JPS5938658B2 - 口術録音−再生方法及び装置 - Google Patents

口術録音−再生方法及び装置

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JPS5938658B2
JPS5938658B2 JP56141585A JP14158581A JPS5938658B2 JP S5938658 B2 JPS5938658 B2 JP S5938658B2 JP 56141585 A JP56141585 A JP 56141585A JP 14158581 A JP14158581 A JP 14158581A JP S5938658 B2 JPS5938658 B2 JP S5938658B2
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フレツド・クリネ−ド・ボリツク・ジユニア
ロナルド・フオンテイン・フレミング
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RANYAA BIJINESU PURODAKUTSU Inc
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RANYAA BIJINESU PURODAKUTSU Inc
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被吹込録音材料すなわち被読込材料、例えば会
話も演説等を記録媒体上に記録し且つ該被読込材料を次
いで該記録媒体から読出しすなわち再生するための方法
及び装置に関し さらに詳細には、被読込材料をインデ
ツクシング信号と同時にあるいは交互に記録媒体上に記
録し且つ該記録媒体からの該被読込材料の再生に使用す
るためのインデツクシング情報を提供するのに該インデ
ツクシング信号を使用する方法及び装置を提供すること
である。
従来、様々な型式の口述録音一再生装置が周知である。
かかる様々な型式の口述録音一再生装置の中に含まれる
ものとしては、不連続な長さを持つ記録媒体を使用する
装置があり、この場合、該記録媒体は一般に被読込材料
の読込操作の後および該被読込材料の再生操作の前に口
述録音装置から再生装置に移送される。また、かかる様
々な型式の口述録音一再生装置の中に含まれるものとし
ては、無端の記録媒体を使用する装置があり、この場合
、該記録媒体の一部分は被読込材料の読込操作の後およ
び該被読込材料の再生操作の前に一方のテープ箱内に位
置され、且つ該被読込材料の再生操作の後および付加的
な被読込材料の記録操作の前にもう一方のテープ箱の中
に位置させられる。これらの型式の口述録音一再生装置
のうちの第1の装置に関して、文字の如き被読込材料単
位および被読込材料内に含まれる特別な命令の出発点の
記録媒体上における位置を示すインデツクシング情報を
提供するための多くの試みが従来なされて来た。
これらの公知技術の試みのうちのあるものは単に印刷さ
れたインデツクス・ストリツプとして提供されるインデ
ツクシング情報をもたらし、該インデツクス・ストリツ
プの上には読込の間に鉛筆等で符号が表示された。これ
らの公知技術の試みの他のものは、スイツチ等の作動に
応答してマークが自動的に表示されるインデツクス・ス
トリツプによつて提供されるインデアクシング情報をも
たらした。インデツクシング情報を提供するためのこれ
らの公知技術の試みのほとんどすべてにおいて、インデ
ツクシング情報は被読込材料の読込の間に提供された。
この結果、特別な記録媒体上の被読込材料と関連するイ
ンデツクシング情報を該記録媒体と組合わせて保つのに
かなりの注意を払う必要があつた。なぜならば、もしイ
ンデックシング情報が失なわれるが、あるいはもう一方
の記録媒体上の被読込材料に関するインデツクシング情
報と交換されてしまつたならば、そのインデツクシング
情報は実質的に使用不能となつてしまうからである。さ
らに、インデツクシング情報を提供するための上記した
公知技術の試みのほとんどにおいて、インデツクシング
情報は、それが一度被読込材料の読込中に提供されたな
らば、同じものを再び作製することは困難であるかまた
は実質的に不可能である。
かくして、上記したように損失されるかまたは交換され
たインデツクシング情報は同じものを再び作製するのが
困難または不可能である。さらに、これらの問題に加え
て、インデツクシング情報を提供するための公知技術の
試みの多くは、被読込材料の再生の間に該被読込材料と
相関させるのが困難な形式のインデツクシング情報をも
たらした。上記した2つの型式の口述録音一再生装置の
うちの第2の装置に関して、インデツクシング情報を提
供するための公知技術の試みは一般に記録媒体上への読
込の総量を示すにすぎないインデツクシング情報をもた
らした。
かくして、この型式の口述録音一再生装置の場合、被読
込材料の再生中に被読込材料内に含まれた命令または被
読込材料単位の出発点を正確に且つ都合良く位置づける
ことは不可能であつた。このインデツクシング情報の欠
如は特にこの型式の口述録音一再生装置の場合に重大で
ある。なぜならば、この型式の装置はかなりの長さを持
ち且つ多単位の被読込材料を包含する被読込材料の読込
に有用なものであるからである。本明細書に開示した本
発明を具体化する方法あるいは装置は、被読込材料およ
びインデツクシング信号の両方を記録媒体の上に記録し
、該被読込材料および該インデツクシング信号を該記録
媒体上に継続的に記憶し、そして該読込材料の再生の前
におよび要求される限り頻繁に該インデツクシング信号
に応答して可聴形態のインデックシング情報を提供する
ことによつて公知技術に付随する上記ならびにその他の
問題を克服する。
口述録音一再生装置において具体化される場合、本発明
は被読込材料とインデツクシング信号の両方を記録媒体
上に記録するための手段と、該被読込材料と該インデツ
クシング信号を継続的に記憶するための記録媒体と、該
被読込材料と該インデツクシング信号を分離するための
該記録媒体に応答する信号手段と、該インデツクシング
信号に応答して可聴形態インデツクシング情報を提供す
るための情報手段と、イイデツクシング信号に応答して
該記録媒体を制御するための制御手段とを包含する。方
法において具体化される場合、被読込材料の読込中にイ
ンデツクシング信号を該被読込材料と同時にまたは交互
に記録し、該被読込材料と該インデツクシング信号を同
時に且つ継続的に記録媒体上に記録し、該インデツクシ
ング信号に応答して可聴形態のインデツクシング情報を
提供し、そして該被読込材料の逐次的再生操作あるいは
口述録音一再生装置の1つまたはそれ以上の作動モード
の制御操作において該インデツクシング情報を使用する
