JPS5831907Y2 - 穿孔具 - Google Patents

穿孔具

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JPS5831907Y2
JPS5831907Y2 JP5634476U JP5634476U JPS5831907Y2 JP S5831907 Y2 JPS5831907 Y2 JP S5831907Y2 JP 5634476 U JP5634476 U JP 5634476U JP 5634476 U JP5634476 U JP 5634476U JP S5831907 Y2 JPS5831907 Y2 JP S5831907Y2
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JP
Japan
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punch
operating member
stopper member
hole
operating
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JP5634476U
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JPS52147500U (ja
Inventor
守行 青山
憲一 内田
Original Assignee
ブラザー工業株式会社
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Publication date
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は手編機において模様編のために編針を選別す
る編針選別装置等の制御に使用される模様編カード、あ
るいは統計機、計算機等の制御に使用されるデータカー
ド等の被穿孔部体に、正規の大きさの信号孔等を穿孔す
るために穿孔具に関するものである。
一般に、手編機において模様編のために編針を選別する
編針選別装置等の制御に使用される模様編カード、ある
いは統計機、計算機等の制御に使用されるテ゛−タカー
ドには、その所定位置に正規の大きさの信号孔を正確に
穿孔する必要があり、その穿孔位置が不正確であると、
前記模様編カードあるいはデータカードを使用して所定
の制御を行う場合に、機械が誤動作するおそれがあった
このような欠陥を解消するために、例えば、特公昭29
−1303号公報に示されているような穿孔具が従来か
ら案出されていた。
この穿孔具においては、全面にわたって穿孔位置を表示
するための複数個の小径案内孔を透設したカードが使用
され、そのカードに穿孔を行うためのポンチの中心には
、先端部において前記案内孔内に嵌入し得るリードピン
が軸線方向に移動可能に装着され、一定位置に弾発保持
された可動類止片により、常には前記リードピンがその
先端部においてポンチから突出した位置に弾発保持され
、穿孔動作時において前記リードピンがカードの案内孔
に嵌入せずカードの表面に当接した場合には、リードピ
ンがポンチ内に没入すると・もに鎖止片が前記弾発作用
に抗して作動され、穿孔動作が阻止されるようになって
いた。
ところが、前記のように構成された従来の穿孔具におい
ては、その製作加工時に比較的小径なポンチの中心にリ
ードピンを出没自在に挿通するためのリードピン挿通孔
を形成する必要があり、その加工にはち密な精度が要求
されて、製作を困難としている加工上の大きな問題が存
在していた。
この考案は前記のような従来の穿孔具における問題点を
解消するためになされたものであって、その目的は構造
が簡単で容易に製作できるにもか・わらず、手編機にお
いて編針選別装置等の制御に使用される模様編カード、
あるいは統計機、計算機等の制御に使用されるテ゛−タ
カード等の被穿孔部体に対し、その所定位置に正規の大
きさの信号孔等を正確に穿孔することができる新規な穿
孔具を提供することにある。
以下、この考案を具体化した穿孔具の構成を図面に従っ
て説明すると、図面中11は基部11 aとポンチ支持
用のアーム部11 bとにより側面はぼ横U字状に形成
された支持台であって、前記基部11 aとアーム部1
1 bとの間には、第5図に示す手編機用の模様編カー
ドC等の被穿孔部体を挿入するための間隙12が形成さ
