JPS5938295B2 - 超塑性アルミニウム合金材およびその製造方法 - Google Patents

超塑性アルミニウム合金材およびその製造方法

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JPS5938295B2
JPS5938295B2 JP53037422A JP3742278A JPS5938295B2 JP S5938295 B2 JPS5938295 B2 JP S5938295B2 JP 53037422 A JP53037422 A JP 53037422A JP 3742278 A JP3742278 A JP 3742278A JP S5938295 B2 JPS5938295 B2 JP S5938295B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、超塑性をもつアルミニウム合金材およびこの
ような製品の製造法に関する。
本発明は、さらに、超塑性をもつ金属シートおよび他の
製品の製造に使用するための新規なアルミニウム合金材
に関する。
超塑性合金は、小さな力で合金の組成によって決定され
る範囲内の温度で広い範囲の変形を行うことができる。
適切な温度において超塑性合金のシートは、プラスチッ
クやガラスに類似する方法で比較的低い圧力の圧縮空気
でブロー成形することによって複雑な形に成形できる。
超塑性を定める最も満足すべき規準は、少なくとも10
0係、好ましくは少なくとも200%の引張り伸びであ
る。
また、超塑性合金は少なくとも約0.3の応力速度感度
指数値mを示すべきである。
この合金はこれらの性質を範囲300〜600℃(さら
に通常400〜500℃)内の選定された成形温度で示
すべきであり、そしてこれらの値はこの範囲全体を通じ
て示す必要はない。
一般に、引張り伸びと応力速度感度指数・値の両方は温
度とともに増加するということができる。
既知の超塑性合金は、ふつうの技術によって金属板から
製造困難な形状の金属部品を作るのに利用できることが
見出されている。
1つの既知の超塑性合金は22%のアルミニウムを含有
する亜鉛を基材とする合金である。
6係の銅および0.5%のジルコニウムを含有する既知
の超塑性アルミニウム基材合金は、亜鉛基材合金よりも
、軽量であり、クリープ抵抗と表面仕上げにすぐれるの
で種種の用途に有利であるが、製造が比較的困難であり
、多少腐食を受けやすい。
7.6係のカルシウムを含むアルミニウムの二成分系共
晶合金も超塑性であるが、そのもろさのため冷間加工を
容易には行うことができない。
本発明の一面によれば、三成分系共晶組成に比較的近い
比率でカルシウムと亜鉛を含有するアルミニウム合金は
、処理して、後述する特定の方法で鋳造し加工すると有
用な超塑性を発現することができる。
本明細書において「加工」とは、合金を圧延、引抜き、
押出し、または鍛造の操作の1つまたはそれ以上に付す
ことをいう。
これらの合金の超塑性加工材は、他の超塑性アルミニウ
ム合金(亜鉛基材合金に比べて)の軽量、すぐれたクリ
ープ抵抗および表面仕上げ特性の属性をもつことに加え
て、製造が容易であり、耐食性および冷間加工性の改良
された組み合わせ(既知の超塑性A7合金と比較して)
を与える。
本発明の他の面によれば、本発明は2〜8%のCa、1
.5〜15%のZn、残部のAlよりなる鋳造合金を加
工して得られる新規な超塑性合金材が提供され、該超塑
性合金材はCaおよびZnが少なくとも10容量%の量
で0.05〜2ミクロンの範囲の大きさの分散した三成
分系A#Ca−Zn粒の形で存在することを特徴とする
このAA−Ca−Zn合金には、その超塑性を損うこと
なく、Mg。
S i 2Mn 、MnおよびCuをそれぞれ2.0係
まで、その他の元素をそれぞれ1.0%(ただし、合計
で2%)まで含ませうる。
CaおよびZnの好ましい上限は、それぞれ7係および
10係である。
また、Siは1.0係以下sMnは1.0%以下;Cu
は0.2係以下;Mgは0.2%以下: Fe 、Ti
、V 。
Cr、ZrおよびSrはそれぞれ0.5 %以下(合計
