JPS5938257B2 - 凍結及び解凍に対して安定なポリクロロプレンラテックス及びその製造方法 - Google Patents
凍結及び解凍に対して安定なポリクロロプレンラテックス及びその製造方法Info
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- JPS5938257B2 JPS5938257B2 JP52004490A JP449077A JPS5938257B2 JP S5938257 B2 JPS5938257 B2 JP S5938257B2 JP 52004490 A JP52004490 A JP 52004490A JP 449077 A JP449077 A JP 449077A JP S5938257 B2 JPS5938257 B2 JP S5938257B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F36/00—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
- C08F36/02—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
- C08F36/04—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
- C08F36/14—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated containing elements other than carbon and hydrogen
- C08F36/16—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated containing elements other than carbon and hydrogen containing halogen
- C08F36/18—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated containing elements other than carbon and hydrogen containing halogen containing chlorine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J111/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of chloroprene
- C09J111/02—Latex
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、両性化合物の存在のため、凍結及び解凍の条
件下に安定なポリクロロプレンラテツクス及び?の製造
方法に関する。
件下に安定なポリクロロプレンラテツクス及び?の製造
方法に関する。
ポリクロロプレンラテツクスは、接着剤混合物の製造用
出発物質として使用するのに特に適している。
出発物質として使用するのに特に適している。
かかる混合物の製造及び使用は、たとえば、JOhnC
.Carl、E.I.DuPOntdeNemOurs
&CO.(Inc.)、WilmingtOnlDel
awarelによる本11Ne0preneLatex
1及びJOurnalllGummi,.Asbest
,.KunststOffel973−A6.5−7、
Pages394−398、494−503及び574
−582中に記載されている。或る分野の用途、たとえ
ば建築工業及び日曜大工(1d0−1t−YOusel
fl!Trade)において、ポリクロロプレンラテツ
クスをベースとする接着剤は優れた結合特性を有するの
みならず凍結及び解凍の条件下に安定なままであること
を必要とする。
.Carl、E.I.DuPOntdeNemOurs
&CO.(Inc.)、WilmingtOnlDel
awarelによる本11Ne0preneLatex
1及びJOurnalllGummi,.Asbest
,.KunststOffel973−A6.5−7、
Pages394−398、494−503及び574
−582中に記載されている。或る分野の用途、たとえ
ば建築工業及び日曜大工(1d0−1t−YOusel
fl!Trade)において、ポリクロロプレンラテツ
クスをベースとする接着剤は優れた結合特性を有するの
みならず凍結及び解凍の条件下に安定なままであること
を必要とする。
これは、水性ポリクロロプレン分散液をベースとする接
着剤が耐霜性であり且つ凍結(たとえば−30℃)及び
解凍の繰り返しに対して損害をうけることなく耐え得る
べきであることを意味する。特定の安定剤を含まないポ
リクロロプレンラテツクスは、通常10℃以下に冷却さ
れる場合に高度に″粘性となりそして凍結点近くの温度
でペーストになる。
着剤が耐霜性であり且つ凍結(たとえば−30℃)及び
解凍の繰り返しに対して損害をうけることなく耐え得る
べきであることを意味する。特定の安定剤を含まないポ
リクロロプレンラテツクスは、通常10℃以下に冷却さ
れる場合に高度に″粘性となりそして凍結点近くの温度
でペーストになる。
凍結及び触凍の条件下に安定なポリクロロプレンラテツ
クスの製造は、11Ne0preneLatex―第1
1及び12頁並びに111頁以下に既に記載されている
。
クスの製造は、11Ne0preneLatex―第1
1及び12頁並びに111頁以下に既に記載されている