れ、基部11 aの後端には固定把手部11 Cが突設
されると・もに、縦断面はぼU字状に形成されたアーム
部11 bの上面から前面にかけてカバー13が固定さ
れている。
14は前記支持台11の基部11 aの前端中央部に固
着された縦断面のほぼ逆U字状の支持板であって、その
ほは沖央部には透孔15が形成されている。
16はネジ17により前記支持板14の上面に固着され
た静止刃片であって、そのほは゛中央部には前記透孔1
5と合致するポンチ挿通孔18が形成され、その上面が
前記模様編カードC等の被穿孔部体を支持するための支
持面16 aとなるように平坦状に形成されている。
そして、前記支持台11と静止刃片16によりこの考案
の穿孔具本体を構成するようになっている。
19は前記ポンチ挿通孔18と対応するように、前記支
持台11のアーム部11 bの底壁土面に固定されたポ
ンチ支持筒、20はそのポンチ支持筒19内において前
記ポンチ挿通孔18に向かい上下動可能に挿設されたポ
ンチであって、その下端にはポンチ挿通孔18に挿脱し
得る切刃20 aが形成されている。
21は前記切刃20 aよりさらに突出するように前記
ポンチ20の下端中央部に一体的に突設された案内ピン
であって、前記模様編カー ドC等の被穿孔部体の所定
穿孔位置に形成された案内孔すに挿脱し得るようになっ
ている。
22は支軸23によりほぼ中央部において前記支持台1
1のアーム部11 bの両側壁間に回動可能に支持され
た縦断面はぼ逆U字状の操作部材であって、前記支軸2
3に巻装して両端部を前記アーム部11 b及び操作部
材22にそれぞれ掛止したバネ24の弾力により、第1
図における時計回り方向へ回動付勢されている。
25は前記操作部材22の後方に位置するように支軸2
6により前端寄りの部分において前記アーム部11 b
の両側壁間に回動可能に支持された縦断面はぼ逆U字状
の操作ハンドルであって、その前端部には前記操作部材
22の頂壁後端下面に当接するフック部25 aが形成
され、後端部が前記支持台11の固定把手部11 Cと
対応するようにアーム部11 bの両側壁間から後方へ
突出されている。
27.28は前記操作ハンドル25の上下に位置するよ
うにアーム部11 bの両側壁間に架設された一対の回
動制限ピンであって、操作ハンドル25の前方上縁もし
くは前方下縁に係合して、操作ハンドル250回動範囲
を規制するようになっている。
29は前記支軸26に巻装されると・もに両端部におい
てアーム部11 b及び操作ハンドル25にそれぞれ掛
止されたバネであって、その操作ハンドル25を第1図
における反時計回り方向へ回動付勢するようになってい
る。
従って、第1図に示すように前記操作ハンドル25は通
常その前方下縁が下部の回動制限ピン28と係合した状
態に保持され、又前記操作部材22はその頂壁内面がポ
ンチ20の上端部から離間した状態に保持される。
30は前記ポンチ20の上端前方に近接配置されるよう
に操作部材22の両側壁間に架設された作動軸、31は
その作動軸30の上方に位置するように前記ポンチ20
の上端寄りの外周に固着されたフランジであって、第1
図に示すようにその下面において作動軸30と係合し得
るようになっている。
32は前記ポンチ20と操作部材22の支軸23との間
に位置するように支持軸33により操作部材22の両側
壁間に回動可能に支持されたストッパ部材であって、そ
の上端前方には前記フランジ31の上面に係合し得る連
繋突片34が突出形成されている。
35は前記支軸23とストッパ部材32との間に掛装さ
れた引張バネであって、そのストッパ部材32を第1図
における反時計回り方向へ回動付勢し、前記連繋突片3
4をフランジ31の上面に弾接させてストッパ部材32
とポンチ20とを連繋すると・もに、フランジ31の下
面を作動軸30に弾接させて操作部材22とポンチ20
とを連繋するようになっている。
従って、前記操作部材22とポンチ20とは、通常前記
引張バネ35の介在のもとで連動され、前記案内ピン2
1もしくはポンチ20の先端切刃20 aが模様編カー
ドCの被穿孔部体の表面に当接して、前記ポンチ20に
対し引張バネ35の弾力より大なる抵抗力が加わるとき
には、その引張バネ35が引き延ばされて一定の範囲内
で前記操作部材22のみの単独回動が許容される。
又、前記ストッパ部材32は操作部材220回動にとも
なってその下端部が後方へ移動するように揺動され、第
