JPS5937714A - 復調方法および装置 - Google Patents

復調方法および装置

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JPS5937714A
JPS5937714A JP58113598A JP11359883A JPS5937714A JP S5937714 A JPS5937714 A JP S5937714A JP 58113598 A JP58113598 A JP 58113598A JP 11359883 A JP11359883 A JP 11359883A JP S5937714 A JPS5937714 A JP S5937714A
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インゴルフ・ハイネマン
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    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
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    • H03D3/006Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by sampling the oscillations and further processing the samples, e.g. by computing techniques
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
    • H03D2200/006Signal sampling
    • H03D2200/0062Computation of input samples, e.g. successive samples
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来技術〕 本発明は、入力信号の各2つの隣接の零交差点間の各半
サイクルの持続時間を、前記の入力信号がこれから規則
的な時間間隔で取出したデジタル化サンプルの列の形態
で現われるようにすることにより決定し、半サイクルの
持続時間の逆数を発生せしめることにより、周波数変調
された周期的な入力信号を復調する復調り法に関するも
のである。また本発明はこの方法を実施する装置に関づ
るものである。
純粋にアナログ的な形態の入ツノ信号に対する同様な方
法は知られており、この場合、各2つの隣接の零交差点
間の各半サイクルの持続時間を、入力信号の最大周波数
に比べで高い周波数の基準クロック信号を計数すること
により決定している。
2つの隣接する零交差点間C計数された基準クロックパ
ルスの個数は半サイクルの持続時間をデジタル的に表わ
す。半サイクルの持続時間を高精度に決定する必要があ
る場合には、基準クロック信号の周波数を入力信号周波
数に比べて著しく高める必要がある。磁気テープから読
取られたカラービデオ信号中の周波数変調された輝麿信
号のような高周波入力信号の場合には、基準クロック周
波数を、これを81数す°るのに必要とする割数回路が
非実現的どなるか或いはあまりにもm %tltで高価
となる程度に高くす゛る必要がある。
(発明の目的〕 本発明の目的は、必要とするクロック信号或いは他の補
助信号の周波数を、入−力信号のサンプルの列が反慢さ
れる周波数の程度とし、低い動作速度を有するデジタル
電子回路を用いるようにした前述した種類の方法を提供
せんとするにある。
〔発明の構成〕
本発明方法は、入力信号の各2つの隣接の零交差点間の
各半サイクルの持続時間を、前記の入力信号がこれから
規則的な時間間隔で取出したデジタル化サンプルの列の
形態で現われるようにすることにより決定し、半サイク
ルの持続時間の逆数を発生せしめることにより、周波数
変調された周期的な入力信号を後円するに当り、各半サ
イクルの持続時間τを、隣接の零交差点間のサンプルの
個数11に対応づる時間間隔Tど、各零交差点J3よび
その直前のサンプル間の時間間隔tn、tmどの和から
、式 %式% ) を用いて取出し、時間間隔t。およびtmの各々は、零
交差点の位置の両側でそれぞれ異なる正負符号の2つの
順次のリンプルan−1,andよびam−1,amか
ら式 を用いて取出づことを特徴どづる。