。
それに記載された凍結及び解凍抵抗性接着剤ラテツクス
の混合物は、20重量%までのメタノールを含有する。
の混合物は、20重量%までのメタノールを含有する。
かかる接着剤を乾燥する場合に、溶媒のメタノールは主
として周囲の大気中に逃散する。
として周囲の大気中に逃散する。
これは毒物学的理由及び工場衛生上の理由で有害である
。メタノールの最大仕事場所濃度(MaximumwO
rkplacecOncentratiOn)は、たと
えば2200ppm※である。(×)医学的有害工業物
質の最大仕事場所濃度(MAK値)1974、ドイツ調
査連合会の医学的有害工業物質調査委員会による報告X
(DeutscheFOrschl]Ngsgemei
nschaftl53BOnn−BadGOdesbe
rgl、Kennedy一Allee4O)。
。メタノールの最大仕事場所濃度(MaximumwO
rkplacecOncentratiOn)は、たと
えば2200ppm※である。(×)医学的有害工業物
質の最大仕事場所濃度(MAK値)1974、ドイツ調
査連合会の医学的有害工業物質調査委員会による報告X
(DeutscheFOrschl]Ngsgemei
nschaftl53BOnn−BadGOdesbe
rgl、Kennedy一Allee4O)。
凍結及び解凍に対して安定なラテツクスの製造に対して
、オキシエチル化化合物も又文献中に推奨されている(
HOuben−WeyllllMethOdender
OrganischenChemiel4thEdit
iOnlVOlumeXIV/1;11Mak1′0m
01ekL11areS0ffe!Tpartl、発行
者GeOrgThiemeVerlag..Stutt
gartl96l、474頁以下;F.HOlsche
rl7DispersiOnensunthetisc
herHOchpOlymerl!Partl、Spr
ingerVerlaglBerlln,.Heide
rberg−NewYOrkl969、Pp.34、6
4、65)。
、オキシエチル化化合物も又文献中に推奨されている(
HOuben−WeyllllMethOdender
OrganischenChemiel4thEdit
iOnlVOlumeXIV/1;11Mak1′0m
01ekL11areS0ffe!Tpartl、発行
者GeOrgThiemeVerlag..Stutt
gartl96l、474頁以下;F.HOlsche
rl7DispersiOnensunthetisc
herHOchpOlymerl!Partl、Spr
ingerVerlaglBerlln,.Heide
rberg−NewYOrkl969、Pp.34、6
4、65)。
これらの非イオン性化合物、たとえば少なくとも10個
の酸化エチレン単位を含有するアルキルフエノール、に
よりポリクロロプレンラテツクスを耐寒性にするために
は、高濃度の上記化合物を使用することが必要である。
の酸化エチレン単位を含有するアルキルフエノール、に
よりポリクロロプレンラテツクスを耐寒性にするために
は、高濃度の上記化合物を使用することが必要である。
これは接着特性に対して有害な効果を有する。驚くべき
ことに、凍結及び解凍に対して安定であり且つ損害を受
けることなく少なくとも3回一30℃に冷却し、次いで
20℃で解凍することができ、且つ良好な接着剤特性を
有するポリクロロプレンラテツクスを、式〔式中、Rは
7〜18個のC原子を有するアルキル基を表わす〕の化
合物の使用により得ることができる。
ことに、凍結及び解凍に対して安定であり且つ損害を受
けることなく少なくとも3回一30℃に冷却し、次いで
20℃で解凍することができ、且つ良好な接着剤特性を
有するポリクロロプレンラテツクスを、式〔式中、Rは
7〜18個のC原子を有するアルキル基を表わす〕の化
合物の使用により得ることができる。
かくして、本発明は、凍結及び解凍の条件下に安定なポ
リクロロプレンラテツクスの製造方法を提供するもので
あり、この方法は、クロロプレンと共重合し得るコモノ
マー30重量%まで適宜含有していてもよいクロロプレ
ンを、モノマー100重量部当り水90〜180重量部
を含有する水性アルカリ性溶液中で、不均化アビエチン
酸のアルカリ金属塩及び/又は6−25個のC原子を有
する脂肪酸のアルカリ金属塩並びに非イオン性乳化剤の
存在下にラジカル重合させることにより成り、その際重
合体、100重量部を基準として、下記式〔式中、Rは
7〜18個のC原子を有する飽和又は不飽和の分岐又は
直鎖状アルキル基を表わす〕のベタインを3〜10重量
部、好ましくは4〜8重量部の量において使用すること
を特徴とする。
リクロロプレンラテツクスの製造方法を提供するもので
あり、この方法は、クロロプレンと共重合し得るコモノ
マー30重量%まで適宜含有していてもよいクロロプレ
ンを、モノマー100重量部当り水90〜180重量部
を含有する水性アルカリ性溶液中で、不均化アビエチン
酸のアルカリ金属塩及び/又は6−25個のC原子を有
する脂肪酸のアルカリ金属塩並びに非イオン性乳化剤の
存在下にラジカル重合させることにより成り、その際重
合体、100重量部を基準として、下記式〔式中、Rは
7〜18個のC原子を有する飽和又は不飽和の分岐又は
直鎖状アルキル基を表わす〕のベタインを3〜10重量
部、好ましくは4〜8重量部の量において使用すること
を特徴とする。
下記のものは好適な飽和及び不飽和のアルキル基の例で
ある:対応する酸から有機酸基COOHの除去により形
