JP5031121B1 - 食品成形装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、生地に不均一な圧力をほとんど与えることなくふっくらしたきれいな形状に成形することができる食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置1は、棒状に形成された可塑性食材からなる生地Mを巻き付ける芯体10と、芯体10を保持して芯体10を回動及び移動させるロボットマニピュレータ4と、ロボットマニピュレータ4に取り付けられ生地Mの一端を芯体10に密着するように把持する第一把持部12と、生地Mの他端側を把持する第二把持部11とを備え、第一及び第二把持部により生地Mを把持した状態で生地Mを張設して芯体10を回動させることで生地Mを芯体10に螺旋状に巻き付けるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パン生地等の食材を螺旋状に成形する食品成形装置及び方法に関する。
パン生地等の食材を用いた食品では、食材を様々な形状に成形した後加熱して製品に仕上げている。その中で、食材を細長い棒状に予備成形した後芯材の周囲に巻き付けて螺旋状に成形する方法が実用化されている。こうした方法により成形される食品として、代表的なものとしては、「コロネパン」(「コルネパン」とも称される)、「ウィンナーロール」といったものが挙げられる。コロネパンは、螺旋状に成形された外皮材の内側にクリーム等の内材を収容して仕上げられる。また、ウィンナーロールは、棒状のウィンナーの周囲に外皮材が螺旋状に巻き付けられて成形されている。
こうした螺旋状に成形する方法としては、手作業により芯材に巻き付けて成形する方向が一般的であるが、巻き付け作業を自動化する食品成形装置も提案されている。例えば、特許文献1では、可塑性食品材料から成る平行四辺形の帯状の生地テープを作出し、この平行四辺形の生地テープの一組の平行対辺を芯金に直交させた状態で、生地テープ同士を部分的に重ねながら生地テープを芯金の外周面上に螺旋状に巻き上げてゆく可塑性食品材料のロール成形方法が記載されている。
特許第2896983号公報
上述した特許文献では、生地を薄く圧延して薄いテープ状に切断して、螺旋状に重ねながら巻き上げるようにしているため、パイ、デニッシュ等のペストリー生地には対応できても円柱状に形成されたパン生地を取り扱うのは困難であった。そのため、パン生地で螺旋状に成形する場合には人間の手で行っているのが現状である。しかしながら、手作業で生地を巻き付ける場合には、円柱状に形成した生地に不均一な圧力が加わるのは避けられない。そのため、生地が部分的に伸びすぎたり、変形して成形後に発酵する際にムラが出やすく、いわゆる巻貝のようにきれいに膨出した凹凸形状に安定して形成することが難しい。
そこで、本発明は、生地に不均一な圧力をほとんど与えることなくふっくらしたきれいな形状に成形することができる食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明に係る食品成形装置は、細長く形成された可塑性食材からなる生地を巻き付ける芯体と、前記芯体を保持して前記芯体を回動及び移動させる動作手段と、前記動作手段に取り付けられるとともに前記生地の一端を前記芯体に密着するように把持する第一把持手段と、前記生地の他端側を把持する第二把持手段と、前記第一及び第二把持手段により前記生地を把持した状態で前記芯体を回動させることで前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付けるように前記動作手段を制御する制御手段とを備えている。
本発明に係る別の食品成形装置は、細長く形成された可塑性食材からなる生地を巻き付ける芯体と、前記芯体を保持して前記芯体を回動させて前記生地を巻き付ける巻き付け手段と、前記巻き付け手段に取り付けられるとともに前記生地の一端を前記芯体に密着するように把持する第一把持手段と、前記生地の他端側を把持する第二把持手段と、前記第二把持手段を移動させる動作手段と、前記第一及び第二把持手段により前記生地を把持した状態で前記芯体を回動させることで前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付けるように前記巻き付け手段及び前記動作手段を制御する制御手段とを備えている。
