JPS593793A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS593793A JPS593793A JP57113105A JP11310582A JPS593793A JP S593793 A JPS593793 A JP S593793A JP 57113105 A JP57113105 A JP 57113105A JP 11310582 A JP11310582 A JP 11310582A JP S593793 A JPS593793 A JP S593793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- diode
- short
- diodes
- semiconductor memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/06—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using diode elements
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は半導体記憶装置にかかり、特に接合トランジス
タとヒユーズを用いたバイポーラ型PROM(Prog
rammable read only memory
)に関する。
タとヒユーズを用いたバイポーラ型PROM(Prog
rammable read only memory
)に関する。
(2)技術の背景
FROMは書込み動作によって記憶情報を設定できる
ROMであり、このFROMの1種としては情報の書込
み後、消去、再書込みができないヒユーズ溶断型Pl?
OMやダイオード接合短絡型FROM等が知られている
。
ROMであり、このFROMの1種としては情報の書込
み後、消去、再書込みができないヒユーズ溶断型Pl?
OMやダイオード接合短絡型FROM等が知られている
。
(3)従来技術と問題点
第1図はダイオード接合短絡型PROMを示すものでマ
トリ・7クス状に構成されたワード線1とビット線2間
に一対の記憶セルをダイオ−1”3.4で構成し、書込
み時に任意のダイオード対に過大電流を印加し、逆バイ
アスされたダイオード4を短絡して書込み状態“1゛と
なし、過大電流を印加しないダイオード対を書込み状態
“0”とするものである。
トリ・7クス状に構成されたワード線1とビット線2間
に一対の記憶セルをダイオ−1”3.4で構成し、書込
み時に任意のダイオード対に過大電流を印加し、逆バイ
アスされたダイオード4を短絡して書込み状態“1゛と
なし、過大電流を印加しないダイオード対を書込み状態
“0”とするものである。
このようなダイオード接合短絡型FROMに対し第2図
及び第3図に示す如きヒユーズ溶断型FROMも公知で
ある。
及び第3図に示す如きヒユーズ溶断型FROMも公知で
ある。
第2図はダイオード3とヒユーズ4の直列回路をワード
線1とピント線2間に接続し、該ヒユーズとしてはニク
ロム、チタンタングステン、ポリシリコン、白金シリサ
イド等の薄膜が用いられる。
線1とピント線2間に接続し、該ヒユーズとしてはニク
ロム、チタンタングステン、ポリシリコン、白金シリサ
イド等の薄膜が用いられる。
第3図は第2図のダイオードの代りにトランジスタ6を
用い該トランジスタ6のエミッタにヒユーズ5を接続し
、該トランジスタのベースをワード線1にヒユーズ5の
他端をピント線2に接続し、書込む時には任意のヒユー
ズに過大電流を流して溶断し書込み状態“1”となし、
溶断しないものを“O”状態とするものである。
用い該トランジスタ6のエミッタにヒユーズ5を接続し
、該トランジスタのベースをワード線1にヒユーズ5の
他端をピント線2に接続し、書込む時には任意のヒユー
ズに過大電流を流して溶断し書込み状態“1”となし、
溶断しないものを“O”状態とするものである。
上記した構成のFROMによると一度書込匁を行うとそ
の後に書込み内容を変更したいときには変更不能であり
、再書込みができない欠点を有していた。
の後に書込み内容を変更したいときには変更不能であり
、再書込みができない欠点を有していた。
(4)発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、再書込み可能なバイポ
ーラPROMを提供することを目的とするも(5)発明
の構成 この目的は本発明によれば、ビット線とワード線を絶縁
してマトリックス配置し該ビット線とワード線間に互い
に逆極性に接続されたダイオ−トノ対トヒューズを直列
に接続した複数のセルを配設してなることを特徴とする
半導体記憶装置を提供することによって達成される。
ーラPROMを提供することを目的とするも(5)発明
の構成 この目的は本発明によれば、ビット線とワード線を絶縁
してマトリックス配置し該ビット線とワード線間に互い
に逆極性に接続されたダイオ−トノ対トヒューズを直列
に接続した複数のセルを配設してなることを特徴とする
半導体記憶装置を提供することによって達成される。
(6)発明の実施例
以下、本発明の実施例を第4図乃至第8図について説明
する。
する。
第4図は本発明の一実施例を示すものであり、入力端子
7よりアドレスハソファ8に与えられた信号はデコーダ
9を通してワード線1.1・・・に与えられ、該ワード