3図aに示すように案内ピン21が模様編カードC等の
被穿孔部体の表面に当接して、ポンチ20に対し引張バ
ネ35の弾力より大なる抵抗力が加わるときには、同図
に示すほは゛垂直位置に配置され、第3図すに示すよう
に案内ピン21が被穿孔部体に形成された案内孔す内に
挿通して、ポンチ20の先端切刃20 aが被穿孔部体
の表面に当接するときには、同図に示す傾斜位置に配置
される。
36は前記のほぼ垂直位置に配置されるストッパ部材3
2の下端部と対応するように、前記支持台11のアーム
部11 bの底壁土面に設けられた阻止部であって、第
3図aに示すように前記のほぼ垂直位置にあるストッパ
部材32の下端部に対し、前記操作部材22の単独回動
の終了以前に係合して、それ以上の操作部材22の回動
を阻止するようになっている。
37は前記の傾斜位置に配置されるストッパ部材32の
下端部と対応するように、前記阻止部36の後方近傍に
おいてアーム部11 bの底壁に形成された貫通孔であ
って、第3図すに示すように前記の傾斜位置にあるスト
ッパ部材32の下端部がこの貫通孔37内に侵入し、引
続く操作部材22の回動を許容するよう(昌なっている
従って、前記のように操作部材22が引続き回動される
と、第3図Cから明らかなように前記ポンチ20の上端
部が操作部材22の頂壁内面に当接され、ポンチ20が
操作部材22と連動して直接押下されて、模様編カード
C等の被穿孔部体の所定位置に正規の大きさの信号孔C
が穿孔される。
なお、38は前記支持台11の基部11 aの底部前端
に引出し可能に装着された抜きかす収容箱であって、前
記ポンチ20の穿孔動作にともなってポンチ挿通孔18
及び透孔15から落下する抜きかすを収容するようにな
っている。
前記のように構成された穿孔具において、次に作用を説
明する。
まず、この穿孔具を使用して穿孔を行う被穿孔部体とし
ては、第5図に示すように手編機において模様編のため
に編針を選別する編針選別装置の制御に使用される模様
編カードがある。
この模様編カードCにおいては、カード送り機構のピン
等が挿脱し得るように、カードの左右両側部に複数個の
透孔aが送り方向へ等間隔をおいて配置形成され、又、
編針をニット及びミスの2つのグループに選別するため
の編針選別装置を操作する信号孔読取子と対応するよう
に、前記送り方向と直交する各透孔aと同一横線上の位
置には信号孔の穿孔位置を表示するための複数個の案内
孔すが配置形成されている。
そして、各案内孔すの径は前記のように穿孔具のポンチ
20下端に突出形成された案内ピン21が挿脱し得る程
度の大きさに形成され、その案内孔すの適数個所に信号
孔Cを穿孔することにより、前記読取子がこれを感知し
て編針選別装置を制御し、編針の選別にともなって所定
の模様編を行い得るようになっている。
さて、前記の穿孔具を使用して模様編カードCに信号孔
Cを穿孔するには、まず穿孔具の前方から挿入用の間隙
12に模様編カードCを挿入し、穿孔しようとする位置
にある楽人孔すをポンチ20の下方に位置させる。
この位置決めは、前記間隙12から穿孔具の側方に突出
した模様編カードC上の透孔a及びそれと同−横線上に
ある案内孔すを目安として、カードCの前後方向位置を
調節し、又、前記間隙12から穿孔具の前方に突出した
模様編カードC上の同−縦線上にある案内孔すを目安と
して、カードCの左右方向位置を調節することにより行
うことができる。
さらに、穿孔しようとする位置の案内孔すを前記挿入用
の間隙12からのぞきながら、それを前記案内ピン21
と一致させるように位置決めすることもできる。
その後、前記操作ハンドル25と固定把手部11Cとを
握るようにして、バネ29の弾力に抗しその操作ハンド
ル25を第1図における時計回り方向へ回動操作すると
、操作部材22がバネ24の弾力に抗して反時計回り方
向へ回動され、その操作部材22の両側壁間に架設され
た作動軸30及び支持軸33が下動される。
前記作動軸30の下動にともなし弓1張バネ35の弾力
によりフランジ31を介して作動軸30に保合保持され
たポンチ20は、その先端に突出形成された案内ピン2
1の下端が模様編カードCの表面に当接する位置まで同
時に下動され、又前記支持軸33の下動にともない連繋
突片34及びフランジ31を介してポンチ20に連繋さ
れたストッパ部材32も同時に下動される。
前記ポンチ20の下動位置において、模様編カードCの
