JPS5938416Y2 - コ−クガイド車 - Google Patents
コ−クガイド車Info
- Publication number
- JPS5938416Y2 JPS5938416Y2 JP9209781U JP9209781U JPS5938416Y2 JP S5938416 Y2 JPS5938416 Y2 JP S5938416Y2 JP 9209781 U JP9209781 U JP 9209781U JP 9209781 U JP9209781 U JP 9209781U JP S5938416 Y2 JPS5938416 Y2 JP S5938416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- furnace side
- counter
- rail
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coke Industry (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はコークス炉1の炉側レール2および反炉側レール
2′上を走行し反炉側に集塵用フード19を設けた2個
の台車3,3の下部を水平接続杆11.11’で接続し
、炉側レール2上にある炉側水平接続杆11に小台車6
の炉側車輪5走行レール4を設け、同市台車6の反炉側
車輪5′を上記反炉側レール2′に直接支持し、同市台
車6が上記炉側水平接続杆11に設けた上記走行レール
4および反炉側レール2′上を走行可能に形成され、同
市台車6に炉蓋取装置7およびコークガイド装置8を支
持してなるコークガイド車に関するものである。
2′上を走行し反炉側に集塵用フード19を設けた2個
の台車3,3の下部を水平接続杆11.11’で接続し
、炉側レール2上にある炉側水平接続杆11に小台車6
の炉側車輪5走行レール4を設け、同市台車6の反炉側
車輪5′を上記反炉側レール2′に直接支持し、同市台
車6が上記炉側水平接続杆11に設けた上記走行レール
4および反炉側レール2′上を走行可能に形成され、同
市台車6に炉蓋取装置7およびコークガイド装置8を支
持してなるコークガイド車に関するものである。
2個の台車3,3は第2図に示すように前部台車3′と
後部台車3#とを1対の平行な水平接続杆11゜11′
で接続し、炉側の上記接続杆11上に小台車6における
炉側車輪5の走行レール4を敷設し、反炉側の上記接続
杆11′を反炉側レール2′の内側又は外側に設けたも
のである。
後部台車3#とを1対の平行な水平接続杆11゜11′
で接続し、炉側の上記接続杆11上に小台車6における
炉側車輪5の走行レール4を敷設し、反炉側の上記接続
杆11′を反炉側レール2′の内側又は外側に設けたも
のである。
又他の実施例として上記台車3に上記反炉側車輪5′が
反炉側レール2′上を走行可能に同レール2′に沿って
切欠部を形成しても良い。
反炉側レール2′上を走行可能に同レール2′に沿って
切欠部を形成しても良い。
小台車6は第1図および第2図に示すように前端部およ
び後端部の両側にそれぞれ車輪5,5′を軸支し、炉側
車輪5を第3図に示すように上記走行レール4上に支持
し、反炉側車輪5′を反炉側レール2′上に支持し、上
記台車3と共に走行することができ又同台車3に設けた
油圧シリンダ12の作動により上記走行レール4に沿っ
て移動させることができる。
び後端部の両側にそれぞれ車輪5,5′を軸支し、炉側
車輪5を第3図に示すように上記走行レール4上に支持
し、反炉側車輪5′を反炉側レール2′上に支持し、上
記台車3と共に走行することができ又同台車3に設けた
油圧シリンダ12の作動により上記走行レール4に沿っ
て移動させることができる。
そして上記小台車6には炉蓋取装置7、炉蓋枠掃除装置
9およびコークガイド装置8を所定間隔aを介して搭載
する。
9およびコークガイド装置8を所定間隔aを介して搭載
する。
炉蓋掃除装置10は第2図に示すように上記台車3に搭
載しても良く、父上起生台車6に搭載しても良い。
載しても良く、父上起生台車6に搭載しても良い。
第4図は上記接続杆11を横向水平案内ガイドに形成し
上記炉側車輪5を摺動自在に嵌合したものである。
上記炉側車輪5を摺動自在に嵌合したものである。
尚図中8′で示すものは上記コークガイド装置8のケー
ジ、13は上記小台車6の一端部に設けたシリンダであ
って、同市台車6を所定位置に保持するものである。
ジ、13は上記小台車6の一端部に設けたシリンダであ
って、同市台車6を所定位置に保持するものである。