さらに、上記の食品成形装置において、前記芯体は、円錐状又は円筒状の型体である。さらに、前記芯体は、棒状の食材である。さらに、前記動作手段は、ロボットマニピュレータである。さらに、前記第二把持手段は、一対の把持体と、前記生地を把持した状態で前記生地に捻りを加えるように前記把持体を回動させる回動手段とを備えている。
本発明に係る食品成形方法は、細長く形成された可塑性食材からなる生地の一端を芯体に密着させて把持するとともに他端側を把持し、前記生地の一端を移動させて前記生地を張設し、前記生地を張設した状態で前記芯体を回動させて前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付ける。さらに、前記芯体として棒状の食材を用いる。さらに、把持された前記生地の他端側を回転させて前記生地に捻りを加える。さらに、前記生地の他端側を一対の把持体で把持し、前記生地を巻き付けた前記芯体を一方の前記把持体に押し付けるように回動させて前記生地の他端側を前記芯体に止着する。
本発明は、上記のような構成を有することで、生地に不均一な圧力をほとんど与えることなくふっくらしたきれいな形状に成形することができる。
本発明に係る実施形態に関する概略平面図及び概略正面図である。 第一把持部に関する拡大断面図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 食品成形装置の成形工程に関する説明図である。 円筒状の芯体を用いた例に関する説明図である。 芯体としてウィンナーを用いた例に関する概略平面図及び概略正面図である。 保持機構に関する概略平面図及び概略正面図である。 芯体としてウィンナーを用いた成形品に関する説明図である。 芯体としてウィンナーを用いた別の成形品に関する説明図である。 図1に示す装置の変形例に関する概略平面図及び概略正面図である。 図12に示す装置の変形例に関する概略平面図及び概略正面図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に関する概略平面図(図1(a))及び概略正面図(図1(b))である。食品成形装置1は、生地Mを細長い棒状に整形する生地整形部2、整形された生地Mを搬送するベルトコンベヤ3、芯体10を保持して回動及び移動させるロボットマニピュレータ4、及び、生地Mを両側から挟持するように把持する第二把持部11を備えている。
生地Mは、細長い棒状に形成可能な可塑性食材であればよく、特に限定されることはない。この例では、コルネパン等に使用するパン生地を用いており、小麦粉、卵、砂糖、膨張剤、水等を混合して公知の方法で調製したものを用いる。
生地整形部2は、ベルトコンベヤ20、ベルトコンベヤ20の上方に配置されたシート状の押え部材21、及び、ベルトコンベヤ3の端部とベルトコンベヤ20の端部との間に配置された移送機構22を備えている。パン生地を所定量ずつ分割した生地玉をベルトコンベヤ20と押え部材21との間に搬入して転動させながら棒状に形成する。この例では、ベルトコンベヤ20と押え部材21との間の幅方向の間隔が一方の側から他方の側にいくに従い若干狭くなるように設定されており、そのため整形された生地Mは、一方の側が太く他方の側にいくに従い細くなるように形成される。図1(a)では、生地Mは左側が太く右側に行くに従い細くなるように形成されている。なお、成形する食品形状に応じて生地Mの形状は変更すればよく、同じ太さにすることもでき、特に限定されない。
なお、生地の整形は、成形する食品形状に合わせて同じ太さの棒状に整形することもできる。また、棒状以外にも麺帯のように細幅の帯状に整形するようにしてもよく、巻き付け可能な形状であれば特に限定されない。
棒状に整形された生地Mは、ベルトコンベヤ20から移送機構22に搬出され、移送機構22によりベルトコンベヤ3に移送される。その際に、生地Mは、ベルトコンベヤ3の搬送面のほぼ中央に搬送方向に沿うように載置される。ベルトコンベヤ3は、第二把持部11の下方を通過してロボットマニピュレータ4の側部に沿うように配置されており、ベルトコンベヤ3に載置された生地Mを第二把持部11に向かって搬送する。
