JPS5939693A - 電気式巻上兼牽引装置 - Google Patents
電気式巻上兼牽引装置Info
- Publication number
- JPS5939693A JPS5939693A JP57146211A JP14621182A JPS5939693A JP S5939693 A JPS5939693 A JP S5939693A JP 57146211 A JP57146211 A JP 57146211A JP 14621182 A JP14621182 A JP 14621182A JP S5939693 A JPS5939693 A JP S5939693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- rotor shaft
- receiving member
- shaft
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/18—Power-operated hoists
- B66D3/20—Power-operated hoists with driving motor, e.g. electric motor, and drum or barrel contained in a common housing
- B66D3/22—Power-operated hoists with driving motor, e.g. electric motor, and drum or barrel contained in a common housing with variable-speed gearings between driving motor and drum or barrel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/54—Safety gear
- B66D1/58—Safety gear responsive to excess of load
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S254/00—Implements or apparatus for applying pushing or pulling force
- Y10S254/903—Yieldable, constant engagement, friction coupling, e.g. slip clutch in drive for cable pulling drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、過負荷状態での巻上げ巻下ろしや牽引を防止
すると共に、負荷の大小にかへゎらす巻き下げを確実に
行なうことのできる電気式巻上兼牽引装置に関するもの
である。
すると共に、負荷の大小にかへゎらす巻き下げを確実に
行なうことのできる電気式巻上兼牽引装置に関するもの
である。
電気モータによシ減速歯車機構を介してロードシーブを
駆動するようにした電気チェンブロックの如ぎ電気式巻
上兼牽引装置において、減速歯車機構の従動軸に、ブレ
ーキ受部材とブ1/ーキ抑え部材及びこれら両部材の間
に介装した制動用爪車ならびに摩擦板等からなるブレー
キ装置を設けると共に、ブレーキ抑え部材とこれに嵌装
した従動歯車との間に摩擦接続部からなる過負荷防止装
置を介在させ、ロードシーブに過負荷が作用したとぎは
、過負荷防止装置をスリップさせて荷の巻上げがでぎな
いようにしたものがある。
駆動するようにした電気チェンブロックの如ぎ電気式巻
上兼牽引装置において、減速歯車機構の従動軸に、ブレ
ーキ受部材とブ1/ーキ抑え部材及びこれら両部材の間
に介装した制動用爪車ならびに摩擦板等からなるブレー
キ装置を設けると共に、ブレーキ抑え部材とこれに嵌装
した従動歯車との間に摩擦接続部からなる過負荷防止装
置を介在させ、ロードシーブに過負荷が作用したとぎは
、過負荷防止装置をスリップさせて荷の巻上げがでぎな
