JPS5940731Y2 - プランジヤ−駆動装置 - Google Patents

プランジヤ−駆動装置

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JPS5940731Y2
JPS5940731Y2 JP14078377U JP14078377U JPS5940731Y2 JP S5940731 Y2 JPS5940731 Y2 JP S5940731Y2 JP 14078377 U JP14078377 U JP 14078377U JP 14078377 U JP14078377 U JP 14078377U JP S5940731 Y2 JPS5940731 Y2 JP S5940731Y2
Authority
JP
Japan
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plunger
transistor
switch
solenoid
power supply
Prior art date
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Expired
Application number
JP14078377U
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English (en)
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JPS5467248U (ja
Inventor
広志 戸枝
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプランジャ駆動装置に係り、特にプランジャ吸
引後にプランジャソレノイドに流れる電流を減少させる
のに好適な構造のプランジャ駆動装置に関する。
従来のプランジャ駆動装置は、第1図に示すように、プ
ランジャソレノイド1と抵抗器2とスイッチ3が直流電
源4に直列に接続されていて、抵抗器20両端にはプラ
ンジャソレノイド1に通電したときに吸引されるプラン
ジャ5の動作に連動して開閉するスイッチ6を接続し、
プランジャ5が吸引されたときは、スイッチ6を開路し
て、抵抗器2の短絡を解除しで、抵抗器2の挿入し、プ
ランジャソレノイド1に流れる電流を減少させるように
している。
しかし、このような構成のプランジャ駆動装置では、プ
ランジャ5とスイッチ6を連動させる機械的機構が複雑
となり、信頼性にかげるという欠点がある。
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、構造が簡
単で信頼性を向上することができるプランジャ駆動装置
を提供することにある。
本考案の特徴は、ブランジャンレノイドに通電し、プラ
ンジャ吸引後は電気的にプランジャソレノイドに流れる
電流を減少させるようにした点にある。
具体的には直流電源とプランジャソレノイドと直流電源
のマイナス側の間に接続したスイッチとの間に2つの抵
抗器の直列回路を接続し、この2つの抵抗器の接続点を
ダイオードとコンデンサを介して上記直流電源のマイナ
ス側に接続し、コンデンサの充電電位をプランジャソレ
ノイドに電力を供給するように接続したトランジスタの
ベースに印加するようにした。
以下本考案を第2図に示した実施例および第3図を用い
て詳細に説明する。
第2図は本考案のプランジャ駆動装置の一実施例を示す
回路図で、第2図において、1はプランジャ5を吸引す
るブランジャンレノイドで、それの一端はスイッチ3を
介して直流電源4のマイナス側に接続しである。
7,8は抵抗器で抵抗器7゜8の直列回路は直流電源4
のプラス側とスイッチ3の間に接続してあり、抵抗器7
と8の接続点は、ダイオード9とコンデンサ10を介し
て直流電源4のマイナス側に接続しである。
11はプランジャソレノイド1に電力を供給するように
接続したトランジスタで、トランジスタ110ベースに
はコンデンサ10の充電電位が印加されるようにダイオ
ード9とコンデンサ10の接続点が接続しである。
上記した回路構成になっているので、スイッチ3が開路
しているときは、コンデンサ10は、抵抗器7、ダイオ
ード9を介して電位が直流電源4の電圧Vccになるま
で充電される。
そしてスイッチ3が閉路されると、ダイオード9のアノ
ード側の電位V。
は、ここに、 R1;抵抗器7の抵抗値 R2;抵抗器8の抵抗値 になり、ダイオード9を逆バイアスし、ダイオード90
カソード側の電位は、コンデンサ10の電荷がトランジ
スタ110ベースを介して放電することにより、Vcc
から■。
に変化してゆく。したがって、この間の放電時間をプラ
ンジャソレノイド1にトランジスタ11を介して流れる
電流によってプランジャソレノイド゛1がプランジャ5
を吸引する動作時間になるように、コンデンサ10の容
量Cを設定しておくと、プランジャ5が吸引された後は
、トランジスタ11のベース電位は、ダイオード9によ
りV。
に保持されるので、プランジャソレノイド1を流れる電
流は、Vc c / Vo に比例したプランジャ5を
吸引する前の電流より小さい電流値に保持される。
第3図は第2図におけるトランジスタ110ベース電位
の変化とプランジャソレノイド1に流れる電流の変化と
の関係を示したもので、横軸を時間、縦軸を電位、電流
として示しである。
12はベース電位、13はプランジャソレノイド1を流
れる電流で、tlはスイッチ3を閉路した時刻、t2は
第2図のコンデンサ10が放電して電位がVccからV
に減少し終った時刻を示している。これは上記した動作
を明確に示している。
上記した本考案の実施例によれば、プランジャソレノイ
ド、1に流れる電流を、プランジャ5が吸引された後は
、吸引時より小さい一定の電流値に保持することができ
、しかも、従来のような複雑な機械的機構を用いていな
いので、信頼性を向上することができる。
また、直流電源4の容量を第1図の場合の容量のR2/
(R1+R2)と小さくすることができる。
なお、第2図のスイッチ3をトランジスタを使用したス
イッチとしてもよく、それによって効果が変わることは
ない。
以上説明したように、本考案によれば、構造が簡単で、
信頼性が高いプランジャ駆動装置を提供できるという顕
著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプランジャ駆動装置の構成図、第2図は
本考案のプランジャ駆動装置の一実施例を示す回路図、
第3図は第2図のトランジスタのベース電位とプランジ
ャソレノイドを流れる電流との関係線図である。 1・・・・・・プランジャソレノイド、3・・・・・・
スイッチ、4・・・・・・直流電源、5・・・・・・プ
ランジャ、7,8・・・・・・抵抗器、9・・・・・・
ダイオード、10・・・・・・コンデンサ、11・・・
・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プランジャを吸引するブランジャンレノイドに流れる電
    流を前記プランジャを吸引径減少させるようにしたプラ
    ンジャ駆動装置において、プランジャ駆動用トランジス
    タと、該トランジスタのコレクタ(又はエミッタ)に接
    続された直流電源と、前記トランジスタのエミッタ(又
    はコレクタ)に接続されたプランジャソレノイドと、該
    ソレノイドと前記電源の一方の極(マイナス側)の間に
    接続されたスイッチと、前記ソレノイド、前記スイッチ
    の接続点と前記電源との間に接続された2つの抵抗器の
    直列回路と、該2つの抵抗器の接続点と前記トランジス
    タのベースに接続されたダイオードと、前記ダイオード
    のカソードに接続された前記トランジスタのベースと前
    記電源の他方の極(マイナス側)の間に接続され、前記
    スイッチを開路した時電源電位が充電され、閉路の時放
    電するコンデンサを具え、前記コンデンサの充電電位を
    前記トランジスタのベースに印加してなることを特徴と
    するプランジャ駆動装置。
JP14078377U 1977-10-21 1977-10-21 プランジヤ−駆動装置 Expired JPS5940731Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5467248U JPS5467248U (ja) 1979-05-12
JPS5940731Y2 true JPS5940731Y2 (ja) 1984-11-20

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ID=29116058

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JP14078377U Expired JPS5940731Y2 (ja) 1977-10-21 1977-10-21 プランジヤ−駆動装置

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