JPS5940045B2 - 限外「ろ」過および逆浸透装置 - Google Patents

限外「ろ」過および逆浸透装置

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JPS5940045B2
JPS5940045B2 JP55123395A JP12339580A JPS5940045B2 JP S5940045 B2 JPS5940045 B2 JP S5940045B2 JP 55123395 A JP55123395 A JP 55123395A JP 12339580 A JP12339580 A JP 12339580A JP S5940045 B2 JPS5940045 B2 JP S5940045B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、限外濾過および逆浸透装置に関し、特に、そ
のような装置に使用されるものであって、機械的強度、
熱サイクルに対する抵抗性が優れている多管モジュール
に関する。
また、本発明は、露出面に隙間がなく、従って、その表
面の滅菌を要易に行うことができる衛生的設計の多管モ
ジュールに関する。
アルミナ、シリカ、ジルコニア、多孔質ガラス。
多孔質炭素等から成る化学的に不活性の管と、それらの
管を収容する殻体とから成る限外濾過および逆浸透装置
に固有の問題は、熱収縮差である。
これらの管は1通常、脆弱であり、破断し易い。
管を収容するための市販のモジュール殻体の素材は、一
般に、耐熱性多孔質管自体の熱収縮率の3〜5倍もの高
い熱収縮率を示し、多くの場合熱サイクル中に過度の応
力を惹起させる。
これを回避するために、多管の数朋程度の軸方向変位を
許容するように従来は浮動継手が使用されている(米国
特許第3.977,967号参照)。
しかしながら、そのような浮動継手(通常は、端ぐり穴
にエラストマーを装着したもの)は、洗滌することが困
難な隙間または割目を有しているので、食品加工の衛生
基準(米国の3−A基準)に適合しない。
3本以上の管を有するモジュールにおいては、3−A基
準に従って洗滌するために継手を分解することは実際的
ではない。
従って、隙間のない設計とすることが必須要件である。
多管モジュールに随伴する上述の問題は、作動中の軸方
向圧縮の結果として生じるものである。
使用される管が完全に真直ぐでないと、管の端面に作用
する圧縮力は、座屈を起させる曲げ成分をもつことにな
る。
実際外径10關、長さ120に771の無支持炭素管は
、5kgの軸方向荷重を受けると、座屈によって折損す
る。
本発明は、恒久的接合部により間隔を置いた個所におい
て互いに接合させた管束を形成することによって熱収縮
差および衛生設計に関する上述の問題を回避する。
本発明による「融着」状接合の正味効果は、管の補強と
座屈に対する高い抵抗性である。
更に、管と管寄せとの結合(継手部)を恒久的にし、管
寄せと殻体との結合部を可撓的、かつ、取外し自在とし
たことにより、本発明の装置は、スチームまたは他の周
知の化学的方法によって容易に洗滌または滅菌すること
ができる。
実際1本発明による場合、一体式の管束体が自己支持性
即ち自立性(他の支持体によって支持されなくても、そ
れ自体で自己を支持する剛性を有すること)であるから
、それを収容し支持するための殻体の使用は、必須では
なく、随意選択であり、大抵の場合余分のものとなる。
本発明の目的は、限外濾過および逆浸透装置に使用する
ための改良された多管モジュールを提供することである
本発明の特定的な目的は、優れた機械的強度および熱サ
イクルに対する優れた抵抗性を有する多管モジュールを
提供することである。
本発明の更に特定的な目的は、洗滌および滅菌操作を容
易にする優れた衛生的設計を有する限外p過および逆浸
透装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、炭素製の管から構成すること
ができ、広範囲の温度変化にさらされる限外濾過および
逆浸透装置に使用することができる多管モジュールを提
供することである。
本発明の他の目的は、多管モジュールを製造するための
方法を提供することである。
略述すれば、本発明の限外濾過および逆浸透装置は、優
れた機械的強度および熱サイクルに対する優れた抵抗を
付与するような態様で互いに接合された複数の管を有す
る。
即ち、本発明の装置は、個々の管の相対的な横方向およ
