JPH0354248Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354248Y2 JPH0354248Y2 JP408184U JP408184U JPH0354248Y2 JP H0354248 Y2 JPH0354248 Y2 JP H0354248Y2 JP 408184 U JP408184 U JP 408184U JP 408184 U JP408184 U JP 408184U JP H0354248 Y2 JPH0354248 Y2 JP H0354248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- gasket
- base end
- exterior curtain
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 8
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は外装カーテンウオールの先付けガス
ケツトの改良に関するものである。
ケツトの改良に関するものである。
従来この種のガスケツトは第1図及び第2図に
示す如く外装カーテンウオールの継目両端縁1,
2にそれぞれ断面形状が略半円形且つ中空状のガ
スケツト13,13が取付けられ、これらが互に
突合わされることにより継目3のシールが行われ
ている。なお、継目3の外壁側には1次シール部
材14が設けられている。
示す如く外装カーテンウオールの継目両端縁1,
2にそれぞれ断面形状が略半円形且つ中空状のガ
スケツト13,13が取付けられ、これらが互に
突合わされることにより継目3のシールが行われ
ている。なお、継目3の外壁側には1次シール部
材14が設けられている。
しかしながら、このガスケツト13は全体がス
ポンジで作られるか、或はソリツドで作られるか
のいずれかであり、双方のガスケツト13,13
がシール時互に押圧されたとき、スポンジの場合
は反力が乏しいため十分なシール効果が得られ
ず、またソリツドの場合は当接部の粗さがシール
効果を低下させるという欠点があつた。なお第3
図に示すものは継目両端縁1,2の一方の端縁1
にのみ取付けるタイプのガスケツト15で断面形
状が山形をした中空体であり、前記ガスケツト1
3,13と略同様の機能を有しシール効果も同様
に期待出来ないものである。
ポンジで作られるか、或はソリツドで作られるか
のいずれかであり、双方のガスケツト13,13
がシール時互に押圧されたとき、スポンジの場合
は反力が乏しいため十分なシール効果が得られ
ず、またソリツドの場合は当接部の粗さがシール
効果を低下させるという欠点があつた。なお第3
図に示すものは継目両端縁1,2の一方の端縁1
にのみ取付けるタイプのガスケツト15で断面形
状が山形をした中空体であり、前記ガスケツト1
3,13と略同様の機能を有しシール効果も同様
に期待出来ないものである。
この考案は上述の如き従来の欠点を解消するた
めになされたものである。
めになされたものである。
第4図に基いてこの考案の第1の実施例を説明
する。
する。
1,2は外装カーテンウオールの継目両端縁、
3は継目、4は外装カーテンウオールの先付けガ
スケツトで、ゴムまたは合成樹脂により作られ、
一方の端縁1に底部5で接着する中空状基端部6
と、他方の端縁2に当接されるシール部7とがス
ポンジにより一体的に断面形状が略ダルマ状に形
成されている。
3は継目、4は外装カーテンウオールの先付けガ
スケツトで、ゴムまたは合成樹脂により作られ、
一方の端縁1に底部5で接着する中空状基端部6
と、他方の端縁2に当接されるシール部7とがス
ポンジにより一体的に断面形状が略ダルマ状に形
成されている。
また、基端部6の中空内周には環状のソリツド
部8が設けられている。
部8が設けられている。
更に、シール部7には左右2個の小径の中空部
9及び先端リツプ10がそれぞれ設けられてい
る。
9及び先端リツプ10がそれぞれ設けられてい
る。
しかして、ガスケツト4を一方の継目端縁1
に、底部5を接着剤により接着して取付けたの
ち、他方の継目端縁2を先端リツプ10に圧接し
て継目3がシールされる。
に、底部5を接着剤により接着して取付けたの
ち、他方の継目端縁2を先端リツプ10に圧接し
て継目3がシールされる。
このとき、基端部6のソリツド部8により反力
が増大されているので従来のスポンジだけの場合
に比べてシール効果が上がる。また、シール部7
がスポンジであるため継目端縁2に密接でき従来
のソリツドだけの場合に比べてシール効果が大き
い。更にシール部7の左右2個の中空部9および
先端リツプ10によりシール効果が上がる。
が増大されているので従来のスポンジだけの場合
に比べてシール効果が上がる。また、シール部7
がスポンジであるため継目端縁2に密接でき従来
のソリツドだけの場合に比べてシール効果が大き
い。更にシール部7の左右2個の中空部9および
先端リツプ10によりシール効果が上がる。
第5図はこの考案の第2の実施例を示すもの
で、基端部6の底部5に凹部11を形成すると共
にそこに弾性接着剤12を詰めたものである。こ
れによつてガスケツト4の継目端縁1に対する接
着が一層容易となる。
で、基端部6の底部5に凹部11を形成すると共