14は上記台車3の駆動車輪、15は従動車輪、16は
上記車輪14.15を軸支するイコライザ、17は同イ
コライザ16に上記台車3を回動自在に支持する横向支
軸、18は運転室、20は上記フード19の支持枠、2
1は同支持枠20の下部に軸支した車輪、22は同車輪
21の走行レール、23は上記小台車6の上端部に軸支
した案内ローラ、24は上記台車3に設けた機枠、25
は炉蓋である。
上記車輪14.15を軸支するイコライザ、17は同イ
コライザ16に上記台車3を回動自在に支持する横向支
軸、18は運転室、20は上記フード19の支持枠、2
1は同支持枠20の下部に軸支した車輪、22は同車輪
21の走行レール、23は上記小台車6の上端部に軸支
した案内ローラ、24は上記台車3に設けた機枠、25
は炉蓋である。
従って台車3の走行に際しては、小台車6を第1図およ
び第2図実線位置に保持して駆動車輪14を回動し同車
台車6を上記台車3と共に走行させることができる。
び第2図実線位置に保持して駆動車輪14を回動し同車
台車6を上記台車3と共に走行させることができる。
そして台車3を所定コークス炉1の所定位置即ち同炉1
の中心線b(第2図)と炉蓋取装置Tの中心線との符合
位置に停止し、上記炉蓋取装置7を作動して上記炉1か
ら炉蓋25を取外し、油圧シリンダ12を作動して上記
小台車6を第2図矢印C方向に所定間隔a移動し炉蓋枠
掃除装置9を上記中心線すに符合させて作動させ、その
後さらに所定間隔a移動してケージ8′を上記中心線す
に符合させることができる。
の中心線b(第2図)と炉蓋取装置Tの中心線との符合
位置に停止し、上記炉蓋取装置7を作動して上記炉1か
ら炉蓋25を取外し、油圧シリンダ12を作動して上記
小台車6を第2図矢印C方向に所定間隔a移動し炉蓋枠
掃除装置9を上記中心線すに符合させて作動させ、その
後さらに所定間隔a移動してケージ8′を上記中心線す
に符合させることができる。
この状態において、上記炉蓋取装置7に支持した炉蓋2
5を上記台車3に設けた炉蓋掃除装置10により掃除を
行う。
5を上記台車3に設けた炉蓋掃除装置10により掃除を
行う。
そしてコー多ス押出作業が終了すると上記小台車6を第
1図および第2図仮想線位置から上記矢印C方向と反対
方向に移動して上記炉蓋25を上記炉1に装着し、上記
小台車6を第1図および第2図実線位置即ち定位置に移
動し次の所定炉IK向って上記台車3を走行する。
1図および第2図仮想線位置から上記矢印C方向と反対
方向に移動して上記炉蓋25を上記炉1に装着し、上記
小台車6を第1図および第2図実線位置即ち定位置に移
動し次の所定炉IK向って上記台車3を走行する。
このような炉前作業に際し、2個の台車3,3の反炉側
に設けた集塵用フード19の重量に基くモーメントが反
炉側レール2の上面を中心に反炉側に作用するが、小台
車60電歇に基くモーメントは上記反炉側レール2′の
上面を中心に炉側に作用するものである。
に設けた集塵用フード19の重量に基くモーメントが反
炉側レール2の上面を中心に反炉側に作用するが、小台
車60電歇に基くモーメントは上記反炉側レール2′の
上面を中心に炉側に作用するものである。
従来のコークガイド車では台車の反炉側に集塵フード装
置等を設けたから、上記台車の反炉側車輪の輪圧が炉側
車輪の輪圧より大となり易く、炉側および反炉側車輪の
輪圧を均等に配分し難く、そのため上記台車における反
炉側への転倒モーメントを減少させ難い欠陥があった。
置等を設けたから、上記台車の反炉側車輪の輪圧が炉側
車輪の輪圧より大となり易く、炉側および反炉側車輪の
輪圧を均等に配分し難く、そのため上記台車における反
炉側への転倒モーメントを減少させ難い欠陥があった。
本案は上述のように構成したので、2個の台車3.3の
反炉側に設けた上記フード19の重#によるモーメント
と上記小台車6の重量による炉側へのモーメントが平衡
して同台車3,3の炉側及び反炉側車輪の輪圧差を減少
し得て炉側および反炉側車輪14,15の輪圧をほぼ均
等に配分し、同台車3に対する反炉側への転倒モーメン
トを減少し円滑かつ安全に走行し得るばかりでなく輪圧
の均等化により駆動車輪14の粘着力を増加し走行駆動
装置を簡潔化し得る実益がある。
反炉側に設けた上記フード19の重#によるモーメント
と上記小台車6の重量による炉側へのモーメントが平衡
して同台車3,3の炉側及び反炉側車輪の輪圧差を減少
し得て炉側および反炉側車輪14,15の輪圧をほぼ均
等に配分し、同台車3に対する反炉側への転倒モーメン
トを減少し円滑かつ安全に走行し得るばかりでなく輪圧
の均等化により駆動車輪14の粘着力を増加し走行駆動