び軸方向の変位を排除し、管束の一体的結束を保持する
ように管の外表面に沿って間隔を置いた個所で接合した
複数の並置した多孔質の管部材を有するモジュールを含
むものである。
更に、多管の端部を管寄せ内に恒久的、かつ、剛的に結
合し、殻体の使用が望ましい場合は、管寄せと殻体との
結合部を可撓的にし、取外し自在とする。
かくして1本発明は、座屈に対して高い抵抗性を有し、
しかも透過液が各隣接する管と管の間を自由に通過しう
るようにした多管モジュールを提供する。
更に、このモジュールは1食品または薬品等の用途に使
用する場合、容易に洗滌し、滅菌することができるよう
な設計である。
また、このモジュールを逆浸透装置の他の構成部品に取
付ける手段は、食品工業において慣用されている手段で
あってよい。
添付図を参照すると、第1図には管10を相互に接合す
る最も単純な態様が示されている。
この場合は、隣接する管の接触線12に沿って極く細い
セメント(接着剤)条が塗布されている。
この連続したセメント条は、管組立体に極めて強い剛性
および強度を付与するが、管表面の一部分を透過操作に
使用できないようにするという欠点がある。
このセメント条は、それ自体の太さは無視しうる程度で
あるとしても、管束の内側開口に面する容管の表面14
が透過液を逃がす適当な出口をもつことができないとい
う欠点をもたらす。
この「無駄な」表面14は、管の束ね形態によっては相
当大きな割合を占めることがある。
第1b図に示される三角形の束ね形態の場合は、作動不
能に10図に示される六角形の管束形態の場合には使中
央に囲まれたこの閉鎖空部を開放する方法は幾つかある
が、最適の性能を得るには以下に述べる方法の1つを使
用することが好ましい。
第2図は、容管の相互接合部を断続的にするようにした
管接合態様を示す。
例えば、透過液を自由に排出することができるようにす
るために、管を結束する前に容管に可溶性リング15ま
たはらせん体16をスペーサとして付設する。
これらのスペーサは、容管を第1図に示すように接合し
た後、溶解させて除去することができる。
水溶性のスペーサの例としては、ポリエチレンオキシド
テープ、ポリビニルアルコールテープまたは繊維、アル
ギン酸カルシウム繊維等がある。
これらの材料は、温水または緩塩基で容易に溶解し、透
過液が自由に通流することのできる穴18を残す。
セメント条にこうような途切れ部分18が存在していて
も管組立体の強度をほとんど弱めることはない0 第3図は、透過率の高い用途に使用するための管組立体
を示す。
この場合、隣接する管と管の間の開放空間をより大きく
することが望ましい。
この場合には、定着剤としての役割をも果す不溶性のス
ペーサを使用することが好ましい。
この目的のためには個別のリング20を使用するか、あ
るいは製造を容易にするために連続的ならせんバンドま
たはらせん条体22を使用する。
容管の重ね合せを容易にするためには、リング20また
はらせんテープ22の幅をそれらの間の間隔(リングと
リングの間の間隔またはらせんテープの巻きとり狭くし
なければならないが、それらが果す強化第4図は、スペ
ーサ20また22によって接合した3本以上の管10の
組立体を示す。
スペーサは、必ずしもすべての管に付設する必要はない
が、その場合スペーサを付設した管を交互に配置して重
ね合わさなければならない。
従って、組立を容易にするためにはすべての管にスペー
サを付設することが好ましい。
多孔質の容管10を互いに所定の間隔だけ離隔させた状
態に保持するために1例えば紐、粗解(トウ)、リボン
、ガーゼ等の化学的に不活性の、好ましくは繊維質のス
ペーサ材にセメントを塗布する。
そのようなスペーサ材の例としては、綿。ポリアミド、
ポリエステル、アスベスト等がある。
このスペーサを各多孔質管に巻装し、それらのスペーサ
が隣接する管に接触するようにしてそれらの管を束状に
重ね合わせる(第4a、b、c図)。
管の束ね形態は、臨界的な重要性を有するものではない
が、2つの理由から六角形の束ね形態が好ましい。
第1に、外周に配置される管以外は、容管が6本の隣接
管によって囲繞され、この配列は強化効果を最大限に利
用することを可能にする。
第2に、六角形の配列は、スペースの利用効率が良く1
円筒状の殻体内に設置するのに最適であり、慣用の衛生
器具に取付けるのに適している。
このような好ましい六角形束ね形態として組合わされる
最も一般的な管の本数は、3,7,19,37゜61.
