JPS5939574A - ベイル開閉装置 - Google Patents

ベイル開閉装置

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JPS5939574A
JPS5939574A JP8778283A JP8778283A JPS5939574A JP S5939574 A JPS5939574 A JP S5939574A JP 8778283 A JP8778283 A JP 8778283A JP 8778283 A JP8778283 A JP 8778283A JP S5939574 A JPS5939574 A JP S5939574A
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JP
Japan
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sheet
pail
roller
platen
paper
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Application number
JP8778283A
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English (en)
Inventor
デイ−ン・ジエロ−ム・スコツト
ト−マス・ユ−ジン・ウイルソン
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/0009Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material
    • B41J13/0018Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets control of the transport of the copy material in the sheet input section of automatic paper handling systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/20Bails

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、概略タイプライタやプリンタに関する。特に
そのレベルが自動又は手動で開閉されるペイル開閉装置
に関する。
〔従来技術〕
枚葉紙を一時に一枚ずつ複写機やプリンタ、タイプライ
タ等の印刷ステーションに給送し、またそのような装置
から印刷済みのシートを受取る自動装置は従来技法でも
良く知られている0このような自動装置は通常、用紙供
給トレイや用紙受取トレイを含む。一群のブランク・シ
ート(白紙)は通常、用紙供給トレイの中に置かれる。
そのシートはシート給送機構で印刷ステーションの中に
逐次給送される。印刷後、一時に一枚ずつ受取トレイの
中にシートが送られる。作業が完了すると、その受取ト
レイにあるシートはオペレータによって取出される。
上述の用紙(シート)自動給送機構を用いるために用紙
(シート)をタイプライタやプリンタに装荷するための
自動的な方法がり要とされる。この自動装荷方法では、
ペイルが自動的に開かれ、シートがシート自動給送機構
からプラテン上に給送される。シートはまた手作業で装
荷される。このような手作業ではオペレータがペイルを
開閉したり、シートをプラテンローラのまわりに位置決
めしたり、ペイルを閉じたりする必要がある。
米国特許第4.211.499号は、プラテン廻りでの
用紙の給送を制御するのに使用される従来技術の装置の
例である。この装置は、ロッカーボタン、リードスイッ
チ、駆動モータ、カム歯車、櫛状部材、用紙ペイルから
主として構成される0ロツカーボタンをオペレータが操
作するとき、駆動モータがカム歯車を回転させるためオ
ンに切換えられる。カム歯車が回転すると、櫛状部材及
び用紙ペイルを担持する用紙ペイル腕部が両方向に回転
する。櫛状部材が第1の方向に回転すると、(1)後部
給送ローラは用紙がプリンタの中に挿入されるとき用紙
の給送路を生じるようプラテンから変位される。また(
2)用紙整列器も用紙を整列させるように位置決めされ
る。櫛状部材が第2の方向に(3) 回転すると、後部給送ローラが用紙及びプラテンに係合
させられ、用紙整列器が用紙の給送路から外される。用
紙ペイル腕部が第1の方向に回転すると、用紙ペイルが
プラテンから外される。それが第2の方向に回転すると
、用紙ペイルは用紙及びプラテンと係合させられる。
米国特許第4.266.880号は、プラテン廻りの用
紙の位置決めを制御するのに使用される従来技術の他の
例である。この装置は半自動である。
オペレータがレバーを付勢すると、ペイルが動かされて
プラテンローラの表面から外される。そこでオペレータ
がシート状の用紙を挿入すると、該用紙はプラテンロー
ラによって第1印刷行の位置まで自動的に駆動される。
更に自動や手動の、別の型のペイル制御器が下記の文献
に配されている。IBMテクニカル・ディスクロージャ
・プレチンの第19巻第5号(1976年11月号)の
第1955頁乃至第1956頁には、ペイルを自動的に
開閉するカムとモータの組合せ構造が開示されている。
またTl3Mテ(4) クニカル・ディスクロージャ・プレチンの第22巻第4
号(1979年9月号)の第1321頁乃至第1322
頁には、ペイルを自動的に開閉するためのカム構成体が
開示されている。IBMテクニカル・ディスクロージャ
・プレチンの第22巻第2号(1979年7月号)の第
661頁乃至第66′5頁にも手動のペイルが開示され
ている。
〔従来技術の問題点〕
従来技法の装置がそれらの意図した目的に合わせて満足
の行く動作をするが、それらは複雑になりがちであり、