各段階を包含する。本発明は被読込材料の読込操作に後
続しておよびそのインデツクシング情報が要求される限
り頻繁にインデツクシング情報を提供する。さらに、イ
ンデツクシング情報は被読込材料に対して一定の継続的
関係を持つインデツクシング信号に応答できるので、お
よび該インデツクシング情報は被読込材料の読込操作と
関連してではなくて該被読込材料の再生操作と関連して
最も都合良く提供されるので、該インデツクシング情報
は該被読込材料と常に適正な相対的関係を持つ。
なお本発明の上記ならびに他の目的、特徴および利点は
添付図面と関連してなされる以下の説明によりさらに明
らかとなるであろう。本明細書に開示する発明は、被読
込材料の読込に続く任意の時点においておよび必要なだ
け頻繁に被読込材料の有効な再生を行なうのに要求され
るインデツクシング情報を提供する口述録音一再生装置
によつて最もよく理解されるであろう。
本発明によつて提供されるインデツクシング情報は被読
込材料に関する如何なる型式の情報でもよいが、以下に
示す本発明の幾つかの実施例は慣用のインデツクシング
情報、例えば被読込材料の全長に関する情報、被読込材
料を再生するための命令の被読込材料における位置に関
する情報、および手紙またはレポートの如き被読込材料
単位の終端の被読込材料における位置に関する情報、に
よつて最も容易に説明される。被読込材料の長さは再生
されなければならない被読込材料の総量の表示として被
読込材料の再生に使用されるインデツクシング情報であ
り、本発明においては、このインデツクシング情報は被
読込情報の読込中にインデツクシング信号として記録媒
体中に記録される゛タイム・ライン゛に関する。
説明の便宜上、この1タイム・ライン゛なる用語は本明
細書においてこのインデツクシング情報およびこれと関
連するインデツクシング信号の両刃について使用する。
被読込材料を使用するための命令の被読込材料における
位置は情報を被読込材料に関して迅速且つ有効に位置さ
せるように被読込材料の再生に使用されるインデツクシ
ング情報であり、本発明においては、このインデツクシ
ング情報は被読込材料に関する命令が被読込材料内に含
まれるたびごとに被読込材料の読込中にインデツクシン
グ信号として記録媒体上に記録される“命令信号゛に関
する。
説明の便宜上、゛命令信号ゝなる用語は本明細書におい
てこのインデツクシング情報およびこれと関連するイン
デツクシング信号について使用される。被読込材料単位
の終端の被読込材料における位置は前の被読込材料単位
の終端によつて被読込材料単位の出発点を迅速且つ有効
に位置させるため被読込材料の再生に使用されるインデ
ツクシング情報であり、本発明においては、このインデ
ツクシング情報は被読込材料単位の読込が完了するたび
ごとに被読込材料の読込中にインデツクシング信号とし
て記録媒体上に記録される”終了信号゛に関する。
説明の便宜上、この゛終了信号゛なる用語は本明細書に
おいてこのインデツクシング情報およびこれと関連する
インデツクシング信号について使用される。したがつて
、本発明においてはタイム・ライン、命令信号、および
終了信号はすべて、記録媒体上に記録され且つそれから
各々に関連するインデツクシング情報が提供される被記
録符号の形式をとるインデツクシング信号であることが
わかるであろう。
また、本発明は様々な異なる型式の口述録音一再生装置
において具体化され得ることもわかるであろう。これら
の異なる型式の口述録音一再生装置の各々は当業者には
明らかであるので、単に2つの型式の口述録音一再生装
置のみが図面に示されている。さらに、これらの2つの
型式の装置は第1および第2図にのみ示されている。そ
の理由は、これらの装置の構造および作動は本発明を理
解すれば当業者には容易にわかるようにそれらが本発明
の実施例によつて変形されること以外は従来のものと同
じであるからである。第1および第2図に示す口述録音
一再生装置は共に被読込材料が記憶される記録媒体を包
含する。
各装置における記録媒体はテープの如き磁気的に応答可
能な記録媒体であるのが最も好都合であり、これは磁束
の変化に応答して被読込材料およびインデツクシング信
号を磁気状態として記録する。しかしながら、本発明が
具体化され得る他の型式の口述録音一再生装置において
は、記録媒体は比較的幅の広いベルトまたはデイスクの
如き比較的堅牢で平らな面であつてもよい。第1図に示
す特別な型式の口述録音一再生装置10は米国特許第3
424965号、同第3439919号、および同第3
495835号各明細書に開示されている。
この型式の口述録音−再生装置10はテープ11の形式
をとる記録媒体を包含し、このテープは不連続な長さを
有し且つ一対のスプール12と14の上に巻かれている
。スプール12と14は力セツト(図示せず)内に収め
られてもよく、またそうでなくてもよいが、それらの配
置はテープ11が記録一聴取ヘツド15を横切つて一方
のスプール12と他方のスプール14との間に巻かれる
ようになつている。テープ11が記録一聴取ヘツド15
に関して運動するにつれて、該記録一聴取ヘツド15は
再生操作の場合にはテープ11上の磁束内の変化に応答
し、あるいは記録操作の場合には該記録一聴取ヘツド1
5によつて生起された磁束内の変化がテープ11上に記
録される。マイクロフオン16はテープ11上に記録さ
れるべき被読込材料のための入力手段として配設され、
そして様々なスイツチおよびボタン17は装置10の様
々な慣用の作動モードをもたらすように該マイクロフオ
ン16および装置10内に任意の位置に設けられる。
記録一聴取ヘツド15は2トラツク・ヘツド、4トラツ
ク・ヘツド、8トラツク・ヘツドまたは大型ヘツドであ
つてもよく、またこれは本発明の1つの実施例を提供す
るよう第1図に示す口述録音一再生装置10によつて使
用される記録媒体上のトラツクの数に依存して複数の分
離ヘツドであつてもよい。第2図に示す特別な型式の口
述録音一再生装置20は米国特許第3467790号、
同第3467791号、および同第3482751号各
明細書に開示されている。
この型式の口述録音−再生装置20は連続的なテープ2
1の形式をとる記録媒体を包含し、このテープは駆動キ
ヤプスタン22と24および聴取一記録ヘツド25と2
6の上方を通過する。テープ21は被読込材料の再生の
後ではあるが新たな被読込材料の録音の前には再生済テ
ープ用の貯蔵箱28内に貯蔵さ瓢そして被読込材料の録
音の後ではあるが被読込材料の再生の前には読込済テー
プ用の貯蔵箱29内に貯蔵される。マイクロフオン30
はテープ21上に記録されるべき被読込材料のための入
力手段として配設され、そして様々なボタンおよびスイ
ツチ31は装置20の様々な慣用の作用モードをもたら
すように該マイクロフオン30および装置20内の任意
の位置に設けられる。第1図に示す装置10の場合と同