85等である。
各隣接管の間隔は、使用するスペーサの厚みによって決
まるが、予測される総透過液流束の関数として定めるべ
きである。
19本以下の管を有する限外濾過モジュール(単位装置
)および逆浸透モジュールならば、1〜2mm程度の薄
いスペーサによって組立てることができる。
透過液の排出流量の大きい大型モジュール(管の本数3
7本以上)の場合は、閉塞を起すような背圧を生じるこ
となく透過液を逃出させるためにはスペーサの厚みを2
〜4mmにする必要がある。
第5図は、洗滌を容易にするために割目を生じないよう
な態様で管10を取付けることができ、かつ、モジュー
ル殻体28を使用する場合その殻体に取付けることがで
きるようにした管寄せまたは管板26の2つの断面図を
示す。
例えば、割り管板を金属、ガラス、プラスチック等の適
当な剛性の材料で形成することができ、割り殻体の半分
体をそれぞれ別個にしておいてもよく、2つの半分体を
蝶着してもよい。
そのような殻体を使用する場合、管寄せ26の外周面に
形成した溝30にエラストマー製のOリング31を装着
する。
0リング31は、殻体28と管寄せ26との間に緊密な
嵌合を設定するが、温度変化による両者の軸方向の収縮
差を吸収することができる。
第6図は、管10に取付けられた管寄せ26を一部切除
して示している。
溝30内に装着したエラストマー製の01Jングは示さ
れていない。
第7図は代表的なモジュール殻体の透視図および端面図
を示す。
2つの殻体半分体の長手縁29は、容易に、かつ、確実
に閉鎖するような形にすることが好ましい。
第7図にはリップ型32(長手縁を口唇状としたもの)
と、蝶着型殻体34とが示されているが、さねはぎ型等
も実用的である。
殻体の2つの半分体は、必ずしも同じ寸法でなくてもよ
いが、点検や洗滌のために管束に容易に触れることがで
きるようにほぼ同寸法とする。
従って1本発明にとって重要な特徴は2つある。
1つは、モジュールをそれが接続されている装置から必
ずしも取外す必要なしに殻体を容易に外すことができる
ことであり、他の1つは、熱収縮差の発生個所が、管と
管寄せとの間の界面から管寄せと殻体との界面へ移され
ることである。
第8図は管寄せまたは管板を鋳造するための金型の断面
図である。
殻体半分体の少くとも一方に透過液を取出すための排出
口36を設ける。
この排出口はモジュールの一端に近接させて配置し、該
排出口に衛生管継手を取付けることが好ましい。
1対の殻体半分体は、殻体に一体的に付設した。
または別個の適当な迅速取外し可能な締着具によって結
合させる。
実際上は、容管は幾つかの手段のうちの1つによって接
合することができる。
例えば、以下の要件を満足するセメントによって接合す
ることができる。
(a) 多孔質管の表面に対する湿潤性。
(b) 処理すべきプロセス液に対する化学的安定性
、(c) 使用温度での熱的安定性、 (d) プロセス液および洗滌剤によって実質的に弱
められることのない、多孔質管に対する接着性、(e)
セメント塗布時において多孔質マトリックス(管)
に対する浸透性が一定限度以下であること(管を接合す
るのには十分であるが、透過道を実質的に減少させるほ
ど大きな浸透性をもたないこと)。
0.001〜0.05crILの透過度が好ましいこと
が判明している。
これらのセメントは、硬化したとき隣接する管を恒久的
に接合するように適当な手段によって硬化させる。
「適当な手段」は、以下に述べるセメントの化学的組成
によって決められる。
セメントは、溶剤内に溶解させたポリマーの粘性溶液で
あってもよく、あるいはそれらの混合物であってもよい
溶剤としては比較的揮発性のものを選択する。
その場合の適当な硬化手段は、溶剤をゆるやかな空気流
内で室温または高温によって蒸発させることである。
そのような溶液型セメントの例としては、ケトンおよび
/またはエステル中にアルキルアクリレートを溶解させ
たもの、テトラヒドロフランおよび/またはセロソルブ
(登録商標名)中にポリ塩化ビニルを溶解させたもの、
ジクロロエタン中にポリスルホンを溶解させたもの等が
ある。
空気中の湿分の凝縮によりポリマーが沈澱するのを防止
するためには、吸湿性の高い溶剤は避けるべきである。