成された、力フリル酸、力プリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸及びステアリン酸の残基;フイツシャートロ
プシユ法により製造されたパラフイン、対応する酸から
誘導された、△9−ドデシレン酸、パルミトレイン酸、
オレイン酸、リノール酸及びリノレン酸の残基である。
ある:対応する酸から有機酸基COOHの除去により形
成された、力フリル酸、力プリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸及びステアリン酸の残基;フイツシャートロ
プシユ法により製造されたパラフイン、対応する酸から
誘導された、△9−ドデシレン酸、パルミトレイン酸、
オレイン酸、リノール酸及びリノレン酸の残基である。
上記したベタイン類は文献(ウルマン、第3版、第4巻
、第334〜336頁、第16巻、第733頁、第4版
、第10巻、見出しIiemulsiOns:i ;U
llmannsEnηClOpKdiedertech
nischenChemie,.publishers
UrbanandSchwarzen−Berg,.M
unich)Berlinからのすべての引用)におい
て知られている。
、第334〜336頁、第16巻、第733頁、第4版
、第10巻、見出しIiemulsiOns:i ;U
llmannsEnηClOpKdiedertech
nischenChemie,.publishers
UrbanandSchwarzen−Berg,.M
unich)Berlinからのすべての引用)におい
て知られている。
本発明に従つて使用されるベタインは、通常の方法によ
り製造された強く結晶性のラテツクスに加えてもよく又
はそれらはラテツクスの製造期間中不均化樹脂酸、場合
により脂肪酸と一緒に乳化剤として加えることができる
。
り製造された強く結晶性のラテツクスに加えてもよく又
はそれらはラテツクスの製造期間中不均化樹脂酸、場合
により脂肪酸と一緒に乳化剤として加えることができる
。
ラジカル開始剤を用いて水性アルカリ性エマルジヨン中
でのクロロプレンの重合は長い間知られていたことであ
り、そして連続法又は非連続法により行なうことができ
る。
でのクロロプレンの重合は長い間知られていたことであ
り、そして連続法又は非連続法により行なうことができ
る。
クロロプレンは、30重量%までの適当なモノビニル化
合物(たとえば、アクリロニトリル、α−クロロアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリル酸エステ
ル、アクリル酸エステル、ビニルピリジン、スチレン及
びビニルトルエン)並びに適当なジエン化合物(たとえ
ば、ブタジエン一(1・ 3)−1−クロロブタジエン
−(1・ 3)及び2−クロロ−3−メチル−ブタジエ
ン−(1・3))と共重合させることができる。
合物(たとえば、アクリロニトリル、α−クロロアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、メタクリル酸エステ
ル、アクリル酸エステル、ビニルピリジン、スチレン及
びビニルトルエン)並びに適当なジエン化合物(たとえ
ば、ブタジエン一(1・ 3)−1−クロロブタジエン
−(1・ 3)及び2−クロロ−3−メチル−ブタジエ
ン−(1・3))と共重合させることができる。
本発明に従うラテツクス製造方法は、英国特許明細書第
1094321号に記載された方法に基づくものであつ
た。
1094321号に記載された方法に基づくものであつ
た。
この方法において使用した不均化アビエチン酸のアルカ
リ金属塩は、たとえばそのナトリウム塩又はカリウム塩
であることができる。
リ金属塩は、たとえばそのナトリウム塩又はカリウム塩
であることができる。
不均化アビエテン酸自体及びその製造については、米国
特許明細書第2154629号及び第2201237号
に記載されている。それらは、たとえば、ロジンの如き
木材樹脂の不均化により得ることができる。このアルカ
リ金属塩はモノマー100重量部当り3〜6重量部、好
ましくは3.5〜 4.5重量部の量において加えるこ
とができる。飽和及び/又は不飽和の脂肪酸のアルカリ
金属塩は、たとえば、それらのナトリウム又はカリウム
塩であつ’Cもよい。
特許明細書第2154629号及び第2201237号
に記載されている。それらは、たとえば、ロジンの如き
木材樹脂の不均化により得ることができる。このアルカ
リ金属塩はモノマー100重量部当り3〜6重量部、好
ましくは3.5〜 4.5重量部の量において加えるこ
とができる。飽和及び/又は不飽和の脂肪酸のアルカリ
金属塩は、たとえば、それらのナトリウム又はカリウム
塩であつ’Cもよい。
下記のものは、6〜25個のC原子を有する脂肪酸の例
である:カプロン酸、力フリル酸、力プリン酸、ラウリ
ル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ア
ラキン酸、ベヘン酸、力プロレーン酸( CaprOl
eicacid)ラウロレイン酸、オレイン酸、エライ
ジン酸、エイコセン酸、エルカ酸、及びリノール酸。上
記脂肪酸塩はモノマー100重量部当り0−β重量部、
好ましくは0.5〜 1.5重量部の量で加えることが
できる。非イオン性乳化剤は、ラテツクスに良好なコロ
イド安定性を付与する。
である:カプロン酸、力フリル酸、力プリン酸、ラウリ
ル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ア
ラキン酸、ベヘン酸、力プロレーン酸( CaprOl
eicacid)ラウロレイン酸、オレイン酸、エライ
