JPS5937902Y2 - カ−ド穿孔器 - Google Patents

カ−ド穿孔器

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Publication number
JPS5937902Y2
JPS5937902Y2 JP12752780U JP12752780U JPS5937902Y2 JP S5937902 Y2 JPS5937902 Y2 JP S5937902Y2 JP 12752780 U JP12752780 U JP 12752780U JP 12752780 U JP12752780 U JP 12752780U JP S5937902 Y2 JPS5937902 Y2 JP S5937902Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
needle
feed
card
base plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP12752780U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5750758U (ja
Inventor
義和 青柳
Original Assignee
株式会社ニユ−コン工業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ニユ−コン工業 filed Critical 株式会社ニユ−コン工業
Priority to JP12752780U priority Critical patent/JPS5937902Y2/ja
Publication of JPS5750758U publication Critical patent/JPS5750758U/ja
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコンピュータにかけるカード類にコード番号等
を孔で表わすために該カードに穿孔するカード穿孔器に
関するものである。
本考案の目的はコンピュータにかけるカードに必要な小
孔を簡便にパンチングできる穿孔器を提供することにあ
る。
図面は本考案に係るカード穿孔器の一実施例を示したも
ので、図において符号1,1は左右一対の作動腕で、そ
の中間部を軸27により本体3に固定しである起立板4
9.49に枢着し、該作動腕1,1の先端に円筒形の針
折ブロック2を回転可能に取付ける。
(その取付構造は後述する。)Tは本体3の偏平面にね
じで固定した台盤でこの台盤7の上に鉤形のライナー3
4を介して穿孔針案内盤20をねじで固定し、前記台盤
7と穿孔針案内盤20との間にライナー34によりカー
ドにの挿入間隙33を形成する。
そして穿孔針案内盤20と台盤7には穿孔針4の貫挿孔
41,42を図示実施例では4箇所穿ち、又穿孔針案内
盤20の左右両側縁に支承板21.21を固着して垂直
に起立させ、その上端に形成したU形切欠40に、前記
針折ブロック2の左右に突出した軸25を入れると共に
軸25に前記作動腕1,1の先端の切欠26を嵌めて針
折ブロック2を作動腕1,1で回転可能に支持する。
又一方に突出する軸25は操作ハンドル12を固着し、
針折ブロックを回転させるようにしである。
37は針折ブロック2の規制用ボールで第2図に示すよ
うに針折ブロック2の左右に添設した吊板43,44の
一方43に固定した管状ばね収容駒45内に入れ、ばね
38で該ボール37を押し、円筒形の針折ブロック2の
局面に所定間隔置に穿った数箇所の四部39の1つにボ
ール37の一部が嵌まり針折ブロック2が安定するよう
にしである0針押ブロツク2の局面には更に穿孔針4を
押下げない過大5を数箇所形成してあり、前記吊板43
,44の下端の鈎部43’、44’に固定した針上板6
には穿孔針4の数だけ貫通孔46を穿ち、挿通した穿孔
針4の膨頭4′を該針上板6で受は止める。
作動腕1,1の後端に切欠30を形成し、ハンドル杆2
8が突出している回転軸47の一部を削って設けた偏心
小径部29に前記切欠30を嵌め回転軸47に巻付けた
コイルばね35の一端を回転軸47のピン48に引掛け
、他端を起立板49より突出したピン50に引掛けてハ
ンドル杆28を起立位置で安定させ、ハンドル杆28を
手前に倒すと偏心小径部28は回動して作動腕1,1の
後端を上方に持上げ先端を下降させるのである。
更に図中8は鉤形のカード送り板で、送り孔9を一定間
隔置に列設し、前記挿入間隙33に入り込むことができ
るように薄い素材で成形し、台盤7上に設けた前記ライ
ナー34の先端縁に当て、側縁を下向きに折曲げて形成
したレール部34′が台盤7に凹設した案内溝51に嵌
まり摺動可能に支持され、かつカード送り板34の内縁
でカードKを受止める。
10は前記送り孔9に引掛って案内溝51に沿ってカー
ド送り板8を移動させる送り爪で、第1図に示すように
基端を台盤7上に起立した軸受部材19に支持されてい
る手動軸15の先の偏心輪17にビス52により取付け
、爪先が送り孔9に入り込む方向に作用するばね18を