沈澱したポリマーによって形成された接合部は強度が劣
る。
使用可能な別の種類のセメントとしては、フェノール樹
脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂があ
る。
それらのうち好ましいものは。硬化する前は液体であり
、従って繊維質のスペーサ20.22内に容易に含浸さ
せることができるセメントである。
熱硬化性樹脂の場合、「適当な硬化手段」は、常温また
は高められた温度で硬化させることがある。
管束に所望の強度を与えるためには、使用するセメント
が強靭であり、可撓性というよりは剛性でなければなら
ない。
典型的なエラストマー(例えばラバーシラスチツクニシ
リコンゴムの商品名)は、管と管の相対変位を生じさせ
、その結果湾曲、座屈および破断を生じさせることがあ
るので不適当である。
実際の硬化工程に際しては、管束を一連の弾性ループで
締めつけることによって、あるいは特別に構成したジグ
によって同心的に圧縮する。
接合部が硬化するこの段階で管束が真直ぐになっている
ことに留意しなければならず、必要ならば、硬化が完了
する前に管束を真直ぐに矯正しなければならない。
管束が真直ぐであるほど、管束が折曲することなく担持
することができる軸方向の荷重が大きくなる。
定着スペーサの硬化が完了した後、すべての管が正確に
同じ長さとなり、端面が平滑になるように管束の端を長
手に対して垂直に切断する。
それによって、後述するように管の端部を管板または管
寄せに対して隙間のない密なシールを形成するように圧
接させることができるようにする。
本発明の好ましい実施形態においては、管板または管寄
せは、管を取付ける部材であると同時にモジュール全体
を限外濾過および逆浸透装置の配管系統(即ちループ)
に接続するための部材でもある。
モジュールを配管系統に接続する部材の設計としては色
々な設計があるが、衛生的な食品加工装置に使用される
取付部材がフランジであることから、モジュールの接続
部材もフランジとすることが好ましい。
この設計の利点は、工具を使用せずに、取外しできる単
一のクランプによって結合することができることである
しかも、この構成(管寄せ兼フランジ)は適正に設計す
れば、厳格な食品加工の用途に適合する隙間のない管寄
せを提供する。
管寄せを製造するのに適した磨き仕上げの表面を有する
割り金型を形成する。
あるいは、そのような恒久的な割り金型の代りに、エラ
ストマー製の型を使用することもできる。
エラストマー製の型は、変形させることができるので割
り型にする必要はない。
この型の全体的な形状は第8図に示されている。
この目的に適したエラストマーはポリウレタンである。
次に1組立ずみの管束を上記型内の中央に調心させて挿
入し、容管の開口が型の底面によって閉鎖されるように
する。
型内に樹脂を注入したとき、管の開口が型の底面に密に
圧接されているので樹脂が管内へ流入することはない。
型内に最初僅かに高めに液状樹脂を充填し、次いで約1
〜2tnx樹脂の高さを低下させて最終高さとすること
が好ましい。
この操作により、管寄せと管との間の接触角を良好にす
る。
即ち、管寄せと管との間に微生物の繁殖を生じさせる隙
間(割目)を形成しないような形態とする。
管寄せ兼フランジの素材として使用すべき樹脂は、以下
の条件を満足させるものでなければならない。
(1)本体および表面ともに非多孔質であること、(2
)強靭であること、引張強度>、3000 ps 1(
211k19/cfIt)、曲げ弾性率>150000
ps i(10545kg/、ff1)、(3)硬化時
の収縮率が最少であること、(4)多孔質管に対する湿
潤性を有すること、(5)プロセス液および洗滌剤の存
在下において管に対する接着を維持すること。
(6)接触するプロセス液に対して化学的耐性を有する
こと、 (7)使用温度において熱的安定性を有すること。
管寄せ兼フランジを形成するための樹脂は、例えばフェ
ノール、メラミン、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂の群
から選択する。
充填剤入り樹脂であっても、無充填樹脂であってもよい