案内孔すが案内ピン21の直下に位置せず、その案内ピ
ン21が模様編カードCの表面に当接して前記ポンチ2
0に引張バネ35の弾力より大なる抵抗力が加わる場合
には、ポンチ20の下動が阻止されて一定の範囲内で前
記操作部材22のみの単独回動が許容される。
その単独回動にともない前記ストッパ部材32が引張バ
ネ35の弾力に抗して時計回り方向へ回動され、第3図
a及び第4図において実線で示すようにほぼ垂直位置に
配置されて、前記操作部材22の単独回動の終了以前に
おいてストッパ部材32の下端部が阻止部36に係合す
る。
従って、それ以上の操作部材22の回動が阻止されて操
作ハンドル25の回動操作が不可能となり、模様編カー
ドC上の所定の案内孔すからはずれた位置に信号孔Cが
穿孔されるおそれを確実に防止することができる。
一方、前記ポンチ20の下動位置において、案内ピン2
1の直下に模様編カードCの案内孔すが位置する場合、
あるいは、第3図aに示すように操作部材22の回動が
阻止された状態において、模様編カードCの設定位置を
再調節して定位置で操作ハンドル25を再び回動操作し
た場合には、第3図すに示すように案内ピン21が模様
編カードCの案内孔す内に挿入され、ポンチ20はその
先端の切刃20 aが模様編カードCの表面に当接する
位置まで下動される。
この下動時においては、前記ストッパ部材32が第3図
すに示すように傾斜位置に配置されているため、その下
端部が阻止部36に係合することなく貫通孔37内に侵
入し、その後の操作部材22の単独回動が許容される。
従って、前記のように操作部材22が単独回動されると
、第3図Cから明らかなようにポンチ20の上端部が操
作部材22の頂壁内面に当接され、ポンチ20が操作部
材22と連動して直接押下されて、模様編カードCの所
定位置に正規の大きさの信号孔Cを穿孔することができ
る。
又、この穿孔動作時においては、第4図中鎖線で示すよ
うに前記操作部材22の反時計回りの方向の回動にとも
なって、ストッパ部材32が傾斜位置側へ偏倚するよう
に揺動されるため、穿孔動作時におけるストッパ部材3
2の特別な逃げ機構を設ける必要がないと・もに、その
ストッパ部材に無理な力が作用せず、円滑かつ確実に穿
孔動作を行うことができる。
このように穿孔動作が行われた後、操作ハンドル25の
回動操作を解放すると、前記穿孔動作時とは逆順に操作
ハンドル25がバネ29の弾力により反時計回り方向へ
回動されると・もに、操作部材22がバネ24の弾力に
より第3図Cに示す状態から時計回り方向へ回動され、
作動軸30がフランジ31の下面に当接した時にポンチ
20と操作部材22とが連繋されて、そのポンチ20は
模様編カードCの穿孔部等から受ける脱出抵抗に抗して
穿孔完了後の信号孔Cから脱出される。
その後、操作ハンドル29の前方下縁が下部の回動製限
ピン28に係合して操作ハンドル25の復帰回動が阻止
され、操作部材22及びポンチ20は第1図に示す状態
に復元される。
以上詳述したようにこの考案は、カード等の被穿孔部体
の穿孔位置に穿設された案内孔に挿脱し得るようにポン
チの先端部に案内ピンを一体的に突設し、その案内ピン
が案内孔に挿入される場合には操作部材の穿孔動作が許
容され、案内ピンが案内孔と合致しないで被穿孔部体の
表面に当接する場合にはストッパ部材により操作部材の
穿孔動作が阻止されるように構成しているので、従来の
穿孔具に比較して構造が簡単で容易に製作することがで
きると・もに、手編機において模様編のために編針を選
別する編針選別装置等の制御に使用される模様編カード
、あるいは統計機、計算機等の制御に使用されるデータ
カード等の被穿孔部体に対し、その所定位置に正規の大
きさの信号孔等を正確に穿孔することができる優れた効
果を奏する。
又、この考案においては、特にストッパ部材が操作部材
との一体的な揺動にともなって阻止部から離隔する側の
位置へ偏倚するように構成されているため、穿孔動作時
におけるストッパ部材の特別な逃げ機構を設ける必要が
なく、構成を至極簡略化し得ると・もに、ストッパ部材
による穿孔動作の許容もしくは阻止の制御が確実に行わ
れ、安定して使用することができる大きな効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した穿孔具の中央部縦断面図
、第2図は第1図の2−2線における要部断面図、第3