ジン酸、エイコセン酸、エルカ酸、及びリノール酸。上
記脂肪酸塩はモノマー100重量部当り0−β重量部、
好ましくは0.5〜 1.5重量部の量で加えることが
できる。非イオン性乳化剤は、ラテツクスに良好なコロ
イド安定性を付与する。
それらは、好ましくはモノマー100部当り0.5〜
1.5部の量において使用する。「(a)下記式(I)
及びm) 〔式中、Rは直鎖状及び/又は分岐状C1 〜C2Oア
ルキル基、フエニル基及び/又はアルキル鎖中に1〜2
0個のC原子を有する置換基により1回又は2回以上ア
ルキル置換されたフエニル基を表わし、R1は水素原子
又はメチル基を表わし、そしてnは1〜30の数を表わ
す〕;〔式中、R2は10〜30個のC原子を有する直
鎖状及び/又は分岐状飽和及び/又は不飽和アルキル基
を表わし、そしてR1及びnは前記した意味を有する〕
の置換フエノール又はアルコールのエチレンオキサイド
又はプロピレンオキサイド付加体。
1.5部の量において使用する。「(a)下記式(I)
及びm) 〔式中、Rは直鎖状及び/又は分岐状C1 〜C2Oア
ルキル基、フエニル基及び/又はアルキル鎖中に1〜2
0個のC原子を有する置換基により1回又は2回以上ア
ルキル置換されたフエニル基を表わし、R1は水素原子
又はメチル基を表わし、そしてnは1〜30の数を表わ
す〕;〔式中、R2は10〜30個のC原子を有する直
鎖状及び/又は分岐状飽和及び/又は不飽和アルキル基
を表わし、そしてR1及びnは前記した意味を有する〕
の置換フエノール又はアルコールのエチレンオキサイド
又はプロピレンオキサイド付加体。
下記のものは個々の例である:(式中nは2−30であ
る); (式中nは2〜30である); 他の例は、セチルアルコール、ラウリルアルコール、ス
テアリルアルコール、デシルアルコール又はオレイルア
ルコールとエチレンオキシド又はプロピレンオキシドと
の反応生成物であり、ここでアルキレンオキシド単位の
数は各場合2〜30である。
る); (式中nは2〜30である); 他の例は、セチルアルコール、ラウリルアルコール、ス
テアリルアルコール、デシルアルコール又はオレイルア
ルコールとエチレンオキシド又はプロピレンオキシドと
の反応生成物であり、ここでアルキレンオキシド単位の
数は各場合2〜30である。
この方法に使用する重合開始剤は遊離基を生成する公知
化合物、たとえば、過酸化水素、過硫酸の水溶性塩、有
機過酸化物(p−メンタンヒドロパーオキシド、過酸化
ベンゾイル、ラウリルパーオキシド、Tert−ブチル
ヒドロパーオキシド)であり、そして西ドイツ公告公報
第1097689号に従うホルムアミジンスルフイン酸
を使用するのが特に好適である。
化合物、たとえば、過酸化水素、過硫酸の水溶性塩、有
機過酸化物(p−メンタンヒドロパーオキシド、過酸化
ベンゾイル、ラウリルパーオキシド、Tert−ブチル
ヒドロパーオキシド)であり、そして西ドイツ公告公報
第1097689号に従うホルムアミジンスルフイン酸
を使用するのが特に好適である。
重合はO〜60℃の温度で行なうことができ、そして好
ましくは5〜30℃で行なう。
ましくは5〜30℃で行なう。
前記した乳化剤系の使用は、エマルジヨンが好ましくは
10より大きいPHl最も好ましくは10〜12のPH
であることを必要とする。
10より大きいPHl最も好ましくは10〜12のPH
であることを必要とする。
ラテツクスを高いコロイド安定性に調節するために、0
.5〜1.5重量部(モノマー100部を基準として)
の量において、非イオン性乳化剤を使用するのが特に好
適である。モノマーは、その50〜95%が重合するま
で一般に反応させる。
.5〜1.5重量部(モノマー100部を基準として)
の量において、非イオン性乳化剤を使用するのが特に好
適である。モノマーは、その50〜95%が重合するま
で一般に反応させる。
ラテツクスの固形分は、通常、使用する水の量(モノマ
ー100重量部当り90〜180重量部)に依存して3
0〜50重量%の間で変化する。末反応有機化合物は、
たとえば50℃及び20トルの絶対圧で水蒸気蒸留によ
り除去することができる。
ー100重量部当り90〜180重量部)に依存して3
0〜50重量%の間で変化する。末反応有機化合物は、
たとえば50℃及び20トルの絶対圧で水蒸気蒸留によ
り除去することができる。
重合体の構造及び性質は、メルカプタン、キサントゲン
ジスルフイド、ヨウ化ベンジル及びヨードホルムの如き
公知の変性用化合物の添加により広い範囲内で変えるこ
とができる。本発明と実施例により更に詳しく説明する
が、本発明はこれらにより限定されるものではない。
ジスルフイド、ヨウ化ベンジル及びヨードホルムの如き
公知の変性用化合物の添加により広い範囲内で変えるこ
とができる。本発明と実施例により更に詳しく説明する
が、本発明はこれらにより限定されるものではない。
下記の実験において出発物質として使用するモノマーは
、フエノチアジン約20〜50ppmにより自発重合に
対して安定化されたクロロプレン、又はモノマーの対応
する混合物である。固形分は、120℃の真空乾燥用棚
付乾燥器中で予め重量測定した試料から水及び他の揮発
性成分を除去することにより決定する。
、フエノチアジン約20〜50ppmにより自発重合に
対して安定化されたクロロプレン、又はモノマーの対応
する混合物である。固形分は、120℃の真空乾燥用棚
付乾燥器中で予め重量測定した試料から水及び他の揮発
性成分を除去することにより決定する。
乾燥した試料の重量を決定し、そして固形分はもとの試
料の重量を基準とした百分率として与えられる。実施例