またそれらはいずれも手動と自動の両方で作動されるこ
とができない。
〔発明の目的〕
従って本発明の目的は、ペイルを自動又は手動で開閉さ
せる機構を捺供することにある。
−〔発明の概要〕 如上の目的のため、本発明は下記の構成から成る0伺、
特許請求の範囲の構成と、以下で述べる実施例の構成と
の対応関係を括弧内に示す。
本発明は、プラテンローラ(36)とペイル(加圧頴−
ラ−6−・8;、40を含むペイル機構200)を有す
るプリンタ(タイプライタ12)用のペイル開閉装置に
して、上記ペイルに一端を結合され、はぼ線形の経路に
沿って往復運動できるよう案内される往復運動部材(シ
ャトル部材218.溝224、鋲246)と駆動モータ
(23<S)と、上記モータが回転する毎に上記往復運
動部材が上記往復運動をして上記ペイルを開閉するよう
な駆動力を上記モータから上記往復運動部材に伝達する
機械的結合手段(脚226,228.折曲り部分229
.2150.鋲232.クランク機構234゜歯車部材
238)とを具備するペイル開閉装置である。
〔実施例の概要〕
本発明は、第9図以下に関連する説明で明らかなように
、タイプライタ(プリンタをも含む意味で使用する)の
枠208に装着すイ、のに適する装着ブラケット27I
Oをバむ。例向きに延び出−・V固定の鋲246が、ブ
ラクツトの一人面に設けl’+−1する0細長℃・往復
即動部拐即ちシャ1ル部1i 21 Bが溝224に嵌
合されろ・、このシー・トル部月σ〕−Δ11iがペイ
ル200に結合される。その他端は二股に乙「りで(・
る。そしてモータ256で駆動さ引するクランク機構2
34の表面から延びて℃・る鋲262によって、シャト
ル部材218の他端が駆動される。そのシャトル部材は
、その溝が鋲224の上に載るよう装着される。自動的
な動作モードでは、クランクが約半分回転するとき、そ
のペイル200がプラテンローラ36に対し閉じた位置
まで駆動される。ペイルの開閉は、モータ2ろ6が1つ
の方向に回転しても・る際に行なわれる0ペイルの他端
はレバー216に結合される0このレバーはオペレータ
がペイルな開閉するのに使用される。溝224と上記の
固定の鋲246との間の摺動運動がペイルの手動又は自
動の動作を可能ならしめる。
(7) 本発明の一実施態様では、マイクロスイッチのような感
知機構213,214がペイルに対して置かれる。開位
置では、ペイルが感知機構213と協働して制御信号を
発生する。この信号はペイルが開位置にあることを示す
〔実施例の説明〕
A、・シート自動給送装置 本発明の自動若しくは手動のシート位置づけ装置は、幾
つかの異なる型の事務用の複写装置で使用できる。それ
はタイプライタやプリンタの機構とともに好適に動作す
るので、そのような環境でどのように動作するか以下の
実施例で説明しよう。
但し、その実施例は説明の便宜上のものに過ぎず、本発
明の概念をその実施例に限定すべきではな(・0   
・さて、この人セクションでは、逆方向のインデックス
(紙送り)機能をもつシート自動給送装置全体を説明し
、後述のBセクションで自動又は手動のシート位置づけ
装置を説、明する〇さて、この自動又は手動のシート位
置づけ装置(8) ば、プラテンローラに対して配設されたペイル機構(第
5図)を含む。先ず第1図は、本発明の教示する特徴部
分を含むタイプライタやプリンタを示す0このタイプラ
イタやプリンタのアセンブリは、プログラム可能なタイ
プライタ12など図式的に示した処理装置の土に支持さ
れたシート処理装置10を含む。表示パネル11を含む
プログラム可能なタイプライタ12は、従来技法などで
知られたものであり、詳細には説明しない0本発明の概
念を理解するのに必要な特徴部分だけを説明すれば十分
であろう。このために、プログラム可能なタイプライタ
(12・は、オペレータがデータをタイプライタのメモ
リに入力するのに使用されるキーボード13A、15B
及びi5cを含む。一旦データが入力されると、云わゆ
るディジーホイールプリンタなどの印刷機構(図示せず
)がその記憶されたデータを再生するためマイクロコン
ピュータによって制御される。印刷用のデータがディス
クファイル14など不揮発性メモリから転送され、紙の
シートなどの配録媒体に印刷されても良いことに留意さ
れたい。
シート処理装置100機能(後述)は、枚葉紙即ちカッ
トシートをプリンタ即ち印刷機構に供給し、その印刷済
みのシートを印刷機構から受取ることである。このため
に、シート処理装置10は、取外し可能なカセット16
とパック給送手段18とを含む。このカセットは、シー
ト貯蔵部として一部機能し、データが将来印刷され得る
ようなブランク・シートの堆積体を担持する。このカセ
ットはまたプリンタから出力される印刷済みのシートを
貯蔵する機能もある。パック給送手段18は、タイプラ
イタやプリンタのプラテンローラにカセットからのシー
トを移し、そしてプラテンからカセットにシートを戻す
電気的な手段や機械的な手段を含む。装着用の板及び位
置づけピンがパック給送手段18に結合され、そのパッ
ク給送手段をプログラム可能なタイプライタ12に装着
する。
このパック給送手段の好適な向きは、タイプライタの水
平な枠に直角な方向である。取外し可能なカセット16
は、パック給送手段に対し成る角度で上向きに延びてい
る。シート給送通路は、−1部案内板72(第2図)と
下部案内板74(第2図)とによって形成される。この
案内板ロバツク給送手段18に結合されていて、シート
がシートイ1(納室80の中へと逆向きにインデックス
移動(1(1送り移動)されるのを可能ならしめる。案
内板112が、カセットの出目端に装着されろ。この板
(,11、シートが両方向に確実に給送され得イ)よう
にする0水平な装着板30が、タイプライタの枠に固着
される0この装着板は、タイプライタ12とシート処理
装置10との間の基準面を定義する0タイプライタカバ