で1.0係以下);不純物を含めたその他の元素はそれ
ぞれ0.25%以下(合計で1.0係以下);であるの
が好ましい。
CaおよびZnの比率は、好ましくは座標2.0係のC
a、 8.0%のZn;6.0%のCa、 8.0%
のZn;3.0%のCa 、 3.0%のZ n tお
よび7.0係のCa 、 3.0%Zn内に存在する。
本発明のさらに他の面によれば、前記組成の合金を急速
固化で鋳造して、少なくとも1種の三成分系のCa−Z
nAl金属間化合物の平均直径0.05〜1.5ミクロ
ンの微細な共晶捧の実質的体積分率(通常10〜30容
量%)が鋳造作業中に形成させるようにする。
この鋳造物を加工すると、前記の金属間棒は破砕して平
均粒所直径(下に定義する)が2ミクロンより小さい粒
子となる。
これらの粒子は、成形温度において微細な粒度を維持す
ることによって本発明の加工した合金材の超塑性に寄与
する。
好ましくは、加工工程(圧延および押出し)は横断面積
の少なくとも60係の減少を行う冷間加工を含む。
本発明の超塑性合金材は300〜600℃、通常400
〜500℃の範囲内の成形温度において広い範囲の変形
を行うことができる。
すでに述べたAl−Ca−Zn合金から超塑性を示す合
金材を作る方法は、それらの組成をもつ合金についての
ある種の工程の実施を含む。
組成の適切な特徴を添付図面を参照しながら説明する。
三成分系A6−Ca−Zn、すなわち主要比率のアルミ
ニウムと主な合金元素としてのカルシウムおよび亜鉛か
らなる合金の系について、図面中に線10で表わされる
共晶トラフが存在することが発見された。
この共晶トラフに近接する組成をもつAl−CaZn合
金は鋳造して、アルミニウムマトリックス中に、鋳造作
業において溶融から形成し、平均直径が0.05〜1.
5ミクロンである実質的な体積分率(10〜30容量係
、通常18〜23容量係)の1種または2種以上のCa
−Zn−A7金属間化合物の微細な共晶棒を含む細胞共
晶遺体を生成できる。
これらの棒は破砕して平均粒子直径(後に定義する)が
0.02〜2ミクロンの範囲である粒子にすることがで
きる。
この金属間相は(CaZn)AA2であり、二成分系A
A−Ca合金中に見出されるもろいCaA4相と区別さ
れると信じられる。
最も広い意味において、超塑性合金材は、破線の長方形
12、すなわち2〜8%のCaおよび1.5〜15係の
Znによって定められた限界内のCaおよびZnの比率
をもつ合金から製造できる。
最もすぐれた超塑性は共晶トラフに近い組成をもつ合金
製品によって示されるが、長方形12の広い限界内のト
ラフの左または右に横たわる組成を用いても減少するが
やはり有用な超塑性を得ることができる。
得ることができる超塑性の程度はCa含量の減少ととも
に徐々に減少し、最後には2%より少なG)Caにおい
てAl−CaZn金属間粒子の体積分率は小さすぎて有
用な超塑性の挙動を与えることができなくなる。
Ca含量が共晶トラフの右へ増加すると、粗大な一次金
属間結晶の望ましくない形成が起こる傾向がある。
粗大な一次結晶は、鋳造温度を増加することにより抑制
できるが、この手段は8係より多いCaを含有する組成
物では非常に困難となる。
破線の長方形14で示すように、Ca含量の好ましい上
限は7%である。
1.5%より少ないZnを含有する合金は超塑性とする
ことができるが、非常にもろく、曲げおよび/または冷
間圧延中悪く割れる傾向がある;10%より多く15%
までのZnを含有する合金も超塑性とすることができる
が、非常に劣った耐食性をもつ。
亜鉛含量をもつ超塑性の変動(成形温度における引張り
伸び率で表わす)は、約8.5%以上または約12.5
%以下のZnを含有する組成物によって最もすぐれた超
塑性が得られるようなものであり、そして亜鉛含量が高
い合金は耐食性が低いことからみて、広い範囲の下部の
亜鉛含量は超塑性と耐食性とをもつ有利な組成物を与え
る。
長方形14は、さらに、10%はZn含量の好ましい上
限であることを示す。
超塑性挙動、耐食性、および冷間の加工または曲げの間
の耐割れ性の最もすぐれた組み合わせを与える。
