JPS5940416B2 - 多層菓子の製造方法 - Google Patents
多層菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS5940416B2 JPS5940416B2 JP14819682A JP14819682A JPS5940416B2 JP S5940416 B2 JPS5940416 B2 JP S5940416B2 JP 14819682 A JP14819682 A JP 14819682A JP 14819682 A JP14819682 A JP 14819682A JP S5940416 B2 JPS5940416 B2 JP S5940416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- confectionery
- rolled
- multilayer confectionery
- manufacturing multilayer
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、螺旋状に巻き付けられた巻菓子を加工した
多層菓子の製造方法に関するものである。
多層菓子の製造方法に関するものである。
菓子生地を螺旋状に巻き付は中空とした巻菓子は、従来
から種々の方法で製造されているが、それを製品化する
には短辺状に切断したり、中空部分へクリーム等を入れ
ていた。
から種々の方法で製造されているが、それを製品化する
には短辺状に切断したり、中空部分へクリーム等を入れ
ていた。
しかしながら、需要者においてはその様な巻菓子にはそ
ろそろ飽きが出初めており、巻菓子の一風変わった目新
しく助旺が望まれていた。
ろそろ飽きが出初めており、巻菓子の一風変わった目新
しく助旺が望まれていた。
そこで、この発明は上記の様な要求に対処するために、
巻菓子に独特のプレス加工を施こしたものであり、その
目的とするところは、従来の巻菓子製品とは全く趣味の
違った製品を提供することにある。
巻菓子に独特のプレス加工を施こしたものであり、その
目的とするところは、従来の巻菓子製品とは全く趣味の
違った製品を提供することにある。
以下、この発明の多層菓子の製造方法についての実施の
態様を図面に従って説明する。
態様を図面に従って説明する。
第１図は、巻菓子製造装置の巻取り部１を示しており、
螺旋状に巻き取られた生地２は巻芯３の前方に長く連続
して送出される。
螺旋状に巻き取られた生地２は巻芯３の前方に長く連続
して送出される。
次に、その送出された生地２は第２図に示した様な上型
４と下型５より成り双方に当接部６、押し刃７及び凸模
様８を有する押型９により平坦状に形成されると同時に
切り目１０と適宜の模様１１が入れられ、第３図に示し
た様な多層状の菓子１２とされる。
４と下型５より成り双方に当接部６、押し刃７及び凸模
様８を有する押型９により平坦状に形成されると同時に
切り目１０と適宜の模様１１が入れられ、第３図に示し
た様な多層状の菓子１２とされる。
又、この菓子１２は食用時においで適宜切り目１０から
切断されるものであり、菓子１２内部に形成された層１
３の増減は巻き取られる生地１の螺旋密度の調節により
行なわれる。
切断されるものであり、菓子１２内部に形成された層１
３の増減は巻き取られる生地１の螺旋密度の調節により
行なわれる。
尚、特に菓子１２内部に形成される層１３の数を増大さ
せたい場合には、第４図に示した様に螺旋巻を２条、３
条に重ねて巻き付けることにより、層１３の数はさらに
増大すると共に薄層とすることができる。
せたい場合には、第４図に示した様に螺旋巻を２条、３
条に重ねて巻き付けることにより、層１３の数はさらに
増大すると共に薄層とすることができる。
上記の様にして製造されるこの発明の多層菓子は、巻菓
子を押圧して複数の層１３が形成されているのでそれら
の層１３は口内で容易に剥離し舌ざわりが良くなり菓子
の味を一段と引き立てるものである。
子を押圧して複数の層１３が形成されているのでそれら
の層１３は口内で容易に剥離し舌ざわりが良くなり菓子
の味を一段と引き立てるものである。
以上に述べた様に、この発明の多層菓子の製造方法は巻
菓子に独特のプレス加工を施こすことにより、従来の巻
菓子製品とは全く趣味の違った多層菓子を提供するもの
である。
菓子に独特のプレス加工を施こすことにより、従来の巻
菓子製品とは全く趣味の違った多層菓子を提供するもの
である。
第１図は巻菓子製造装置により螺旋状に巻き取った巻菓
子を示す斜視図、第２図は巻菓子を押型に入れた状態を
示す説明図、第３図は製造された多層菓子の斜視図、第
４図は螺旋巻を２条に重ねて巻き取った巻菓子を示す斜
視図。 ２・・・・・・生地、９・・・・・・押型、１０・・・
・・切り目、１１・・・・・・模様。
子を示す斜視図、第２図は巻菓子を押型に入れた状態を
示す説明図、第３図は製造された多層菓子の斜視図、第
４図は螺旋巻を２条に重ねて巻き取った巻菓子を示す斜
視図。 ２・・・・・・生地、９・・・・・・押型、１０・・・
・・切り目、１１・・・・・・模様。
Claims (1)
- １ 螺旋状に巻き取った生地２を押型９により平坦状に
形成すると同時に、切り口１０と適宜の模様１１を入ｎ
たことを特徴とする多層菓子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819682A JPS5940416B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 多層菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819682A JPS5940416B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 多層菓子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939249A JPS5939249A (ja) | 1984-03-03 |
| JPS5940416B2 true JPS5940416B2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=15447401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14819682A Expired JPS5940416B2 (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 多層菓子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940416B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3515616A1 (de) * | 1985-04-30 | 1986-10-30 | Heinz Schaaf Nahrungsmittel-Extrusionstechnik, 6277 Bad Camberg | Vorrichtung zum extrudieren von nahrungsmitteln |
| JP2010018117A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Kanto Auto Works Ltd | ラジエータサポートカバー |
| JP5031121B1 (ja) * | 2012-03-13 | 2012-09-19 | 株式会社コバード | 食品成形装置及び方法 |
| IT201900000733A1 (it) * | 2019-01-17 | 2020-07-17 | Konomac S R L | Metodo e macchina per la realizzazione di un involtino alimentare |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14819682A patent/JPS5940416B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939249A (ja) | 1984-03-03 |
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