1 (ベタインを加えない場合の比較例) 英国特許明細書第1094321号に記載の反応混合物
と殆んど同じベースの反応混合物から、高度に結晶性の
重合体を製造した。
料の重量を基準とした百分率として与えられる。実施例
1 (ベタインを加えない場合の比較例) 英国特許明細書第1094321号に記載の反応混合物
と殆んど同じベースの反応混合物から、高度に結晶性の
重合体を製造した。
下記組成物のエマルジヨンを窒素雰囲気中で重木ホルム
アミンジスルホン酸の2%水溶液を反応混合物に連続的
に加えて10℃重合を行なう。
アミンジスルホン酸の2%水溶液を反応混合物に連続的
に加えて10℃重合を行なう。
4時間後に所望の転化率75%が達成された。
残留モノマーは20トルの圧力での水蒸気蒸留により除
去した。米国特許第2405724号に従うアルギン酸
ナトリウムの1.5%水溶液の添加によりラテツクスを
濃縮(COndense)した。クリーミング剤の最適
量は予備試験により前もつて決め、そして約30重量%
の固形分を有するラテツクス1k9当り1.5%アルギ
ン酸塩溶液1007であることが見出された。クリーミ
ングの後、ラテツクスは約56重量%の固形分を有して
いた。
去した。米国特許第2405724号に従うアルギン酸
ナトリウムの1.5%水溶液の添加によりラテツクスを
濃縮(COndense)した。クリーミング剤の最適
量は予備試験により前もつて決め、そして約30重量%
の固形分を有するラテツクス1k9当り1.5%アルギ
ン酸塩溶液1007であることが見出された。クリーミ
ングの後、ラテツクスは約56重量%の固形分を有して
いた。
1−ノニルフエノールと20モルのエチレンオキシドと
の付加体の40%水溶液を、攪拌しながらラテツクスに
加え、その結果1−ノニルフエノールと20モルのエチ
レンオキシドとの付加体10部を重合体100部に加え
た。
の付加体の40%水溶液を、攪拌しながらラテツクスに
加え、その結果1−ノニルフエノールと20モルのエチ
レンオキシドとの付加体10部を重合体100部に加え
た。
実施例 2
水酸化ナトリウムによりPHl2.5に前もつて調節し
た30%水溶液の形態における、下記式のベタイン8重
量部(重合体100部を基準として)を、激しく攪拌し
ながら脱気したラテツクスに加えた。
た30%水溶液の形態における、下記式のベタイン8重
量部(重合体100部を基準として)を、激しく攪拌し
ながら脱気したラテツクスに加えた。
10%酢酸によりPH7に調節後、ラテツクス☆脱塩水
不均化アビエチン酸のナトリウム塩(70重量%)オレ
イン酸カセイソーダ 下記構造のベタ・イン ・を実施例1に記載のクリーミングにより濃縮した。
不均化アビエチン酸のナトリウム塩(70重量%)オレ
イン酸カセイソーダ 下記構造のベタ・イン ・を実施例1に記載のクリーミングにより濃縮した。
実施例 3下記組成のエマルジヨンを10−15℃で窒
素雰囲気下に実施例1に記載した通りに重合した一2%
水性ホルムアミジンスルフイン酸溶液を活性剤として使
用した。
素雰囲気下に実施例1に記載した通りに重合した一2%
水性ホルムアミジンスルフイン酸溶液を活性剤として使
用した。
それを反応混合物に連続的に加えた。5時間後にモノマ
ーの80%の転化率が達成された。
ーの80%の転化率が達成された。
モノマーを除去することにより反応を停止させた。下記
のベタイン3重量部 (重合体100重量部を基準として)をPHl2.5の
30%水溶液の形態で脱ガスしたラテツクスに加えた。
のベタイン3重量部 (重合体100重量部を基準として)をPHl2.5の
30%水溶液の形態で脱ガスしたラテツクスに加えた。
ラテツクスの試験
15μのメツシユの馬尾製の細かい篩( Hairsi
eve)を使用して凝固に対する試験を行なつた。
eve)を使用して凝固に対する試験を行なつた。
得られたラテツクスは1ケ月にわたり沈降を示さなかつ
た。凍結及び解凍に対する安定性 凍結及び解凍に対する安定性を決定するために、一30
℃に保持した冷蔵庫にラテツクスを入れた。
た。凍結及び解凍に対する安定性 凍結及び解凍に対する安定性を決定するために、一30
℃に保持した冷蔵庫にラテツクスを入れた。
この温度で12時間貯蔵した後、ラテツクスを室温で解
凍した。次いでこれを、細かいメツシユの布を通して沢
過することによつて凝固物の存在を試験した。この試験
を3回繰り返した。接着性 接着性を試験するために、下記の標準配合を用いて、実
施例1に記載のラテツクスを一般用感圧接着剤に構成し
た。
凍した。次いでこれを、細かいメツシユの布を通して沢
過することによつて凝固物の存在を試験した。この試験
を3回繰り返した。接着性 接着性を試験するために、下記の標準配合を用いて、実
施例1に記載のラテツクスを一般用感圧接着剤に構成し
た。
ララックス181.8重量部(固形分55.0重量(1
) BayerAGLeuerkusen(2) Ba
yerAGLeverkusen(3) BASF,L
udwigshafen)(4) BayerAG,.
Leverkusen(5)二量化ロジンエステルの4
0%分散液、HerculesPOwder,.Wil
migtOnUSA(6) WOlffWalsrOd
eAG,.WalsrOde一BOmlitz 触圧接着力 触圧接着力なる用語は、接着剤で被覆された二個の材料
が短時間互いに押しつけられる時に即座に起こる結合を
意味する。
) BayerAGLeuerkusen(2) Ba
yerAGLeverkusen(3) BASF,L
udwigshafen)(4) BayerAG,.