様に、第2図の装置20における聴取一記録ヘツド25
と26の各々は2トラツク、4トラツク、8トラツクま
たは大型のヘツドでもよく、あるいは本発明の1つの実
施例を提供するよう第2図に示す口述録音一再生装置に
よつて使用される記録媒体上のトラツクの数に依存して
複数の分離ヘツドであつてもよい。
また、本発明の幾つかの実施例に関する以下の説明から
れかるように、本発明の幾つかの実施例のうちの1つを
提供するため口述録音一再生装置10または20または
もう一方の型式の装置に使用される記録媒体上のトラツ
クの数は本発明の幾つかの実施例のいずれが提供される
かに依存する。本発明の幾つかの実施例は第3−6図に
示すように各実施例における記録媒体によつてまず実施
例を説明することにより最もよく説明される。
第3−6図の各々において、記録媒体の状態は記録媒体
の磁気状態または他の状態を生起した記録ヘツドまたは
他の記録手段に対する電気的入力によつてグラフ的に表
示される。しかしながら、これらの電気的入力は記録媒
体の磁気状態または他の状態に応答する聴取ヘツドまた
は他の手段の電気的出力と同じである。したがつて、説
明の便宜上、第3−6図においてグラフ的に表示された
記録媒体の状態は記録媒体上に記録されたものだけでな
く、その状態を生起した記録ヘツドに対する電気的入力
およびその状態に応答する聴取ヘツドからの電気的出力
の表示でもあることが理解されるであろう。このことは
、第3図に示すように本発明の第1実施例における記録
媒体R1を参照すればよりよく理解されるであろう。
第3図かられかるように、記録媒体R1は被読込材料用
のトラツクとして使用される第1のトラツク40を有す
る。被読込材料DM(一般的には会話や演説等である)
は可聴周波数範囲内の多数の周波数によつて第3図にグ
ラフ的に表示されており、そして被読込材料DMが本明
細書において記録ヘツドへの入力あるいは聴取ヘツドか
らの出力とされるならば、該被読込材料は可聴周波数の
範囲内の多数の周波数によつて定義づけられる電気的入
力または出力として理解されるであろう。記録媒体R1
はまた、その上にタイム・ラインTLがインデツクシン
グ信号として記録される第2のトラツク41を有する。
タイム・ラインTLは第2のトラツク41上の被読込材
料DMと同延の定振幅および定周波数の連続的な波によ
つて第3図にグラフ的に表示されており、そしてタイム
.ラインTLが本明細書において記録ヘツドへの入力ま
たは聴取ヘツドからの出力とされるならば、タイム・ラ
インTLは定振幅および定周波数の連続的な波によつて
定義づけられる電気的入力または出力として理解される
であろう。記録媒体R1はさらに、その上に命令信号1
Sがインデツクシング信号として記録される第3のトラ
ツク42を有する。命令信号1Sは特別な周波数を持つ
短いパルス波によつて第3図にグラフ的に表示されてお
り、そして命令信号1Sが本明細書において記録ヘツド
への入力または聴取ヘツドからの出力とされるならば、
命令信号1Sは特別な周波数によつて定義づけられた短
い電気的入力または出力として理解されるであろう。ト
ラツク40,41、および42に加えて、記録媒体R1
は、その上に終了信号ESがインデツクシング信号とし
て記録される第4のトラツク44を有する。
終了信号ESは特別な周波数を持つ短いパルス波によつ
て第3図にグラフ的に表示されており、そして終了信号
ES力体明細書において記録ヘツドへの入力または聴取
ヘツドからの出力とされるならば、終了信号ESは特別
な周波数によつて定義づけられた短い電気的入力または
出力として理解されるであろう。トラツク40,41,
42、および44は被読込材料DM、タイム・ラインT
L,命令信号1S1および終了信号ESを位置によつて
互いに分離するので、インデツクシング信号TL,IS
,およびESは単に記録媒体R1上の位置によつて互い
におよび該記録媒体R1上の被読込材料DMから区別さ
れる。添付図面の第4図および本発明の第2実施例にお
ける記録媒体R2を参照すると、該記録媒体R2も第1
のトラツク52と第2のトラツク54を持つことがわか
る。第1のトラツク52は単にその上に被読込材料DM
のみを有し、他方、第2のトラツク54の上にはタイム
・ラインTLl終了信号ESlおよび命令信号1Sが記
録されている。本発明のこの実施例においては、タイム
・ラインTLl終了信号ESlおよび命令信号1Sは、
これらのインデツクシング信号TL,ESおよびISが
互いに周波数によつて区別されるように、すべてが相異
なる周波数を持つ。
本発明の第3実施例における記録媒体R3が第5図に示
されている。
記録媒体R3は単に第1のトラツク45と第2のトラツ
ク46だけを持つ。第1のトラツク45の上には被読込
材料DMが記録されており、また、この材料DMの上に
は終了信号ESが重複されている。被読込材料DMと終
了信号ESは共に第1のトラツク45上にあるので、終
了信号ESはそれらが周波数によつて被読込材料DMか
ら区別されるように可聴周波数の範囲外の周波数を持つ
。第2のトラツク46の上にはタイム・ラインTLと命
令信号1Sが記録されている。タイム・ラインTLと命
令信号1Sは、該命令信号1Sが周波数に基づいて該タ
イム・ラインTLから区別されるように異なる周波数を
持つ。第6図は本発明の第4実施例における記録媒体R
4を示す。
記録媒体R4は、その上に被読込材料DMと終了信号E
Sの両方が記録された第1のトラツク60を有する。終
了信号ESはそれらが周波数によつて被読込材料DMか
ら区別されるように可聴周波数の範囲外の周波数を持つ
。第2のトラツク61の上にはタイム・ラインTLと命
令信号1Sが記録されており、これら2つのインデツク
シング信号TL(51Sはそれらが周波数によつて互い
に区別されるように相異なる周波数を持つ〜 さらに、第6図に示す本発明の実施例においては、各終
了信号ESと対応するギヤツプ64がタイム・ラインT
L内に設けられている。
このギヤツプ64は終了信号ESが実際に終了信号ES
であり且つ可聴周波数の範囲外の周波数における偽信号
ではないことを証明する役目を果す。したがつて、第6
図に示す本発明の実施例においては、2つの同時的符号
条件は極めて確実に被読込材料単位の終了を表示するの
に使用される。本明細書に開示された本発明の実施例に
おける4つの記録媒体Rl,R2,R3、およびR4の
上記説明かられかるように、本発明を具体化した口述録
音一再生装置10または20は記録媒体Rl,R2,R
3、またはR4と、該装置10または20が記録用の作
動モードで作動しているときに該記録媒体Rl,R2,
R3、またはR4上に被読込材料DMを記録するための
慣用の記録手段とを包含するだけでなく、該記録媒体R
l,R2,R3、またはR4上にインデツクシング信号
