modular heating and conditioning unit of a vehicle and vehicle equipped with such unit |
| WO2017073154A1 (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-04 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
| JPWO2017073154A1 (ja) * | 2015-10-26 | 2018-03-01 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
| US10696125B2 (en) | 2015-10-26 | 2020-06-30 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner |
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