ーと装着板30との中に孔が製造される。シート処理装
置10をタイプライタ12に取付けるために、位置づけ
ピン52(第3図)及び54(第4図)がその水平な装
着板30に設けられた孔の中に置かれる。どの位置づけ
ピンが孔と係合してシート給送装置をタイプライタに装
着する。
このタイプライタは、単一のコネクタブロック34を含
み、そこを通して電気的信号がタイブラ(11) イタからシート処理装置に転送されろ。同様に、シート
処理装置10は単一のコネクタ・ブロック32を有し、
そこを通してタイプライタとシート処理装置との間の通
信が行なえる。タイプライタ側のこのコネクタブロック
は、参照番号62で図示しているが、水平な装着板’5
0に装着される。
このコネクタブロック′54は装着板30の下側に固着
される。このコネクタブロック7I4は上向キにばね負
荷され、一方でコネクタブロック52は下向きに延びて
いる。斯して、シート処理装置10がタイプライタ12
に置かれるとき、コネクタブロック(32及び34)が
自動的に整列し、電気的な信号が両者間で転送される。
本発明の好適な実施例では、コネクタブロックろ2が雌
コネクタ・ブロックであり、コネクタ・ブロック34が
雄コネクタ・ブロックである。両方とも従来技術・のも
のであり、3M社で製造されたものである。
第2図は、シート処理装置10及びプログラム可能なタ
イプライタ12の一部の断面図を示す。
プログラム可能なタイプライタ12はプラテン口(12
) 一う36を含む。プラテンローラ36の機能は、印刷機
構(図示せず)がシートにデータを印刷できるよう紙の
シート(図示せず)を移送することである。シートを駆
動するのにタイプライタ中でプラテンローラを使用する
ことは良く知られているので、その詳細は述べない。た
だシートが(J@力方向逆方向に)インデックス移動さ
れて印刷機構のところに、印刷しようとする行の部分が
与えられるようモータ(図示せず)がプラテンロー23
6を駆動することを述べておけば十分であろう。
加圧ローラ68及び40は、シート(図示せず)をプラ
テンローラ′56の表面に対して保持する〇ペイル機構
の詳細は後で説明する。電気信号はプログラム可能なタ
イプライタ12とシート処理装置10との間で接続手段
即ちコネクタ手段42によって伝送される。コネクタ手
段42は、前述の雄コネクタ34及び雌コネクタ32よ
り成る。雌コネクタは装着板20の下側に装着され雄コ
ネクタ34ばばね負荷されており、水平な装着板31か
ら上向きに延び゛ている。
伺も、第2図で説明を続けると、シート処理装置10は
取外し可能なカセット16と・パック給送手段18を含
む。パック給送手段18は、シート処理装置10の電気
的及び機械的な部品を担持しテイル。一方で取外し可能
なカセット16はシートの供給兼受取り容器として働ら
く0パック給送手段18は側面部材44及び46(第5
図及び第4図)を含む・この側面部材は装置に向かって
左側に側面部材44が、また右側に側面部材46が配設
されるよう互いに隔たった位置関係で配設されている。
その左右の位置関係などが逆になっていても本発明の範
囲を狭めるものではない0各側面部材は多角形の金属板
ででき、その下端が参照番号48及び50(第3図及び
第4図)で示すように外向きに張出していて、水平な装
着板30に平行に延びている。上述のように、水平な装
着板30は側面部材44及び46の張出し部分にボルト
止めされる01対の位置づけピン52及び54が装着板
30とその側面部材の張出し部分即ち水平部分とに固着
される。上述の位置づけピン52及び54は、カバ一部
月56及び5日に関し)られた孔に嵌合さ]1、更に水
平装着板31(第2図)に開けらオlた(:/置づけ孔
の中に固定されて、パック給送手段18をタイプライタ
12に対し直立した位置で装着する。
第2図の参照番号60で示された背面板60が側面部材
44及び46にねじ64及び68(第2図及び第6図)
によって装着される0この背面板60は装着板20に対
し角度を以って配設される。
この背面板はパック給送手段18の枠の一部である。そ
れはまたカセット16のための案内支持面として機能す
る。このために、カセット16がパック給送手段1Bと
動作時の関係に位置決めされているとき、カセット16
の表面70が背面板60に納まっている。カセット16
は参照番号80及び84で表わす2つの容器即ち二室が
ら成る。
これらの室は、一方が他方の上に載っている一体構造を
形成する。室80がプラテンローラ56にシートを与え
る。プラテンローラ36は印刷機構がシートに印刷する
よう両方向にシートを移送す(15) る0室84が、データを印刷されたシートを受取り貯蔵
する。
上述のとおり、本発明の1つの視点は、自動的7なシー
ト処理装置によってプラテンがシートを両方向に(即ち
シート供給室の内外に)移送できるようにすることであ
る。これを達成するため、パック給送手段18の出口端
に第1のシート案内通路76が形成される。この第1の
シート案内通路76は下部案内板74及び上部案内板7
2によって形成される。下部案内板74は薄い材料でで
きた細長い条片でできている。その条片の形状はほぼU
字状である。装着用フランジ(図示せず)が、下部案内
板74の端部に形成される。下部案内板を側面部材44
及び46に装着するのに如上の7ランジが使用される。
同様に、上部案内板72が細長い条片でできている。第
7図は、上部案内板72の斜視図を示す。この板72は
、中央の領域22が外向きの傾斜を持ち、外側の領域2
3及び24が内向きの傾斜を持つよう構成された細長い
部材でできている。上部案内板74の両端にフラ(]6
) ンジが設けられる。これらのフランジの1つは第2図に
参照番号26で示されたものであシ、上部案内板72を
側面部材44及び46に装着するのに使用される。第2
図の7ランジ26は、上部案内板72を側面部材44に