TL,ISおよびESを選択的に記録するための作動手
段をも包含する。
この作動手段および本発明の他の特徴は第7一12図に
示す本発明の6つの実施例を検討することによりさらに
良く理解されるであろう。これらの図面の各々において
、本発明の実施例は単に概要的に示されている。なぜな
らば、口述録音一再生装置10または20における本発
明の具体化は本発明をひとたび理解すれば当業者には容
易に明らかとなるからである。第7図に示す本発明の実
施例においては、記録媒体R1は第3図に示すものが使
用される。第7図から明らかなように、この実施例は4
個の聴取一記録ヘツド71,72,73および74によ
つて形成される記録手段を通過して記録媒体R1を運動
させるための運動手段70を包含する。本実施例または
読込匍卿装置75を包含Lこの制御装置は慣用のもので
あるので箱として示されている。しかしながら、この読
込制御装置75は様々な作動モードを提供するよう作動
し得る装置、例えばマイクロフオン16または30およ
び制御スイツチ17または31を包含することがわかる
であろう。コネクタ76によつて示されるように、読込
制御装置75は運動手段70の作動を制御する。
記録用の作動モードの間、被読込材料DMは該材料DM
が記録媒体R1の第1のトラツク40上に記録されるよ
うにコ不クタ76によつて聴取一記録ヘツド71に通過
させられる。第7図に示す本発明の実施例はまた3個の
周波数発生装置79,80、および81を有する。周波
数発生装置79,80、および81はそれぞれコ不クタ
82,84、および85によつで聴取一記録ヘツド72
,73および74に接続されている。常態において開い
たスイツチ86はコネクタ86内にありそして該スイツ
チ86は被読込材料DMを記録するため読込制御装置7
5が記録用作動モードを提供するよう作動するとき該制
御装置75の作動によつて閉じられる。
かくして、被読込材料DMが聴取一記録ヘツド71によ
つて記録媒体R1上に記録されている間、周波数発生装
置79は一定の周波数および振幅を持つ電気的入力を聴
取一記録ヘツド72に与えるよう同時に作動される。こ
の結果、被記録符号が記録媒体R1の第2のトラツク4
1上に記録さへこの符号はタイム・ラインTLとして働
く。コ不クタ84は瞬時接触スイツチ88を包含し、こ
のスイツチはそれが手動的に閉じられると単に僅かな時
間だけ電気的接触を行なう。
かくして、命令は被読込材料DM内に包含されるために
、該被読込材料DMの読込中にスイツチ88が手動的に
閉じられるたびに、信号ないしは周波数発生装置80か
らの周波数パルスが聴取一記録ヘツド73に付加される
。この周波数パルスは被記録符号を記録媒体R1の第3
のトラツク42上に記録し、この符号は命令信号1Sと
して働く。コ不クタ85は瞬時接触スイツチ89を包含
し、このスイツチはそれが手動的に閉じられると単に僅
かな時間だけ電気的接触を行なう。
かくして、一単位の被読込材料DMの終端が到着したた
めに被読込材料DMの読込中にスイツチ89が手動的に
閉じられるたびに、信号ないしは周波数発生装置81か
らの周波数パルスが聴取一記録ヘツド74に付加される
。この周波数パルスは被記録符号を記録媒体R1の第4
のトラツク44上に記録し、この符号は終了信号ESと
して働く。スイツチ86,88、および89は第7図の
実施例においてインデツクシング信号を被記録符号とし
て記録媒体R1上に選択的に記録するための複数の作動
手段として働く。
第7図の実施例はコ不クタ91によつて示されるように
運動手段70を作動させる順方向りセツト制御装置90
をも包含する。当業者には明らかなように、記録媒体R
1が記録方向(この力向は記録媒体R1が被読込材料D
Mの記録中に移動させられる方向である)とは反対の記
録一逆転力向に移動させられた後で順方向りセツト制御
装置90が作動されると、記録媒体R1はそれが記録一
逆転方向に移動する前にそれの所定位置に戻される。第
7図の実施例において、順方向りセツト制御装置90は
単に通常の制御スイツチ(図示せず)に応答して作動す
るだけでなく、タイム・ラインTLに応答しても作動す
るように構成される。タイム・ラインTLは被読込材料
DMと同じ継続時間にわたつて記録され且つ該材料DM
と同延であるので、該タイム・ラインが聴取一記録ヘツ
ド72によつて感知されると順方向りセツト用の作動モ
ードのための好都合なインデツクシング情報を提供し、
この作動モードにおいては、順力向りセツト制御装置9
0は適正な時間にわたつて運動手段70を作動させる。
ここまで、第7図に示す口述録音一再生装置10または
20の実施例は被読込材料DMの読込によつて説明さへ
そして被読込材料DMは聴取−記録ヘツド71によつて
第1のトラツク40上に記録さへタイム・ラインTLは
聴取一記録ヘツド72によつて第2のトラツク41上に
記録され、命令信号1Sは聴取一記録ヘツド73によつ
て第3のトラツク42上に記録さ八また終了信号ESは
聴取一記録ヘツド74によつて第4のトラツク44上に
記録された。したがつて、記録媒体R1は実質的に第3
図に示し且つ上記した状態にある。第7図の実施例の次
の説明は記録媒体R1からの被読込材料DMの再生ない
しは読出しの準備について行なわへそして説明のための
実施例は不連続な長さを持つ記録媒体R1を使用する口
述録音一再生装置、例えば第1図に示す装置において具
体化されるものと仮定する。
したがつて、記録媒体R1は被読込材料DMを記録する
ために記録力向に走行させられるので、被読込材料DM
の再生のための準備における第1段階は慣用の高速巻戻
し制御装置95を使用して記録媒体R1を巻戻す操作で
あり、該巻戻し制御装置はそれが作動されると運動手段
70をして記録媒体R1を記録一ノ逆転方向に高速で巻
戻させる。
記録媒体R1が巻戻されている間、該記録媒体R1は4
個の聴取一記録ヘツド71,72,73、および74に
よつて走査さ瓢本発明の本実施例および他の実施例にお
けるこの作動モードはインデツクシング用作動モードと
呼ばれる。第7図に示す実施例がインデツクシング用作
動モードで作動されている時、聴取一記録ヘツド71,
72,73、および74は出力としてインデツクシング
信号TL,ISおよびESを提供するように記録媒体上
に記録された符号に応答させられる。
それぞれヘツド74および74から提供される命令信号
1Sおよび終了信号ESは、それぞれコ不クタ96およ
び98内のスイツチ100および101が作動中の高速
巻戻し匍脚装置95に応答して閉じられる時にインデツ
クシング情報を提供するため、情報手段99に付加され
る。かくして、記録媒体R1上に記録されたインデツク
シング信号1SおよびESを情報手段99に与えるため
の信号手段が提供さへこの情報手段99は記録媒体R1
上に記録されたインデツクシング信号1S<l!11.
