JPS5938248A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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JPS5938248A
JPS5938248A JP14729282A JP14729282A JPS5938248A JP S5938248 A JPS5938248 A JP S5938248A JP 14729282 A JP14729282 A JP 14729282A JP 14729282 A JP14729282 A JP 14729282A JP S5938248 A JPS5938248 A JP S5938248A
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JP
Japan
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polybutene
rubber composition
hydrogenated
ethylene
rubber
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Application number
JP14729282A
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JPH0126378B2 (ja
Inventor
Mamoru Tomizawa
富沢 衛
Kazuomi Ito
伊藤 和臣
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴム組成物に関する。さらに詳しくはエチレン
−プロピレン−ジエンモノマーli合体(KPDM )
  にl時定化合物を配合することによって、耐熱老化
特性を向上させたゴム組成物に関するものである。
ICPDMはすぐれた弾性、靭性等を有しているため、
各種の材料に使用されているが、高温環境下では物性、
殊に伸びの低下をきたすなどの欠点がある。この欠点を
改善するため、これまでに■他のゴムを配合する、■架
橋性物質を含んだ鉱油を配合する、■パラフィン油を配
合する等の方法が提案されている。しかしながら、これ
らd方法によっても、ゴム中にゲルが発生したり、充分
な耐熱性が得られないなど、満足すべきものを得ること
はできなかった。
本発明はこのような不都合を解消して、耐熱老化特性を
向上させたゴム組成物を提供することを目的とするもの
である。
すなわち、本発明はエチレンープロピレンージ成物を提
供するものである。
本発明において用いるKPDMはエチレンとプロピレン
に少量のジエンを共重合させたものである。
ジエンモノマーとしては特に制限はなく、例えGまエチ
リデンノルボルネン、ヘキサジエン、ジシクロペンタジ
ェンなどを挙げることができる。これらの中でもエチリ
デンノルボルネンを用いることが好ましい。エチリデン
ノルボルネンを用いた場合は、ゴムの酸素吸収速度が押
く、ゴム耐熱性力(向上するからである。
上記IPDMに配合するポリブテンは1−ブテンを重合
または1−ブテンと少量のn−ブテンを共重合したもの
であって、数平均分子鼠が55’U〜5000、好まし
くは900〜2500の液状の7にリプテンを挙げるこ
とができる。なお、このようなポリブテンは、例えばナ
フサ分解の際のC4留分からブタジェンを抽出した残渣
を原料として塩化アルミニウムを触媒に用いて、5〜1
30°Cの温度、1〜22 kg/、ff1()の圧力
にて重合することによって製造することができる。
また、水素化ポリープテンはニッケル、ノぐラジウム系
の触I#を用いて上記ポリブテンの二重結合部分に水素
を添加することによって製造すること力(できる。
ここでEiPDMに対するポリブテンおよび/または水
素化ポリブテンの配合耐はEiPDM + 00重n(
部に対し、ポリブテンおよび/または水素化ポリブテン
5〜60重に部、好ましくは10〜40重垣部である。
5重蝦部未満では耐熱老化特性を充分に向上させること
ができず、また60重針部を超えるとポリブテンが滲出
するので好ましくない。
なお、本発明においては、必要により酸化亜鉛。
ステアリン酸などの滑剤’ ”dG 黄+ シフz ル
バー オキシドなどの加硫剤、2−メルカプトベンゾチ
アゾール、テトラメチルチウラムジスルフィド、ジブチ
ルジチオカルバミン酸亜鉛などの加硫促進剤、タルク、
クレー、マイカ、カーボンブラックなどの充填材や老化
防止剤、顔料、伸展油1発泡剤などの添加剤を適宜配合
することができる。
、本発明のゴム組成物は上記KPDM 、ポリブテンお
よび/または水素化ポリブテン、適宜用いる各棺添加剤
を配合し、ゴム用試験ロールなどの混練機を用いて混練
すること(こより得ることができる。
なお30〜90分間混練することにより通1g60〜8
0°Cの温度に昇温する。
