JPS6034598Y2 - 包装材料 - Google Patents
包装材料Info
- Publication number
- JPS6034598Y2 JPS6034598Y2 JP1977114296U JP11429677U JPS6034598Y2 JP S6034598 Y2 JPS6034598 Y2 JP S6034598Y2 JP 1977114296 U JP1977114296 U JP 1977114296U JP 11429677 U JP11429677 U JP 11429677U JP S6034598 Y2 JPS6034598 Y2 JP S6034598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- film
- heat
- packaging
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buffer Packaging (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属光沢をもち、光遮断性、ガス遮断性が優
れ、かつ熱収縮性を有する包装材料である。
れ、かつ熱収縮性を有する包装材料である。
従来、食肉、ハム、チーズのような包装材料として、熱
収縮性を有するフィルムが用いられ、密着包装していた
。
収縮性を有するフィルムが用いられ、密着包装していた
。
この材料として、特に塩化ビニリデン系樹脂フィルムが
ガス遮断性が優れているので一般に用いられてきた。
ガス遮断性が優れているので一般に用いられてきた。
これだけでは光遮断性が充分でないので着色し用いられ
ていた。
ていた。
しかしながら、上記フィルムを用いた包装材料では、光
遮断性、高級感が得られなかった。
遮断性、高級感が得られなかった。
そこでアルミニウム箔を用い包装し上記欠点を解消しよ
うとするとアルミニウム箔はしわができ易く、破れ易い
ので適当でなかった。
うとするとアルミニウム箔はしわができ易く、破れ易い
ので適当でなかった。
さらに二重包装にすると包装の手間がかかり、かつ、価
格が高いものになってしまう欠点があった。
格が高いものになってしまう欠点があった。
本考案の目的は、これら従来の欠点を解消し、二重包装
することなく、光遮断性、ガス遮断性および熱収縮性を
有する包装材料を得ることである。
することなく、光遮断性、ガス遮断性および熱収縮性を
有する包装材料を得ることである。
他の目的は、金属光沢を有し高級感を与える包装材料を
得ることである。
得ることである。
本考案は、アルミニウム蒸着層を有し、熱収縮性も有す
る包装材料である。
る包装材料である。
以下本考案を図面に従い詳細に説明する。
本考案は、第１図に示すように、ポリエチレン、または
ポリプロピレンフィルム（厚す２５〜４０μ）の基材フ
ィルム１の片面に５００ Ａ以上のアルミニウム蒸着層
２を有するフィルム３のアルミニウム蒸着層２に接着剤
層４を介して熱収縮フィルム５を設けた包装材料である
。
ポリプロピレンフィルム（厚す２５〜４０μ）の基材フ
ィルム１の片面に５００ Ａ以上のアルミニウム蒸着層
２を有するフィルム３のアルミニウム蒸着層２に接着剤
層４を介して熱収縮フィルム５を設けた包装材料である
。
ここで接着剤層に用いる接着剤として、ウレタン系の接
着剤が適用で、塗布量は約３ｇ／ｄが適当である。
着剤が適用で、塗布量は約３ｇ／ｄが適当である。
熱収縮フィルム５は、厚さが１０〜２０μで、二軸延伸
ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルム、二
軸延伸ポリプロピレンフィルムが適当である。
ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィルム、二
軸延伸ポリプロピレンフィルムが適当である。
このフィルムの収縮率はそれぞれの被包装物に応じて選
ぶことができる。
ぶことができる。
また上記包装材料で、熱収縮性フィルム５の裏面に印刷
層６を設ければ、さらに装飾的効果も増し高級感が得ら
れる。
層６を設ければ、さらに装飾的効果も増し高級感が得ら
れる。
さらに、熱収縮フィルムの厚さは、基材フィルムの厚さ
の約１７２であるのが包装材料の収縮性、すなわち被包
装物を密着包装するのに適当である。
の約１７２であるのが包装材料の収縮性、すなわち被包
装物を密着包装するのに適当である。
この包装材料を用いて、包装密封後、約８０’Ｃの熱湯
中を通すと被包装物に密着し、金属光沢を有する包装体
が得られた。
中を通すと被包装物に密着し、金属光沢を有する包装体
が得られた。
本考案の包装材料は、金属光沢を有し、熱収縮性を有す
るので密着包装が可能である。
るので密着包装が可能である。
またアルミニウム蒸着層を有するので光遮断性、ガス遮
断性が優れるので、外気による影響が少なく、被包装物
を長期保存可能な包装ができる。
断性が優れるので、外気による影響が少なく、被包装物
を長期保存可能な包装ができる。
さらに、金属箔のように包装してもしわがよらず、破れ
るおそれがなく、また二重包装をする必要がないので、
価格が安価で、しかも高級、感のある包装が可能である
。
るおそれがなく、また二重包装をする必要がないので、
価格が安価で、しかも高級、感のある包装が可能である
。
第１図は本考案の包装材料の断面図である。
１・・・・・・基材フィルム、２・・曲アルミニウム蒸
着層、３・・・・・・フィルム、４・・・・・・接着剤
層、５・・・・・・熱収縮性フィルム、６・・・・・・
印刷層。
着層、３・・・・・・フィルム、４・・・・・・接着剤
層、５・・・・・・熱収縮性フィルム、６・・・・・・
印刷層。
Claims (1)
- アルミ蒸着層を有する厚さ２５〜４０μのポリエチレン
フィルムまたはポリプロピレンフィルムからなる基材フ
ィルムのアルミニウム蒸着層側に接着剤層を介して該基
材フィルムの約１７２の厚さのｌＯ〜２０μの熱収縮フ
ィルムを貼り合せてなる包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977114296U JPS6034598Y2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977114296U JPS6034598Y2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 包装材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5441871U JPS5441871U (ja) | 1979-03-20 |
| JPS6034598Y2 true JPS6034598Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=29064897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977114296U Expired JPS6034598Y2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 包装材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034598Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133707U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | いすゞ自動車株式会社 | ロツカア−ムへの潤滑油供給構造 |
| JPS61219638A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-30 | 信越化学工業株式会社 | 外装材及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5437426Y2 (ja) * | 1974-07-19 | 1979-11-09 | ||
| JPS548140Y2 (ja) * | 1974-08-28 | 1979-04-14 |
-
1977
- 1977-08-26 JP JP1977114296U patent/JPS6034598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5441871U (ja) | 1979-03-20 |
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