ESに応答してインデツクシング情報を提供する。第7
図に示す実施例はまた、再生用作動モードの間に運動手
段70を作動させるための手段と、被読込材料DMに応
答して可聴出力を提供するための手段とを持つ慣用の再
生制御装置104を包含する。
加うるに、第7図の実施例は、スイツチ106が閉じた
時に記録媒体R1を再生方向に高速で運動させるため慣
用の高速巻き取り制御装置105(以下、高速前進制御
装置という)を包含する。しかしながら、本発明におい
て、スイツチ106はコ不クタ96に接続された命令信
号センサ108のパルス出力によつて開かれる。コ不ク
タ96は命令信号1Sに応答する聴取一記録ヘッド73
に接続され、この結果、命令信号センサ108はスイツ
チ106を開き、これによつて命令信号1Sが記録媒体
R1上に存在する時にはいつまでも該記録媒体R1の高
速運動を停止させる。
命令信号Sは被読込材料DMに関する命令の(該材料D
M内における)位置を表示するため、該材料DMの読込
の間、記録媒体R1上に位置させられるので、該記録媒
体R1の高速運動は該記録媒体R1の各位置において停
止され、この位置においては、該記録媒体R1上の命令
は再生制御装置104の逐次的通常作動によつて聴取さ
れる。各特別な命令が聴取された後、高速前進制御装置
105はスイツチ106を閉じることによつて再び作動
さへかくて、次の命令信号1Sが該スイツチ106を再
び開くまで記録媒体R1の高速運動を生起する。
再生される命令信号1Sに対する命令信号センサ108
の応答は命令走査用作動モードを提供uこの作動モード
においては、インデツクシング情報Sは被読込材料DM
に包含されている命令の位置を選定するのに使用される
。本発明の第2の実施例が第8図に示されている。この
実施例において、記録媒体R2の状態は第.4図に示さ
れている。したがつて、記録媒体R2は第1のトラツク
52の上に被読込材料DMを有し、そして第2のトラツ
ク54の上にタイム・ラインTLl命令信号1S1およ
び終了信号ESを有する。第8図に示す実施例では記録
媒体R2上に単に2つのトラツク52と54を要するだ
けであるが、該記録媒体R2は4個またはそれ以上のト
ラツクを有していてもよく、この場合、付加的なトラツ
クは単に該記録媒体R2をその全長に沿つて2回または
それ以上使用するためのものである。このような記録媒
体R2の用法は当業者には周知である。第8図の実施例
は読込制御装置114を包含し、該読込制御装置は運動
手段110を作動させるための記録手段として働き、そ
して聴取一記録ヘツド111をして被読込材料DMを記
録媒体R2の第1のトラツク52上に記録させる。
読込制御装置114はまた周波数発生装置118と聴取
一記録ヘツド112との間においてコネクタ116内に
あるスイツチ115を作動させ、この結果、該スイツチ
115が閉じると、周波数発生装置118、は記録媒体
R2の第2のトラツク54土に記録されるタイムライン
TLを提供する。第7図の実施例の場合と同様に、第8
図の構成は読込制御装置114が作動されるたびにタイ
ム・ラインTLが長さにおいて被読込材料DMと対応す
るようスイ 4ツチ115が閉じられるようになされて
いる。第8図の実施例はまた周波誠発生装置119と1
20を包含し、これらの装置の各々は、周波数において
互いにおよび周波数発生装置118の出ノ力とは相異な
る周波数出力を有する。
周波数発生装置119と120はそれぞれコ不クタ12
1と122によつてスイツチ124と125を介してコ
不クタ116に接続されている。かくして、3つの周波
数発生装置118,119、および120のすべては聴
取一記録ヘツド112に接続される〇スイツチ124と
125は第7図の実施例におけるスイツチ88と89に
相当し、且つそれぞれ命令信号1Sと終了信号ESを記
録するのに使用される。第8図の実施例において、被読
込材料DMは第1のトラツク52上に記録され、そして
タイム・ラインTLl命令信号1S1および終了信号E
Sは読込中に第2のトラツク54上に記録される。
インデツクシング用作動モード、命令走査用作動モード
、または順方向りセツト用作動モードの間に使用するべ
く第2のトラツク54上の3つのインデツクシング信号
を分離するため、第8図の実施例は、第7図の実施例と
同様に、聴取一記録ヘツド112に接続された慣用のフ
イルタ回路網126を包含し、この結果、該ヘツド11
2がインデツクシング信号に応答すると、インデツクシ
ング信号はそれらのそれぞれの周波数に従つて分離され
て3つの別個のインデツクシング信号を提供する。第8
図に示すように、タイム・ラインTLはコ不クタ128
によつて順方向りセツト制娠置129に送られる。
順力向りセツト制御装置129は第7図の実施例におけ
る順方向りセツト制御装置90と同様であり、そして順
方向りセツト用作動モードにおいてタイム・ラインTL
を同様な態様にてインデツクシング信号として使用する
。終了信号ESと命令信号1Sはそれぞれコネクタ13
0と131によつてフイルタ回路網126からスイツチ
134と135を介して情報手段132に送られる。第
7図の実施例と同様に、スイツチ134と135はイン
デツクシング用作動モードに使用され、そして高速巻戻
し制御装置136に応答して閉じられて作動可能となり
、記録媒体R3を再生一逆転方向に高速運動させる。ま
た第7図の実施例と同様に、命令信号1Sに応答可能な
命令信号センサ138が設けられており、スイツチ13
4によつて高速巻取り制御装置140(以下、高速前進
制御装置という)が作動されたとき、記録媒体R2を再
生方向に高速運動させる。かくして、本実施例は命令走
査用作動モードを提供し、そして命令信号1Sが聴取一
記録ヘツド112によつて記録媒体R2上で感知される
たびに、命令信号センサ138がスイツチ139を開い
て高速前進制御装置140を脱勢させそして再生制御装
置141の如き慣用の再生手段の作動によつて命令を聴
取する。第9図は本発明の第3の実施例を示しており、
この場合、被読込材料DMの記録の後における記録媒体
R3の状態は第5図の記録媒体R3の状態である。
前述の実施例と同様に、本実施例は読込制御装置154
、運動手段150、順方向リセツト制御装置155、再
生制御装置156、高速巻戻し制御装置158、および
高速巻き取り制御装置159(以下、高速前進制御装置
という)を包含する。また、情報手段160も設けらへ
上記実施例における情報手段と同様な機能を果たす。第
9図の実施例は記録媒体R3の2つのトラツクを使用し
且つ2つの周波数発生装置161と162を有し、これ
らの周波数発生装置の各々は他方の周波数とは異なる周
波数を持つ周波数出力を提供する。周波数発生装置16
1はタイム・ラインTLを提供し、該タイム・ラインT
Lは、読込制御装置154が被読込材料DMを記録媒体
R3上に記録させているとき、スイツチ164とコネク
タ165を介して聴取一記録ヘツド152に提供される
。周波数発生装置162は命令信号ISと終了信号ES
の両方を提供する。命令信号ISを提供する場合、周波
数発生装置162はコ不クタ165によつてスイツチ1
66を介して聴取一記録ヘツド152に接続される。タ
イム・ラインTLと命令信号1Sは共に記録媒体R3の
第2のトラツク46の上に記録されているが、2つのイ
ンデツクシング信号TL(!−1Sは2つの相異なる周
波数を持つ。読込制御装置154からの被読込材料DM
はコネクタ168を介して聴取一記録ヘツド151に提
供され、周波数発生装置162はスイツチ169とコ不
クタ168を介して終了信号ESを同じ聴取一記録ヘツ
ド151に提供する。
被読込材料DMと終了信号ESは共に記録媒体R3の第
1のトラツク45の上に記録されるが、該終了信号ES
は可聴周波数の範囲外の周波数を持ち、そしてフイルタ