ビス52に巻付け、その一端を送り爪10の上縁に、他
端は手動軸15に引掛けである。
手動軸15は第3図のように摘み11を固定し、これを
持って偏心輪17を回わすと、送り爪10が一旦先方に
動き次に手前に引かれたとき移動し、カードKを一定間
隔動かすようにしである。
その際送り板8が定位置で止まるように台盤Iに装備す
る。
即ち板ばね53を上向きに作用させたボール54が台盤
7より僅かに突出していて、送り板8が動くとき、板ば
ね53に抗してボール54を押下げ再び板ばね53によ
り次の送り孔9に入り込んで送り板は止まる。
31は穿孔屑箱、32は本体3に施すカバー、36はカ
ードにの位置を確認するための目盛片を示す。
本考案は以上説明した構造から成り立ってL・るので、
カードKを送り板8の内縁に押付け、針折ブロック2を
回わして所定の穿孔数及び穿孔位置を決め、しかる後、
ハンドル杆28を手前に引くとコイルばね35に抗して
回転軸47は回わり、偏心部29により軸27を支点に
作動腕1の先端は下がり、針折ブロック2及び吊板43
,44及び針上板6は一緒に下降し穿孔針4は自由にな
り針折ブロック2により穿孔針4を押して細隙33に挿
入したカードに孔をあけると共に、退入5の箇所は穿孔
針の膨頭4′が入り込み針折ブロック2で押されないた
めカードには穿孔されなL・。
そしてハンドル杆28を釈放するとコイルばね35によ
り作動腕1は元の位置に戻り、針折ブロック2も上昇し
て穿孔針は針上板6で吊り上げられ一動作を終る。
次いで操作ハンドル12を回わして針折ブロックの位置
を変え、又摘み11を操作して送り爪10によりカード
Kを動かしそして再び穿孔動作を行なうのである。
本考案によれば、孔の位置が不規則なコンピュータ用の
カードでも簡単に穿孔することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るカード穿孔器の一実施例を示したも
ので、第1図は縦断側面図、第2図は縦断正面図、第3
図は一部の平面図、第4図はカード送り板の斜視図及び
台盤の一部の斜視図、第5図は送り板の停止機構を示す
台盤と送り板の一部の断面図、第6図は作動腕の側面図
、第7図は回転軸の一部の正面図、第8図は第7図h−
R線で切断した回転軸の斜視図、第9図は支承板の側面
図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中間部を軸により本体に平行に俯仰運動可能に枢支した
    左右一対の作動腕を備え、周面に穿孔針の過大を選択的
    に凹設した針折ブロックを前記両作動腕の先端部に回転
    可能に取付け、かつハンドル杆を突設し、本体に枢着さ
    れコイルばねな復帰方向に作用させである回転軸の一部
    を削って設けた偏心小径部に前記作動腕の後端の切欠を
    嵌め、前記針折ブロックと共にその枢軸に支持されてい
    る左右の吊板に固定した針上板と、本体に設けた台盤上
    の針案内盤とに数本の穿孔針を挿通支持させ、更に前記
    台盤と針案内盤との間の間隙に挿込み台盤に摺動可能に
    載置する鉤形のカード送り板を有し、カード送り板に列
    設した送り孔に引掛かる送り爪の基端を台盤上に起立し
    た軸受部材に支承されている手動回転軸の先端に設けた
    偏心輪に枢着し、送り爪の先が前記送り孔に入り込む方
    向に作用するばねを送り爪に引かげ、台盤には穿孔針の
    下降運動で穿孔される合成樹脂板等のカードを敷きその
    縁をカード送り板の内縁に接触させたカード穿孔器。
JP12752780U 1980-09-08 1980-09-08 カ−ド穿孔器 Expired JPS5937902Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12752780U JPS5937902Y2 (ja) 1980-09-08 1980-09-08 カ−ド穿孔器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12752780U JPS5937902Y2 (ja) 1980-09-08 1980-09-08 カ−ド穿孔器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5750758U JPS5750758U (ja) 1982-03-23
JPS5937902Y2 true JPS5937902Y2 (ja) 1984-10-20

Family

ID=29487934

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JP12752780U Expired JPS5937902Y2 (ja) 1980-09-08 1980-09-08 カ−ド穿孔器

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JPS5750758U (ja) 1982-03-23

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