いようにしたものがある。
しかしながら、このような電気式巻上兼牽引装置におい
ては、ブレーキ装置の締シ過ぎのため、ブレーキ装置の
摩擦伝達力よ)も過負荷防止装置の摩擦伝達力の方が小
さくなることがあり、この場合は過負荷防止装置の摩擦
接続部がスリップして、一旦巻上げた荷を降ろせなくな
ることがある。
ては、ブレーキ装置の締シ過ぎのため、ブレーキ装置の
摩擦伝達力よ)も過負荷防止装置の摩擦伝達力の方が小
さくなることがあり、この場合は過負荷防止装置の摩擦
接続部がスリップして、一旦巻上げた荷を降ろせなくな
ることがある。
このようなことを防止するtこめ、例えば特公昭53−
42937号公報に示すように、従動歯車とブレーキ抑
え部材との間に一方クラッチを介在させ、巻下げの場合
は過負荷防止装置を作用させないように構成l−Lもの
がある。しかし、この場合は巻下げ方向の過負荷を防止
できない1こめ、巻下げ下限全検出するりミツトスイッ
チを省略することができず、常時これを設ける必要があ
シ、装置が複特に−なる欠点がある。
42937号公報に示すように、従動歯車とブレーキ抑
え部材との間に一方クラッチを介在させ、巻下げの場合
は過負荷防止装置を作用させないように構成l−Lもの
がある。しかし、この場合は巻下げ方向の過負荷を防止
できない1こめ、巻下げ下限全検出するりミツトスイッ
チを省略することができず、常時これを設ける必要があ
シ、装置が複特に−なる欠点がある。
本発明は上記のような従来の問題点′t?解決するため
になされたもので、ロータ軸と駆!ll軸との間に複数
の摩擦板を有する過負荷防止装置を介在させ、巻上時に
は1枚の摩擦板によシ、また巻下げ時は2枚の摩擦板シ
でよりそれぞれトルクを伝達【、かつその切換えは一方
クラッチで行なうよ5[vt成したことによシ、過負荷
状態での巻上げ巻下ろしや軍用を自動的に、防止すると
共K、負荷の大、JJKか〜わらず一旦巻き上げ1こ負
荷の巻ぎ下げを確実に行なうことのできる電気式巻上兼
牽引装置を得ることを目的とするものである。
になされたもので、ロータ軸と駆!ll軸との間に複数
の摩擦板を有する過負荷防止装置を介在させ、巻上時に
は1枚の摩擦板によシ、また巻下げ時は2枚の摩擦板シ
でよりそれぞれトルクを伝達【、かつその切換えは一方
クラッチで行なうよ5[vt成したことによシ、過負荷
状態での巻上げ巻下ろしや軍用を自動的に、防止すると
共K、負荷の大、JJKか〜わらず一旦巻き上げ1こ負
荷の巻ぎ下げを確実に行なうことのできる電気式巻上兼
牽引装置を得ることを目的とするものである。
本発明に係る電気式巻上兼牽引装置は、上記の目的を達
成するため、モータと、該モータのロータ軸に連結され
た駆動軸と、該駆動軸の回転をロードシーブに伝える減
速機構及び該減速機構に介装したメカニカルブレーキ等
からなる装置にお(′−て、 前記ロータ軸と駆動軸とを連結し、該連結部に、一方り
・ラッチを介してロータ軸に装着されたケース部材と、
スプライン等によシロータ軸に嵌合された第1の受部材
と、スプライン等により前記駆動軸に嵌合された第2の
受部材と、前記ケース部材に固定された抑え部材と、前
記第1.第2の受部材の間及び第2の受部材と抑え部材
の間に介装された摩擦板及び前記抑え部材を押圧する弾
性体とからなる過負荷防止装置を設けたことを特徴とす
るものである。以下図面を用いて本発明を説明する。
成するため、モータと、該モータのロータ軸に連結され
た駆動軸と、該駆動軸の回転をロードシーブに伝える減
速機構及び該減速機構に介装したメカニカルブレーキ等
からなる装置にお(′−て、 前記ロータ軸と駆動軸とを連結し、該連結部に、一方り
・ラッチを介してロータ軸に装着されたケース部材と、
スプライン等によシロータ軸に嵌合された第1の受部材
と、スプライン等により前記駆動軸に嵌合された第2の
受部材と、前記ケース部材に固定された抑え部材と、前
記第1.第2の受部材の間及び第2の受部材と抑え部材
の間に介装された摩擦板及び前記抑え部材を押圧する弾
性体とからなる過負荷防止装置を設けたことを特徴とす