本発明によれば、各半サイクルの持続時間が、サンプル
の全周期と、零交差点の位置で人力信号に直線近似させ
ることにより2つのサンプルから得た前記の全周期の一
部分とから取出される。従って、各半サイクルの持続時
間を決定ケる精度は、−周波クロック信号に依存せず、
サンプルの精度に依存する。必要とする計算は2つの順
次のサンプル間の時間間隔で行なうことができ、或いは
投数の計算処理を行なう場合でこの方法を実施するのに
パイプライン構造を用いる1M合には、前記の時間間隔
の倍数内ζ・′行なうことができる。次の半サイクルの
持続時間を計綽ブるに際しては、第2時間間隔tmを第
1時間間隔tnとして用いることができる。
零交差点の位置で正弦波状入力信号に直線近似させる精
度は、1つの半サイクル内のサンプルの個数が増大ずれ
ばする程高まること明らかである。
しかし、入力信号の1つの半サイクル内にわずかな個数
のサンプル、例えば2個よりも少ない個数のサンプルし
か生じない場合には、直線近似の為に明確な誤差が生じ
る。このような場合には、本発明による方法を変更し、
半サイクルの持続時間を決定する前に各時間間隔tn、
tmをこの時間間隔の値に依存する補正値によって補正
するようにするのが有効である。更に、前の半サイクル
の持続時間の値を用いた他の補正も可能である。その理
由は、一般に人力信号の周波数はある半サイクルから次
の半サイクルまでに急激に変化しないものどしうる為e
ある。
各半サイクルの持続時間は、この半サイクルの終了後の
、づなわちこの半サイクルを終了させる零交差点後の第
1サンプルによっ−(決定される。
このようにしで決定された値は、次の半サイクルが決定
されるまで残しておく。このことは、半サイクルの持続
時間の値がこの半サイクルの持続時間と異なるおそれの
ある持続時間の次の半サイクルの長さの間そのまま得ら
れ、短い半サイクルの持続時間の値があまりにも長く維
持され、長い半サイクルの持続時間の値があまりにも短
く維持され、これにより正しい復調された信号に対して
シフトを行なうということを意味する。この点を無くす
為には、本発明の他の変形例により、各半サイクルに対
し決定された持続時間τを、2つの隣接Jる零交差点の
うちの第1の零交差点どその前の零交差点との間のサン
プルの個数よりも1だけ多い個数のサンプル間の時間間
隔に等しい時間間隔の間記憶しておくのが有効である。
このようなZj法は後に説明Jるように遅延装置にJ、
っ゛C簡単に実行しうる。
本発明による方法の上述した変形例によれば時間のシフ
トの結果どして依然としてわずかな誤差を生せしめる。
その理由は、半サイクルの持続時間の値は常にサンプル
が現われる瞬時と一致するか或いはこの瞬時に対して一
定のシフトを伴なうのに対し、実際の零交差点は2つの
サンプル間の任意の瞬時に生じる為である。この統語学
的に変化する時間誤差の影響を最小にする為に、本発明
の更に他の変形例によれば、2つの零交差点のうちの最
初の零交差点の位置の両側にお(プる順次のサンプルa
n−0,an間の時間間隔に期間τnkを割当て、この
期間を、この零交差点とその前のサンプルとの間の時間
間隔に依存して、この零交差点の前に決定された期間τ
□−0と最後に決定された期間τ□との間に式 %式%) に従つ“C配置するするようにするのが有効である。
このようにすれば、1つのある半サイクルの値から次の
半サイクルの値への変化中、中間仙が零交差点の位置に
挿入される為、値開の転移がより平坦どなり、従って人
力信号の周波数の変化に、より一層良好に近似するよう
になる。
図面につき本発明を説明づる。
第1図は、半サイクルτをデジタル手段により決定づべ
さ正弦波信号の1周期を示す。この半サイクルを決定す
る為に、入力信号はサンプルの列の形態で得られ、その
うちのサンプルan−t 、 an 。
am−1、am 、が示されている。これらサンプルを
信号に、より−N近似させたい場合には、すなわち信号
周波数をサンプル周波数1/丁(ここに王はサンプリン
グ周WJ、ブなわら順次の2つのサンプル間の距離であ
る)に比べて充分低くしたい場合には、サンプルanお
J:びam−□間に曲のサンプルを位置させる。しかし
このことは以下の理由で不可欠なことてはない。
信号の零交差点は半サイクルの持続時間、従ってその周
波数を決定する。しかし、サンプル値は時間的に不達M
 F’ある為、零交差点は2つのサンプル値間の接続直
線によっで近似され、この近似直線と時間軸との交点に