装置を簡潔化し得る実益がある。
又小台車6を上記台車3と共に走行し得るし、同台車3
をコークス炉10所定位置に停止した状態で上記小台車
6の移動作動により上記各装置7,8,9゜10による
各作業をきわめて円滑に行い得る便益がある。
をコークス炉10所定位置に停止した状態で上記小台車
6の移動作動により上記各装置7,8,9゜10による
各作業をきわめて円滑に行い得る便益がある。
第1図は本案のコークガイド車を示す正面図、第2図は
第1図A−A線による平面図、第3図は第2図仮想線に
よる縦断面図、第4図は第3図の他側を示す縦断面図で
ある。 1・・・コークス炉、2・・・炉側レール、2′・・・
反炉側レール、3・−・台車、4・・・炉側車輪走行レ
ール、5・・・炉側車輪、5′・・・反炉側車輪、6・
・・小台車、7・−・炉蓋取装置、8・・・コークガイ
ド装置、11 、11’・・・水平接続杆、19・・・
集塵用フード。
第1図A−A線による平面図、第3図は第2図仮想線に
よる縦断面図、第4図は第3図の他側を示す縦断面図で
ある。 1・・・コークス炉、2・・・炉側レール、2′・・・
反炉側レール、3・−・台車、4・・・炉側車輪走行レ
ール、5・・・炉側車輪、5′・・・反炉側車輪、6・
・・小台車、7・−・炉蓋取装置、8・・・コークガイ
ド装置、11 、11’・・・水平接続杆、19・・・
集塵用フード。
Claims (1)
- コークス炉1の炉側レール2および反炉側レール2′上
を走行し反炉側に集塵用フード19を設けた2個の台車
3,3の下部を水平接続杆11゜11′で接続し、炉側
レール2上にある炉側水平接続杆11に小台車6の炉側
車輪5走行レール4を設け、同市台車6の反炉側車輪5
′を上記反炉側レール2′に直接支持し、同市台車6が
上記炉側水平接続杆11に設けた上記走行レール4およ
び反炉側レール2′上を走行可能に形成され、同市台車
6に炉蓋取装置7およびコークガイド装置8を支持して
なるコークガイド車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209781U JPS5938416Y2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | コ−クガイド車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209781U JPS5938416Y2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | コ−クガイド車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57205254U JPS57205254U (ja) | 1982-12-27 |
JPS5938416Y2 true JPS5938416Y2 (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=29887148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9209781U Expired JPS5938416Y2 (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | コ−クガイド車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938416Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303357A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Shi Mechanical & Equipment Inc | コークス炉のガイド車 |
-
1981
- 1981-06-20 JP JP9209781U patent/JPS5938416Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303357A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Shi Mechanical & Equipment Inc | コークス炉のガイド車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57205254U (ja) | 1982-12-27 |
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