るものである。以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明実施例の縦断面図、第2図昏マそのI−
1断面図、第3図はI’−’I断面図、第4図は第1図
のメカニカルブレーキ装置部分の平断面図である。図に
おいて、1は電気モータで、11はロータ軸、12はこ
の軸INC固定されたロータ、13は磁極体、15は磁
性材料からなる吸引体で外周に摩擦板17が装着された
盤体16を備えている。この磁極体1ろと吸引体15と
は、ロータ軸11にスプライン等によシ摺動可能に嵌装
されておシ1両者の間にはばね18が介装され、吸引体
15はばね18によプ常時右方に付勢されて摩擦板17
を前部フレーム19に圧着している。また、磁極体16
は非磁性材料からなり、吸引体15との対向面には放射
状に多数のS性材料からなる吸引素子が埋設されている
。20はステータである。
1断面図、第3図はI’−’I断面図、第4図は第1図
のメカニカルブレーキ装置部分の平断面図である。図に
おいて、1は電気モータで、11はロータ軸、12はこ
の軸INC固定されたロータ、13は磁極体、15は磁
性材料からなる吸引体で外周に摩擦板17が装着された
盤体16を備えている。この磁極体1ろと吸引体15と
は、ロータ軸11にスプライン等によシ摺動可能に嵌装
されておシ1両者の間にはばね18が介装され、吸引体
15はばね18によプ常時右方に付勢されて摩擦板17
を前部フレーム19に圧着している。また、磁極体16
は非磁性材料からなり、吸引体15との対向面には放射
状に多数のS性材料からなる吸引素子が埋設されている
。20はステータである。
2は一端にピニオン21を有する駆動軸で、ベアリング
22ヲ介してロータ軸11に連結されている。
22ヲ介してロータ軸11に連結されている。
3はロータ軸11と駆動軸2の連結部に介装された過負
荷防止装置である。過負荷防止装[3gおいて、31は
円筒状のケース部利で、一方クラッチ32を介し℃ロー
タ軸11に装着されている。この一方クラッチ62は例
えば第2図に示すような構造のもので、過負荷防止装置
3が作動しつつロータ軸11が巻下ろし方向に回転する
ときはケース部材61ニ回転が伝達され、巻上げ方向に
回転するときはケース部材31 Kは回転が伝達されな
いように構成されている。
荷防止装置である。過負荷防止装[3gおいて、31は
円筒状のケース部利で、一方クラッチ32を介し℃ロー
タ軸11に装着されている。この一方クラッチ62は例
えば第2図に示すような構造のもので、過負荷防止装置
3が作動しつつロータ軸11が巻下ろし方向に回転する
ときはケース部材61ニ回転が伝達され、巻上げ方向に
回転するときはケース部材31 Kは回転が伝達されな
いように構成されている。
弱はロータ軸11にセレーション、スプライン等によっ
て嵌合された第1の受部材、詞は駆動軸2にセレーショ
ン、スプライン等によって嵌合すした第2の受部材、3
5は軸受を介して駆動軸2に装着され、かつケース部材
31 K固定された抑え部材である。36.37は受部
材弱と馴の間及び受部材34と抑え部材35の間に配設
された摩擦板である。団は駆動軸2に介装された例えば
皿ばねの如ぎ弾性体で、調整ナツト39によ)抑え部材
35を押圧し、摩擦板36.37t−受部材33.34
及び抑え部材35に圧着している。
て嵌合された第1の受部材、詞は駆動軸2にセレーショ
ン、スプライン等によって嵌合すした第2の受部材、3
5は軸受を介して駆動軸2に装着され、かつケース部材
31 K固定された抑え部材である。36.37は受部
材弱と馴の間及び受部材34と抑え部材35の間に配設
された摩擦板である。団は駆動軸2に介装された例えば
皿ばねの如ぎ弾性体で、調整ナツト39によ)抑え部材
35を押圧し、摩擦板36.37t−受部材33.34
及び抑え部材35に圧着している。
4は一端に軸41を備えたロードシーブで、駆動軸2に
遊嵌され、軸受を介してフレーム5.5aK支持されて
いる。42はスプライン等によりロードシーブ4の軸4