回路網170は使用のため本発明の上記実施例と同様に
終了信号ESと被読込材料DMとを分離するのに使用さ
れる。終了信号ESはインデツクシング信号としてスイ
ツチ171を介して情報手段160に送られる。第9図
に示す本発明の実施例はまた、インデツクシング信号と
して使用するためタイム・ラインTLと命令信号1Sを
分離するように第2のフイルタ回路網172を包含する
タイム・ラインTLは第6図の実施例と同様な態様で本
発明において使用するためコ不クタ174によつて順力
向りセツト制御装置155に送られる。命令信号ISは
スイツチ175を介して情報手段160と命令信号セン
サ176に送られ、該センサは上記実施例の場合と同様
に高速前進制御装置159と組合わせて使用されるスイ
ツチ178を制御する。高速巻戻し制御装置158は上
記実施例において同様なスイツチが作動されるのと同じ
態様で2個のスイツチ171と175を作動し、第9図
の実施例は上記実施例と同様な作動モードを提供する。
第10図は次の点を除いては第9図の実施例と同様な実
施例を示す。すなわち、第10図の実施例では、記録媒
体は第6図に示す記録媒体R4であり、そしてこれは第
1のトラツク60上の被読込材料DM内の異質信号が終
了信号ESとして誤解されるのを阻止するよう構成され
ている。本実施例は運動手段180、2個の聴取一記録
ヘツド181と182、読込制御装置184、順力向り
セツト制御装置185、再生制御装置186、高速巻き
取り制御装置188、高速巻戻し制御装置189、およ
び情報手段190を包含する。被読込材料DMはコ不ク
タ191によつて読込制御装置184から聴取一記録ヘ
ツド181に送ら八そしてタイム・ラインTLは同時に
周波数発生装置192からスイツチ194(これは読込
制御装置184によつて閉じられる)を介してコ不クタ
196と聴取一記録ヘツド182に提供される。この構
成は第9図に示すものと同様である。しかしながら、第
10図の実施例では、常態において閉じられたスイツチ
195はスイツチ194と直列接続されており、該スイ
ツチ195は終了信号センサ198に応答して開かれる
。終了信号センサ198はコ不クタ199内にあり、該
コ不クタ199は周波数発生装置200を、スイツチ2
01を介してコ不クタ191と聴取一記録ヘツド181
に接続する。
終了信号センサ198はスイツチ201が閉じたとき周
波数発生装置200からの終了信号ESに応答でき、こ
れによつて、終了信号ESを記録させる。かくして、第
10図に示す実施例においては、第1のトラック60上
への終了信号ESの記録操作はスイツチ195の同時的
開放を生起し、またタイム・ラインTLを第2のトラツ
ク61上においてギヤツプ64で中断させる。周波数発
生装置200はまた、スイツチ202が命令を表示する
よう作動される時、コ不クタ193によつて該スイツチ
202を介して命令信号1Sをコ不クタ196と聴取一
記録ヘツド182に提供する。
聴取一記録ヘツド181は記録媒体R4の第1のトラツ
ク60の上に被読込材料DMと終了信号ESを記録する
ことがわかる。しかしながら、スイツチ201の作動に
よつて周波数発生装置200から提供された終了信号E
Sは、それらを後で分離し且つ上記実施例の場合と同様
に使用するのを促進するため、可聴周波数の範囲外の周
波数を持つ。周波数発生装置200から提供された命令
信号ISと周波数発生装置192から提供されたタイム
・ラインTLは共に記録媒体R4の第2のトラツク61
の上に記録される。
しかしながら、タイム・ラインTLの周波数は後の分離
および使用を促進するため命令信号1Sのものとは異な
る。さらに、記録媒体R4の第1のトラツク60上の各
終了信号ESと合致して、記録媒体R4の第2のトラツ
ク61上のタイム ラインTL内にはギヤツプ64が存
在し、この結果、被読込材料単位の終了に対応する2つ
の状態が存在する。第9図の実施例の場合のように、フ
イルタ回路網205は、再生制御装置186で提供され
たインデツクシング用作動モードの間、被読込材料DM
を終了信号ESから分離するための分離手段として働く
終了信号ESはインデツクシング用作動モードの間に常
態において閉じたスイツチ206と常態において開いた
スイツチ208を介してインデツクシング情報として情
報手段190に提供される。同様に、フイルタ回路網2
10はタイム・ラインTLを命令信号1Sから分離する
ための分離手段として働き、該タイム・ラインTLは前
述の実施例の場合のように順方向リセツト用作動モード
において使用するためコ不クタ211によつて順方向り
セツト制御装置185に送られる。命◆信号1Sは本発
明の他の実施例のようにインデツクシング用作動モード
において使用されるためスイツチ212を介して情報手
段190に送られる。時間信号センサ214はコ不クタ
211上のタイム・ラインTLに応答し且つタイム・ラ
インTLが存在する限りスイツチ206を開いたままで
維持する。
かくして、記録媒体R4上にタイム・ラインTLが存在
するとき、終了信号ESは情報手段190に通過できな
い。上記したように、各実際終了信号ESに対応してタ
イム・ラインTL内にはギヤツプ64が存在するので、
スイツチ206は記録媒体R4の第1のトラツク60上
に実際終了信号ESが存在する時にのみ閉じられる。か
くして、上記したように、2つの状態は終了信号が情報
手段190に送られる前に提供されなければならない。
前述の実施例のように、第10図の実施例には命令信号
センサ215が存在し、このセンサは、再生方向への記
録媒体R4の高速運動を停止させるように、スイツチ2
16を開くことによつて命令信号に応答して命令走査用
作動モードを提供する。本発明の第5の実施例が第11
図に示されている。
この実施例は、被読込材料DMおよびインデツクシング
信号TL,ISlおよびESを記録するのに使用される
一組の記録ヘツド221a,222a,223a、およ
び224aと、インデツクシング情報の提供および被読
込材料DMの再生に使用される別個の組の聴取ヘツド2
21b,222b,223b1および224bとが設け
られていることにおいて前述の諸実施例とは異なる。当
業者には明らかなように、第1図に示す型式の口述録音
一再生装置においては、別個の組のヘツド221,22
2,223、および224は別個の読込ユニツトおよび
再生ユニツト内にあり、そして第2図に示す型式の口述
録音一再生装置においては、別個の組のヘツド221,
222,223、および224は同じユニツトにおける
別個の位置内にある。別個の組のヘツドが別個のユニツ
ト内にあるとき、記録媒体Rは一般に、被読込材料DM
およびインデツクシング信号TL,ISlおよびESの
記録操作の後ではあるがインデツクシング情報の提供お
よび被読込材料DMの再生の前に、1つのユニツトから
他のユニツトに手動的に移動させられる。
別個の組のヘツドが同じユニツト内の別々の位置にある
とき、記録媒体Rは、被読込材料DMとインデツクシン
グ信号TL,SlおよびESとが第1の組のヘツド22
1a,222a,223a1および224aで記録され
ている間に再生済テープ用の貯蔵箱28から記録済テー
プ用の貯蔵箱29に移動させられ、且つインデツクシン
グ情報の提供の間および被読込材料DMが第2の組のヘ
ツド221b,222b,223b1および224bで
再生されている間に記録済テープ用の貯蔵箱29から再
生済テープ用の貯蔵箱28に移動させられる。しかしな
がら、当業者には明らかなように、別個の組のヘツドを
持ついずれかの型式の口述録音(聴取)一再生装置10
または20は記録セクシヨンAおよび再生セクシヨンB
を初つものとして考えられてもよい。さらに、上記した
4つの実施例のうちのいずれでも、記録セクシヨンAお
よび別個の再生セクシヨンBを持つ本発明の実施例を提
供するよう変形されてもよい。
