JP3852769B2 - 耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用部品、各種家電製品並びに各種OA機器において使用される高い比強度を有するマグネシウム合金に関し、特に耐食性に優れ室温成形が可能なマグネシウム合金に関する。
【0002】
【従来の技術】
マグネシウム合金は軽量で電磁波遮断性や切削性、リサイクル性に優れることから、実用合金として注目されているが、室温での塑性加工が困難なことが知られている。そのため、従来のプレス成形などで用いられているマグネシウム合金は、温間(150〜350℃)での成形が必要であり、作業性、安全性、コストの面からも室温成形性を有する材料開発が望まれている。
【0003】
Mgは結晶構造が六方晶(h.c.p.)で塑性変形時の滑り面が少ないため、成形性が悪いといわれている。そこで、Mgへの各種元素の添加による結晶構造の変化(滑り面の増加)による成形性の向上への取り組みが行なわれている。そのような中で、Mg−Li共晶合金は、6%以上のLiの添加によりMgにLiを固溶した体心立方晶(b.c.c.)であるβ相を晶出させ、成形性を向上させた合金である。このMg−Li共晶合金は、室温での成形が可能であり、この特徴を生かすことで新しい加工方法の可能性が大きく広がる。
【0004】
しかし、このMg−Li共晶合金は室温成形性に優れるものの、成形性の向上に伴う引張強度の低下およびLiという活性元素の添加による耐食性の低下という欠点を有する。引張強度および耐食性の向上のためにAl、Znなどを多量に添加した場合には、この合金の特徴である室温成形性を低下させるという大きなマイナス効果が現れる。
【0005】
引張強度に関しては、Mg−Li合金にYを添加することで強度向上と強度安定性の向上についての提案(特許文献1参照)があるが、Liと同様に活性元素であるYを使用していることで耐食性に関する課題は依然残ったままである。
また、Mg−Li共晶合金にAgを添加した合金において引張強度が向上するという報告もあるが、Agという高価な材料の使用は合金の製造コストが上昇することからあまり好ましくない。
【特許文献1】
特公平8−23057号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、室温成形が可能でしかも耐食性に優れたマグネシウム合金を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は下記(1)〜(3)の構成より成る。
(1)質量%で、Li:8.0〜11.0%、Zn:0.1〜4.0%、Ba:0.1〜4.5%含有し、残部はMgおよび不可避的不純物からなることを特徴とする耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
(2)上記(1)にさらに質量%で、Al:0.1〜0.5%含有する耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
(3)上記(1)または(2)にさらに質量%で、Ln(ランタノイドの1種または2種以上の総量):0.1〜2.5%、Ca:0.1〜1.2%含有する耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
【0008】
本発明における成分の限定理由は次の通りである。%は質量%である。
Li:Mgの結晶構造(h.c.p.)を改善し、成形性を有するためには8.0%以上のLiが必要である。一方、11.0%を超える添加は組織がb.c.c.単相となり、室温成形性が向上するものの、耐食性が低下する。そこで、引張強度および耐食試験の結果を基に、Liの範囲は8.0〜11.0%とする。
【0009】
Zn:Znは耐食性、強度を改善する元素であるが、成形性低下の悪影響も同時に及ぼすため、室温成形性を有するには多量に添加することは好ましくない。一方、ミクロ組織観察の結果では、Mg−Li共晶合金に対して、2%Znを添加した合金において成形性へ悪影響を及ぼすα相(h.c.p.のMg相)の減少が観察された。そこで、圧延試験、引張試験および耐食試験の結果を基に、Znの範囲は0.1〜4.0%とする。
【0010】
Ba:Baはb.c.c.であるがMgへの固溶限は小さく、Mgとの金属間化合物(Mg17Ba2)が形成される。Mg17Ba2は、Mg−Liの共晶反応温度である588℃に近く、それよりも高い温度の634℃で析出するためにαおよびβ相の晶出時にその核として働き、αおよびβ相の微細化、分散均一化を達成する。ただし、Mg17Ba2はh.c.p.のため、存在量が増加すると成形性低下の悪影響が懸念される。そこで、引張強度の結果を基に、Baの範囲は0.1〜4.5%とする。
【0011】
請求項2におけるAlの添加理由は下記のとおりである。
Al:Alは耐食性、強度を大きく改善する元素であるが、強度上昇にともなう成形性低下の悪影響も大きいため、室温成形性を有するには多量に添加することは好ましくない。そこで、耐食性試験の結果を基に耐食性改善効果から下限を0.1%とし、引張試験(伸び)の結果を基に室温成形性を有する範囲である0.5%を上限とする。
【0012】
請求項3におけるLn,Caの組成限定理由は下記のとおりである。
Ln:Ln(La、Ce、ミッシュメタル等)は耐食性、耐熱性を改善する元素であるが、引張強度低下の悪影響も同時に及ぼす。又、高価な材料であるため多量に使用することは合金の製造コストが上昇することからあまり好ましくない。そこで、引張試験の結果を基に、Lnの範囲は0.1〜2.5%とする。
【0013】
Ca:Caは引張強度を改善する元素であるが、耐食性低下の悪影響も同時に及ぼすため、多量に添加することは好ましくない。そこで、引張試験の結果を基に、強度改善効果から下限を0.1%とし、耐食性試験の結果を基に上限を1.2%とする。
【0014】
本発明は、上記の各元素の成分範囲をとることにより、室温成形が可能で耐食性に優れたマグネシウム合金を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に具体的な実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
102〜103kPaに調整したアルゴン雰囲気の高周波誘導溶解炉において、表1に示す組成の合金を溶製した。溶解はステンレス坩堝を使用し、フラックス等は使用しなかった。溶湯は250mm×300mm×30mmtの金型に鋳込むことで、試験用インゴットを作製した。この様にして得られたインゴットから試験片を採取し、ミクロ組織観察を実施した。
【0016】
試験片 10mm×10mm×5mmt(鋳造方向の断面を鏡面研磨)
熱処理 無(As Cast)
エッチング条件 ナイタール溶液にて10秒間腐食し、洗浄後乾燥
【0017】
【表1】
【0018】
その後、0.6mmtまで圧延し、(1)引張試験、(2)耐食試験を実施した。
(1)引張試験条件
装置 島津オートグラフ(AJ−100kNB)
試験片 厚さ0.6mmt、標点間幅 5mm、標点間長さ 40mm
(JIS13B号の8/12.5倍、圧延方向より採取)
熱処理条件 無(As Roll)
雰囲気 室温、大気中
引張速度 2mm/min(初期歪速度 8.3×10-4s-1)
評価 引張強度、伸び
(2)耐食試験条件
装置 塩水噴霧試験機 スガ試験機
試験片 60mm×120mm×0.6mmt
熱処理条件 無(As Roll)
噴霧溶液 35℃、5%NaCl
噴霧圧 1kgf/cm2
評価 腐食損傷部(腐食反応部)を除去し、損傷部面積率を測定
引張試験および耐食試験の測定結果を表1に示す。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の構成によるマグネシウム合金は、室温成形が可能で耐食性に優れた合金を提供するものである。
Claims (3)
- 質量%で、Li:8.0〜11.0%、Zn:0.1〜4.0%、Ba:0.1〜4.5%含有し、残部はMgおよび不可避的不純物からなる、ことを特徴とする耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
- 請求項1にさらに質量%で、Al:0.1〜0.5%含有する、耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
- 請求項1または2にさらに質量%で、Ln(ランタノイドの1種または2種以上の総量):0.1〜2.5%、Ca:0.1〜1.2%含有する、耐食性に優れた室温成形可能なマグネシウム合金。
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