CaおよびZnの比率の最も好ましい範囲は、図面中に
図°形ABCDによって定められる範囲、すなわちCa
およびZnの比率が座標2.0係のca、s、o%のz
n;6.o%のCa、8.0%のZn;3.0%のca
、3.o%のZntおよび7.0%のCa 、 3.0
%のZnの範囲内に存在する合金である。
Zn含量が1.5〜15%、殊に3〜8%の範囲内に特
定亜鉛含量に対しては、Ca含量は共晶点組成における
Ca含量値の±(プラス・マイナス)0.5%以内にあ
るのが好ましい。
微細な結晶粒度をもつ合金材のみが、超塑性を示しうろ
ことは、周知である。
従って、鋳造で得られる状態の共晶構造(組織)を粗大
化させる性向をもつ合金化元素の添加や不純物元素の存
在は好ましくなく、そのような諸元素の含量は、結晶粒
度の実質的な粗大化を防ぐような値以下に抑えるべきで
ある。
しかしながら、結晶粒度を粗大化させず、あるいは他の
原因で合金製品の超塑性に悪影響を与えない合金化元素
を添加することは可能である。
従って、MgまたはCuはそれぞれ2係までの量で添加
することができる(これらは固溶体中に留まって強化作
用を及ぼすことが知られている)。
しかし、CuまたはMgの添加はそれぞれ0.2%以下
であるのが好ましく、その理由は、Mgを0.25%を
越えるような割合で添加すると冷間圧延中に割れを起こ
すことがあり、また、Cuを0.2%以上添加すると耐
食性が低減するからである。
SiまたはMnはそれぞれ2.0%までの量で存在して
も、共晶構造(組織)を著しくは粗大化させない。
任意添加元素の添加量は下記一覧のの通りであるのが好
ましいことが見出された。
Si、Mn それぞれ1.0係までCu、Mg
それぞれ0.2係までFe、Ti 、V、C
r、Sr それぞれ0.5係まで 合計1.0%まで その他のもの それぞれ0.25%まで、合計1.0
%まで ことに好ましい合金の組成は図形ABCDによって定め
られた比率の範囲内のCaおよびZnから本質的になり
、すべての添加物と不純物が上に特定した好ましい最大
値以下に保持され、残部がアルミナである組成である。
前述のように、上に戦記した広いまたは好ましい限界内
の組成をもつAl−Ca−Zn合金は、微細な共晶Ca
−Z n−Al!金属間俸の鋳造構造を発現すること
ができ、この棒は加工時に破壊して合金材に超塑性を付
与する粒子となる。
本発明の方法は、特願昭49−55289号に概説され
ている方法により、必要な鋳造構造を生成するような方
法でAn−CaZnを鋳造し、次いで鋳造物を加工して
棒を寸断して所望の粒子とする工程を含む。
前記特許出願に記載されているように、アルミニウム塊
中に俸禄金属間相を生成するための最も便利な方法は、
選定した鋳造条件下で、凝固の際アルミニウムと金属間
相を形成する合金元素を加えて、共晶または共晶に近い
合金を鋳造して微細な結合した生長構造を生成すること
である。
その現象はよく知られており、文献J 、D、Livi
ng−stontMaterial 5cience
Engineer−ing 、VoA、7,6l−
70(1971)に説明されている。
AI −Ca −Z nの共晶は、直冷半連続鋳造法に
より、あるいは高い凝固速度を含む連続または不連続な
鋳造法によりインゴットの形に鋳造すると、俸禄共晶構
造を生成する。
本発明の目的に対して、俸禄相は鋳造物の軸と整列しな
いことが好ましい。
結局、インゴットはふつうの直冷半連続鋳造法により、
いっそう展性のアルミニウムからなるマトリックス中の
微細棒における金属間相の結合した生長を確保するよう
に選んだ条件のもとで、製造できる。
非常に満足すべき塑性の合金材は、引き続く加工により
破壊して平均直径が2ミクロンより小さい微細な金属間
粒子の均一な分散を生成できる微細な密に間隔を置いて
位置する棒の形態で金属間相が生長するような方法で、
鋳造物を製造するならば、得ることができる。
これらの粒子は超塑性成形中に多少粗大化する傾向があ
る(すなわち3ミクロンまたはそれ以上の平均粒度まで
)。
俸禄AA−Ca Zn共晶相を破砕することによって
形成したこれらの粒子と対照的に、粗大な一次金属間粒
