JPS5939339Y2 - テ−プ用ハブ - Google Patents
テ−プ用ハブInfo
- Publication number
- JPS5939339Y2 JPS5939339Y2 JP1979137963U JP13796379U JPS5939339Y2 JP S5939339 Y2 JPS5939339 Y2 JP S5939339Y2 JP 1979137963 U JP1979137963 U JP 1979137963U JP 13796379 U JP13796379 U JP 13796379U JP S5939339 Y2 JPS5939339 Y2 JP S5939339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- recess
- clamp
- protrusion
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/67—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
- G11B15/674—Threading or attaching end of record carrier on or to single reel
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープ用ノ〜ブ、特にテープ用ノーブにテープ
を係止するためのテープクランプの改良に関する。
を係止するためのテープクランプの改良に関する。
磁気テープカセット等のリールへ磁気テープまたはリー
ダーテープ等を固定するには種々のクランプが使用され
ている。
ダーテープ等を固定するには種々のクランプが使用され
ている。
このようなテープクランプの必要条件はクランプ力が充
分に大きいこと、クランプの表面がリールの一ブの周面
と同じ円弧をなすこと、及びクランプ端部に段差が生じ
ないことである。
分に大きいこと、クランプの表面がリールの一ブの周面
と同じ円弧をなすこと、及びクランプ端部に段差が生じ
ないことである。
従来提案されているテープクランプのうち、これらの条
件を比較的良く満たすものとして、第１図及び第２図の
ものが提案されている（実願昭４９−１５４９５３号等
）。
件を比較的良く満たすものとして、第１図及び第２図の
ものが提案されている（実願昭４９−１５４９５３号等
）。
第１又は２図のクランプ用ハブ１の凹所へ嵌着されて磁
気テープまたはそのためのリーダーテープ８を間に挾み
込むことによりテープのクランプを行う。
気テープまたはそのためのリーダーテープ８を間に挾み
込むことによりテープのクランプを行う。
クランプ２は一ブ１の周面に一致する円弧面を有する上
リプ３及びその両端に設けられた足部４，４及び外方突
起５，５より成り、これら突起５，５が−・ブ１の凹所
側壁の溝に嵌まることによりテープのクランプを行うも
のである。
リプ３及びその両端に設けられた足部４，４及び外方突
起５，５より成り、これら突起５，５が−・ブ１の凹所
側壁の溝に嵌まることによりテープのクランプを行うも
のである。
クランプ力を増大するために、第１図の例では弾性のあ
る下リブ６が用いられ、第２図の例では別部材の挿入体
Ｉが使用されている。
る下リブ６が用いられ、第２図の例では別部材の挿入体
Ｉが使用されている。
テープ８が無理に引張られるとき、足部４．４及び下リ
プ６の弾性で定さる大きさ以上の張力が働くとテープは
抜けてしまう（第１図）。
プ６の弾性で定さる大きさ以上の張力が働くとテープは
抜けてしまう（第１図）。
斗た別体の挿入体７は増扱いに不便があり、脱落し易い
欠点がある（第２図）。
欠点がある（第２図）。
本考案はこの種のテープクランプの改良に関し。
特に大きいクランプ力を有するテープクランプを提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
簡単に述べると、本考案は上記の従来技術のクランプに
あ・いて下リブ６や挿入体Ｉを用いないで、２本の足の
末端から一向方へ突出し自由端に終端する一対の下リブ
を用い、これに対応してテープ用−・ブの凹部の底部の
中央に島状の凸部を形成してこの凸部が下リプの間に入
るようにすることを特徴とする。
あ・いて下リブ６や挿入体Ｉを用いないで、２本の足の
末端から一向方へ突出し自由端に終端する一対の下リブ
を用い、これに対応してテープ用−・ブの凹部の底部の
中央に島状の凸部を形成してこの凸部が下リプの間に入
るようにすることを特徴とする。
これによりテープが過度に引張られても、一対の下リプ
は島状凸部へ喰込む形となってテープに対するクランプ
力は増大するのである。
は島状凸部へ喰込む形となってテープに対するクランプ
力は増大するのである。
以下図面に関連して本考案を詳しく説明する。
第３〜４図は本考案の一実施例によるテープクランプを
有するテープ用ハブを示す。
有するテープ用ハブを示す。
テープクランプ２は充分に剛性がありしかも弾性変形可
能なプラスチック材料から製作される。
能なプラスチック材料から製作される。
クランプ２はテープ用−・ブ１の外周面と同一の円弧を
有する上リブ３と、その両端から垂下する足部４，４と
足部先端から水平外方に突出する鋸歯状の突起５５とを
有する。
有する上リブ３と、その両端から垂下する足部４，４と
足部先端から水平外方に突出する鋸歯状の突起５５とを
有する。
突起５，５の形状は・・ブ１の凹所へ弾発的な侵入及び
係止を可能にするように定められている。
係止を可能にするように定められている。
足部４，４の先端にはさらに水平内方へ突出する下リブ
９，９が設けられている。
９，９が設けられている。
一方テープ用ハブ１の凹所はクランプ２の外形と同一形
状をした側壁及び底壁部分を有し、側壁部分の溝１１．
１１がクランプ２の突起５，５を受けてクランプの固定
を行う。
状をした側壁及び底壁部分を有し、側壁部分の溝１１．