ロボットマニピュレータ4は、載置台の上面に固定された基台部40に6個の作動部材41〜46を連結して構成されている。基台部40の上部に底部が連結された作動部材41は、基台部40の上下方向の中心軸を中心に回転可能に連結されている。作動部材41の上部に基端側が連結された作動部材42は、作動部材41に揺動可能に軸支されており、作動部材42の先端側に連結された作動部材43は、作動部材42に揺動可能に軸支されている。作動部材43の先端側に連結された作動部材44は、作動部材43の中心軸を中心に回転可能に連結されており、作動部材44の先端側に連結された作動部材45は、作動部材44に揺動可能に連結されている。作動部材45の先端側には中心軸に沿って作動部材46が回転可能に連結されている。そして、各作動部材の連結部分には、それぞれモータ等の駆動手段が取り付けられており、各駆動手段を図示せぬ制御装置により駆動制御することで、各作動部材を連結した先端部の作動部材46を回動させたり、様々な角度で傾斜させたり、様々な方向に移動させることができる。こうしたロボットマニピュレータは公知のものである。そして、作動部材46の先端部には芯体10を保持する保持体が固定されており、保持体に芯体10を保持することで、芯体10を回動させたり、様々な角度に傾斜させたり、様々な方向に移動させることが可能となる。
芯体10は、円錐状に形成された筒体からなり、作動部材46の先端側に固定された円錐状の保持体を覆うように装着されている。この例では、芯体10は、型体として使用される円錐状の筒体であるが、円筒状に形成した型体を使用することもできる。この場合には、作動部材46の先端側に固定した保持体は円柱状又は円筒状に形成すればよい。また、後述するように、芯体として型体以外に棒状の食材を使用してもよく、その場合には保持体の代わりに棒状の食材を固定して使用すればよい。
作動部材46の先端側の保持体の取付部分には、生地Mの一端を芯体10に密着させるように把持する第一把持部12が取り付けられている。図2は、第一把持部12に関する拡大断面図である。作動部材46の先端側の取付部分46aに第一把持部12が取り付けられており、第一把持部12は、把持片12a、把持片12aに連設された作動バー12b及び作動バー12bを駆動するエアシリンダ12cを備えている。取付部分46aは、中心部が回転軸となる回転側になっており、回転軸には保持体47が一体形成されている。回転軸には固定側となる筒状の枠体が設けられている。そして、把持片12a及び作動バー12bは、取付部分46aの回転側に取り付けられており、エアシリンダ12cは、取付部分46aの固定側に取り付けられている。
作動バー12bは、取付部分46aの回転側に形成された貫通孔に挿着されており、貫通孔に内蔵された圧縮バネ12dにより常時エアシリンダ12c側に向かって付勢されている。作動バー12bが圧縮バネ12dに付勢されて貫通孔内に引き込まれるように移動するため、把持片12aは取付部分46aの回転側及び保持体47の基端側に圧接した状態に設定されている。そして、エアシリンダ12cが駆動して駆動ロッド12eが突出すると、駆動ロッド12eの先端が作動バー12bの端部に突き当り、作動バー12bを貫通孔内に押し込むように作用する。そのため、把持片12aが取付部分46aの回転側及び保持体47から離間して所定の間隔が空けられるようになっている。
この例では、作動バー12bを外方に突出させてエアシリンダ12cを外付けで取り付けているが、エアシリンダ12cを取付部分46aの回転側に内蔵させることもできる。エアシリンダ12cを内蔵することで、保持体47の任意の回動位置で把持片12aを作動させることができる。
保持体47は、芯体10の形状に合わせて略円錐状に形成されており、基端部分に形成された段差部分の周囲に筒体47aが嵌め込まれている。筒体47aと保持体47との間には隙間が形成されてリング状の空気口47bが設けられている。空気口47bは、保持体47及び作動部材46の内部に形成された通気路(図示せず)を介して外部の空気ポンプに接続している。
芯体10を保持体47に装着する場合には、図示せぬ芯体供給装置から保持体47に芯体10が差し込まれ、空気口47bから吸気することで芯体10を保持体47に密着して装着する。芯体10を保持体47から取り外す場合には、空気口47bから噴気することで芯体10を保持体47から確実に取り外すことができる。