子は一般に多面体の形であり、鋳造中の凝固前進面の前
の核化から生じ、大きさが約3ミクロンより大きい。
典型的には10ミクロン以上の範囲におよぶ。
本発明の実施コこおいて、鋳造合金は粗大な一次粒子の
全体積が2係以下であるときこのような粒子を本質的に
含有しないと考える。
棒の破砕により形成される粒子の平均粒子直径は、横断
面の顕微鏡写真の単位面積中に存在する粒子の数を数え
、固溶体から沈殿した微細粒子と粗大な一次金属間粒子
を無視することによって決定する。
このような粗大粒子と微細粒子を、経験のある金属学者
は容易に認識できるであろう。
次に、平均粒子直径は次式によって与えられる:ここで
:d−粒子直径 篠=単位面積当りの粒子の数(金属 顕微鏡組織から測定) V−金属間物の体積分率(下記に示す モデインおよびモデインの文献の 165.168および169頁に 記載される如く、微細メツシュ正 方形格子付きの顕微鏡アイピース による肉眼観察法により金属組織 断面の点分析で測定した)。
上記式は、H,ModinおよびS 、Modin、M
e−tallurgical Microscopy
、trans、G、G。
Kinnane (London :Butterwo
rths、1973)。
164ページから取り、粒子の大きさを等体積の球の直
径で表わしている。
セグメント化した円筒状棒によって形成された細長い粒
子の直径は、このように表わすと、その粒子が形成され
た棒の直径より通常太きい。
単一方向へ整列すべき結合相(金属開枠〕についての要
件は存在しないので、共晶細胞生長物の形成(不純物の
凝離によって引き起こされる)を抑制することは不必要
であり、したがって工業純度のアルミニウム金属を鋳造
合金の製造に使用できる。
この細胞または「コロニー」状の凝固は不整列の金属開
枠を生成する。
鋳造合金の製造において、金属は液状金属と固体金属と
の間の前面の前の溶融金属中に金属間物の核化が実質的
に起こらないような条件下で、すなわち鋳造合金が粗大
−次粒子を実質的に含まないように、鋳造すべきである
凝固速度(凝固前進面に対して実質的に垂直な方向にお
ける固体金属の析出速度)は、少なくとも1crIL/
分であって枠機金属間相の生長を実現するようにすべき
である。
このようにすると所望の特性をもつインゴットは、ふつ
うの直冷(direct−chill(XXD、C“)
〕連続的鋳造法、あるいは二本ロール鋳造法、たとえば
1ハンター・エンジニアリング(Hunter −En
gineering)“法によって製造できる。
前記直冷連続的鋳造法において、インゴットが開口端の
鋳型を出るときインゴットの表面へ冷媒を直接適用し、
そして前記二本ロール鋳造法において、溶融金属をノズ
ルから抜き出し、強く冷却したロールの対によって凝固
する。
砂型鋳造、永久型鋳造、および不均一な微細構造を生成
する他の方法によっては、不満足な構造が生成する。
前記D 、 C,鋳造法は、ホット・トップ鋳型をガラ
ス布分配器と組合わせて使用するとき、凝固前進面付近
に比較的安定な条件を維持し、同時に鋳型から出てくる
インゴットの表面へ冷媒を適用することにより凝固され
た金属を強冷する。
これにより、凝固前進面の直近かに急な熱的こう配を形
成できるとともに金属マトリックスおよび金属間相の結
合生長に要求されるような所望の高い凝固速度を達成で
き、これによって粗大な一次金属間粒子の生長を避ける
ことができる。
鋳造合金を加工によって変形するとき、金属開枠はその
長さに沿って均一 に破砕し、比較的W、3−な大きさ
の多少If!fi艮い粒子を生成する。
これらの粒子は引き続くインゴットの変形中延性金属マ
トリックス全体を通じてそれら自体均一に分散する傾向
がある。
金属開枠の分解によって形成した粒子の大部分のアスペ
クト比(長さ対直径の比)は、■:1〜5:1の範囲に
はいる。
これと対照的に、鋳造合金中の枠機金属間物の平均長さ
は1通常粒子直径の100倍より実質的に大きい。
必要な構造の鋳造合金を製造したとき、もろい金属間相
の平均直径(前記式によって計算した)が2ミクロンよ
り小さい分散された粒子への破壊は、鋳造合金を種々の