定着用スペーサとして使用される樹脂の場合と同様に、
接合力を高めるためには樹脂が多孔質管の表面に僅かに
浸透させることが望ましい。
0.01mtll下の浸透で十分である。
この要件を満たすためには、初期粘性が比較的低い樹脂
が好ましい。
上記の理由から熱硬化性樹脂ではなく、溶融ポリマーを
使用するのは不利であるが、適当な射出成形装置におい
ては創生される圧力によって溶融樹脂p浸透度を高める
ことができる。
管寄せの素材としてポリマー溶液を使用することは、固
化時の収縮率が小さいことという要件を満足させないの
で、好ましくないが、多孔質管の湿潤性を高めるために
ポリマー溶液を使用することができる。
例えば、塩化メチレン中に溶解させたポリスルホン樹脂
を管の端部に下塗剤として塗布することができる。
このように下塗剤を塗布すれば、下塗剤塗布操作におい
て多孔質管の細孔がすでに樹脂によって湿潤されている
ので、管束を型内のポリスルホン溶融液内へ挿入し、管
寄せ兼フランジを成形することができる。
上述の操作により、第5a図に示されるようなモジュー
ルの管寄せ兼フランジが成形される。
この管寄せ/フランジは、以下の機能を同時に果す。
即ち、容管の端部を堅く結束すること、多孔質管と管寄
せ表面との間に漏れ止め接合を設定すること、およびモ
ジュールを逆浸透限外p過ループに接続するための接続
手段を提供することである。
上述の管寄せが成形された後、管束を上下反対に倒立さ
せ、管束の反対端にも同様な管寄せを成形する。
このようにして製造されたモジュールは、実質的に自己
保形性であるから、殻体を必要とすることなく限外濾過
操作に使用することができる。
多孔質管の外側に浸出してくる透過液は、任意の適当な
形状のトラフによって収集することができる。
そのようなトラフは必ずしもモジュールに取付けておく
必要はない。
透過液を収集するトレーの上方に数個のモジュールを配
置するようにしてもよい。
また、モジュールを機械的な損傷から防護するためにキ
ャビネットの中に収納することもできる。
本発明の装置は、特に、本出願人の米国特許第3.97
7.967号の限外濾過装置に使用するのに適している
上記特許に記載されているように、管部材として好まし
いのは、細孔径範囲の分布ピークにおける孔容積が少く
とも0.08CC/gmであり、大多数の細孔の径が約
0.1〜O12μmであるような多孔質炭素で形成した
ものである。
この管には、また、平均粒度5.0μm以下の、例えば
ジルコニア等の金属酸化物粒子の予備形成された凝集体
の多孔質コーティングが実質的に均一に被覆されている
このコーティングは、厚さ約0.01μm以上であり、
管壁にはほとんど浸透していない。
本明細書で用いる[滅菌可能に取付けられ」という用語
は、管部材と管寄せまたは管板との間の接合部が剛性で
あって、非多孔質であり、微生物の繁殖を促し、従って
滅菌を困難にする割目、隙間または凹みのない平滑な表
面を有していることを意味する。
これに対して、上記米国特許第3,977.967号(
第4図参照)に開示されている取付技法による場合1個
々の管が管板34内で内方または外方に僅かに変位する
ことがあり、従って、管と管板との接合部にバクテリア
等の異物が入り込むことがある。
以下に、本発明の好ましい実施例を記載する。
例1 下記のようにして6本管モジュールを製造した。
7本の管(外径10mm、内径6朋、長さ120crf
L)を六角形の形に束ねて、4本のエラスチックバンド
によって保持した。
ハイツルR9−2039(登録商標名)100部と、H
−384020部とから易流動性の樹脂ミックスを調製
し、それを皮下注射器によって隣接する管と管の間の接
触線に沿って連続した線条体として押出した。
この樹脂は、室温で24時間で硬化し硬いセメント状に
なった。
次に、真中の1本の管を引抜いて除去し。残りの6本の
管の端部をカーボランダムのホイールで切断し、第1C
図に示されるような長手に対して垂直な平滑端面を形成
した。
次に、型板としてステンレス鋼製のフランジ(Tric
lover38.1mm厚)を用いてデブコン社製のフ
レクサン#60(登録商標名)から第8図に示されるよ
うな可撓性の型を形成した。
