JPS5939428Y2 - プラグ - Google Patents
プラグInfo
- Publication number
- JPS5939428Y2 JPS5939428Y2 JP1980023262U JP2326280U JPS5939428Y2 JP S5939428 Y2 JPS5939428 Y2 JP S5939428Y2 JP 1980023262 U JP1980023262 U JP 1980023262U JP 2326280 U JP2326280 U JP 2326280U JP S5939428 Y2 JPS5939428 Y2 JP S5939428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- utility
- model registration
- metal
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラジオ、レコードプレーヤー、自動車、音声
増幅機等の電子機器の回路接続に使用されるプラグで、
特にディンプラグに関する。
増幅機等の電子機器の回路接続に使用されるプラグで、
特にディンプラグに関する。
従来この製品においては、プラグ端子の半田付は作業が
容易であること、プラグ端子とシールド線の結線部が十
分に保護されること、製品が取引者や需要者に対して高
価なものであるとの印象を与えることなどが要求されて
いた。
容易であること、プラグ端子とシールド線の結線部が十
分に保護されること、製品が取引者や需要者に対して高
価なものであるとの印象を与えることなどが要求されて
いた。
しかし、このような従来の要求にもかかわらず従来のデ
ィンプラグにおいては、筒状体のパイプ、シールド線の
結線部などを絶縁体の樹脂保護カバーで包囲していたの
で、シールド線の結線部が鉄線の曲げ方向に弱くてその
保護が十分でなく、また、商品が耐久性に富み高価であ
るとの印象を需要者に与えることができないという欠点
があった。
ィンプラグにおいては、筒状体のパイプ、シールド線の
結線部などを絶縁体の樹脂保護カバーで包囲していたの
で、シールド線の結線部が鉄線の曲げ方向に弱くてその
保護が十分でなく、また、商品が耐久性に富み高価であ
るとの印象を需要者に与えることができないという欠点
があった。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、商品が耐久性
に富み高価であるとのイメージを一般取引者、需要者に
与えることを主眼に、製造工程を著しく能率化し、プラ
グ端子とシールド線の結線部を強固に保護し、長期の使
用に耐え得るプラグを得るにある。
に富み高価であるとのイメージを一般取引者、需要者に
与えることを主眼に、製造工程を著しく能率化し、プラ
グ端子とシールド線の結線部を強固に保護し、長期の使
用に耐え得るプラグを得るにある。
以下、図面に示す実施例により本考案を詳細に説明する
。
。
第1図乃至第4図の実施例において、1は自動車等の電
子機器の回路接続に用いられるプラグ、いわゆるゲイン
プラグで、こりプラグ1は金属性の筒状体パイプ2と、
このパイプ2の中空部の略半分まで嵌着固定される円柱
状の樹脂駒3と、この樹脂駒3の軸心方向に設けられた
複数の端子孔4に挿設した複数の、本実施例では計5本
のプラグ端子5と、これらのプラグ端子5・・・にそれ
ぞれ半田けげなとで固定される各芯線6a・・・をそれ
ぞれ被覆する絶縁体6b・・・なさらに被覆するシール
ド線6と、このシールド線6の結線部7を保持しかつ前
記樹脂駒3と一体に固定する樹脂材の保護カラー8と、
前記シールド線6の結線部寄りの位置で該シールド線6
に挿嵌したコイルスプリング9と、このコイルスプリン
グの径大部を係止し、かつ前記筒状体パイプ2の長手方
向で半分程の外部に緊嵌した金属性のキャップ体10と
−1・ら構成されている。
子機器の回路接続に用いられるプラグ、いわゆるゲイン
プラグで、こりプラグ1は金属性の筒状体パイプ2と、
このパイプ2の中空部の略半分まで嵌着固定される円柱
状の樹脂駒3と、この樹脂駒3の軸心方向に設けられた
複数の端子孔4に挿設した複数の、本実施例では計5本
のプラグ端子5と、これらのプラグ端子5・・・にそれ
ぞれ半田けげなとで固定される各芯線6a・・・をそれ
ぞれ被覆する絶縁体6b・・・なさらに被覆するシール
ド線6と、このシールド線6の結線部7を保持しかつ前
記樹脂駒3と一体に固定する樹脂材の保護カラー8と、
前記シールド線6の結線部寄りの位置で該シールド線6
に挿嵌したコイルスプリング9と、このコイルスプリン
グの径大部を係止し、かつ前記筒状体パイプ2の長手方
向で半分程の外部に緊嵌した金属性のキャップ体10と
−1・ら構成されている。
前記金属性キャンプ体1Uの一端開口部には前述のコイ
ルスプリングの径大部9aと係合するように係止部10
aを周設しである。
ルスプリングの径大部9aと係合するように係止部10
aを周設しである。
また、前記樹脂駒30一端寄り外周には第4図示のよう
にパイプ2の内周に設けた突起部2aとはまりあう周溝
3aが形成されている。
にパイプ2の内周に設けた突起部2aとはまりあう周溝
3aが形成されている。
上記構成にあってはあらかじめシールド潰6に金属性キ
ャンプ10とコイルスプリング9とを挿嵌しておいて、
各プラグ端子5とシールド線に被覆された各、a腺6a
とを半田付した後、合成樹脂材の保護カラー8で結線部
7を固定し、次いで金属性キャンプ体10を矢印方向A
へとコイルスプリング9の径大部9aを係止しながら第
2図示のように筒状体のパイプ2の略半分側外周を圧着
するように緊嵌する。
ャンプ10とコイルスプリング9とを挿嵌しておいて、
各プラグ端子5とシールド線に被覆された各、a腺6a
とを半田付した後、合成樹脂材の保護カラー8で結線部
7を固定し、次いで金属性キャンプ体10を矢印方向A
へとコイルスプリング9の径大部9aを係止しながら第
2図示のように筒状体のパイプ2の略半分側外周を圧着
するように緊嵌する。
以上の説明から明らかなように本考案にあっては、コイ
ルスプリングの径大部を係止してコイルスプリングの結