方法で熱間および/冷間加工することによって達成でき
る。
金属開枠の破砕により部分した粒子の必要な分散には、
少なくとも60係の減少が要求される。
引き続く超塑性変形に適する圧延シートの製造において
、初期インゴットの減少の主要部分は熱間圧延によって
行うことが好ましいが、引き続ぐ冷間甲延を施こすこと
はまた好ましい。
事実、一般的に述べると、加工工程は少なくとも約60
%の冷間圧下率に等しい量の最後の冷間加工を含むこと
が好ましい。
「冷間加工」という語は、合金が約250℃以下の温度
において加工されることを意味すると解すべきである。
熱間圧延前の予熱は最小に保つべきである。
400〜500℃の熱間圧延温度は満足すべきものであ
ることがわかった:低い熱間圧延温度(この範囲内)の
使用は粒子の粗大化を減少する傾向がある。
引き続く冷間圧延は中間のアニーリングを行なわないで
実施でき、そして冷間圧延したばかりのシートは要求さ
れる超塑性をもつので、冷間圧延後処理は不必要である
本発明のシート状合金材から造形物の超塑性成形のため
の典型的条件は1次のとおりである:シート長さ1mm
湿温450°C1圧力5.25 kg/crit1時間
2分。
ブランク(成形すべきシート)は通常予熱(たとえば4
50℃に)して均一な温度分布を確保するが、有効な成
形は冷たいブランクから出発し、これを成形装置内の所
定位置において加熱することによって達成された。
本発明の加工合金材、たとえばシートは、従来知られ、
かつ他の超塑性合金の形成に使用されている装置および
技術を用いるブロー成形法によって、上に特定した成形
範囲内の適切な温度において、超塑性的に成形できる。
このように製造された物品の室温における機械的性質は
、成形操作の時間および温度に依存して多少変化する(
成形時間と温度が増加すると、降伏強さと極限引張り強
さは減少し、伸びは増加する)が、典型的性質は次のと
おりである:0.2%の降伏強さ、1480〜1900
kg/i ;極限引張り強さ1760〜1970 k
g/cyj、 ;伸び(5crfL)13〜19係。
これらの性質は超塑性変形後ふつうの冷間成形を許す。
本発明の加工合金材の耐クリープ性は、他のアルミニウ
ム合金のそれに近似すること、すなわち、亜鉛基材合金
よりも非常にすぐれることがわかった。
さらに、これらの製品は、中性塩のスプレーおよび水道
水の点食試験によって測定して、すぐれた耐食性を示す
本発明を、次の実施例によってさらに説明する。
実施例 1 5.0%のCa14−8%のZnを含有する合金を超純
度のA7および工業純度のCaおよびZnからつくり、
型中にガラス布スクリーンを用いて、95mmX 22
9’imD 、 C、のインゴット型に鋳造した。
鋳造速度は102mm1分であり、鋳造温度は700℃
であった。
インゴットの各面を6im皮剥ぎし、450℃において
熱間圧延して6朋の厚さとし、次いで冷間圧延して1m
mまたは0.6m711の最終厚さにした。
生じたシートを450℃〜500°Cの範囲の温度にお
いて、次の測定によって判断されるように超塑性である
: (1) 応力速度感度指数1m“:熱間張り試験機で
51mmゲージ長さのシート状試料について2×10−
3i秒の初期歪速度で450℃と500℃の両方におい
て測定して0.3の値が得られた。
(2)引張り伸び、!5o77!772長さのシート状
引張り試験を用い3X10−27秒の歪速度で試験して
、450℃および500℃においてそれぞれ232%お
よび267%の値が測定された。
(3)半球ドームのような造形物を、低圧圧縮空気成形
法によって450℃において成形した:たとえば厚さ0
.6m7ILのシートを1.4 kg/critの圧力
で450℃において50秒の時間でドームに成形した。
実施例 2 4.94%のca、5.25%のZnを含有する合金を
、0.16%のFeおよび0.7%のSiを含有する工
業純度のAAと工業縁のカルシウムおよび亜鉛とから作
った。
この合金を、実施例1に記載した条件と同様な鋳造条件
を用いて、12777HX508mmxl O16mm
D 、C、のインゴットの形に鋳造した。