装着する。同様に、上部案内板72の他端が装着手段2
5(第7図)によって板46(第6図)に装着される。
第2図及び第5図で、1組の互いに隔たった突出するフ
ィンガ82及び81がシート受取り容器84の上側から
延びている。この突出するフィンガの自由端は角をそが
れている。この突出するフィンガは、シートを供給室8
0の中へ逆方向にインデックス移動させる間、それを案
内する働らきがあるので、今後、第3の案内手段と呼ぶ
ことがある。これらの突出は、シートの堆積体を室80
の中に保持する働らきもある。シート受取シ容器84の
表面86は丸味があシ、角がそがれている。
これは更に供給室80の中にシートが給送され戻される
のを可能にする。
シートは、シート供給室80から複数個のD字状ローラ
(第2図ではそのうちの1つを参照番号92で示す)に
よって駆動される。これらのローラは、シャフト94上
に互いに隔たった関係で装着される。このシャフトは、
側面部材46及び44の内側で回転できるよう軸支され
ている0後で述べるように、シャフトが回転する毎に、
D字状ローラの曲面がシートを、シート供給室から外へ
引出す。これはシート(図示せず)の先端が駆動プラテ
ンローラ36と支持ローラ40との間に位置付けられる
まで引出す。シートがそこまで引出されると、D字状ロ
ーラの平坦な面が、シート堆積体と再び平行になるよう
位置づけられる。ローラの平坦な面とシート堆積体の上
部との間に今や間隙が存在するので、シートの動きを今
度制御することになったプラテンローラ36が逆方向イ
ンデックス移動(シートをシート堆積体の中へ戻す方向
の紙送り)又は順方向インデックス移動(シート堆積体
から引出す方向の紙送り)を生じることができる0シー
トが順方向又は逆方向のいずれかの位置に位置づけられ
るので、印刷機構は必要に応じて、添文字又は肩文字を
印刷できる。後で説明するように、シート供給室の底面
96は、図示しない偏倚手段によってD字状ローラに向
かう上向きの方向に偏倚される。また、カセット16の
出口角部のところに配設される角部紙押え(コーナーパ
ラクラ)によってシートを2枚以上−緒に給送すること
のないようにする。
第3図、第4図並びに第8A図、第8B図には、シート
堆積体(図示せず)の一番上のシートが供給室80から
プラテンローラ36上に駆動されるよう、そして印刷済
みのシートが給送ローラ88によって受取室即ち受取容
器84の中に駆動される。1: 5 D字状ローラを駆
動する駆動機構85が示さ才゛する。この機構85は、
モータで駆動T〜れる1同転クラツチ装置である。この
機構85ば、シャフト94に固着されろクラッチ板9B
を計む。
爪型100がシャフト94に、クラッチ板98と隔たっ
た位置関係で装着さ第1イ)。ブー11 l l’+ 
2が爪型100のシー)ラフト9/IC(14着さ第1
イ、、ll(104がクラッチ板98の1つの而に枢着
さ第1る0ピ(19) ツクフィンガ106がビックソレノイド108に結合さ
れる。ビックフィンガ106がクラッチ板98上の爪1
04に向が5よう該フィンガ106は偏倚手段110に
よって偏倚される。後で説明するように、ビックソレノ
イド108が付勢されるときは必ずピックンインガ1o
6が爪104から離れるよう駆動され、爪104が爪型
1ooに係合することができるようにする。第8C図は
独立の構成体として回転する爪$100を示す。矢印で
示す方向に回転する。同様に、第8B図は、爪型100
とともに回転する爪104を示す。D字状ホイール92
がシャフト94にしっがりと結合されるので、爪1o4
(又はクラッチ板98)が回転する際、D字状ホイール
92も回転しその曲面がシート堆積体の一番上のシート
と接触し乍らそれをそこから給送する。このクラッチ装
置85が丁度1回転し終ると、ビックフィンガ106が
爪104に係合し、クラッチ板98を爪型1゜Oから外
す。換言すれば、クラッチ板98が1回転スル毎に、シ
ート堆積体からその一番上のシー(20) トが給送される。この過程は、シートがシート供給室8
0から給送されてしまうまで続(。
爪型1DDの構成体とそれに取付けられたD字状ローラ
92を駆動するために、DCモータ(図示せず)が装着
板111(第3図)によって側面部材44に装着される
。プーリ112はDCモータのシャフト114に装着さ
れる。プーリベルト116はその駆動モータの出力をプ
ーリ102及ヒフーリ118に結合する。プーリ118
はシャフト120に装着される。シャフト12oは側面
部材44及び46の中で回転できるよう軸支される。プ
ラテンローラ66から出力されたシートをシート受取容
器84の中に給送する駆動ローラ(第2図)がシャフト
120に固着される。第3図から分るように、駆動モー
タ(図示せず)がシャフト114及びプーリ112を回
転させるとき、プーリ102及び118も回転される。
シャフト94に結合されたこのD字状ローラ92が間欠
的に回転され、またシャフト120に結合された給送口
、−ラ88が連続的に回転される。この構成により、印
刷済みのシートをプラテンローラ36からシート受取容
器84の中へ駆動することができ、また新しいシートを
プラテンローラ36に給送することができる。このプリ
ンタからシートを給送する機構とシートをプリンタに供
給する装置との間に同期タイミングを必要としないこと
を理解されたい。
第2図及び第4図に戻って、(シートをプリンタに給送
するため連続回転する給送ローラ88と協働する)支持
ローラ90が、機械的なリンク機構やぼね124(第2
図)によってシャフト122に結合される。機械的なリ
ンク機構123(第4図)が、出口ソレノイド126及
びシャフト122に結合される0このシャフト122は
側面部材46及び44に枢着される0出ロソレノイド1
26が付勢されるとき、支持ローラ90が駆動ローラ8
8の表面に接触する。しかし、この出口ソレノイド12