Leverkusen(5)二量化ロジンエステルの4
0%分散液、HerculesPOwder,.Wil
migtOnUSA(6) WOlffWalsrOd
eAG,.WalsrOde一BOmlitz 触圧接着力 触圧接着力なる用語は、接着剤で被覆された二個の材料
が短時間互いに押しつけられる時に即座に起こる結合を
意味する。
触圧接着力は接着剤を塗布した後短時間のみ〔オープン
アセンブリ−タイム(0penassemb1ytim
e)〕存在する。この時間の長さを決定するために、0
.2mmの間隙を形成するように置かれたドクターワイ
パーを有するフィルムドローインク装置を使用して、2
50V/m”の重量の木材不含有ボール紙に幅5mmの
ストリツプを形成するように上記接着剤を塗布する。こ
れらの接着剤被覆物を20℃及び65%相対湿度に保持
されているチヤンバー内に貯蔵する。
アセンブリ−タイム(0penassemb1ytim
e)〕存在する。この時間の長さを決定するために、0
.2mmの間隙を形成するように置かれたドクターワイ
パーを有するフィルムドローインク装置を使用して、2
50V/m”の重量の木材不含有ボール紙に幅5mmの
ストリツプを形成するように上記接着剤を塗布する。こ
れらの接着剤被覆物を20℃及び65%相対湿度に保持
されているチヤンバー内に貯蔵する。
接着剤フイルムの塗布後種々の間隔で、2個のかかるス
トリツプを、試験装置のテーブルにこの目的で設けられ
たくぼみ中で、接着剤フイルムを接触させて、互いに交
差するように置く。2個のストリツプの交差点に圧ガス
タップが50pの重量で押し付けるようになるまで、テ
ーブルをゆつくりと上向きに移動させる。試験スタンプ
の接触円板は20mm直径を有する。圧力を正確に10
秒間かける。この時間の終りに、テーブルは自動的に降
下する。触圧接着力は、接着剤の層がしつかりと互いに
結合する限りは満足すべきものである。剪断強度試験 剪断面強度はDIN53273に従つで試験する。
トリツプを、試験装置のテーブルにこの目的で設けられ
たくぼみ中で、接着剤フイルムを接触させて、互いに交
差するように置く。2個のストリツプの交差点に圧ガス
タップが50pの重量で押し付けるようになるまで、テ
ーブルをゆつくりと上向きに移動させる。試験スタンプ
の接触円板は20mm直径を有する。圧力を正確に10
秒間かける。この時間の終りに、テーブルは自動的に降
下する。触圧接着力は、接着剤の層がしつかりと互いに
結合する限りは満足すべきものである。剪断強度試験 剪断面強度はDIN53273に従つで試験する。
この試験に対して、接着剤を未処理ブナ材の試験試料上
に塗布する。30分後、二個の試料を2cdの表面が重
なるようにして重ね、次いで試料を30Kp/Cwiの
出力で1分間互いにプレスする。剪断強度の決定は10
0mm/分のスピンドルフイード速度を使用して、引張
試験機において行なう。
に塗布する。30分後、二個の試料を2cdの表面が重
なるようにして重ね、次いで試料を30Kp/Cwiの
出力で1分間互いにプレスする。剪断強度の決定は10
0mm/分のスピンドルフイード速度を使用して、引張
試験機において行なう。
この試験を圧力を加えた後種々の時間で行なう。
分離抵抗試験
分離抵抗試験をDIN53274に従つて試験した。
ノラ(NOra)ゴムの粗面化試験試料(CarlFr
eudenbely,.Weinheimにより製造さ
れた)を接着剤で被覆した。30分後に、接着剤面を4
分間赤外線ランプ下に活性化した。70−80℃の温度
に到達させた。次いで二個の試験試料を3×15儂の表
面が重なるようにして重ね、この後それらを3.5Kp
/Cdの圧力下に1分間互いにプレスした。引張試験は
剪断試験に記載の条件下に行なつた。
eudenbely,.Weinheimにより製造さ
れた)を接着剤で被覆した。30分後に、接着剤面を4
分間赤外線ランプ下に活性化した。70−80℃の温度
に到達させた。次いで二個の試験試料を3×15儂の表
面が重なるようにして重ね、この後それらを3.5Kp
/Cdの圧力下に1分間互いにプレスした。引張試験は
剪断試験に記載の条件下に行なつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重合体100重量部を基準として、式▲数式、化学
式、表等があります▼ 〔式中、Rは7〜18個のC原子を有する飽和又は不飽
和の分岐又は直鎖状アルキル基を表わす〕のベタイン3
〜10重量部を含有することを特徴とする、凍結及び解
凍の条件下に安定な、クロロプレン単位と共重合された
コモノマー単位を30重量%まで適宜含有していてもよ
いポリクロロプレンのラテックス。 2 凍結及び解凍の条件下に安定なポリクロロプレンラ
テックスの製造方法であつて、クロロプレンと共重合し
うるコモノマー30重量%まで適宜含有していてもよい
クロロプレンを、モノマー100重量部当り水90〜1
80重量部を含有する水性アルカリ性溶液中で、不均化
アビエチン酸のアルカリ金属塩及び/又は6〜25個の
C原子を有する脂肪酸のアルカリ金属塩並びに非イオン
性乳化剤の存在下にラジカル重合させることより成り、
その際重合体100重量部を基準として、下記式▲数式
、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは7〜18個のC原子を有する飽和又は不飽
和の分岐又は直鎖状アルキル基を表わす〕のベタイン3
〜10重量部を、重合の前、重合期間中又は重合後に加
える、ことを特徴とする方法。 3 0〜60℃の温度で重合を行なう特許請求の範囲第
