JPS603694B2 - エンドマ−ク記録方法及び装置 - Google Patents
エンドマ−ク記録方法及び装置Info
- Publication number
- JPS603694B2 JPS603694B2 JP53053807A JP5380778A JPS603694B2 JP S603694 B2 JPS603694 B2 JP S603694B2 JP 53053807 A JP53053807 A JP 53053807A JP 5380778 A JP5380778 A JP 5380778A JP S603694 B2 JPS603694 B2 JP S603694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- mark
- tape
- magnetic
- rewinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンドマーク記録方法及び装置、特にカセット
オートチェンジャーのような複数のテープカセットに選
択的にビジネス電話を記録する等の磁気記録再生装置に
好適なエンドマーク記録方法及び装置に関する。
オートチェンジャーのような複数のテープカセットに選
択的にビジネス電話を記録する等の磁気記録再生装置に
好適なエンドマーク記録方法及び装置に関する。
カセットオートチェンジャー等においてテープレコーダ
でビジネス電話を録音する等の場合、磁気テープの途中
などで目的の録音が終了した時、そこに録音終了を表わ
すマークを録音しておくと大変便利である。
でビジネス電話を録音する等の場合、磁気テープの途中
などで目的の録音が終了した時、そこに録音終了を表わ
すマークを録音しておくと大変便利である。
而してこの場合、通常の録音が行なわれるだけでなく、
１本の磁気テープ上に１つ以上の録音をする時、それら
の録音は時間的にずれていることが普通である。従って
従来技術によると録音終了のマークを録音するためには
、録音終了を確認してから、その都度マークを録音しな
ければならず、非常に面倒かつ回路装置の構成上からも
複雑となるのは避け縫い。本発明はかかる事由に鑑みて
、録音終了をその都度確認することなく、録音終了マー
クを録音できる新規かつ独自な方法及び装置を提供する
もので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
１本の磁気テープ上に１つ以上の録音をする時、それら
の録音は時間的にずれていることが普通である。従って
従来技術によると録音終了のマークを録音するためには
、録音終了を確認してから、その都度マークを録音しな
ければならず、非常に面倒かつ回路装置の構成上からも
複雑となるのは避け縫い。本発明はかかる事由に鑑みて
、録音終了をその都度確認することなく、録音終了マー
クを録音できる新規かつ独自な方法及び装置を提供する
もので、以下図面に示す実施例を参照して説明する。
第１図において１は磁気テープであって、例えば２の位
置で目的の録音が終了したとすれば、所定時間ｔ，の間
テープを走行させ、その空白期間４の後に適当な時間幅
ｔ２のマーク３を録音してから、空白期間４のほぼ中間
５までテープ１を巻き戻して停止させて次の録音を待期
する。このような方法によれば、もし５の位置でそのま
ま録音が終了すればマーク３はテープ上に残存するし、
或いは更に次の録音が行なわれると、マーク３は不要で
あり消去ヘッド（図示せず）によって消去される。
置で目的の録音が終了したとすれば、所定時間ｔ，の間
テープを走行させ、その空白期間４の後に適当な時間幅
ｔ２のマーク３を録音してから、空白期間４のほぼ中間
５までテープ１を巻き戻して停止させて次の録音を待期
する。このような方法によれば、もし５の位置でそのま
ま録音が終了すればマーク３はテープ上に残存するし、
或いは更に次の録音が行なわれると、マーク３は不要で
あり消去ヘッド（図示せず）によって消去される。
なおここで、録音とマークとの間に上記空白期間４が必
要なのは周知のように録音ヘッドと消去ヘッドの夫々の
設層位置が異なるので、少くとも両ヘッド間の距離分に
対応した空白期間を必要とするためである。
要なのは周知のように録音ヘッドと消去ヘッドの夫々の
設層位置が異なるので、少くとも両ヘッド間の距離分に
対応した空白期間を必要とするためである。
また以上の方法は手動でも実行可能であるが、前記カセ
ットオートチェンジャー等に対しては次の第２図に示す
ような装置を用いるのが好適である。
ットオートチェンジャー等に対しては次の第２図に示す
ような装置を用いるのが好適である。
第２図において６はカセットオートチェンジャーの諸動
作を制御するためのマイクロコンピュータ等から成る中
央処理装置で、テープレコーダ７から磁気テープ供給リ
ールの回転数に対応したタコパルス、クロックパルス発
生回路８から電源周波数に同期したクロックパルス及び
録音すべき信号源１２、例えば電話機からの通話のテー
プレコーダ７への入力がオン又はオフされたことをあら
わす録音開始信号等が夫々与えられる。中央処理装置６
はタイマー９、可逆カウンタ１０等を備えており、タイ
マー９は録音開始信号が与えられると、録音装置１４を
動作させると共にクロックパルスをカウントし、録音音
が終了すると、録音装置１４を不動作にして前記時間ｔ