第二把持部11は、図1に示すように、ベルトコンベヤ3の幅方向に沿って配列された一対の把持体11a及び11bを備えている。把持体11aは、枠体11cに取り付けられており、把持体11bは、エアシリンダ11dを介して取り付けられている。枠体11cは、一方の端部側が搬送方向に沿うように折り曲げられており、その内側に把持体11aが把持面を搬送方向に沿うように取り付けられている。また、枠体11cの他方の端部側は、搬送方向に沿うように折り曲げられてエアシリンダ11dが取り付けられている。エアシリンダ11dの駆動ロッドは、搬送方向と直交する方向に外方に向かって延設されており、その先端部に搬送方向に沿うように支持部材が固定され、支持部材の内側に把持体11bが把持面を搬送方向に沿うように取り付けられている。そして、エアシリンダ11dを駆動することで、駆動ロッドが外方に前進して把持体11bが把持体11aから離間するようになり、エアシリンダ11dの駆動を停止することで、駆動ロッドが後退して把持体11bが把持体11aに向かって接近し、把持体11a及び11bの把持面が対向配置されるように設定される。
枠体11cの中央部分には回動軸部11gが固定されており、回動軸部11gは、回動装置11eに連結されている。回動装置11eは、支持部11fに取り付けられており、その駆動軸が支持部11fの内部を貫通して回動軸部11gと接続している。支持部11fは、ベルトコンベヤ3に隣接配置された作動装置11hの作動軸11iに固定されてベルトコンベヤ3の搬送面の上方に配置されるようになっている。
回動装置11eは、回動軸が搬送方向に沿うように設定されており、回動装置11eを駆動することで、枠体11cが回動して把持体11a及び11bを所定の回動位置に設定することができる。例えば、把持体11a及び11bが幅方向に配置された水平状態に設定したり、上下方向に配置された垂直状態に設定することができる。また、後述するように、把持体11a及び11bにより生地の他端側を把持した状態で枠体11cを複数回回動させることで、生地の他端側を軸回りに回転させて生地に対して捻りを加えることができる。
作動装置11hは、作動軸11iを回転駆動することで、支持部11fを回動させることができ、支持部11fの回動に伴い把持体11a及び11bの把持位置を搬送面上の位置から上方の位置に移動させて位置決めすることができる。
図3から図10は、上述した食品成形装置の成形工程に関する説明図である。図3では、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して、芯体10を装着した作動部材46を芯体10がベルトコンベヤ3の上方に配置するように位置決めする。また、第二把持部11は、把持体11a及び11bの把持位置がベルトコンベヤ3の搬送面上に位置決めされて、把持体11bが後退して把持体11aとの間が開いた状態に設定されている。第一把持部12は、駆動制御されて把持片12aを芯体10から離間させてベルトコンベヤ3の搬送面にほぼ接地した状態に設定される。生地Mは、生地整形装置により棒状に整形され、径の太い方の端部を前側にしてベルトコンベヤ3に載置され搬送される。
図4では、第二把持部11の下方に生地Mが搬入されて把持体11a及び11bの間を通過する。生地Mの前端が第二把持部11の下方に到来した際に図示せぬ検知装置により生地Mの前端が検知されると、その検知信号に基づいてロボットマニピュレータ4が駆動制御され、第一把持部12の把持片12aが生地Mの通過領域と交差する位置にセットされるように作動部材46を位置決めする。そのため、把持体11a及び11bの間を通過した生地Mの前端部分が把持片12aと芯体10との間に挿入されるようになる。図5では、第一把持部12の駆動が停止され、把持片12aが圧縮バネの付勢力により芯体10に向かって移動し、生地Mの前端部分を芯体10に密着させた状態で把持するようになる。
図6では、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して、生地Mの前端部分を芯体10に密着させた状態で作動部材46を上昇させるように動作させる。生地Mは、ベルトコンベヤ3により搬送されているので、生地Mの前端部分が把持されたことで芯体10の下方で生地Mが滞留するようになるが、生地Mの搬送に合わせて作動部材46により生地Mの前端部分が持ち上げられるので、生地Mが曲がって付着することなく吊り下げられていき、ほとんどダメージを受けることはない。また、生地Mが搬送されていき、生地Mの後端部分が把持体11a及び11bの間を通過するのを検知装置が検知すると、その検知信号に基づいて第二把持部11のエアシリンダ11dが駆動制御されて把持体11bを把持体11aに向かって接近し、把持体11a及び11bの把持面の間に生地Mの後端部分が挟持される。