よって決まる時間間隔から、所望期間の近似1直τ′が
得られる。従って、近似直線との零交差点と、その前の
サンプル値との聞の時間間隔1nおよびtmから、また
隣接の2つの零交差点間のサンプルの個数0から、半サ
イクルの持続時間に対する近似値が第1図に従って以下
のように得られる。
τ ’=(7−t      )   + n−T −
F 箱=t、B   tn’  + (n + 1 )
 T−(1)時間間隔tnの持続時間は、隣接する2つ
の゛リーンプルの値an−1およびanとこれらの間の
距離Tとから以下のようにしC得られる。
同様にしC1、時間間隔tmの持続時間を求めることが
できる。これらの時間間隔は順次に決定することができ
、前に決定された時間間隔tnは一時的に記憶され、半
サイクルの持続時間の近似値τ′はバッフ1リングされ
た時間間隔tnおよび瞬間的にS1障された時間間隔t
mどから式(1)に応じて得られる。
第1図に示すように、隣接するサンプル値を通る近似直
線と、時間軸との交点が信号の実際の零交差点からずれ
る吊は誤差Fに相当づる。この誤差は第1図から明らか
なように、零交差点に、対する2つのサンプル値の位置
に依存し、従ってこの誤差は時間間隔tnの値□に直接
依存する。サンプル値がたまたま零交差点と一致する場
合には、づなわちtn= O或いはtn=丁である場合
には、誤差も0に等しくなる。2つのサンプルlii 
h< m交差点に対し正確に対称的に位置しCいれば、
すなわらtn= 0.5TT−あれば、純粋に正弦波状
の信号の場合に、誤差は零となり、tnに対するこの値
の両側での価に対づる誤差は異なる正負符号を有(る。
サンプル値の周期σに対する時間間隔tnの比に依存す
る誤差Fの変化を第2図に10ツトする。
サンプル値の位置が信号周期に近ずけば近ずくほど、す
なわち17丁が増大づればするほど、誤差[−の最大値
が減少し、零交差点に対するサンプル値の位置に依存す
る基本的校正は同じとなる。時間間隔tnおよびtmを
極めて正確に補正する為には、信号の瞬時的な周波数或
いは周期を知らなければならず、これらは、信号周波数
の急激な変化が2つのサイクル間に生じないものとして
最後に決定された値によって近似させることができる。
実際には、例えば磁気テープから読出したビデオ信号内
に含まれている周波数変調された胛度信号を復調する為
には、これらの値に依存づる時間間隔tnおよびtmの
補正をサンプル周波数の4分の1に等しい信号の平均周
波数に対してのみ行えば充分であるということを確かめ
た。このようにし°C補止された時間間隔と、信号の半
サイクルの持続時間τとから信号周波数が決定され、こ
れにより得られた値は充分正確なものとなる。
しかし、これにより格別の半サイクルの持続時間の値が
得られるだけであり、第3図につぎ説明するように信号
周波数の周期を直接正しく表わすものではない。この第
3図におい−r、a)は周波数が迅速に変化するものと
じて誇張して示した入力信号を示り゛。第3図のb)に
は零交差信号が示してあり、この零交差信号はサンプル
値の直後に逆の正角符号を有する新たなサンプル値が生
じた場合に発生し、この信号は次のサンプルまで維持さ
れる。この零交差信号の変化は後のブロック回路図の説
明に対しCも重要なものCある。
第3図のb)に示づ第1零交差信号により、入力信号の
半サイクルaの持続時間の値が決定される。この値は第
2零交差信号が現われるまで記憶され、第2零交差信号
が現われると、半サイクル1)の接続時間の伯が決定さ
れる。崖υイクルCおよびdに対しCし同様である。こ
れらの格別の半°リイクルの持続時間の値τ。およびこ
れらの伯が記憶される期間を第3図のC)に示す。半サ
イクルaの持続時間に対する値の開始を短い縦線で示し
である。−ぞの理由は、入力信号の前の半サイクル、従
ってその持続時間が示されていない為である。
第3図C)から明らかなように、格別の半サイクルの持
続時間に対する値は、これらに対応する半サイクルの持
続時間と一致しない長さの期間の間記憶されている。よ
り一層正確に近似される為には、各半サイクルの持続時
間の値を記憶する時間を変える必要があり、このことは
これらの値を数個のサンプリングクロック周期だけ遅延
させる゛ことにより達成することができる。ある場合に
は、種々の値を種々の閂だけ遅延させる必要がある。
遅延用の制御信号は零交差信号から取出づことができる
。正確な持続時間を得る為に近延させた値τ7を第3図
のd)に示す。この値の列は入力信号の周期の実際の変