6が付勢されないときは、支持ローラ90と駆動ローラ
88との間に間隙(図示せず)が生じる。
この間隙で以って、プラテンローラ36は印刷済みシー
トの受取容器84にシートを出し入れするのを制御でき
る。このためにシートがプラテンローラ36の制御下に
ある(即ち駆動される)ときローラ90及び88間に間
隙が形成されるよう出ロンレノイド126が減勢される
。しかし、シートがプラテンローラ36の制御下に最早
なくなったとき、出口ソレノイド126が付勢され、支
持ローラ90及び駆動ローラ88によって印刷済みのシ
ートの受取容器84の中に駆動される。
第2図及び第5図に夫々カセット16の断面図及び斜視
図が示される。カセット16はシート供給室80と印刷
済みシートの受取容器84とを含む。このシート供給室
80がシートの堆積体(図示せず)を担持しているのに
対し、シート受取容器84がプリンタから出て来たシー
トを貯蔵する0シーI−供給室80及びシート受取容器
84が垂直な面内で一方が他方の土に配列されている。
カセット16がパック給送手段18内に装着。\扛ると
き、カセット16はタイプライタの−1・而に対し或(
23) る角度で上向きに延びている。このシート供給室は下側
の室であり、それには上向きにばね偏倚された可動底板
96が嵌合されている0底板9乙の外表面即ち底面70
及び128は互いに傾いており、内面に鈍角を形成して
いる。角部紙押え13D及び161がカセットの出口端
の向い合った角部に配設される。底板96はシートが角
部紙押え130の下側に接するよう偏倚される0前壁1
52が底面70に結合される。この前壁132はカセッ
ト16中のシートのための順方向ストッパとして作用す
る。印刷済みのシートの受取容器84がシート供給室8
0の上に配設される。この印刷済みのシートの受取容器
84は底壁部材134及び136を含む。これらの部材
164及び136も互いに成る角度で傾いており、その
傾きは底壁部材の内側に鈍角が形成されるような傾きで
ある。
前壁部材158が底壁部材134に結合される0この前
壁部材158の機能は、印刷済みのシートが吐き出され
るときそれらを支持し、その堆積体が受取容器84の中
に形成されるようにすること(24) である。換言すると、これらのシートの前端が前壁部材
148で支持されるO前壁部材138は前壁132より
シートの順方向への紙の給渚方向とは反対の方向に引込
んでいるOこの構成が上部の印刷済みのシートの受取容
器84と下部のシート供給室80との間に間隙を生じて
いる。この間隙をD字状ローラ92が利用して、シート
堆積体から一番上のシートを印刷装置の中に給送する。
側壁140及び142(第2図及び第3図)が底壁部材
128から上方に、底壁部材136の上に延びている。
内側に突出している壁部146及び144(第5図)が
側壁140及び142の上部の面に結合される。この突
出する壁部146及び144は、プリンタから排出され
たシートをカセット16のシート受取容器84が保持す
るようシート保持器として働らく。底壁部材134が突
出するフィンガ82及び81を有するO上述のように、
底壁部材134及び前壁部材138が出会う端部の上の
面の角がそがれている0またフィンガ82及び81の自
由端もシート堆積体の一番上のシートに対し傾きをもつ
角度でその角がそがれている。どのような角のそぎは、
シート供給室80の中にシートが逆方向インデックス移
動するのを可能にしている。角部紙押え131の径はか
なり大きい。従って一番上のシートは折れ曲りながらそ
のような径の部分を廻り込むように駆動される0これは
1枚のシートだけがシート堆積体から給送され易くする
。この紙押えの詳細は、IBMテクニカル・ディスクロ
ージャ・ブレチンの第24巻第10号(1982年3月
号)の第5028頁乃至第5030頁に1用紙給送シス
テム(PaperFeed  System)Jと1題
1すパる7ホスに記されている0第2図及び第5図に示
すように、突出するフィンガ82及び81は、シート堆
積体の幅を横切る方向に離隔して位置づけられる。第2
図に参照番号92で1つだけ示しである固定ピッカロー
ラ(即ちD字状ローラ)がシャフト94に固着される。
このシャント94はシートが前後に進む方向を横切るよ
うに延びている。上述のようにビッカローラ92がD字
状の断面を有し、それが1回転する毎にそれがシート堆
積体から1枚のシートを分離し、プリンタの中へ駆動す
る。シートが順方向に移動する距離は、駆動ローラの直
径によって決まる。そのローラが回転するとき、シート
が紙押え130.131の下がら給送通路の中へプリン
タに向かって繰出される。ローラ92が固定であり、1
回転だけすれば、シートを角部紙押えのところを乗り越
えさせ、更に下方の前壁」32の上面を乗り越えさせる
ことができるOD字状ローラは、カセットを取外したり
挿入したりすることができるようになっており、また逆
方向のインデックス移動も可能にしている。突出するフ
ィンガ82及び81は平坦な位置にシートを維持し、ま
たその一番手のシートとD字状ローラの平坦な面との間
に間隙を維持する。
カセット16をパック給送手段18の中へ差し込むのは
1対のストッパ152 (第3図)及びストッパ154
(第4図)によって制御される・これらのストッパはカ
セット16の側面に固着されている。カセット16をパ
ック給送手段18の中(27) にしっかりと保持するため及びそれをパック給送手段1
8(第5図)の左側側面部材44に強制的に整列するよ
うにするため、1対のばね状の部材156及び158が
、カセット16の上方に延びている側壁140の中に成
形される0カセツト16が種々の製造手法で製造できる
が、本発明の好適な実施例ではカセット16がプラスチ
ック又は硬質ゴムから成形される。しかし本発明の範囲
から外れない範囲で他の物質を使用できることは云う迄
もない。
B、ペイル自動開閉器 ここで第2図、第9図、第10図、第11図及び第12