そして、作動装置11hを駆動制御して、生地Mの後端部分を把持した状態の把持体11a及び11bを上昇させる。また、回動装置11eを駆動制御して把持体11a及び11bが生地Mを把持したまま枠体11cを複数回回動させる。枠体11cの回動により生地Mの後端部分が軸回りに回転して生地Mの全体に捻りが加わるようになる。枠体11cの回動動作の後、図7に示すように、把持体11bが把持体11aの上側となる回動位置に枠体11cを位置決めする。
把持体11a及び11bが生地Mの後端部分を挟持するタイミングに合わせて作動部材46をさらに上昇するようにロボットマニピュレータ4が駆動制御され、第二把持部11及び第一把持部12により生地Mの両端部分を把持した状態で生地Mが上下方向に張設されるように作動部材46を上昇させて停止する。この場合、生地Mは、下方が弛んだ状態とならずに引き伸ばされた状態で直線状に張設された状態となる。生地Mを引き上げる長さ及び方向は生地Mの特性に応じてダメージができるだけ少なくなるように調整すればよく、また複数回に分けて引き上げるようにすることで生地Mの受けるダメージをさらに小さくすることができる。なお、生地Mを張設する間に回動装置11eを駆動して生地Mに適宜捻りを加えるようにすることもできる。
図8では、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して、作動部材46を回転しながら下降させるように動作させる。作動部材46の回転により芯体10の周囲に生地Mが巻き付けられていく。その際に、生地Mの巻き付け量に応じて作動部材46を下降させて生地Mが張設された状態を保持しながら、作動部材46を基台部40側に引き込むように移動させる。作動部材46の移動により生地Mが芯体10に巻き付く位置は第二把持部11の把持位置に対して少しずつずれていき、芯体10に対して螺旋状に巻き付いていくようになる。このように巻き付け動作を行うことで、生地Mに対して不均一な圧力がほとんど加わらずに巻き付けることができる。
そして、生地Mを後端部分の近くまで芯体10に巻き付けたタイミングで第二把持部11のエアシリンダ11dを駆動制御して把持体11bを後退させて把持体11aとの間を開いた状態にする。この状態では、生地Mの後端部分が把持体11aの上側の把持面に載置されており、芯体10に把持面上の生地Mの後端部分を巻き付けながら押さえ付けるように作動部材46を動作させることで、生地Mの後端部分を芯体10に止着させることができる。こうして芯体10に生地Mを螺旋状に巻き付けて形成された成形品Hが得られる。
そして、図9に示すように、芯体10をベルトコンベヤ3の搬送面に接近する位置に下降させるように作動部材46を移動させ、作動装置11hを駆動制御して把持体11a及び11bをベルトコンベヤ3の搬送面に接地するように下降させ、回動装置11eを駆動制御して把持体11a及び11bを回動させてベルトコンベヤ3の搬送面に接地させた状態に設定する。
図10では、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して、作動部材44を回転させるとともに保持体47をベルトコンベヤ3の搬送方向に沿うように作動部材45を移動させるように動作させる。そして、保持体47の空気口から噴気することで、保持体47に装着された芯体10を離脱させて、成形品Hをベルトコンベヤ3に移送する。
以上説明したように、細長く形成した生地を張設した状態で芯体を回転させながら巻き付けて螺旋状に成形するので、生地に不均一な圧力が加わることがなくほとんどダメージを与えずに成形することができる。そのため、成形品をふっくらと仕上げることができ、巻貝のようにきれいな凹凸形状でムラのない食品を得ることが可能となる。また、生地を巻き付ける際に生地に軸回りの捻りを加えることで、生地を張設した場合に円柱形状が扁平状に潰れないようにすることができる。
なお、生地があまり伸びない場合には、生地を面状に形成した後細幅状に切断して細幅状に形成することができる。そして、巻き付け可能な程度に生地を長手方向に延びるように両側を把持して上述したように巻き付け処理すればよく、巻き付け処理の際に生地がベルトコンベヤに接触していてもかまわない。
また、生地の特性に応じて回動装置11eによる回動動作及び作動装置11hによる移動動作を適宜行えばよく、必要に応じて停止状態としてもよい。例えば、麺帯等の扁平状の生地の場合には、回動装置11eの回動動作による生地への捻りは不要となる。