化に可成り良好に近似したものとなる。
第3図のe)では、各別の半サイクルの持続時間a〜e
に対する値の列を半サイクルの持続時間に対する値がこ
の半サイクルにおける第1ザンプル値で開始されるよう
にシフ]−せしめCいる。半サイクルの持続時間の各値
はこの半サイクルの正確な位置よりもわずかにシフトせ
しめるのが好ましい。その理由は、本例では、零交差点
の各々が2つのサンノル値間に位置する為である。互い
に隣接する2つの関連の零交差点のうちの最初のものに
対する新たな」値の開始時のシフトは入力信号に依存し
、この入力信号に対して統計学的に変化覆る為、任意の
いかなる伯のシフ1〜(このシフ1−は完全に幹術的で
あり、入力信号と出力信号との間の任意の一定のシフト
に相当する)によっても値の列を完全に人力信号に応じ
たものとすることができない。
近似を更に良好なものにする為には、古い値と新たな値
との間の中間の値を各新たな値の前に、すなわち図面で
は零交差点の両側にJ3ける2つのサンプル値間に形成
し、この中間値が以下のようにサンプル値の瞬時間の零
交差点・の位置に、従って半サイクルの持続時間を決定
する時間間隔tnおJ:びtmの埴に依存りるようにJ
る。
τ7?tn・τn−1・+1−tn)τn−1n(τ。
−1−τn)+τ。   ・・・(3)従って、零交差
点が2つの順次のサンプル値のうらの第2のものの付近
に位置する場合には、前の半サイクルはこの時間間隔内
に延長され、従つて中間値τ2も前の半サイクルの持続
時間に対する値の付近に位置し、従って反転される。こ
れらの中間値を第3図のe)<おける関連の点に実線で
示し、補正されCいない値を破線で示す。従っで、第3
図のe)における実線は入力信号の半υイクルの持続時
間の値τvkの補正変化を示し、合手す。
イクル内に数個のサンプル値しか位置せず、半サイクル
の持続時間が急激に変化する場合でも、これらは半サイ
クルの持続時間の実際の変化に良好に近似する。
以後、上述したようにして得た半サイクルの持続時間の
補正値を決定し、これらの補正値から入力信号の周波数
を取出す回路のブロック構成につき説明するに、第4図
は第3図のC)にプロットした値を発生させる回路構成
を示し、第5図は信号遷移部を補正し時間的に正しく位
置する値を発生する回路構成を示ず。
変調すべぎ入力信号に相当するサンプル値の列は第4図
の回路の入力端子2に供給される。サンプル値は例えば
多ビツト2進ワードの形態で表わされ、これらの各別の
ビットは並列処理される為、人ノ〕端子2は実際にはデ
ータワードの各別のビットに対する多数の並列入力端子
を右している。従って、零交差信号およびこれから取出
された信号を流す接続線、例えば接続線11J3よび1
9を除いて、入力端子2からの接続線1や第4および5
図に示す他の接続線も各データワードのビット数に相当
する多数の並列ラインを有しいる。
入力端子2は接続線1を経てレジスタ4に接続され、こ
のレジスタは各クロック信号に応答しCデータワードを
記憶覆る。伯のレジスタにも供給されるこのクロック信
号(図示「ず)は入力端子2へのサンプル値の供給に関
連している。フなわら、新たなサンプル値が供給される
たびにクロック信号のパルスが現われる。
接続線1は減算器6にも接続されており、この減算器の
伯の入ノj端子はレジスタ4の出力端子に接続されてお
り、この減算器により2つの値開の差を形成する。この
減算器6の出力端子は、前記の差の絶対値を生じる値発
生段8に接続されている。例えば、サンプル値やこれか
ら得られた2進値を表わす為には、供給された値を特別
に処理する必要がある。レジスタの出力端子はまた接続
線3を経て同様な型の値発生段10にも接続されている
。式(2)から明らかなように、時間間隔1nに対して
は正の値のみが許容でき、割算を簡単化する為に、絶対
値のみの割算をするのが好ましい。
この割算は、段8および10から生じる値が供給される
割算段12で行なう。式(2)における4ノンプル値の
周期すなわちクロック信号の周期の持続時間の果綽は省
略覆ることができる。その理由は、この値は一定の尺度
係数である為である。
割算段12により形成される商は補正段14に供給され
る。この補正段は固定メモリを有し、このメモリに割算
段12により形成された商がアドレスどして供給される
。持続時間tnの特定値に相当する各アドレス当り、第
1および2図に応じた入力信号の特定の平均周波数に対
する誤差Fによって補止された時間間隔が記憶され、接
続線15を経て出力される。