このようレニして得られた本発明のゴム組成物は耐熱老
化特性が向上したものである。すなわち、高温下(14
0°C)における伸びが改善さね5、しかも硬度も維持
されたものとなる。
したがって、本発明のゴム組成物は特に高温下しこおい
て使用される自動車部品、航空機部品等の緩衝材、絶縁
材として有効に用いることができる。
次に本発明の実施例を示す。
製造例 (11ポリブテンの製造 500111容のガラス製オートクレーブに塩化アルミ
ニウム5zを入れ、真空ゲンブで減圧をこした後、溶剤
として…−ブタン50Lifを加えた。
攪拌して塩化アルミニウムを充分に分散させた後、10
℃の温度で1−ブテン42%、ブテン−1とブテン−2
の混合物18%、n−ブタン40%よりなる混合物を2
0分間で滴下し、さらに10°Cで2時間反応させた。
反応終了後、未反応ガスおよびn−ブタンを除去し、水
50口2を水冷下に加えて塩化アルミニウムを分解した
。次いでn−ヘキサン500 yslを用いて3回に分
けて抽出した後、抽出したn−ヘキサン溶液からn−ヘ
キサンを留去して、数平均分子に900の1−ブテンを
主とするゲリマー80y−を得た。
(2)  水素化ポリブテンの111J造上記(11で
得たざリプテン100?を500m/のn−ヘキサンに
溶解し、1を容のオートクレーブに入れ、さらに活性化
されたラネーニッケル101を加えた後、ドライアイス
−アセトンで冷却し、真空ゲンブにて減圧にした。次い
で、水素をゲンペより導入し、+5oky/c++!の
圧力とした。その後、1(10’cで4時間上下攪拌し
て反応させた。放冷後、脱圧しニッケルを濾過して除去
し、さらにn−ヘキサンを留去して数平均分子垣15 
o oの水素化ホ゛リブテン98?を得た。また、反応
時間を変化させて数平均分子Ji12sooの水素化ポ
リブテン1201を得た。
実施例1〜4 EPDMとしてエチレンープロピレンーエチリテンノル
ボルネン共重合体(数平均分子継155.ooo)10
0重ら1部に対し、上記製造例で得られたポリブテンま
たは水素化ボリシ゛テンおよび必要により他の添加剤を
所定量配合して斗゛デ用試験ローA・により45分間混
練りしてゴム組成物を調製した。
なお、混練することにより70’Cに°昇温した。
このゴム組成物を170″Cの温度で加圧成形して試験
片を作製し、JISK6501  に従って高温下−(
140°C)でのゴム物性の経時変化を測定した。ゴム
組成物の調製条件およびゴム物性を表−1に示す。
比較例1〜4 ポリブテンおよび水素化ポリブテンを配合せず、適宜パ
ラフィン油(パラフィン系炭化水素73容jI′i%と
ナフテン系炭化水素27容鍛%との混合物)を配合した
こと以外は、実施例1〜4と同様にしてゴム組成物を調
製し、ゴム物性の経時変化を測表−1に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 エチレンープ四ピレンージエンモノマー共重合体
    にポリブテンおよび/または水素化ポリブテンを配合し
    てなるゴム組成物。 2、ジエンモノマーがエチリデンノルホルネンである特
    許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。 3 ポリブテンおよび/または水素化ポリブテンの配合
    岨カエチレンープロビレンージエンモノマー共重合体1
    00重量部に対し5〜60重V部である弔許請求の範囲
    第1項記載のゴム組成物。
JP14729282A 1982-08-25 1982-08-25 ゴム組成物 Granted JPS5938248A (ja)

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JPS5938248A true JPS5938248A (ja) 1984-03-02
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025829A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Nichirin Co Ltd ゴム組成物及びゴム組成物を使用した車輌用ホース

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JPS56112950A (en) * 1980-02-12 1981-09-05 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd Electrically insulating composition

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JPH0126378B2 (ja) 1989-05-23

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