図a−cは第1図の動作状態を示す要部縦断面図、第4
図は第3図a及び゛第3図Cの動作状態における要部拡
大断面図、第5図はこの考案の穿孔具に使用される被穿
孔部体の一例を示す手編機の模様編カードの平面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 すべての穿孔位置に予め正規の大きさの穿孔より小
    なる案内孔が穿設されたカード等の被穿孔部体に、その
    案内孔を案内として正規の大きさの穿孔を行うためのポ
    ンチとポンチ挿通孔とを備えた穿孔具において、 前記ポンチをポンチ挿通孔に対して挿脱する方向に移動
    自由に支持した穿孔具本体と、 前記ポンチにそのポンチ先端よりさらに突出するように
    一体的に設けられ、かつ前記案内孔に挿脱可能な案内ピ
    ンと、 前記穿孔具本体に対して相対的に揺動自由に支持され、
    かつ前記ポンチをポンチ挿通孔に挿脱する方向へ移動操
    作するための操作部材と、その操作部材と前記ポンチと
    を連繋し、かつそれら両者を常には適宜の弾性体の介在
    のもとに連動させるとともに、前記ポンチが前記弾性体
    の弾力より大なる抵抗を受けるときには、その弾性体が
    変形して一定の範囲で前記の操作部材のみが単独で移動
    できるようにする連結装置と、 前記操作部材に少なくとも第1、第2の2位置間の移動
    が可能に支持され、かつその操作部材との一体的な揺動
    により前記2位置間の移動の第1の位置側に偏倚するス
    トッパ部材と、 そのストッパ部材と前記ポンチとを連繋し、がつそのス
    トッパ部材を少なくとも前記ポンチが前記案内ピンと被
    穿孔部体との当接作用で、前記弾性体の弾力より大なる
    抵抗を受けるときには前記第2の位置に、前記案内ピン
    が前記案内孔に挿通してポンチの先端切刃が被穿孔部体
    に当接するときには第1の位置に選択配置するようにす
    る連繋手段と、 前記穿孔具本体に設けられ、かつ前記第1の位置のスト
    ッパ部材には係合せず、引続く操作部材の移動操作を自
    由として穿孔を可能にするとともに、前記第2の位置の
    ストッパ部材に対して前記操作部材の単独移動の終了以
    前に係合し、それ以上の操作部材の移動操作を阻止する
    阻止部とを備えてなることを特徴とする穿孔具。 2 連繋手段は連結装置の弾性体を利用してストッパ部
    材をポンチに弾接させ、それらを連繋するように構成さ
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の穿孔具。
JP5634476U 1976-05-04 1976-05-04 穿孔具 Expired JPS5831907Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5634476U JPS5831907Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04 穿孔具

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JP5634476U JPS5831907Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04 穿孔具

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Publication Number Publication Date
JPS52147500U JPS52147500U (ja) 1977-11-08
JPS5831907Y2 true JPS5831907Y2 (ja) 1983-07-14

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ID=28515305

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JP5634476U Expired JPS5831907Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04 穿孔具

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