図を参照すると、シート(図示せず)をプラテンローラ
36に留めるシート位置付は制御装置(第2図のペイル
ローラ40を含む)が図示されている。これらの図で共
通の部分は同じ参照番号で示される。本発明の教示する
ところによるシート位置づけ制御装置はペイル機構20
0を含む。ペイル機構2000機能は、シートをプラテ
ンローラ36に対して保持することである。第10(2
8) 図及び第11図は、ペイル機構200が開いた位置にあ
るときの状態を示す。この位置で紙のシートがプラテン
36上に装荷される。第9図及び第12図はペイル機構
200が閉じた位置にあく)ときの状態を示ず図である
。このイ))置で紙σ)シートハヘイルlA[200と
プラテンローラ36の夕1面との間に捕捉される。ペイ
ル機構7 +’+ [14:L 、プラテンローラ36
を幅方向に+1/I切る細IQいシャット202を含む
。第11図に参照番号40で1′〕だけ示される複数個
の支持ローラがシャツI・2C12に互いに離隔した位
置関係で装着さ才1ろ。支持ローラ40の機能は、紙の
シートをプラテンローラに対して保持ずろことである。
1対の装着用ブラケット204及び206がペイル機構
200の両端に結合される。この装着用ブラケットはタ
イプライタ(プリンタでも良い)の枠208に回転可能
に結合される一双安定(オーバーセンター)ばね機構2
10が、装着用ブラケットとタイプライタの枠208と
に結合される・同様に、双安定ばね機構211が、装着
用ブラケット206と、枠2σ8とに結合される。・双
安定ぜね機構の機能−ば、・ ペイル機構200をその
2つの動作位置のうちの一方に偏倚することである。例
えば、第10図に示すようにペイル機構200が開いて
いるときは、この双安定ばね機構はペイル機構200を
プラテンローラ36から離れる方向に偏倚するよう位置
づけられる。この位置で、紙がプラテンに装荷される。
同様に、ペイル機構200が第9図に示すようにプラテ
ンローラ36に押しつげられているときは、双安定ばね
機構210はペイル機構200をプラテンローラ36の
外面に押しつけるよう位置づけられる。ストッパ手段2
12が枠208に装着さ机、装着用ブラケット204と
所定の関係に置かれる。このストッパ手段212の機能
は、・装着用ブラケット204がペイル機構200をプ
ラテンローラ36から離すよう働くとき、その動きを1
トめることである。感知機構214(第12図)が枠2
08に装備される。感知機構214のノ機能は、ペイル
機構200がその開いた位置にあるとき電気信号を発生
することである。このために1感知機構214は装着用
ブラケット2o6と所定の位置関係で装着される。この
装着用ブラケット206が開いた位置にあるとき即ちプ
ランローラ36から離れているとき、装着用ブラケット
204が感知機構214と協働して電気信号を生じる。
後で述べるようにこの電気信号はマイクロコンピュータ
で使用され、シート自動給送手段及びペイル機構を駆動
して紙のシートをプラテンローラ36上に給送する。種
々の型の感知機構が使用できるが、本発明の好適な実施
例では従来からあるマイクロスイッチが使用された。
ここで第12図を参照すると、ペイルを手動で開くのに
使用される機械的手段が図示される。この機械的手段は
レバー機構216を含む。このレバー機構はタイプライ
タ枠に枢着され装着用ブラケット206と協働してその
ペイル機構を開閉する。このレバー機構は機械的手段2
15によって装着用ブラケット206に結合される。
第9図、第10図及び第11図には、プラテン36に対
してペイル機構を開閉するのに使用され(31) る自動的手段が示される。この自動的手段は、下記でシ
ャトル218と呼ぶペイルリンク機構を含む0このシャ
トルは、装着手段220で装着用ブラケット204に装
着された折曲れ端をもつ細長い部材である。このシャト
ル部材218は、その部材の真中辺の段部222を有す
る特徴形状がある。細長い溝部224がシャトル部材2
18中に設けられる。下記で説明するように、この溝部
224ば、ペイル機構200を開閉させる目的で矢印2
25の方向にその部材218を往復運動させるため、固
定ピン246上にある。このシャトル部材は、脚226
及び228がら成る二股の部分を有する特徴形状がある
。本発明の好適な実施例では、脚228の方が脚226
より短い0また脚226ば、一体の折曲り部分230を
含む。この折曲り部分230は脚226にほぼ直角であ
る。
また、脚228にも一体の折曲り部分229が設けられ
る。下記で説明するように、折曲り部分230及び脚2
28と協働する一種の移送機構が、シャ)・ル部材21
日及びそれと関連するペイル機(32) 構200を移送路に沿って移送する。実施例によれば、
ペイル機構を自動的に開く時間になると、鋲232(移
送機構)が折曲り部分229を押す(第9図)。同様に
、ペイル機構を閉じる時間になると、鋲2ろ2が折曲り
部分230の裏側で引く(第10図)。このためにクラ
ンク2ろ4が1回転する毎に、ペイル機構が開いて閉じ
るという完全なサイクル動作を1回行なう。駆動モータ
236がその動作(即ちペイル機構が開閉する動作)を
行なうために一方向にだけ回転することに留意されたい
第9図、第10図及び第11図には、その装置が自動装
荷モードで動作しているときにペイル機構を位置づける
機構を示すが、これは駆動モータ266を含む。このモ
ータはそのシャフトに固着された歯車部材268を有す
る。このモータ及びそれに関連する歯車が支持枠240
に装着される。
この支持枠240はタイプライタの枠にねじ242及び
244で装着される。クランク機構264が装着手段2
46によって装着枠240に装着される0鋲232はク
ランク機構234の面から上方に延びている。歯車23
8でクランク機構234が駆動されるので、クランク機
構234がシャトル部材218を押したり引いたりする