１１がクランプ２の突起５，５を受けてクランプの固定
を行う。
寸た足部４，４の下面及び下リプ９，９の下面は凹所の
底壁１２゜１２に受けられる。
底壁１２゜１２に受けられる。
底壁の中央部には島状凸部１０が形成されている。
第３図に示すように下リブ９，９の内端と凸部１０との
間にはわずかな隙間しかない。
間にはわずかな隙間しかない。
この隙間は後で述べるように凸部１０と下リブ９，９の
接触でクランプ力を高めるに必要なだけ小さく、クラン
プ２を凹所に押し込むことを許す程度に大きく定める。
接触でクランプ力を高めるに必要なだけ小さく、クラン
プ２を凹所に押し込むことを許す程度に大きく定める。
使用において、磁気テープのリーダーテープ８をテープ
用−ブ１の凹所へ合わせ、第４図のようにクランプ２を
上方から凹所へと無理に押し込む。
用−ブ１の凹所へ合わせ、第４図のようにクランプ２を
上方から凹所へと無理に押し込む。
クランプは、その上リブ３、足部４，４及び下リブ９，
９の弾性変形により、凹所の側壁をスライドし、突起５
．５が溝１１．１１へ嵌合し、昔だ下リブ９，９は底面
１２．１２に座着して島状凸部１００両側に位置する。
９の弾性変形により、凹所の側壁をスライドし、突起５
．５が溝１１．１１へ嵌合し、昔だ下リブ９，９は底面
１２．１２に座着して島状凸部１００両側に位置する。
下リブ９，９と凸部１０の間には適当な隙間がないと、
突起５．５は溝１１，１１へ嵌合できない。
突起５．５は溝１１，１１へ嵌合できない。
このようにして、リーダーテープ８はハブ１にしっかり
とクランプされる（第３図）。
とクランプされる（第３図）。
次に、ハブ１に巻かれた磁気テープが完全に繰出された
状態で何らかの原因で大きな引張り力がリーダーテープ
８に加わったものと仮定する。
状態で何らかの原因で大きな引張り力がリーダーテープ
８に加わったものと仮定する。
そうするとテープ８は突起５，５を内方に押圧するため
足部４，４は内方（相互方向）に撓む。
足部４，４は内方（相互方向）に撓む。
しかし、下リブ９，９の内端はテープ８を挾んで島状凸
部１０の左右両面（第３図で）へ接触してそれ以上の足
部４．４の撓みを防ぎ、さらにテープ８の張力が増して
もテープに対するクランプ力は益々増大することになる
。
部１０の左右両面（第３図で）へ接触してそれ以上の足
部４．４の撓みを防ぎ、さらにテープ８の張力が増して
もテープに対するクランプ力は益々増大することになる
。
なおりランプの位置ぎめは突起５，５及び溝１１．１１
によって行われるため、クランプ表面とハブ１０周面と
の間に段差が生じないし、またクランプ表面の真田度も
高い。
によって行われるため、クランプ表面とハブ１０周面と
の間に段差が生じないし、またクランプ表面の真田度も
高い。
以上のように、本考案によると、クランプ力の大きいテ
ープクランプ装置が提供される。
ープクランプ装置が提供される。
第１図及び第２図は従来のテープクランプ付き−・ブを
示す部分断面図、第３図は本考案のテープクランプ付き
ハブの正面部分断面図、第４図はクランプの挿入時の状
態を示す正面部分断面図、及び第５図は同平面図である
。 図中上な部材は次の通りである。 １：・・ブ、１０：島状凸部、１１．１１：溝、１２．
１２：底壁、２：クランプ、３：上リブ、４：４＝足部
、５，５：突起、９，９：下リブ。
示す部分断面図、第３図は本考案のテープクランプ付き
ハブの正面部分断面図、第４図はクランプの挿入時の状
態を示す正面部分断面図、及び第５図は同平面図である
。 図中上な部材は次の通りである。 １：・・ブ、１０：島状凸部、１１．１１：溝、１２．
１２：底壁、２：クランプ、３：上リブ、４：４＝足部
、５，５：突起、９，９：下リブ。
Claims (1)
- テープ用・〜プの周部に形成される凹所と、該凹所に嵌
着されるテープクランプとを備えたテープ用・・プにお
いて、前記凹所の底部中央には中実の凸部が一体に設け
られて釦り、前記テープクランプは−・ブ周面に一致す
る周面を有する上リブど、該上リブの両端に設けられた
足部と、該足部から外方へ突出して前記凹所の側壁溝へ
係合する突起と、該足部から内方へ突出して前記凹所の
底部中央に設けられた前記凸部近くへ終端し過大なテー
プ張力時に前記中央凸舶則面へ係合しうる下リフとから
成ることを特徴とするテープ用−・プ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979137963U JPS5939339Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | テ−プ用ハブ |
| US06/190,956 US4341358A (en) | 1979-10-05 | 1980-09-26 | Hub for magnetic tape |
| DE19803037349 DE3037349A1 (de) | 1979-10-05 | 1980-10-02 | Wickelkern fuer magnetband |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979137963U JPS5939339Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | テ−プ用ハブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656075U JPS5656075U (ja) | 1981-05-15 |
| JPS5939339Y2 true JPS5939339Y2 (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=15210814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979137963U Expired JPS5939339Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | テ−プ用ハブ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4341358A (ja) |