にそこに弾性接着剤12を詰めたものである。こ
れによつてガスケツト4の継目端縁1に対する接
着が一層容易となる。
上述した如くこの考案は、外装カーテンウオー
ルの継目両端縁1,2の一方の端縁1に接着され
る中空状基端部6と、他方の端縁2に当接される
シール部7とがスポンジにより一体的に断面形状
が略ダルマ状に形成され、且つ基端部6の中空内
周に環状のソリツド部8を設け、更にシール部に
は左右2個の中空部を設けると共に各中空部の外
側にそれぞれ先端リツプを設けたもので、従来の
ガスケツトに比べシール効果が一層向上するなど
の特長がある。
ルの継目両端縁1,2の一方の端縁1に接着され
る中空状基端部6と、他方の端縁2に当接される
シール部7とがスポンジにより一体的に断面形状
が略ダルマ状に形成され、且つ基端部6の中空内
周に環状のソリツド部8を設け、更にシール部に
は左右2個の中空部を設けると共に各中空部の外
側にそれぞれ先端リツプを設けたもので、従来の
ガスケツトに比べシール効果が一層向上するなど
の特長がある。
第1図は従来の外装カーテンウオールの先付け
ガスケツトの取付け状態を示す断面図、第2図は
同上ガスケツトの拡大断面図、第3図は他の従来
例のガスケツトの断面図である。第4図はこの考
案の第1の実施例を示す断面図、第5図はこの考
案の第2の実施例を示す断面図である。 1,2……外装カーテンウオールの継目端縁、
3……継目、4……ガスケツト、5……底部、6
……基端部、7……シール部、8……ソリツド
部、9……中空部、10……先端リツプ部、11
……凹部、12……弾性接着剤、13……ガスケ
ツト、14……一次シール部材、15……ガスケ
ツト。
ガスケツトの取付け状態を示す断面図、第2図は
同上ガスケツトの拡大断面図、第3図は他の従来
例のガスケツトの断面図である。第4図はこの考
案の第1の実施例を示す断面図、第5図はこの考
案の第2の実施例を示す断面図である。 1,2……外装カーテンウオールの継目端縁、
3……継目、4……ガスケツト、5……底部、6
……基端部、7……シール部、8……ソリツド
部、9……中空部、10……先端リツプ部、11
……凹部、12……弾性接着剤、13……ガスケ
ツト、14……一次シール部材、15……ガスケ
ツト。
Claims (1)
- 外装カーテンウオールの継目両端縁の一方の端
縁に接着される中空状基端部と、他方の端縁に当
接されるシール部とがスポンジにより一体的に断
面形状が略ダルマ状に形成され、且つ基端部の中
空内周に環状のソリツド部を設け、更にシール部
には左右2個の中空部を設けると共に各中空部の
外側にそれぞれ先端リツプを設けたことを特徴と
する外装カーテンウオールの先付けガスケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP408184U JPS60115304U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 外装カーテンウォールの先付けガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP408184U JPS60115304U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 外装カーテンウォールの先付けガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115304U JPS60115304U (ja) | 1985-08-05 |
JPH0354248Y2 true JPH0354248Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=30479307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP408184U Granted JPS60115304U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 外装カーテンウォールの先付けガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60115304U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11247314A (ja) * | 1998-03-04 | 1999-09-14 | Sekisui House Ltd | 外壁の縦目地材 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP408184U patent/JPS60115304U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11247314A (ja) * | 1998-03-04 | 1999-09-14 | Sekisui House Ltd | 外壁の縦目地材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60115304U (ja) | 1985-08-05 |
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