NC嵌合固定された駆動歯車、46はチェンガイドであ
る。
遊嵌され、軸受を介してフレーム5.5aK支持されて
いる。42はスプライン等によりロードシーブ4の軸4
NC嵌合固定された駆動歯車、46はチェンガイドであ
る。
6はねじ式のメカニカルブレーキ装置で、第3図及び第
4図に示すよ’5VC,駆動軸2と平行に配置+Rされ
、ねじ部62とピニオン63を備えた従動軸61、従動
軸61のねじ部62w螺合かっ固定されたボス6を有す
るブレーキ受部材64、ブレーキ受部材64のボスに遊
嵌された制動用単車66、ねじ部6シkvA合され駆動
軸2のピニオン21と噛合う従動歯車67及びブレーキ
受部材64と単車66、単車66と従動歯車67との間
にそれぞれ介装された摩擦板68 、69とからなり、
従動軸61のピニオン品は駆動歯車42と噛合っている
。
4図に示すよ’5VC,駆動軸2と平行に配置+Rされ
、ねじ部62とピニオン63を備えた従動軸61、従動
軸61のねじ部62w螺合かっ固定されたボス6を有す
るブレーキ受部材64、ブレーキ受部材64のボスに遊
嵌された制動用単車66、ねじ部6シkvA合され駆動
軸2のピニオン21と噛合う従動歯車67及びブレーキ
受部材64と単車66、単車66と従動歯車67との間
にそれぞれ介装された摩擦板68 、69とからなり、
従動軸61のピニオン品は駆動歯車42と噛合っている
。
71はフレーム5aに取付けた軸70Vr装着され、ば
ねでf1勢されヤ単車66と係合する制動用爪片、81
は後部フレーム、82は装置を懸垂するフックである。
ねでf1勢されヤ単車66と係合する制動用爪片、81
は後部フレーム、82は装置を懸垂するフックである。
なお、ロータ軸11と駆動軸2は軸受を介して前部フレ
ーム19、フレーム5及ヒ後部フレーム81に支持され
、また従動軸61は軸受を介してフレーム5aと後部フ
レーム81 K支持されている。
ーム19、フレーム5及ヒ後部フレーム81に支持され
、また従動軸61は軸受を介してフレーム5aと後部フ
レーム81 K支持されている。
上記のようvr−We成した本発明装置により、先ず荷
を巻上げる場合の作用を説明する。荷を巻上げるためモ
ータ1に通電すると、磁極体13の吸引素子14が磁化
され、吸引体15はばね18に抗して磁極体13に吸引
され、盤体16を図の左方に移動させて制動板17によ
る制動作用を解除し、ロータ軸11を回転させる。ロー
タ軸110回転は、受部材弱、摩擦板36、受部材34
を介して駆動軸2に伝えられる。
を巻上げる場合の作用を説明する。荷を巻上げるためモ
ータ1に通電すると、磁極体13の吸引素子14が磁化
され、吸引体15はばね18に抗して磁極体13に吸引
され、盤体16を図の左方に移動させて制動板17によ
る制動作用を解除し、ロータ軸11を回転させる。ロー
タ軸110回転は、受部材弱、摩擦板36、受部材34
を介して駆動軸2に伝えられる。
駆動軸20回転は、ピニオン21を介して従動歯車67
に伝えられ、従動歯車67は回転に伴なって従動軸61
のねじ部62上を図の右方に移動し、摩擦板68.69
を介して従動歯車67、単車66及びブレーキ受部材6
4を一体に摩擦結合する。これによシ従動軸61が駆動
され、ピニオン66と噛合う駆動歯車42を介してロー
ドシーブ4を回転させ、これK R’ff、架されたチ
ェノ(図示せず)Kよシ荷を巻上げる。
に伝えられ、従動歯車67は回転に伴なって従動軸61
のねじ部62上を図の右方に移動し、摩擦板68.69
を介して従動歯車67、単車66及びブレーキ受部材6
4を一体に摩擦結合する。これによシ従動軸61が駆動
され、ピニオン66と噛合う駆動歯車42を介してロー
ドシーブ4を回転させ、これK R’ff、架されたチ
ェノ(図示せず)Kよシ荷を巻上げる。
なお、この場合、駆動軸2の回転は、ピニオン21と従
動歯車67、ピニオン66と駆動歯車42からなる減速
機構によシ太ぎ(減速されてロードシーブ4に伝えられ
る。
動歯車67、ピニオン66と駆動歯車42からなる減速
機構によシ太ぎ(減速されてロードシーブ4に伝えられ