このインゴットの各面を9m’ll皮剥ぎし、6m71
Lゲージに熱間圧延し、1.5mm−0,387g1の
範囲の種々の最終ゲージに冷間圧延した。
このシートは超塑性を示した。
応力速度感度指数、m、をBe1k、Ing、J、Me
ch 、、Vol、 17 、505(1975)に記
載されるブロー成形技術によって測定した。
mの値は375℃〜525°Cの試験温度の範囲にわた
って0.26〜0.37の範囲であった。
450°Cで超塑性成形後、この加工合金材は次のよう
な室温の機械的性質を示した: 0.2%の降伏強さ 1620kg/ffl極限
引張り強さ 1830 kg/crit伸び
19% 実施例 3 はぼ5%のCa 、5%のZnと種々の第3の元素の添
加物を含有する合金(残部は工業純度のAi )を、実
施例1に記載する方法で、89gX229mmD、C,
のインゴットの形に鋳造し、シートに製作した。
これらの加工合金材の組成と45℃における伸び率およ
びmの値を表Iに記載する。
実施例 4 5.0%のCaおよび5.0%のzn(残部工業純度A
l)を含有する合金を、実施例1におけるのと同様な鋳
造条件を用いて178mm直径のり、C,円筒形押出し
インゴットの形に鋳造した。
このインゴットを約500℃に予熱し、外径33m内径
25m71Lの管形材に押出した。
次に、この形材を冷間絞り成形して外径25m&内径2
17W77!の管にした。
この冷間絞り成形した管は超塑性を450℃において示
し、これはわずかに5.6 kg/critの圧縮空気
圧により15分の時間で型中に管を膨張できる能力によ
って明らかにされた。
実施例 5 4.0%のCa、および4.0%のZn(残部工業純度
のA7 )を含有する合金を、実施例1に記載する方法
で89m、X 22977!、D、C,のインゴットの
形に鋳造し、金属シートに圧延した。
25.4mmゲージ長さの試験片を用い450°Cにお
いて引張り試、験を実施した。
1.67X10−3/秒の歪速度で、226%の伸びを
記録し、したがってこれはこの加工合金材の完全な超塑
性を示した。
実施例 6 4.94%のCa、5.25%のZnを含有する合金を
゛、0.16係のFeおよび0.07%のSiを含有す
る工業純度のA7と工業縁のカルシウムおよび亜鉛とか
らつくった。
この合金を、実、施例1に記載する条件に類似する条件
を用いて、127mmX508mmX 1016mmD
、C、のインボラトノ形に鋳造した。
このインゴットの各面を9m7/Lに皮剥ぎし、6mr
rtのゲージに熱間圧延した。
この板から切り取り1.450℃において3X10−2
/秒の応力速度において試験した、引張り試料は、破壊
せずに408%の伸びを示し、これによって熱間圧延し
た合金材の超塑性が確認された。
実施例 7 実施例6に記載した6m71L厚さの熱間圧延した板の
試料を、31.87717H直径のブランク(または「
スラッゾ」)にスタンピングした。
これらの室温で衝撃押出しして、直径3.18772B
、長さ1007717Mの円筒形コツプにした。
これらのコツプは、450℃において4.2kg/cI
j、の圧力の圧縮空気を用いて複雑な形に膨張できると
いう事実によって明らかなように、超塑性の挙動を示し
た。
実施例 8 表■に記載する合金を8 (JgX 229mmD 、
C。
のインコツトとして鋳造した。
これらのインゴットを6m71の厚さに熱間圧延し、次
いでimmの厚さに冷間圧延した。
引張り試験は450’Cにおいて5XIO−37秒の歪
速度で実施し、そして表Hに示す伸びが測定された。
表 ■ 合金 Ca(係) Zn(係)伸び(係)11.0
5.0 65 23.5 5.0198 35.0 5.0300 これらの結果が示すように、1%のCaは超塑性を付与
するのには不十分であり、5%のZ r+と組み合わせ
て3.5%および5.0%のCaを加えると両方とも超
塑性を付与し、後者の組成はすぐれ、図面中の共晶トラ
フ10に近い組成をもつ。
実施例 9 実施例1の操作により、下記に示した組成(残部は市販
純度のA7)の合金を鋳造し、imm厚のシートに圧延
した。