線1,1・・・とマトリックス状に絶縁されて配置され
たビット線2,2・・・との交点間にヒユーズ溶断型F
ROMを構成するヒユーズ5とダイオード°接合短絡型
FROMを構成するダイオード3.4の直列回路を接続
し、該ビット線2,2・・・を介してマルチプレクサ1
o、出力回路11を通じて出力端子13に記憶信号を取
り出す。12はチップイネーブル回路を示す。
7よりアドレスハソファ8に与えられた信号はデコーダ
9を通してワード線1.1・・・に与えられ、該ワード
線1,1・・・とマトリックス状に絶縁されて配置され
たビット線2,2・・・との交点間にヒユーズ溶断型F
ROMを構成するヒユーズ5とダイオード°接合短絡型
FROMを構成するダイオード3.4の直列回路を接続
し、該ビット線2,2・・・を介してマルチプレクサ1
o、出力回路11を通じて出力端子13に記憶信号を取
り出す。12はチップイネーブル回路を示す。
上述の如く構成した半導体記憶装置の動作を第5図(a
)、 (bl、 (C)及び第6図について説明する。
)、 (bl、 (C)及び第6図について説明する。
第5図fa)では例えばヒユーズとダイオードの直列回
路セルの内の一つのダイオードだけを接合短絡して“1
”状態とした場合を示すものであり、これによって第1
回目の書込みが定まる。このためにダイオードの短絡に
適した書込みパルスを流し込む。実際の電流値は100
mA前後で書込みパルス幅TP+は工〜10μ秒である
。かくすれば、ダイオードの一方4が短絡されて第5図
ta+の如く第1回目の書込みが完了する。このときの
書込みパルス時間と温度の関係とパルス幅との関係を第
6図の曲線14とパルス15に示す。
路セルの内の一つのダイオードだけを接合短絡して“1
”状態とした場合を示すものであり、これによって第1
回目の書込みが定まる。このためにダイオードの短絡に
適した書込みパルスを流し込む。実際の電流値は100
mA前後で書込みパルス幅TP+は工〜10μ秒である
。かくすれば、ダイオードの一方4が短絡されて第5図
ta+の如く第1回目の書込みが完了する。このときの
書込みパルス時間と温度の関係とパルス幅との関係を第
6図の曲線14とパルス15に示す。
第6図において、Aは接合短絡温すなわちA文−3i共
晶温度である550℃の点を示し、Bはヒユーズ溶断温
度を示し、Ni−Crでは1600°C9Ti−Wでは
3300℃、ポリシリコンでは1400℃である。第6
図から明らかなように第1回目の書込み電流パルスはヒ
ユーズ溶断にはほとんど影響を与えないようなパルス幅
TP+である。次に第2回目のパルス書込みを行うため
には第5図(b)に示すようにダイオード3.4の内の
一方のダイオード4のすべてを短絡させる。このときの
短絡電流は第1回目の書込み電流と同じでよく、勿論ヒ
ユーズ溶断型のセルを熔−断させるほどに大きなパルス
幅を有していない。
晶温度である550℃の点を示し、Bはヒユーズ溶断温
度を示し、Ni−Crでは1600°C9Ti−Wでは
3300℃、ポリシリコンでは1400℃である。第6
図から明らかなように第1回目の書込み電流パルスはヒ
ユーズ溶断にはほとんど影響を与えないようなパルス幅
TP+である。次に第2回目のパルス書込みを行うため
には第5図(b)に示すようにダイオード3.4の内の
一方のダイオード4のすべてを短絡させる。このときの
短絡電流は第1回目の書込み電流と同じでよく、勿論ヒ
ユーズ溶断型のセルを熔−断させるほどに大きなパルス
幅を有していない。
次に第2回目の書込みを行うセルに第6図の符号16で
示ずパルス幅TP2を有するパルスを与える。このとき
ニクロム等のヒユーズを溶断させるための電流値は10
0mA前後でパルス幅TP2は1〜10m秒でありパル
ス幅は半導体記憶装置に使用するヒユーズの種類及び構
造によって変化する。
示ずパルス幅TP2を有するパルスを与える。このとき
ニクロム等のヒユーズを溶断させるための電流値は10
0mA前後でパルス幅TP2は1〜10m秒でありパル
ス幅は半導体記憶装置に使用するヒユーズの種類及び構
造によって変化する。
一般にヒユーズ材料としてはニクロム、チタン。
タングステン、等が用いられる。
かくすれば第5図(C1に示す如くヒユーズ5が溶断さ
れて第1回目のFROMとは記憶状態の異なるPROM
が得られる。
れて第1回目のFROMとは記憶状態の異なるPROM
が得られる。
すなわち、本発明の構造によれば再書込み可能な半導体
記憶装置が得られる。
記憶装置が得られる。
第7図は本発明の他の実施例を示すもので、ワード線1
側にダイオード接合短絡型PROMを接続し、ビット線
2側にヒユーズ5を接続したものである。
側にダイオード接合短絡型PROMを接続し、ビット線
2側にヒユーズ5を接続したものである。
勿論、上記第4図及び第7図に示したダイオードを第3
図に示すようなバイポーラ型トランジスタとしても良い
ことは明らかである。
図に示すようなバイポーラ型トランジスタとしても良い
ことは明らかである。
第8図fat、 (b)は第4図及び第7図に示した半
導体記憶装置の具体的実施例を示す平面図であり、シリ
コン等の基板上にエミッタE、コレククC。
導体記憶装置の具体的実施例を示す平面図であり、シリ
コン等の基板上にエミッタE、コレククC。
ベースBが形成され、これら各電極によって互いに逆極
性接続されたダイオード3.4が形成され、ビット線2