| JP (1) | JPS5939339Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3037349A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939346Y2 (ja) * | 1981-03-20 | 1984-11-01 | ティーディーケイ株式会社 | テ−プクランプ装置 |
| JPS58173065U (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-18 | ティーディーケイ株式会社 | テ−プクランプ |
| US4753397A (en) * | 1983-03-17 | 1988-06-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Spring fastener for tape leader to reel hub |
| JPS6183182U (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 | ||
| DE8606397U1 (de) * | 1986-03-08 | 1986-08-07 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Bandklammer für eine Bandspule mit oder ohne mindestens einen Seitenflansch und dafür geeignete Bandspule |
| DE3738793A1 (de) * | 1987-11-14 | 1989-05-24 | Oku Automatik Otto Kurz Gmbh & | Mit einem ende eines bandes, insbesondere eines magnetbandes, verbundener wickelkoerper, sowie verfahren zum festlegen des endes des bandes am wickelkoerper |
| GB2215305A (en) * | 1988-03-07 | 1989-09-20 | Skc Ltd | Clamping video tape to reel hub |
| US4974788A (en) * | 1989-11-27 | 1990-12-04 | Eastman Kodak Company | Film spool with separate keeper |
| CN108328428B (zh) * | 2018-01-31 | 2019-07-30 | 宁波希奇服饰有限公司 | 一种纺织用卷筒装置 |
| CN108455383B (zh) * | 2018-01-31 | 2020-06-02 | 宁波希奇服饰有限公司 | 一种纺织机械的卷筒装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3661345A (en) * | 1968-05-15 | 1972-05-09 | Theodore Ritz Jr | Hub to hub tape cartridge |
| DE1939189A1 (de) * | 1969-08-01 | 1971-02-11 | Agfa Gevaert Ag | Wickelkoerper mit Befestigungselement zum Befestigen eines Folienbandes od.dgl. |
| US3990733A (en) * | 1974-12-20 | 1976-11-09 | Tdk Electronics Company, Limited | Hub for magnetic tape |
| JPS54113318A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-04 | Dai Ichi Seiko Co Ltd | Hub for cassette tape |
| US4181272A (en) * | 1978-07-21 | 1980-01-01 | Tdk Electronics Company, Limited | Tape cassette reel |
| JPS5843104Y2 (ja) * | 1979-03-30 | 1983-09-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テ−プカセット用クランプ |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP1979137963U patent/JPS5939339Y2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-09-26 US US06/190,956 patent/US4341358A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-02 DE DE19803037349 patent/DE3037349A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656075U (ja) | 1981-05-15 |
| US4341358A (en) | 1982-07-27 |
| DE3037349A1 (de) | 1981-04-23 |
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