る。
若し、荷の重量が定格値を超える場合は、過負荷防止装
置3の摩擦板66が受部材弱と34との間でスリップす
ると共に、ケース部利31の一方クラッチ32は作用せ
ず、ロータ軸11は空転し、ロータ軸゛11のトルクは
駆動軸2に伝達されないので、荷を巻上げることができ
ず、このため過負荷の巻上げや牽引を自動的に防止する
ことができる。
置3の摩擦板66が受部材弱と34との間でスリップす
ると共に、ケース部利31の一方クラッチ32は作用せ
ず、ロータ軸11は空転し、ロータ軸゛11のトルクは
駆動軸2に伝達されないので、荷を巻上げることができ
ず、このため過負荷の巻上げや牽引を自動的に防止する
ことができる。
モータ1への通電を遮断すれば、吸引体15はばね18
に付勢されて復帰し、摩擦板17がカバー19に圧着さ
れて制動するので、巻上げられた荷はその位置に保持さ
れる。
に付勢されて復帰し、摩擦板17がカバー19に圧着さ
れて制動するので、巻上げられた荷はその位置に保持さ
れる。
荷に巻下げる場合は、モータ1に通電してロータ軸11
を逆方向に回転させる。ロータ軸11の回転は、受部材
品と摩擦板36及び受部材34Kiえられ、駆動軸2に
伝達される。駆動軸2の回転は、ピニオン21、従動歯
車67に伝えられ、荷の荷重とメカニカルブレーキ6と
の相互作用により、荷を巻下げることができる。
を逆方向に回転させる。ロータ軸11の回転は、受部材
品と摩擦板36及び受部材34Kiえられ、駆動軸2に
伝達される。駆動軸2の回転は、ピニオン21、従動歯
車67に伝えられ、荷の荷重とメカニカルブレーキ6と
の相互作用により、荷を巻下げることができる。
荷の巻下ろし中に過負荷が生じた場合は、過負荷防止装
置6の摩擦板品が受部材66又は受部材ダとの間でスリ
ップするとともに、ケース部材31の一方クラッチ62
の作用によシ、ロータ軸11の回転は、ケース部材31
及び抑え部材35を介して駆動軸2を回転しようとする
が、摩擦板67が受部材34又は抑え部材35との間で
スリップするので、合計2ケ所のスリップによってロー
タ軸11は空転することとなシ(伝達トルクは2倍とな
る)、ロータ軸11ノトルクは駆動軸2に伝達されない
。このため、例えば巻下げ下限において、ロードシーブ
4K13架されたチェノの荷を吊っていない端部に設け
たストッパ(図示せず)がチェノガイド431C突当っ
た場合でも、チェノガイド45を破損することな(巻下
ろしを停止させ、過負荷の巻下ろしを自動的に防止する
ことができ、巻下げ下限を検出するリミットスイッチを
省略することかできる。
置6の摩擦板品が受部材66又は受部材ダとの間でスリ
ップするとともに、ケース部材31の一方クラッチ62
の作用によシ、ロータ軸11の回転は、ケース部材31
及び抑え部材35を介して駆動軸2を回転しようとする
が、摩擦板67が受部材34又は抑え部材35との間で
スリップするので、合計2ケ所のスリップによってロー
タ軸11は空転することとなシ(伝達トルクは2倍とな
る)、ロータ軸11ノトルクは駆動軸2に伝達されない
。このため、例えば巻下げ下限において、ロードシーブ
4K13架されたチェノの荷を吊っていない端部に設け
たストッパ(図示せず)がチェノガイド431C突当っ
た場合でも、チェノガイド45を破損することな(巻下
ろしを停止させ、過負荷の巻下ろしを自動的に防止する
ことができ、巻下げ下限を検出するリミットスイッチを
省略することかできる。
マタ、巻上げ停止時にメカニカルブレーキ6の締シ過ぎ
があっても、過負荷防止装置30巻下げトルクはメカニ
カルブレーキ6の摩擦伝達力xp大ぎく設定しているの
で、荷は途中で停止することなく、確実に巻下げること
ができる。
があっても、過負荷防止装置30巻下げトルクはメカニ
カルブレーキ6の摩擦伝達力xp大ぎく設定しているの
で、荷は途中で停止することなく、確実に巻下げること
ができる。
上記の説明では、過負荷防止装置に用いる一方クラッチ
の一例を第2図に示したが、その他の機構の一方クラッ
チを使用してもよく、またねじ式メカニカルブレーキに