2項記載の方法。 4 5〜30℃の温度で重合を行なう特許請求の範囲第
3項記載の方法。 5 モノマーの50〜95%を反応せしめる特許請求の
範囲第2〜4項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE000P26023530 | 1976-01-22 | ||
DE19762602353 DE2602353A1 (de) | 1976-01-22 | 1976-01-22 | Verfahren zur herstellung eines gefrierauftaustabilen polychloropren- latex |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5291050A JPS5291050A (en) | 1977-08-01 |
JPS5938257B2 true JPS5938257B2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=5968027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52004490A Expired JPS5938257B2 (ja) | 1976-01-22 | 1977-01-20 | 凍結及び解凍に対して安定なポリクロロプレンラテックス及びその製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4155891A (ja) |
JP (1) | JPS5938257B2 (ja) |
BE (1) | BE850564A (ja) |
DE (1) | DE2602353A1 (ja) |
FR (1) | FR2338954A1 (ja) |
GB (1) | GB1537984A (ja) |
IT (1) | IT1083459B (ja) |
NL (1) | NL7700647A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111551U (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-23 | 川崎重工業株式会社 | 通気機構を具備した燃料タンク用蓋 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53105548A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-13 | Nobu Shimizu | Staticcchargeeremoving rubber article having electric conductive function* sovent resistivity and stretch resistivity* and method of making same |
DE3345786A1 (de) * | 1983-12-17 | 1985-06-27 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Kationische kautschuklatices, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
US5200459A (en) * | 1991-05-31 | 1993-04-06 | Lord Corporation | Stable butadiene heteropolymer latices |
US5300555A (en) * | 1991-05-31 | 1994-04-05 | Lord Corporation | Stable butadiene homopolymers latices |
US5527846A (en) * | 1995-03-27 | 1996-06-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polychloroprene adhesive latex composition |
EP0817805B1 (en) * | 1995-03-27 | 2010-09-08 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polychloroprene composition |
FI107162B (fi) | 1997-08-29 | 2001-06-15 | Fortum Power & Heat Oy | Neste lentokoneiden ja kiitoratojen jäätymisen estoon |
AU2003289466A1 (en) | 2002-12-19 | 2004-07-14 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Polychloroprene latex, process for the production thereof and aqueous adhesive compositions |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2138226A (en) * | 1937-03-02 | 1938-11-29 | Du Pont | Aqueous dispersion of polymerized halogen-2-butadienes-1, 3 and process of preparingsame |