線部をカバーし、パイプの外周ニ金属性キャンプ体を緊
嵌したので、次に列挙するような実用上優れた効果があ
る。
ルスプリングの径大部を係止してコイルスプリングの結
線部をカバーし、パイプの外周ニ金属性キャンプ体を緊
嵌したので、次に列挙するような実用上優れた効果があ
る。
(1) 外装に金属性キャンプを用いたので、従来の
軟質合成樹脂材のカバ一体を用いたものよりも耐久性に
富み、摩引者および需要者に非常に高側であるとの印象
を与える。
軟質合成樹脂材のカバ一体を用いたものよりも耐久性に
富み、摩引者および需要者に非常に高側であるとの印象
を与える。
(2)金属性のキャンプは金属性の筒状体バイア”K一
旦圧着するようにかぶせると緊嵌し、容易に離脱しない
ので、軟質合成樹脂材のカバ一体で外装した場合に必要
とするパイプとの離脱防止手段を設ける必要がない。
旦圧着するようにかぶせると緊嵌し、容易に離脱しない
ので、軟質合成樹脂材のカバ一体で外装した場合に必要
とするパイプとの離脱防止手段を設ける必要がない。
(3)金属性のキャンプ体をパイプに圧着するだけで簡
単に緊嵌(〜、その結果作業能率が増加し、機械的に複
数個量産できる。
単に緊嵌(〜、その結果作業能率が増加し、機械的に複
数個量産できる。
(4) シールド線の連結部を保護カラーで包むとと
もにコイルスプリングをシールド線に挿嵌したので、結
線部はシールド線が折り曲げられても該スプリングの弾
性により保護され、したがって、シールド効果が増大す
る。
もにコイルスプリングをシールド線に挿嵌したので、結
線部はシールド線が折り曲げられても該スプリングの弾
性により保護され、したがって、シールド効果が増大す
る。
(5) !J%に結線部のシールド効果は、金属性の
キャンプ体により包まれた保護カラーが強く圧接される
ので大である。
キャンプ体により包まれた保護カラーが強く圧接される
ので大である。
(6)金属性キャンプはプラグの使用目的と需要者の趣
向に応じて色々な形態とすることができる。
向に応じて色々な形態とすることができる。
(7)上述した従来の要求を多目的に満たすことができ
る。
る。
第1図は本考案の一実施例で、キャンプ体をかぶせる順
序を示す説明図、第2図は同じく本考案の実施例で、パ
イプにキャンプ体が緊嵌した状態を示す説明図、第3図
は第2図の■−■線拡犬断面図、第4図は樹脂駒とパイ
プの関係を説明する分解斜視図である。 1・・・・・−プラグ、2・・・・・・パイプ、3・・
・・・・樹脂駒、4・・・・・・端子孔、5・・・・・
・プラグ端子、6・・・・・・シールド線、7・・・・
・・結線部、8・・・・・・保護カラー、9・・・・・
・コイルスプリング、10・・・・・・金属性キャンプ
体。
序を示す説明図、第2図は同じく本考案の実施例で、パ
イプにキャンプ体が緊嵌した状態を示す説明図、第3図
は第2図の■−■線拡犬断面図、第4図は樹脂駒とパイ
プの関係を説明する分解斜視図である。 1・・・・・−プラグ、2・・・・・・パイプ、3・・
・・・・樹脂駒、4・・・・・・端子孔、5・・・・・
・プラグ端子、6・・・・・・シールド線、7・・・・
・・結線部、8・・・・・・保護カラー、9・・・・・
・コイルスプリング、10・・・・・・金属性キャンプ
体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1)筒状体のパイプに嵌着固定してなる樹脂駒の合孔に
挿設した複数のプラグ端子と、これらのプラグ端子に絶
縁体に被覆された各芯線を固定したシールド線と、この
シールド線の結線部を保持しかつ前記樹脂駒と一体に固
定する保護カラーと、前記シールド線に挿嵌したコイル
スフ、リングと、すくなくとも前記パイプの外周一部に
かぶせた金属性のキャンプ体とからなるプラグ。 2)キャンプ体が固着するようにプラグの外周に緊嵌さ
れていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載のプラグ。 3)金属性のキャンプ体の一端開口部にはコイルスプリ
ングの一端と係合するような係止部が周設されているこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項、第2項
いずれかに記載のプラグ。 4)コイルスプリングの一端の径が他端よりも幾分大で
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項、
第3項いずれかに記載のプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980023262U JPS5939428Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980023262U JPS5939428Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56124970U JPS56124970U (ja) | 1981-09-22 |
JPS5939428Y2 true JPS5939428Y2 (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=29619374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980023262U Expired JPS5939428Y2 (ja) | 1980-02-25 | 1980-02-25 | プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939428Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-25 JP JP1980023262U patent/JPS5939428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56124970U (ja) | 1981-09-22 |
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