代えてカム式メカニカルブレーキを使用してもよい。そ
の他各部の機構、構成も実施例に限定するものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが
できる。
の一例を第2図に示したが、その他の機構の一方クラッ
チを使用してもよく、またねじ式メカニカルブレーキに
代えてカム式メカニカルブレーキを使用してもよい。そ
の他各部の機構、構成も実施例に限定するものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが
できる。
以上の説明から明らかなように1本発明は、ロータ軸と
駆動軸との連結部に、−カフラッチを備え巻上トルクよ
り巻下げトルクの方が大きくなるx5に@成した過負荷
防止装置金介装したので、過負荷状態での巻上げ巻下ろ
しや牽引を自動的に防止し、かつ負荷の大小にか\わら
ず一旦巻上げた負荷を確実に巻下げることができる。し
たがって、実施による効果大である。
駆動軸との連結部に、−カフラッチを備え巻上トルクよ
り巻下げトルクの方が大きくなるx5に@成した過負荷
防止装置金介装したので、過負荷状態での巻上げ巻下ろ
しや牽引を自動的に防止し、かつ負荷の大小にか\わら
ず一旦巻上げた負荷を確実に巻下げることができる。し
たがって、実施による効果大である。
第1図は本発明実施例の縦断面図、第2肉はそのI−1
断面図、第3図はI−1断面図、第4図は第1図のメカ
ニカルブレーキ部分の平断面図である。 1:1!気モータ、11:ロータ軸、2:駆動軸。 21;ビニオン、3:過負荷防止装置、318ケ一ス部
材、32ニ一方クラツチ、33,34 :受部・材、3
5:抑え部材、36,37,68,69 :摩擦板、3
8:弾性体、4:ロードシープ、42:駆動歯車、6;
メカニカルブレーキ、61:従動軸、62:ねじ部、6
3:ビニオン、64ニブレ一キ受部材、66:制動用単
車、67:従動歯車、71:爪片。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
断面図、第3図はI−1断面図、第4図は第1図のメカ
ニカルブレーキ部分の平断面図である。 1:1!気モータ、11:ロータ軸、2:駆動軸。 21;ビニオン、3:過負荷防止装置、318ケ一ス部
材、32ニ一方クラツチ、33,34 :受部・材、3
5:抑え部材、36,37,68,69 :摩擦板、3
8:弾性体、4:ロードシープ、42:駆動歯車、6;
メカニカルブレーキ、61:従動軸、62:ねじ部、6
3:ビニオン、64ニブレ一キ受部材、66:制動用単
車、67:従動歯車、71:爪片。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータと、該モータのロータ軸f一連結された駆動軸と
、該駆動軸の回転をロードシーブに伝える減速機構及び
該減速機wItπ介装したメカニカルプシル −キ等からなる装g1.において、 前記ロータ軸と駆動軸とを連結し、該連結部に、一方ク
ラッチを介してロータ軸に装着されたケース部羽と、ス
プライン等によシロータ軸に嵌合された第1の受部材と
、スプライン等により前記駆動軸に嵌合された第2の受
部材と、前記ケース部材に固定された抑え部材と、前記
第1.第2の受部利の間及び第2の受部材と抑え部材の
間に介装された摩擦板及び前記抑え部材を押圧する弾性
体とからなる過負荷防止装置を設けたことを特徴とする
電気式巻上兼牽引装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57146211A JPS5939693A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 電気式巻上兼牽引装置 |
US06/524,634 US4508318A (en) | 1982-08-25 | 1983-08-19 | Electric hoist |
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