US2263322A (en) * | 1938-06-29 | 1941-11-18 | Du Pont | Stabilized aqueous dispersions of chloroprene polymers and process of producing same |
US2218362A (en) * | 1939-03-09 | 1940-10-15 | Du Pont | Rubberlike interpolymers of butadiene and methyl methacrylate and process for making same |
US3926880A (en) * | 1971-10-07 | 1975-12-16 | Bayer Ag | Latex-resin mixtures |
FR2164095A5 (ja) * | 1971-12-09 | 1973-07-27 | Distugil | |
FR2191558A5 (ja) * | 1972-07-04 | 1974-02-01 | Distugil | |
JPS5137115B2 (ja) * | 1972-11-02 | 1976-10-13 | ||
US3890261A (en) * | 1972-11-09 | 1975-06-17 | Petro Tex Chem Corp | High solids chloroprene polymer latex |
US3878154A (en) * | 1972-11-22 | 1975-04-15 | Du Pont | Mastics derived from neoprene latex |
US3925340A (en) * | 1974-05-08 | 1975-12-09 | Du Pont | Preparation of sol chloroprene polymers |
US3932355A (en) * | 1974-06-19 | 1976-01-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Preparation of sol chloroprene polymers |
US4007145A (en) * | 1975-01-10 | 1977-02-08 | Petro-Tex Chemical Corporation | Method of polymerizing chloroprene using conjugated long-chain fatty acids as emulsifiers |
DE2527396A1 (de) * | 1975-06-19 | 1976-12-30 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung verduennter polychloroprenlatices |
-
1976
- 1976-01-22 DE DE19762602353 patent/DE2602353A1/de not_active Withdrawn
-
1977
- 1977-01-18 US US05/760,386 patent/US4155891A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-01-20 IT IT47721/77A patent/IT1083459B/it active
- 1977-01-20 BE BE174229A patent/BE850564A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-01-20 GB GB2296/77A patent/GB1537984A/en not_active Expired
- 1977-01-20 JP JP52004490A patent/JPS5938257B2/ja not_active Expired
- 1977-01-21 NL NL7700647A patent/NL7700647A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-01-21 FR FR7701796A patent/FR2338954A1/fr active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6111551U (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-23 | 川崎重工業株式会社 | 通気機構を具備した燃料タンク用蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4155891A (en) | 1979-05-22 |
NL7700647A (nl) | 1977-07-26 |
IT1083459B (it) | 1985-05-21 |
FR2338954B1 (ja) | 1983-06-24 |
GB1537984A (en) | 1979-01-10 |
FR2338954A1 (fr) | 1977-08-19 |
JPS5291050A (en) | 1977-08-01 |
BE850564A (fr) | 1977-07-20 |
DE2602353A1 (de) | 1977-08-04 |
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