上述した例では、円錐状の芯体を用いて成形しているが、円筒状の芯体を用いて成形することもできる。図11は、円筒状の芯体10’を用いた例に関する説明図である。この例では、図11(a)に示すように作動部材46に円柱状の保持体47’を固定しておき、図11(b)に示すような円筒状の芯体10’を装着する。そして、上述したように芯体10’の周囲に生地を螺旋状に巻き付けることで、図11(c)に示すように、円筒状で外周がきれいな凹凸形状に形成された成形品H’を成形することができる。
また、芯体として棒状の食材を用いて成形することもできる。図12は、食材として棒状のウィンナーを用いた例に関する概略平面図(図12(a))及び概略正面図(図12(b))である。この例では、ウィンナーSを保持する機構以外は、図1に示す装置と同一の構成であるので、図1に示す符号と同一の符号を付した構成に関しては説明を省略する。
ウィンナーSの保持機構50は、作動部材46’にウィンナーSの一端側を挟持して保持する第一保持部51が取り付けられている。そして第一保持部51に第一把持部12’が取り付けられており、第一把持部12’の把持片12a’が第一保持部51から突出するように設けられている。ウィンナーSの他端側には、作動部材46’に固定された連結部53を介して第二保持部52が取り付けられており、第二保持部52は、第一保持部51と同様にウィンナーSの他端側を挟持して保持するようになっている。
図13は、保持機構50に関する概略平面図(図13(a))及び概略正面図(図13(b))である。第一保持部51は、作動部材46’に回動可能に取り付けられた取付部51eを備えており、取付部51eには、先端部側に貫通した取付孔に一対の駆動ロッド51c及び51dが互いに反対方向に移動するように挿着されている。駆動ロッド51c及び51dの先端部には、それぞれ支持バーを介して一対の保持体51a及び51bが取り付けられており、保持体51a及び51bは対向するように配置されている。駆動ロッド51c及び51dには、それぞれ圧縮バネが設けられて互いに接近する方向に付勢されている。
取付部51eの先端部には、第一把持部12’が取り付けられており、第一把持部12’に形成された取付孔内に駆動ロッド12b’が挿着されている。駆動ロッド12b’の先端部には把持片12a’が固定されており、駆動ロッド12b’に設けられた圧縮バネにより把持片12a’が取付部51eに接近する方向に付勢されている。
取付部51eは、中心部に回転軸部46a’が挿入されて固定されており、回転軸部46a’が回転駆動されることで、取付部51eが回動するようになっている。回動軸部46a’の内部には、第一把持部12’の駆動ロッド12b’及び第一保持部51の駆動ロッド51c及び51dに圧縮空気を供給する空気通路が形成されており、空気通路は、回転軸部46a’に取り付けられたロータリジョイントを介して外部の空気供給装置に接続されている。
回転軸部46a’の空気通路より駆動ロッド12b’に圧縮空気を供給することで駆動ロッド12b’が駆動されて、把持片12a’が取付部51eから離間するようになる。また、回転軸部46a’の空気通路より駆動ロッド51c及び51dの中心側の端部の間に圧縮空気を供給することで、駆動ロッド51c及び51dが互いに離間するように反対方向に移動して、保持体51a及び51bも互いに離間するように反対方向に移動するようになる。
連結部53は、回転軸部46a’に設けられた歯車部46b’に噛合する伝達歯車53a、伝達歯車53aに噛合する歯車部53bが一方の端部に設けられた伝達軸部53c、伝達軸部53cの他方の端部に設けられた歯車部53dに噛合する伝達歯車53eを備えている。
第二保持部52は、連結部53に回動可能に取り付けられた取付部52eを備えており、取付部52eには、先端部側に貫通した取付孔に一対の駆動ロッド52c及び52dが互いに反対方向に移動するように挿着されている。駆動ロッド52c及び52dの先端部には、それぞれ支持バーを介して一対の保持体52a及び52bが取り付けられており、保持体52a及び52bは対向するように配置されている。駆動ロッド52c及び52dには、それぞれ圧縮バネが設けられて互いに接近する方向に付勢されている。
取付部52eは、中心部に回転軸部52fが挿入されて固定されており、回転軸部52fは、連結部53に固定された軸支部52gに回動可能に軸支されている。回動軸部52fの内部には、駆動ロッド52c及び52dに圧縮空気を供給する空気通路が形成されており、空気通路は、回転軸部52fに取り付けられたロータリジョイントを介して外部の空気供給装置に接続されている。
