JPS593976Y2 - 熱封緘部を改良した袋 - Google Patents
熱封緘部を改良した袋Info
- Publication number
- JPS593976Y2 JPS593976Y2 JP1733678U JP1733678U JPS593976Y2 JP S593976 Y2 JPS593976 Y2 JP S593976Y2 JP 1733678 U JP1733678 U JP 1733678U JP 1733678 U JP1733678 U JP 1733678U JP S593976 Y2 JPS593976 Y2 JP S593976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- sealing part
- heat
- contents
- heat sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、熱封緘部に内容物が付着しているかどうか容
易に見分けることができる袋に関するものである。
易に見分けることができる袋に関するものである。
今日プラスチックフィルムからなる袋にかつお節等の内
容物を充填したものが多数市販されている。
容物を充填したものが多数市販されている。
これら市販されているものの多くは、透明で、表面に印
刷された袋であった。
刷された袋であった。
このため太陽光線の影響により充填された内容物に悪影
響をおよぼしていた。
響をおよぼしていた。
そこで着色フィルムを用いた袋やアルミ蒸着を施したフ
ィルムを用いて袋が使われ始めた。
ィルムを用いて袋が使われ始めた。
これらの袋に内容物を充填した場合、口部に内容物が付
着しても肉眼では、検出できなかったため、そのまま封
緘してしまい完全な封緘ができない不良品の発生があっ
た。
着しても肉眼では、検出できなかったため、そのまま封
緘してしまい完全な封緘ができない不良品の発生があっ
た。
本考案は、これら従来の欠点を改良したもので袋の口部
封緘部を改良し、この封緘部における内容物の付着を容
易に見分けることができる袋に関するものである。
封緘部を改良し、この封緘部における内容物の付着を容
易に見分けることができる袋に関するものである。
次に図面により本考案を詳細に説明する。
本考案は第１図および第２図に示すように、不透明層３
を設けたフィルム１，２からなり、少なくとも一方のフ
ィルム１は口部熱封緘部４に相当する部分のみ透明であ
る。
を設けたフィルム１，２からなり、少なくとも一方のフ
ィルム１は口部熱封緘部４に相当する部分のみ透明であ
る。
この２枚のフィルム１，２の周囲を熱封緘してなる口部
熱封緘部を改良した袋である。
熱封緘部を改良した袋である。
またこの袋の中央部に透明な窓５を設ければ、内容物が
見えてより優れている。
見えてより優れている。
この場合この透明な窓５は図に示す如く太陽光線の影響
を最小限とするように配慮しておくことは当然で゛ある
。
を最小限とするように配慮しておくことは当然で゛ある
。
この不透明層３は、着色フィルムの貼り合せ、着色イン
キの印刷、アルミ蒸着により設けることができる。
キの印刷、アルミ蒸着により設けることができる。
ここでアルミ蒸着により不透明層を形成した場合、金属
光沢を有する袋で、豪華で商品価値が優れたものである
。
光沢を有する袋で、豪華で商品価値が優れたものである
。
またガス遮断性が優れているので、内容物の保存効果が
優れているうえ、ガス置換包装も可能である。
優れているうえ、ガス置換包装も可能である。
本考案の袋は、上記のような構成からなるので、内容物
が熱封緘部に付着しても肉眼で容易に検出できるので熱
封緘の不良を未然に防ぐことができる。
が熱封緘部に付着しても肉眼で容易に検出できるので熱
封緘の不良を未然に防ぐことができる。
また全体は、不透明層が設けられているので、光による
内容物の変質を防ぐことができる。
内容物の変質を防ぐことができる。
第１図は、本考案の袋の平面図、第２図は、第１図Ａ−
Ａ’からの断面図である。 １．２・・・・・・フィルム、３・・・・・・不透明層
、４・・・・・・熱封緘部、５・・・・・・窓。
Ａ’からの断面図である。 １．２・・・・・・フィルム、３・・・・・・不透明層
、４・・・・・・熱封緘部、５・・・・・・窓。
Claims (1)
- 不透明層を設けた２枚のフィルムを熱封緘した袋におい
て、少なくとも１方のフィルムの口部熱封緘部に相当す
る部分を透明とした熱封緘部を改良した袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1733678U JPS593976Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 熱封緘部を改良した袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1733678U JPS593976Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 熱封緘部を改良した袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123208U JPS54123208U (ja) | 1979-08-29 |
| JPS593976Y2 true JPS593976Y2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=28842528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1733678U Expired JPS593976Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 熱封緘部を改良した袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593976Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-14 JP JP1733678U patent/JPS593976Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123208U (ja) | 1979-08-29 |
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