このシートを室温における折曲げ試験および450℃に
おける引張り試験に付した。
折曲げ試験では、サンプルが亀裂を起・こすことなく折
り曲げられうるマンドレルの最小半径を調べた(下表に
示す)。
この試験の結果は、Zn含量が高くなるにつれて、最小
折曲げ半径が低くなること、すなわち脆性が低くなるこ
とを示している。
高温度引張試験では伸率を調べた。この引張試験の結果
は加工合金材が超塑性を有していることを示している。
Ca Zn 最小曲折半径 伸率% 合金 % チ (インチ:室温) (450°O
A 6.2 2.0 0.146 4
70B 5.0 5.0 0.040
408C3,98,50,018155 D 3.6 10.0 0.018
133E 3.2 15 0.026
230
【図面の簡単な説明】
添付図面は、広くかつ好ましいAij−Ca−Zn組成
の範囲を示し、かつこれらの範囲と三成分系A、6−C
a−Zn系の共晶トラフとの関係を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12〜8%のCa s L 5〜15 %のZn、残
    部のA7よりなる鋳造合金を加工して得られる超塑性ア
    ルミニウム合金材であって、該超塑性合金材は平均直径
    が0.05〜2ミクロンの範囲内である少なくとも10
    容量係のCa −Zn −AAの金属間粒子を含む合金
    の本体からなり、該粒子は鋳造により発現しそして加工
    により破壊された微細なCa−Zn Al金属間棒状
    相の破片であることを特徴とする超塑性アルミニウム合
    金材。 22〜7%のCa、1.5〜IO%のZnを含む特許請
    求の範囲第1項に記載の超塑性アルミニウム合金材。 3 Al、CaおよびZn以外に、 Si 1.0係以下、 Mn 1.0%以下、 Mg 0.2%以下、 Cu O,2%以下、 Fe、TitV+crtZrおよびSr 各0.5%以下(合計1.0係以下)、 その他の元素 0.25%以下(合計1.0係以下) を任意に含む特許請求の範囲第2項に記載の超塑性アル
    ミニウム合金材。 4 (a)2〜8%のCa、 1.5〜15%のZn
    1残部Alよりなる合金を、連続鋳造法で凝固前進面に
    おける凝固速度を少なくとも1crrL/分として、鋳
    造物が粒大な一次金属間粒子を本質的に含まないように
    粗大−次粒子の生長を抑制する条件の下に平均直径が0
    .05〜1.5ミクロンの範囲内の微細な共晶Ca
    Zn Al金属間棒状相を少なくとも10容量係含む鋳
    造物を製造し、(b) この鋳造物を、該棒状相を平
    均直径が2ミクロンより小さい粒子に破壊するように圧
    延、引抜き、押出し、または鍛造加工することを特徴と
    する超塑性アルミニウム合金材の製造方法。 5 合金のCa含量は7チ以下、そしてZn含量は10
    %以下である特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6 合金がCa、ZnおよびAl以外に、S i
    1. O係以下、 Mn 1.0%以下、 Mg 0.2係以下、 Cu O,2%以下、 F e g T t t V p Cr t Z rお
    よびSr各0.5係以下(合計1.0係以下) その他の元素 各0.25係以下(合計1.0係以下) の任意成分を含む特許請求の範囲第4または5項に記載
    の方法。 7 合金中のCaおよびZnの含量は、座標(Ca2.
    0%、Zn8.0%)、(Ca6.0%、Zn8.0%
    、l、(Ca3.0%、Zn3.0%〕および(Ca7
    .0%、 Zn 3.0係〕の範囲内にある特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。 8 加工工程では少なくとも約60係の圧下率に相当す
    る量で冷間加工を行う特許請求の範囲第4〜7項のいず
    れかに記載の方法。
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