回転軸部52fの空気通路より駆動ロッド52c及び52dの中心側の端部の間に圧縮空気を供給することで、駆動ロッド52c及び52dが互いに離間するように反対方向に移動して、保持体52a及び52bも互いに離間するように反対方向に移動するようになる。
回転軸部52fに設けられた歯車部52hは、連結部53の伝達歯車53eに噛合しており、回転軸部46a’が回転駆動することで、連結部53の伝達歯車53a、伝達軸部53c及び伝達歯車53eに回転が伝達されて回転軸部52fが回転軸部46a’と同期して回転するようになる。そのため、第一保持部51及び第二保持部52は、同期して回動動作を行う。
保持機構50によりウィンナーSの保持動作を行う場合には、ウィンナーSを載置台60に供給して所定の供給位置にセットする。保持機構50は、予め第一保持部51の一対の保持体51a及び51b並びに第二保持部52の一対の保持体52a及び52bを互いに離間した開いた状態に設定しておく。そして、把持片12a’が保持体51a及び51bよりも上方の位置となるように第一保持部51及び第二保持部52を回動させる。
そして、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して供給位置にセットされたウィンナーSの上方に保持機構50を移動させた後保持機構50を下降させて、ウィンナーSの両端が保持体51a及び51b並びに保持体52a及び52bのそれそれの間にセットされるように位置決めする。
保持体51a及び51b並びに保持体52a及び52bを位置決めした後、各保持体を互いに接近させてウィンナーSを挟持して両端部を保持するように設定する。そして、第一保持部51及び第二保持部52を回動させて、把持片12a’がウィンナーSの下方の位置となるようにセットする。そして、ロボットマニピュレータ4を駆動制御して、ウィンナーSを保持した保持機構50を生地を巻き付けるための初期位置に移動する。
保持機構50を初期位置にセットした後、図3から図9で説明した生地の巻き付け動作と同様の動作を行う。作動部材46’が回動して生地をウィンナーSに巻き付ける場合には、作動部材46’とともに第一保持部材51及び第二保持部52が回動してウィンナーSが回動するようになる。
そして、図14に示すように、ウィンナーSの周囲に生地を螺旋状に巻き付けることで、ウィンナーSの周囲が生地によりきれいな凹凸形状に形成された成形品Tを成形することができる。ソーセージ以外の食材でも棒状に成形された食材であれば使用することができ、特に限定されない。また、生地の形状は、細長く巻き付け可能に形成されていればよく、例えば、図15に示すように、ウィンナーSの周囲に薄板状の細長い形状の生地を螺旋状に巻き付けて成形品T’に形成することもできる。
以上説明した例では、作動部材46を上昇させて上下方向に生地Mを張設するようにしているが、生地Mの長さが短い場合には、作動部材46を搬送方向に横移動させて生地Mを張設して芯体に巻き付けるようにすることもできる。したがって、生地を芯体に螺旋状に巻き付けるように生地を張設した状態に設定することができれば、作動部材をどの方向に移動させてもよく、特に限定されない。また、作動部材46を移動させる際には、複数回に分けて移動させたり、移動する毎に移動方向を変えることも可能で、生地の特性や巻き付けて成形する形状に応じて作動部材46の移動制御を行うようにすることができる。 なお、作動部材46に第二把持部11を取り付けて把持位置を移動させて回転する芯体に巻き付けるように構成することもできる。また、保持体47に空気口を設けて噴気による空気圧で芯体を取り外すようにしているが、芯体を内部から押し出す機構を保持体47に設けて機械的に芯体を保持体47から外すようにすることもできる。
図16は、図1に示す装置の変形例に関する概略平面図である。この例では、ロボットマニピュレータ4の作動部材46の作動軸46cに第二把持部11を取り付け、芯体10を保持する保持体71を巻き付け手段である回動装置70の回動軸に取り付けている。保持体71には、図1に示す第一把持部12が装着されている。この例では、図1に示す装置と同様に、生地をベルトコンベヤ3で搬送して第一把持部12により生地の一端側を芯体10に密着するように把持する。そして、生地の他端側を第二把持部11により把持した後、図示せぬ制御装置により回動装置70及びロボットマニピュレータ4を駆動制御して、芯体10を回動させながらロボットマニピュレータ4により第二把持部11の把持位置を移動させることで、生地が芯体10に巻き付く位置をずらして螺旋状に巻き付けていく。このように、第二把持部11をロボットマニピュレータ4に取り付けるようにしても、図1に示す装置と同様の成形動作を行うことができる。