別々のセクシヨンAとBを持つ単に2つの本発明の実施
例のみを以下に説明するのはこのような理由のためであ
る。第11図に示す本発明の実施例において、記録セク
シヨンAは4個の記録ヘツド221a,222a,22
3a1および224aを備えた運動手段220aを包含
し、他方、再生セクシヨンBは運動手段220bと4個
の聴取ヘツド221b,222b,223b1および2
24bを包含する同様な部材を持つ。
記録セクシヨンAは第7図に関連して前記したように構
成されている。なぜならば、第11図の実施例は第7図
の実施例の変形であるからである。したがつて、記録媒
体は第3図の記録媒体R1でありそして記録セクシヨン
Aは読込催卿装置225を包含し、該制御装置は運動手
段220aを作動し且つ記録ヘツド221aによつて被
読込材料DMを記録媒体R1の第1のトラツク40の上
に記録させる。スイツチ226は、記録ヘツド222a
によつてタイム・ラインTLを記録媒体R1の第2トラ
ツク41の上に記録するため、周波数発生装置228を
してタイム・ラインTLを提供せしめる。スイツチ22
9は、記録ヘツド223aによつて命令信号1Sを記録
媒体の第3のトラツク42の上に記録するため、周波数
発生装置230をして命令信号1Sを提供せしめる。同
様に、スイツチ231は、記録ヘツド224aによつて
終了信号ESを記録媒体R1の第4のトラツク44の上
に記録するため、周波数発生装置232をして終了信号
ESを提供せしめる。記録ヘツド222aはまた聴取ヘ
ツドでもありそして記録媒体R1上のタイム・ラインT
Lに応答して順方向りセツト用作動モードを提供し、こ
の場合、タイム・ラインTLは第7図の実施例と同じ態
様にて順方向りセツト制御装置234を制御する。再生
セクシヨンBは第2図に示す型式の口述録音一再生装置
20における本発明の実施例を提供するよう第11図に
おいて構成されており、この場合、記録媒体R1は被読
込材料DMが記録されるにつれて再生されるように記録
済テープ用の貯蔵箱29内に置かれており、記録媒体R
1は被読込材料がDMが再生される前に巻戻しされるべ
きではない。
この型式の口述録音一再生装置20のこの特性のため、
高速巻き取り制御装置235(以下、高速前進制御装置
という)は第7図の実施例におけるスイツチ100と1
01(これらは高速巻戻し制御装置95によつて閉じら
れる)に対応する2個のスイツチ236と238を閉じ
る。かくして、第11図に示す実施例のインデツクシン
グ用作動モードの間、記録媒体R1は第7図の場合のよ
うな再生一逆転方向ではなくて再生方向に動作している
。記録媒体R1が再生方向に高速で動作するにつれて、
ヘツド223bと224bはそれぞれ命令信号1Sと終
了信号ESを情報手段239に提供する。このインデツ
クシング用作動モードの間、スイツチ240は閉じたま
まで保たれるので、センサ241が命令信号1Sを感知
し且つスイツチ242を開こうとする時、運動手段22
0aは記録媒体R1を再生方向に高速で動作させ続ける
。命令信号1Sと終了信号ESがインデツクシング信号
として情報手段239に提供されるとき、記録媒体R1
は記録済テープ用の貯蔵箱29から再生済テープ用の貯
蔵箱28に移送されている。
しかしながら、インデツクシング用作動モードが完了す
ると、記録媒体R1は高速巻戻し制御装置244の作動
によつて再生済テープ用の貯蔵箱28から記録済テープ
用の貯蔵箱29に巻戻される。かくして、高速前進制御
装置235が再び作動されてスイツチ240が自由に開
けられると、命令走査用作動モードが提供さ瓢この場合
、記録媒体R1は上記実施例の場合のようにして命令信
号1Sを走査され、該命令信号1Sは各々がスイツチ2
40を開き且つ記録媒体R1の高速運動を停止させる。
高速巻戻し制御装置244の作動によつて記録媒体R1
がもう一度再生済テープ用の貯蔵箱28から記録済テー
プ用の貯蔵箱29に戻された後、再生制御装置245は
前もつて提供されたインデツクシング情報および命令を
使用して被読込材料DMを実際に再生するよう作動され
る。第12図に示す実施例は第1図に示す装置と同様な
口述録音一再生装置の型式におけるものであり、この場
合、2つのセクシヨンA<15Bは別々のユニツト内に
ある。
しかしながら、本実施例は第10図の実施例の変形であ
る。したがつて、記録媒体は第6図の記録媒体R4であ
り、記録セクシヨンAは第10図に使用した参照数字に
添字aを付して示されており、そして再生セクシヨンB
は第10図に使用した参照数字に添字bを付して示され
ている。第12図に使用した参照数字かられかるように
、第12図の実施例は第10図の実施例の変形であるが
、テープ駆動装置180aと180bおよび1組の聴取
ヘツド181bと182bとは別個の1組の記録ヘツド
181aと182aが設けられていることを除いては第
10図の実施例と実質的に同様である。
さらに、第12図の実施例には、装置の別個のユニツト
AとBの両方においてタイム・ラインTLから命令信号
1Sを分離するためのフイルタ回路網246が設けられ
ている。また、様々な制御装置は、被読込材料DMの読
込操作と再生操作が独立的且つ同時的に行なわれるよう
に分離されている。第11および12図の実施例は当業
者にとつては第7一10図の実施例から容易に理解でき
るので、第11および12図の実施例は簡単に示される
さらに、当業者には明らかなように、本明細書に示す本
発明の全実施例において、記録媒体Rの上にはタイム・
ラインTLl終了信号ESおよび命令信号1Sが被読込
材料DMと同時にまたは交互に記録されており、該タイ
ム・ラインTLは読込中に順方向りセツト機能の制御の
ためおよび他の目的のためインデツクシング情報を提供
し、そして終了信号ESと命令信号1Sは、被読込材料
DMの読込に後続していつでも望まれる限り頻繁にイン
デツクシング情報を提供するための情報手段に提供され
る。情報手段は第7一12図において単にプロツク形式
にて示されており、この情報手段はインデツクシング信
号、例えば終了信号ESや命令信号ISに応答してイン
デツクシング情報を提供する装置である。
上記した本発明の全実施例にとつて好適な情報手段の一
例が第13図に示されている。
この情報手段はインデツクシング情報を可聴形態にて提
供する。
便宜上、この情報手段は第4図のように2つのトラツク
を持つ記録媒体R2によつて説明される。かくして、第
1のトラツク302の上には被読込材料DMが記録され
ており、そして第2のトラック301の上には前記した
各種のインデツクシング信号TL,ISlおよびESが
記録されている。
聴取一記録ヘツド304は前記した全実施例と同様にし
て被読込材料DMを提供し、そして聴取一記録ヘツド3
09は第8図の実施例と同様にしてインデツクシング信
号を情報手段に提供する。しかしながら、第13図に示
す情報手段が例えば第8図の実施例において使用される
と、聴取一記録ヘツド309はヘツド304から記録媒
体R4の長さに沿つて変位されるので、該ヘツド309
は、その特別な位置がヘツド304に到着する前に被読
込材料内の特別な位置と組合わされたインデツクシング
信号1SまたはESと出合う。かくして、インデツクシ
ング信号ESとISは、被読込材料DM内の関連位置が
ヘツド304に到着する直前に第13図の情報手段に提
供される。第13図の情報手段において、終了信号ES
は公知の態様で周波数発生装置401から可聴周波数パ
ルスを発生するのに使用さ瓢−そして命令信号ISは公
知の態様で周波数発生装置402から可聴周波数パルス
を発生するのに使用される。周波数発生装置401と4
02からの可聴周波数パルスは相異なる周波数を有しそ
してスピーカ306に供給されると、型式的に容易に区
別され得る可聴インデツクシング情報を提供する。かく
して、第13図に示す情報手段を持つ読込一再生装置1