がアルミ線を介しヒユーズ、またはエミッタ上に配され
、さらに第2層のアルミ線が絶縁層を介してワード線1
が上記ビット線とマトリックス状に配設される。ワード
線1は半導体装置のコレクタCまたはヒユーズにスルー
ホール等を通して接続されている。
性接続されたダイオード3.4が形成され、ビット線2
がアルミ線を介しヒユーズ、またはエミッタ上に配され
、さらに第2層のアルミ線が絶縁層を介してワード線1
が上記ビット線とマトリックス状に配設される。ワード
線1は半導体装置のコレクタCまたはヒユーズにスルー
ホール等を通して接続されている。
第8図+alは第4図に対応し、第8図(blは第7図
に対応している。
に対応している。
本発明は叙上の如く構成し、かつ動作させたのでFRO
Mにもかかわらず1回の消去、2回の書込みが可能であ
り、しかも半導体記憶装置の構造はすこぶる簡単である
特徴を有する。
Mにもかかわらず1回の消去、2回の書込みが可能であ
り、しかも半導体記憶装置の構造はすこぶる簡単である
特徴を有する。
第1図は従来のダイオード接合短絡型FROMの回路図
、第2図は従来のヒユーズ溶断型FROMの回路図、第
3図は従来のバイポーラトランジスタを用いたヒユーズ
溶断型FROMの回路図、第4図は本発明の半導体記憶
装置の回路図、第5図Fan、 (b)、 (C)は本
発明の半導体記憶装置に2回の書込みを行う過程を示す
回路図、第6図は書込みパルス並びに書込み時間と温度
の関係を示す波形図と特性図、第7図は本発明の他の実
施例を示す半導体記憶装置の回路図、第8図(al、
(blは第4図と及び第7図に示す半導体記憶装置の平
面図である。 ■・・・ワード線、 2・・・ビット線、 3゜4・・
・ダイオード、 5・・・ヒユーズ、 6・・・アイ
ソレーション、 7・・・スルーホー第7凶
箪2区 第5因 第7図 第8図 (。、(b)
、第2図は従来のヒユーズ溶断型FROMの回路図、第
3図は従来のバイポーラトランジスタを用いたヒユーズ
溶断型FROMの回路図、第4図は本発明の半導体記憶
装置の回路図、第5図Fan、 (b)、 (C)は本
発明の半導体記憶装置に2回の書込みを行う過程を示す
回路図、第6図は書込みパルス並びに書込み時間と温度
の関係を示す波形図と特性図、第7図は本発明の他の実
施例を示す半導体記憶装置の回路図、第8図(al、
(blは第4図と及び第7図に示す半導体記憶装置の平
面図である。 ■・・・ワード線、 2・・・ビット線、 3゜4・・
・ダイオード、 5・・・ヒユーズ、 6・・・アイ
ソレーション、 7・・・スルーホー第7凶
箪2区 第5因 第7図 第8図 (。、(b)
Claims (4)
- (1)ビット線とワード線を絶縁してマトリックス配置
し、該ビット線とワード線間に互いに逆極性に接続され
たダイオードの対とヒユーズとを直列に接続した複数の
セルを配設してなることを特徴とする半導体記憶装置。 - (2)ビット線側にヒユーズをワード線側に互いに逆極
性に接続されたダイオードの対を接続してなる特許請求
の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 - (3)ビ・ノド線側に互いに逆極性に接続されたダイオ
ードの対を、ワード線側にヒユーズを接続してなる特許
請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 - (4)互いに逆極性に接続されたダイオードの対がトラ
ンジスタで構成されてなる特許請求の範囲第1項記載の
半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113105A JPS593793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57113105A JPS593793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593793A true JPS593793A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14603607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57113105A Pending JPS593793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593793A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087453A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報記憶回路 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57113105A patent/JPS593793A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009087453A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報記憶回路 |
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