，の間、早送り装置１５を作動させテープを空白のまま
走行させた後に、例えばＩＫＨｚの発振器１ １を作動
させてその発振出力をテープレコーダ７の録音再生ヘッ
ド１３に与えて前記時間幅らのマークを録音させる。マ
ーク録音が完了すると、中央処理装置６は巻き戻し装置
１６を作動させ、前記タコパルスを可逆カウンタ１０で
カウントして、前記空白期間の中間５に釆たとき、テー
プ巻き戻しを停止し、次の録音を待つ。
作を制御するためのマイクロコンピュータ等から成る中
央処理装置で、テープレコーダ７から磁気テープ供給リ
ールの回転数に対応したタコパルス、クロックパルス発
生回路８から電源周波数に同期したクロックパルス及び
録音すべき信号源１２、例えば電話機からの通話のテー
プレコーダ７への入力がオン又はオフされたことをあら
わす録音開始信号等が夫々与えられる。中央処理装置６
はタイマー９、可逆カウンタ１０等を備えており、タイ
マー９は録音開始信号が与えられると、録音装置１４を
動作させると共にクロックパルスをカウントし、録音音
が終了すると、録音装置１４を不動作にして前記時間ｔ
，の間、早送り装置１５を作動させテープを空白のまま
走行させた後に、例えばＩＫＨｚの発振器１ １を作動
させてその発振出力をテープレコーダ７の録音再生ヘッ
ド１３に与えて前記時間幅らのマークを録音させる。マ
ーク録音が完了すると、中央処理装置６は巻き戻し装置
１６を作動させ、前記タコパルスを可逆カウンタ１０で
カウントして、前記空白期間の中間５に釆たとき、テー
プ巻き戻しを停止し、次の録音を待つ。
以上説明したように本発明によれば録音終了をその都度
確認してマークをあらためて録音する必要がなく「必ら
ず録音終了時に自動的にエンドマークをテープに残すこ
とができる。
確認してマークをあらためて録音する必要がなく「必ら
ず録音終了時に自動的にエンドマークをテープに残すこ
とができる。
第１図は本発明のマーク録音方法を説明するための図、
第２図は本発明装置の一実施例を示すブロック図である
。 １・・・磁気テープ、３…マーク、４・・・空白期間、
５・・・巻き戻し停止位置。 第１図 第２図
第２図は本発明装置の一実施例を示すブロック図である
。 １・・・磁気テープ、３…マーク、４・・・空白期間、
５・・・巻き戻し停止位置。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 磁気記録再生装置において、磁気テープへの記録終
了後、所定期間該テープを空白のまま走行させてからマ
ークを記録し、そのマークの記録が完了した時、上記テ
ープを巻き戻して前記空白期間内にその巻き戻しを停止
することを特徴とするエンドマーク記録方法。 ２ 記録すべき信号源の磁気記録再生装置への入力がオ
ン又はオフされたことを検出する手段と、上記磁気記録
再生装置における磁気テープの記録時間等をカウントす
るタイマーと、該タイマーによりカウントされる所定期
間テープを空白のまま走行させる手段と、上記期間後に
マークを記録する手段と、マークの記録を完了した時テ
ープを巻き戻して前記空白走行期間内にその巻き戻しを
停止する手段とを備えたことを特徴とするエンドマーク
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53053807A JPS603694B2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | エンドマ−ク記録方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53053807A JPS603694B2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | エンドマ−ク記録方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54145510A JPS54145510A (en) | 1979-11-13 |
| JPS603694B2 true JPS603694B2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=12953060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53053807A Expired JPS603694B2 (ja) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | エンドマ−ク記録方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603694B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56174130U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 |
-
1978
- 1978-05-08 JP JP53053807A patent/JPS603694B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54145510A (en) | 1979-11-13 |
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