よう位置づけられ、これによってペイル機構200を開
閉することができる。もう1つの鋲246が装着用ブラ
ケット240の面から上方に延びる@溝224が鋲24
6に載っており、ペイル機構200をプラテンに対して
位置づける。
如上のとおり、タイプライタの用紙入口通路の中に用紙
即ちシートを、このシート自動給送機構で給送できるよ
うにするため主としてペイル機構200が使用される。
自動的なシート給送機能が行なわれるとき、下記で説明
するように、駆動モータ即ちペイルモータ236を駆動
するための信号がコントローラから送られる。クランク
機構234はその面から延びている鋲232を有し、シ
ャトル218を駆動する。ペイルがその開放位置に達す
るとき、ばね手段210によってペイル腕部に与えられ
る力がペイルをその開放位置に保持する(第10図及び
第11図)。ペイルがその開放位置にあるどき、信号が
マイクロスイッチ213から発生され、コントローラに
戻される。この信号はペイルが開放位置にあることをコ
ントローラに知らせる。そして自動的なシート給送手段
がプラテン上にシートを給送する。シートがプラテン6
6の廻りに位置づけられた後、モータが同じ方向に回転
し続け、その際ペイルを開閉する。また手動動作モード
では、オペレータがペイルを開くよう手動レバー216
を引く。同じ方向に更にレバーを引き続けると、そのレ
バーがスイッチ手段213(第12図)に作用する。こ
の信号がペイルモータ(図示せず)を付勢してシート(
図示せず)を第1印刷行まで給送する。
この機構を用いることによってオペレータに幾つかの利
点がもたらされろ。この機構はモータのシャフトがペイ
ルの・・−ドウエア(金物)を開閉するだめの回転方向
と同じ方向に回転できるようにする。
この機構のシャトルの機能は、従来技術θ−)カム(3
5) 作用を行なう高価なハードウェアと比べて安価な部品が
使用できるようにする。
このシャトルを用いた技法は、その装置の外側に位置づ
けられたレバー216によって通常の手動によるペイル
の付勢も可能ならしめる。
第6図には、シートの自動給送手段及び自動若しくは手
動のシート位置づけ装置を制御するコントローラをプロ
グラムするのに使用されるプログラムのフローチャート
を示す。このコントローラは従来形式のマイクロコンピ
ュータである0本発明から外れない範囲で組合せ論理回
路や他の手段がシートの自動給送手段を駆動するのに使
用できることは云う迄もない。
コントローラのほかに、感知装置がプラテンのところに
設けられる。これはプラテン感知器と呼ばれ、プラテン
に対するシートの位置を表わす信号を感知し、発生する
。用紙ペイルは自動的に駆動されて開閉し、それ自体で
プラテンに用紙即ちシートを捕捉しまた釈放する。
上記のAセクションに本発明で使用できるシー(36) 1・自動給送手段を説明したが、これはシートが必J皮
なときプラテンローラ上に白亜1的にシートが給送され
るよう制御するtこのシートがプラテン」−t(適正に
位置づけられるとき、ペイルが閉じる。
このプラテンの装荷ルーチンは、シート供給室80(第
2図)からプラテンローラ36と支持ローラ40との間
にシートが駆動されることを必要とする0支持ローラ4
0とプラテンローラ56との間にシートが捕捉されろと
、ローラと用紙の順方向移動が矢印160に示す方向に
なる。プラテンが回転するにつれ、シートが支持ローラ
58のところを駆動される。発光型又は受光型(図示せ
ず)であることが望ましい感知装置が装置の枠に配設さ
れる。その位置はローラ36の後側が好ましい〇この装
置は、シートの先端がこの装置に近づくとき、光ビーム
が遮断され、シートの先端が存在することを表わす信号
が与えられる。その信号が発生すると、プラテンローラ
66が所定の距離の間シートを駆動する。この距離はシ
ートを第1の印刷行に位置づけるための距離である。プ
ラテンローラ3乙の前面に配設された印刷ヘッドは印刷
を始める。シートがプラテン36の回転運動によってイ
ンデックス移動されるにつれ、新しい行が印刷されて行
く。
シートの後端が感知器を離れるや否や、信号レベルが変
化する。乙の変化は支持ローラ90を給送ローラ88に
対して閉じるようソレノイドを付勢する。上述のように
、モータが運動しているとき給送ローラ88が常時回転
している。この支持ローラは給送ローラ88と協働して
シートを印刷機構からシート受取容器84の中に給送す
る。
第6図に説明を戻すと、これにはマイクロコンピュータ
を駆動して自動装置及び自動若しくは手動のシート位置
付は装置を制御するフローチャートが示される。本発明
を外れ々い範囲で他のプログラムを生じることもこの技
術範囲に属することは云うまでもない。このプログラム
の構成は下記のとおりである。
A)用紙出力開始ステップ このステップは上述の駆動モータ及び出口ソレノイド1
26がオンとなるよう確保する。出口ソレノイドが支持
ローラ90を制御する。
B)用紙給送動作 この動作がブランクシートをプラテンローラに給送する
。シート取出し用のピックソレノイド108が第6図に
示されるが、このピックソレノイドが爪を爪単に係合さ
せる。その結果、D字状ローラがシート供給室80から
シートを給送する。
C)用紙出力動作 この動作がプリンタからシートが取出されるよう確保す
る。
D)ペイル開放動作 E)プラテン給送動作 この動作が第1印刷行にシートをインデックス移動させ
る。
F)ペイル閉止動作 この動作がプラテンに対しペイルを閉じる。
如上のステップや動作が第6図に同じ参照文字で示され
ている。1つのステップを行なうのに幾つかのブロック
が必要なものは、そのブロックが枠で囲っである。この
プログラムは第5図から明らかな再試行ブランチを含む
が、その詳細は述べ々い。たたし如上のステップが最初
の試行時に完遂きれなかった場合に再試行ザイクルが開
始される。再試行もうまくいか々かった場合、そのシス