(フランジの開口は、所要の平滑仕上げが得られるよう
にハイツル樹脂によって閉鎖した。
)フレクサン(エラストマー)が硬化した後、できあが
った型(第8図)を型板から取出した。
この可撓性の型の内部底面に上記の6本管管束の管の端
部を圧接させて直立させ、該管束をクランプによって保
持した。
次に、エポン815(商品名)100部と、テトラミン
15部と、シラン2部とから調製した注封用樹脂を上記
型内へ容管の周りに注入し室温で24時間硬化させた後
、型を外した。
管束の他端にも同様の手順によりフランジ付管寄せを形
成した。
得られた6本管モジュール(スペーサ無し)は、慣用の
衛生クランプによって標準衛生配管に容易に締着するこ
とができた。
次に、このモジュールに軸方向の荷重をかけたところ1
合計90kg即ち管1本当り15kgの荷重で管の破断
は生じなかった。
管の初期曲率が14×10−3から2.8X10−3に
2倍になっただけである。
これは1個々の管にとって3.6 kgの破壊強さに匹
敵する。
顕微鏡で観察したところ、エポキシ樹脂によって塞がれ
た表面(第1図)は、平均2朋幅であり、全外表面のほ
ぼ6%であった。
例2 7本の炭素製管(外径10朋、内径6 mm、長さ12
crn)の各々に2關径の12本撚り綿糸の紐(艶出し
トワイン#48)から成るスペーサを巻きつけた。
この紐は、エポン815,100部と。テトラミン15
部と、シラン2部とから成る樹脂を収容した漏斗を通し
て引出したものである。
これらの管を六角形の形に束ね、6本の緊張させたゴム
バンドによって圧縮した。
次いで、この管束を、容管が真直ぐになり、一端から他
端まで眼でみて接触した状態になるように水平位置に支
持し、室温で24時間保持し、樹脂を硬化させた。
上記スペーサは、隣接する巻きの間隔が62mmになる
ように巻回し、すべての管に同じ方向に巻回した。
管の両端の管寄せは、例1の場合と同様の技法で形成し
た。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが。
本発明は、ここに例示した実施例の構造および形態に限
定されるものではなく1本発明の精神および範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更および改変を加えることができることは当
業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、個々の管を並置させて接合するためのい
ろいろな方法を示す図である。 第5図は管寄せの断面図、第6図は、管寄せの周りに固
定することができ、しかも管束との熱収縮の差による相
対的な変位を可能にするモジュール殻体の透視図、第7
図はモジュール殻体の透視図および端面図、第8図は管
寄せを鋳造するための型の断面図である。 10:管、15:可溶性リング、16:らせん体、18
:穴、20:不溶性リング、22:らせん条体、26:
管寄せ、28:モジュール殻体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透過液収集帯域内に配置される複数の互いに並置さ
    れた多孔質の管部材を備えたモジュールを含む限外濾過
    および逆浸透装置において、上記すべての管部材は、各
    々互いに軸方向に変位することができないように、かつ
    、各管部材の壁を透過した透過液が各隣接する管部材と
    管部材との間を自由に通過することができるように、各
    管部材の外表面に沿って間隔を置いた個所で互いに接合
    されており、該容管部材の両端は、それぞれ管寄せ内に
    固定的に滅菌可能に取付けられており、該管寄せは、限
    外濾過および逆浸透装置の前記モジュール以外の構成部
    品に取付けるための保合手段を備えていることを特徴と
    する限外p過および逆浸透装置。 2 前記各管部材は、管部材と管部材との2個所以上の
    接触部に塗布したセメントにより間隔を置いた個所にお
    いて互いに接合されている特許請求の範囲第1項記載の
    限外濾過および逆浸透装置。 3 前記各管部材は、それらの管部材のうちの少くとも
