JPS5938835Y2 - 手すりの笠木接合具 - Google Patents
手すりの笠木接合具Info
- Publication number
- JPS5938835Y2 JPS5938835Y2 JP15722779U JP15722779U JPS5938835Y2 JP S5938835 Y2 JPS5938835 Y2 JP S5938835Y2 JP 15722779 U JP15722779 U JP 15722779U JP 15722779 U JP15722779 U JP 15722779U JP S5938835 Y2 JPS5938835 Y2 JP S5938835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kasagi
- cap
- groove
- handrails
- joints
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、手すりの笠木接合具に関する。
近時１手すりに於てアル８ニウム製の笠木が用いられる
様になって来たが、屋外における場合。
様になって来たが、屋外における場合。
笠木の連結個所から雨水等が浸入してしまい、笠木ノ腐
食の原因となっている。
食の原因となっている。
そこで、本考案は笠木の接合端を合成樹脂製接合具によ
って本密状態で接合することにより、笠木や支柱内に雨
水等の浸入を防ぐことを目的とする。
って本密状態で接合することにより、笠木や支柱内に雨
水等の浸入を防ぐことを目的とする。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図であり、上面を
笠木の形状に合う様に山形曲面とし、底部開口１の端部
は笠木２の形状に合う様に内側に多少内側に曲折させた
本体３の周側部開口４，５の奥に溝６，７を形成する断
面形状Ｔ形部８を成型Ｌ 、該溝６ ｓ ７にはブチル
ゴムやシリコーン等ニよるシール材９を施して接合具１
０を構成する。
笠木の形状に合う様に山形曲面とし、底部開口１の端部
は笠木２の形状に合う様に内側に多少内側に曲折させた
本体３の周側部開口４，５の奥に溝６，７を形成する断
面形状Ｔ形部８を成型Ｌ 、該溝６ ｓ ７にはブチル
ゴムやシリコーン等ニよるシール材９を施して接合具１
０を構成する。
第２図に於て、２は笠木であり、上記接合具１０の溝６
，７に笠木２端部を挿入することにより、端部はシール
材９を介して密着支持されることとなる。
，７に笠木２端部を挿入することにより、端部はシール
材９を介して密着支持されることとなる。
図面中、１１は上レール、１２は防水パツキン。
１３Ｖｉ支柱であり、従来と同様の構造でよい。
尚、接合具の形状は上記実施例に限るものではなく、笠
木の断面形伏木応じた形状とすることとし、溝の形状も
第５図、第６図に示す如く笠木の端部を挿入し易い様に
口広としておくとよく、この場合でもシール材を確実に
施すことによって溝と笠木とつ水密を保つことはできる
。
木の断面形伏木応じた形状とすることとし、溝の形状も
第５図、第６図に示す如く笠木の端部を挿入し易い様に
口広としておくとよく、この場合でもシール材を確実に
施すことによって溝と笠木とつ水密を保つことはできる
。
更に接合具１０の両側開口端内周形状も第４図。
第６図に示す如く笠木２に当接する突条１４を形成して
もよく、また第５図に示す如く内周面が直接笠木に接触
する様に平面状としても良い。
もよく、また第５図に示す如く内周面が直接笠木に接触
する様に平面状としても良い。
以上の構成、作用を有する本考案によると、接合具に設
けた溝にシール材を介して笠木端部を嵌める為に笠木の
連結部の水密性は完全に保つことができ、笠木内に雨水
等の浸入を防ぐこととなり。
けた溝にシール材を介して笠木端部を嵌める為に笠木の
連結部の水密性は完全に保つことができ、笠木内に雨水
等の浸入を防ぐこととなり。
手すりの耐久性は向上することとなる。
また作業性の面では接合具の底部を開放したことにより
全体に弾力性があり、そのために接合具の溝に笠木端を
挿入するだけで誰にでも確実かつ容易に作業ができ、し
かも水密性も充分に得られるものであり、更にシール部
を溝内に設けたことにより外観にシールが現われず意匠
的にもすぐれたものとなる。
全体に弾力性があり、そのために接合具の溝に笠木端を
挿入するだけで誰にでも確実かつ容易に作業ができ、し
かも水密性も充分に得られるものであり、更にシール部
を溝内に設けたことにより外観にシールが現われず意匠
的にもすぐれたものとなる。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は笠木
に取り付ける状態を示す斜視図、第３図は笠木に取り付
けた状態の正面断面図、第４図ば同側断面図、第５図は
溝の他の実施例を示す側断面図、第６図も溝の他の実施
例を示す側断面図である。 １・・・・・・底部開口、２・・・・・・笠木、３・・
・・・・本体、４．５・・・・・・両測部開口、６，７
・・・・・・溝、８・・・・・・Ｔ形部、９・・・・・
・シール材。
に取り付ける状態を示す斜視図、第３図は笠木に取り付
けた状態の正面断面図、第４図ば同側断面図、第５図は
溝の他の実施例を示す側断面図、第６図も溝の他の実施
例を示す側断面図である。 １・・・・・・底部開口、２・・・・・・笠木、３・・
・・・・本体、４．５・・・・・・両測部開口、６，７
・・・・・・溝、８・・・・・・Ｔ形部、９・・・・・
・シール材。
Claims (1)
- 断面形状を大略笠木の外形に合わせ、底部を開放とじ七
両端を多少内側に曲折させた本体の周側部開口の奥に溝
を形成し、該溝にシール材を施して該溝に笠木の端部な
挿入するようにしたことを特徴とする手すりの笠木接合
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15722779U JPS5938835Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | 手すりの笠木接合具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15722779U JPS5938835Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | 手すりの笠木接合具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674123U JPS5674123U (ja) | 1981-06-17 |
| JPS5938835Y2 true JPS5938835Y2 (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=29668546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15722779U Expired JPS5938835Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | 手すりの笠木接合具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938835Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4308932A (en) * | 1980-05-06 | 1982-01-05 | James B. Lansing Sound, Inc. ("Jbl") | Loudspeaker horn |
| JPS5847660U (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | 新日軽株式会社 | 手摺り |
| JPH0510094Y2 (ja) * | 1987-12-11 | 1993-03-12 | ||
| JPH0519457Y2 (ja) * | 1988-07-22 | 1993-05-21 | ||
| JPH0728287Y2 (ja) * | 1989-05-08 | 1995-06-28 | 積水化学工業株式会社 | バルコニー笠木の接続部構造 |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP15722779U patent/JPS5938835Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674123U (ja) | 1981-06-17 |
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