図17は、図12に示す装置の変形例に関する概略平面図である。この例では、ロボットマニピュレータ4の作動部材46’の作動軸46c’に第二把持部11を取り付け、ウィンナーSを保持する保持機構50を巻き付け手段である回動装置80の回動軸81に取り付けている。保持機構50には、第一保持部51及び第二保持部52とともに第一把持部12’が設けられている。この例では、図12に示す装置と同様に、生地をベルトコンベヤ3で搬送して第一把持部12’により生地の一端側をウィンナーSに密着するように把持する。そして、生地の他端側を第二把持部11により把持した後、図示せぬ制御装置により回動装置80及びロボットマニピュレータ4を駆動制御して、保持機構50を回動させながらロボットマニピュレータ4により第二把持部11の把持位置を移動させることで、生地がウィンナーSに巻き付く位置をずらして螺旋状に巻き付けていく。このように、第二把持部11をロボットマニピュレータ4に取り付けるようにしても、図12に示す装置と同様の成形動作を行うことができる。
以上説明した例では、動作手段としてロボットマニピュレータを用いているが、ロボットマニピュレータ以外の装置を用いてもかまわない。例えば、モータ、エアシリンダ等の駆動装置を組み合せて行うことができる場合には、これらの駆動装置を用いることもできる。
1・・・食品成形装置、2・・・生地整形部、3・・・ベルトコンベヤ、4・・・ロボットマニピュレータ、10・・・芯体、11・・・第二把持部、12・・・第一把持部

Claims (10)

  1. 細長く形成された可塑性食材からなる生地を巻き付ける芯体と、前記芯体を保持して前記芯体を回動及び移動させる動作手段と、前記動作手段に取り付けられるとともに前記生地の一端を前記芯体に密着するように把持する第一把持手段と、前記生地の他端側を把持する第二把持手段と、前記第一及び第二把持手段により前記生地を把持した状態で前記芯体を回動させることで前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付けるように前記動作手段を制御する制御手段とを備えている食品成形装置。
  2. 細長く形成された可塑性食材からなる生地を巻き付ける芯体と、前記芯体を保持して前記芯体を回動させて前記生地を巻き付ける巻き付け手段と、前記巻き付け手段に取り付けられるとともに前記生地の一端を前記芯体に密着するように把持する第一把持手段と、前記生地の他端側を把持する第二把持手段と、前記第二把持手段を移動させる動作手段と、前記第一及び第二把持手段により前記生地を把持した状態で前記芯体を回動させることで前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付けるように前記巻き付け手段及び前記動作手段を制御する制御手段とを備えている食品成形装置。
  3. 前記芯体は、円錐状又は円筒状の型体である請求項1又は2に記載の食品成形装置。
  4. 前記芯体は、棒状の食材である請求項1又は2に記載の食品成形装置。
  5. 前記動作手段は、ロボットマニピュレータである請求項1から4のいずれかに記載の食品成形装置。
  6. 前記第二把持手段は、一対の把持体と、前記生地を把持した状態で前記生地に捻りを加えるように前記把持体を回動させる回動手段とを備えている請求項1から5のいずれかに記載の食品成形装置。
  7. 細長く形成された可塑性食材からなる生地の一端を芯体に密着させて把持するとともに他端側を把持し、前記生地の一端を移動させて前記生地を張設し、前記生地を張設した状態で前記芯体を回動させて前記生地を前記芯体に螺旋状に巻き付ける食品成形方法。
  8. 前記芯体として棒状の食材を用いる請求項7の記載の食品成形方法。
  9. 把持された前記生地の他端側を回転させて前記生地に捻りを加える請求項7又は8に記載の食品成形方法。
  10. 前記生地の他端側を一対の把持体で把持し、前記生地を巻き付けた前記芯体を一方の前記把持体に押し付けるように回動させて前記生地の他端側を前記芯体に止着する請求項7から9のいずれかに記載の食品成形方法。
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