    何本かをそれぞれ囲繞する複数の個別のリング状スペー
    サを介して間隔を置いた個所で互いに接合されている特
    許請求の範囲第1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 4 前記各管部材は、それらのうちの少くとも何本かを
    それぞれ囲繞するらせん巻き状のスペーサを介して間隔
    を置いた個所で互いに接合されている特許請求の範囲第
    1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 5 前記管部材は自立性であり、モジュール殻体内に収
    容されていない特許請求の範囲第1項記載の限外濾過お
    よび逆浸透装置。 6 前記管部材は、少くとも1つの管寄せに摺動自在に
    係合させたモジュール殻体内に収容されている特許請求
    の範囲第1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 7 前記モジュールは少くとも約100℃の温度サイク
    ルに耐えることができる特許請求の範囲第1項記載の限
    外濾過および逆浸透装置。 8 前記管部材は、各管部材当り少くとも約15kgの
    軸方向の圧縮荷重を担持することができる特許請求の範
    囲第1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 9 前記管部材は、炭素で構成されており、約0.3α
    〜約3,0cIrLの内径を有するものである特許請求
    の範囲第1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 10前記各管部材は、炭素で構成されており、細孔の少
    くとも50%が約0.1〜約2.0μmの範囲内に入る
    ような平均細孔径を有するものである特許請求の範囲第
    1項記載の限外p過および逆浸透装置。 11 前記各管部材は、炭素で構成されており、管部
    材の内側面に約0゜1〜約2.0μmの平均粒度を有す
    る金属酸化物の凝集体のコーチングが被覆されている特
    許請求の範囲第1項記載の限外濾過および逆浸透装置。 12前記金属酸化物はジルコニアである特許請求の範囲
    第11項記載の限外濾過および逆浸透装置。
JP55123395A 1979-09-07 1980-09-05 限外「ろ」過および逆浸透装置 Expired JPS5940045B2 (ja)

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JPS56100606A JPS56100606A (en) 1981-08-12
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JP (1) JPS5940045B2 (ja)
AR (1) AR217968A1 (ja)
AT (1) ATE3817T1 (ja)
AU (1) AU528590B2 (ja)
BR (1) BR7907477A (ja)
CA (1) CA1147667A (ja)
DE (1) DE3063901D1 (ja)
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EG (1) EG14086A (ja)
ES (1) ES494809A0 (ja)
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NO (1) NO151529C (ja)
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IE801867L (en) 1981-03-07
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DK380380A (da) 1981-03-08
BR7907477A (pt) 1981-05-19
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