0または20がインデツクシング・モードで作動される
と、可聴インデツクシング情報が提供され、これは命令
ないしは被読込材料単位の終端がまさに聴取一記録ヘツ
ド304を通過しようとしていることを表わす。
命令を聴取し且つ被読込材料単位の終端点において再生
を開始したい場合、インデツクシング・モードは適当な
インデツクシング信号1SまたはESが存在すると終了
し、そして口述録音一再生装置10または20は再生用
作動モードで作動される。明らかなように、本発明の方
法および装置は単に1個またはそれ以上のスイツチを閉
じることによつて被読込材料とインデツクシング信号T
L,ISlおよびESを記録する。
さらに、インデツクシング信号TL,ISlおよびES
はそれらの信号が被読込材料DMに関して記録媒体R内
の適当な位置に置かれるように、読込操作中に記録され
る。また、インデツクシング信号TL,ISlおよびE
Sはインデツクシング情報が要求されるまでおよびでき
るだけ頻繁に要求されるようにこれらの適当な位置に維
持される。
インデツクシング情報が要求されるときには、インデツ
クシング情報を可聴形態で提供するように口述録音一再
生装置10または20をインデツクシング用作動モード
で作動させるだけでよい。
インデツクシング情報は、被読込材料DMを持つ記録媒
体を利用できる限り、損失した場合でも容易に取替え得
る。加うるに、インデツクシング情報TL,ISlおよ
びESは、順方向りセツト用作動モードまたは命令走査
作動モードにおける口述録音一再生装置10または20
の作動を制御するための連続的に利用可能な基礎情報と
しての働きをする。以上本発明を好ましい実施例に関し
て説明したが、本発明は上記した記載に限定されるもの
ではなく、様々な変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は不連続な長さを持つ記録媒体を使用する型式の
装置であつて、本発明の原理を組込んだ口述録音一再生
装置の概要的平面図である。 第2図は無端の記録媒体を使用する型式の装置であつて
、本発明の原理を組込んだ口述録音一再生装置の概略的
斜視図である。第3図は本発明の第1実施例における記
録媒体の一部のグラフである。第4図は本発明の第2実
施例における記録媒体の一部のグラフである。第5図は
本発明の第3実施例における記録媒体のグラフである。
第6図は本発明の第4実施例における記録媒体のグラフ
である。第7図は第3図に示す記録媒体が使用される本
発明の第1実施例の概要図である。第8図は第4図に示
す記録媒体が使用される本発明の第2実施例の概要図で
ある。第9図は第5図に示す記録媒体が使用される本発
明の第3実施例の概要図である。第10図は第6図に示
す記録媒体が使用される本発明の第4実施例の概要図で
ある。第11図は本発明の第5実施例の概要図である。
第12図は本発明の第6実施例の概要図である。第13
図は可聴情報としてインデツクシング情報を提供するた
めの情報手段の概要的斜視図である。10,20・・・
・・旧述録音一再生装置、11,21・・・・・・テー
プ、15,25・・・・・・ヘツド、28,29・・・
・・・テープ貯蔵箱、16,30・・・・・・マイクロ
フオン、17,31・・・・・・制御スイツチ、R,R
l,R2,R3,R4・・・・・・記録媒体、DM・・
・・・・被読込材料、TL・・・・・・タイム・ライン
(インデツクシング信号)、IS・・・・・・命令信号
(インデツクシング信号)、64・・・・・・ギヤツプ
、70,110,150,180,220a,220b
・・・・・・運動手段、71,72,73,74,11
2,151,152,181,182,304,309
・・・・・・聴取一記録ヘツド、75,114,154
,184,225・・・・・引述録音制御装置、79,
80,81,118,119,120,161,162
,192,200,228,230,232,401,
402・・・・・・周波数発生装置、86,88,89
・・・・・・スイツチ、90,129,155,185
,234・・・・・・順方向りセツト制御装置、95,
136,159,189,244・・・・・・高速巻戻
し制御装置、99,132,160,190,239・
・・・・精報手段、100,101,106・・・・・
・スイツチ、104,141,156,186,245
・・・・・・再生制御装置、105,140,188,
235・・・・・・高速巻き取り制御装置、108,1
38,176,215,241・・・・・・命令信号セ
ンサ、115,124,125・・・・・・スイツチ、
126,170,172,210,246・・・・・・
フイルタ回路網、134,135,139・・・・・・
スイツチ、171,175・・・・・・スイツチ、18
0a,180b・・・・・・テープ駆動装置、181a
,182a・・・・・・記録ヘツド、181b,182
b・・・・・・聴取ヘツド、198・・・・・・終了信
号センサ、206,208,212,216・・・・・
・スイツチ、221a,222a,223a,224a
・・・・・・記録ヘツド、221b,222b,223
b,224b・・・・・・聴取ヘッド、226,229
,236,238,240,242・・・・・・スイツ
チ、306・・・・・・スピーカ、A・・・・・・記録
セクシヨン、B・・・・・・再生セクシヨン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録された被読込材料についてのインデツクシング
    情報を提供する方法であつて、記録媒体に被読込材料の
    単位を記録する段階と、前記記録媒体に、前記被読込材
    料の単位の記録と重複してタイムライン信号と命令信号
    を夫々識別可能に記録する段階と、前記被読込材料の単
    位の記録が終了した後に、上記記録媒体に終了信号を記
    録する段階と、前記記録媒体を信号再生手段に対して走
    行させ前記タイムライン信号、命令信号及び終了信号か
    らなるインデツクシング信号に応じて可聴インデツクシ
    ング情報を提供する段階とからなる方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、更に
    前記可聴インデツクシング情報を提供するのに加えて前
    記再生されたインデツクシング信号に応じて記録媒体の
    走行を停止させる段階を含むことを特徴とする方法。 3 記録媒体にインデツクシング情報を記録すると共に
    被読込材料を記録及び再生するための装置であつて、記
    録媒体に被読込材料の単位を記録するための記録手段と
    、前記記録媒体に、前記被読込材料の単位の記録と重複
    してタイムライン信号及び命令信号を、又、前記被読込
    材料の単位の記録が終了した後に終了信号を記録するイ
    ンデックス記録手段と、前記記録媒体より前記被読込材
    料を可聴出力として再生するための再生手段と、記録さ
    れたタイムライン信号、命令信号及び終了信号に応じて
    インデックス信号を提供する信号手段と、このインデツ
    クシング信号に応じて可聴インデックシング情報を提供
    するインデックス出力手段とからなることを特徴とする
    口述録音−再生装置。 4 特許請求の範囲第3項の装置に於いて、前記被記録
    材料記録手段と、前記インデックス記録手段は、前記記
    録媒体の移動方向に関して離れて設けられていることを
    特徴とする装置。
JP56141585A 1971-06-03 1981-09-08 口術録音−再生方法及び装置 Expired JPS5938658B2 (ja)

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