テムはエラーメツセージをオペレータに送り、その動作
が終了する。それらの間のステップはフローチャートか
ら自明々ように大抵はタイミングステップであり、ブロ
ック毎に酸明はしない。またこのペイルスイッチは装置
の枠(図示せず)に装置されたマイクロスイッチであり
、スイッチが閉じるときは、ペイルが開いていることを
装置に知らせる。
〔オペレータの動作〕
動作時には、オペレータがパック給送手段18からカセ
ット16を抜き出す。−上述のように、パック給送手段
18がタイプライタの上部カバーの上に直立して装着さ
れている。オペレータは、カセット16の下の室に一束
の枚葉紙即ちカットシート(例えば会社名や住所などレ
ターヘッドが印刷されている紙でも良い)を装荷する。
その後(ここ力セットハハック給送手段18中に戻され
る。
(39) パック給送手段18へのカセット16の差し込みは、カ
セットの両側で上方に延びている側壁140.142に
配設されたストッパ152及び154によって制御され
ろ。カセット16の一方の側にあるばね状の部材156
,158がカセット16をその左側の整列用の側面部材
44に押しつける。ブランクシートが必要な場合、プリ
ンタを制御する主マイクロプロセッサから信号が発生さ
れる。この信号はパック給送用モータにインターフェー
ス用コネクタ42を介して伝送される。このパック給送
用モータが付勢され、ソレノイド108が付勢される。
パック給送モータ(図示せず)がシャフト94及びその
付属部品とともに回転する際、ソレノイドにより爪10
4が爪型100に接触できるようにする。これによりク
ラッチ85がD字状ローラ92を回転させ、D字状ロー
ラ92の曲面部がシート供給室80からプラテン56上
にシートを強制的に引出す。その回転が終るとき、ソレ
ノイド108が減勢され、クラッチが回転する爪型から
外される。このときシートはプラ(40) テンの制御下にあり、D字状ローラ92はその平坦な面
がシート堆積体の一番上のシートと隔たった関係で配設
される。この隔たりはシートがシート供給室80の内外
にインデックス移動されるのを可能にする。上述のよう
に、上部案内部材72、下部案内部材74、第3の案内
部材(フィンガ81.82)及びそがれた端部8′5か
ら形成される案内通路は、シートがシート供給室81[
1?に′向かって逆方向にインデックス移動できるよう
にする。シーートの後端がプラテン感知器を通過する際
、信号が発生され、これがその後、支持ローラ90に作
用するソレノイドを付勢してそのシートを上部の印刷済
みのシート受取容器84に給送する0
【図面の簡単な説明】
第1図は、タイプライタやプリンタとともに動作するシ
ート自動給送装置の斜視図である。第2図は、タイプラ
イタやプリンタの一部とシート給送装置の縦断面図であ
る。第3図は、モータ・アセンブリとともにシート自動
給送装置を示す右側面図である。第4図は、給送ローラ
と係合する支持ローラを周期的に駆動するンレノイドを
示す左側面図である。第5図は、カセットの斜視図であ
る。第6図はシ−ト処理装置及びシー″ト位置づけ機構
を制御するコントローラ用のプログラムのフローチャー
トである。第7図は、上部案内板の斜視図である。第8
A図乃至第8C図は、D字状ローラを駆動するクラッチ
モータ機構を示す図である0第9図は、ペイルローラが
プラテンローラの表面に休止している状態のシート位置
づけ機構を示す右側面図である。第10図は、ペイルロ
ーラがプラテンローラから離れていてオペレータやシー
ト自動給送機構により用紙が装荷され得る状態のシート
位置づけ機構を示す右側面図である。第11図は、シー
ト位置づけ機構を上から見た平面図である。 第12図は、シート位置づけ機構の左側面図である0 10・・・・シート処理装置、12・・・・タイプライ
タ(プリンタでも良い)、36・・・・プラテンローラ
、38.40・・・・加圧ローラ、200・・・・ペイ
ル機構、215・・・・機械的手段、216・・・・し
・く(43) 一機構、218・・・・シャトル部材(往復運動部材)
、224・・・・溝、226,228・・・・脚、22
9゜230・・・・折曲り部分、232・・・・鋲、2
34・・・・クランク機構、256・・・・(ペイル)
駆動モータ、238・・・・歯車部材。 出11Ri 人   インター−+>タラフレ・ビジネ
ス・マシーンズ番コーポレーション(44) FIG、 T 0 FIG、 8A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録シートを位置づけるためのプラテンローラと、該シ
    ートを上記プラテンローラに対して保持するためのペイ
    ルとを有するプリンタ用のペイル開閉装置にして、 上記ペイルに一端を結合され、はぼ線形の経路に沿って
    往復運動できるよう案内される往復運動部材と、 駆動モータと、 上記モータが回転する毎に上記往復運動部材が上記往復
    運動をして上記ペイルを開閉するよう上記モータから上
    記往復運動部材に駆動力を伝達する機械的結合手段と、 を具備するペイル開閉装置。
JP8778283A 1982-08-30 1983-05-20 ベイル開閉装置 Pending JPS5939574A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US41303782A 1982-08-30 1982-08-30
US413037 1982-08-30

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JP8778283A Pending JPS5939574A (ja) 1982-08-30 1983-05-20 ベイル開閉装置

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