この接続[5は他のレジスタ20の入力端子に導かれて
おり、このレジスタ20は接続線15における零交差信
号の終端にJ3ける伯を記憶する。第3図のb)に示す
この零交差信号は排他的OR論理回路網16により生ぜ
しめられる。この回路網16は、入力端子2に供給され
る遅延させられていないサンプル値の正負旬号ビットと
、レジスタ4によつ゛C供給される遅延されたサンプル
値の正負符号ヒラ1−とを受け、これら双方の正負符号
ピッ1〜が異なる場合に接続線17に出力信号を生じる
。段6〜14にAHプるサンプル値の処理中に1クロッ
ク周期よりも多い遅延が生じる場合にはくこのような遅
延は特に割締段12がパイプライン割算器の場合(J生
じるJ5それがある)、前記の零交差信号は前記の遅延
に等しい遅延時間を右づる遅延段18に供給される。出
力接続線19における遅延された零交差信号はレジスタ
20の入力端子に供給された1−タワードに時間的に対
応する。従って、このレジスタ20は、零交差信号の各
終端後の、すなわち零交差点に続く第2のサンプル値後
の遅延を伴なうことのない時間間隔%の長さに相当する
値を有する。
この値は演算段22の減算入力端子に供給され。
この演算段22の他の入力端子は補正回路14の出力端
子に接続されており、次の零交差が生じた際に第1図に
応じて時間間隔−に相当する値を受ける。
零交差信号が流れる接続線19はまたカウンタ24のリ
レン1〜入力端子に接続されており、このカウンタには
カウント用のクロック信号(図示せず)が供給される。
カウンタ24の出力端子は出力δ1数レジスタ26に接
続されており、このレジスタ26内には、各クロック信
号時に、従って接続線19に零交差信号が現われるたび
に計数値がロードされる。
従って、カウンタ24が零交差信号により゛1″にセッ
トされ、クロック信号の直前に達した別数値がクロック
信号の端縁のみによる制御の下でレジスタ26内にロー
ドされるものとすると、各零交差信号中、出力計数レジ
スタ26は入力信号の直前の2つの零交差点間でサンプ
ル値の個数を1だけ高めたものに相当覆る値を含む。或
いはまた、零交差信号の終了時にカウンタ24を初期位
置111 +lにレフ1ヘツる為には、レジスタ26を
省略することができ、或いは接続線19および15と同
様に演算段82の出力接続線に1クロック周期の遅延を
与える。
出力計数レジスタ26および減算器の形態の演算段22
の出力端子は加粋器28の入力端子に接続されており、
その出力端子29には入力端子2に供給される入力信号
の各半サイクルの持続時間に相霜する値が生じるも、こ
の持続時間は必ずしも第3図のC)に示すような正しい
瞬時に現われるとは限らない。更に、本例の回路におい
ては、段6〜14、従って段22および28は零交差点
の両側にお番プる2つの順次のサンプル値に相当する値
を処理するばかりでなく、他のり一ベてのサンプル値を
処理覆る為、R後の半サイクルの持続時間を表わす2つ
の止しい値開てパ誤りのある、Jなわち使用できない値
が出力端子29に生じる。しかし、この点は、第3図の
e)に示”りようにタイミングを正しくした値の持続時
間を形成する第5図に示す回路においてこれらの値を更
に処理する際に考處している。
接続線29に現われる値は第5図にa3ける遅延回路4
0に供給される。この遅延回路40は、直列接続された
レジスタ段402,404,406おJ:び408を有
するシフトレジスタとして構成されている。接続線29
に現われる値は接続線19にお番プる零交差信号の終了
時にのみレジスタ段402内にロードされ、これらのレ
ジスタ段は各クロック信号時にその入力端子における値
を記憶する。従っ−C1一般的に数個の順次のレジスタ
段が同じ値を有し、このことは第3図のd)に示すよう
な正しい持続時間で値の列を発生ゼしめるのに必要なこ
とである。レジスタ段402,404.406および4
08の出力端子に接続された遅延回路のタップ401,
403,405および407は、電子的なマルチプレク
サどし゛C構成するのが好ましい切換スイッチ46の格
別の接続位置に接続されている。
接続線14における零交差信号は遅延回路4oに対応す
る遅延回路42に供給される。この遅延回路42も直列
接続された多数のレジスタ段422,424,426お
よび428を有しており、これらはクロック信号により
制御される。これらレジスタ段の各々は遅延回路40の
レジスタ段402〜408(これらの各々は1データワ
ードを含む)と相違して1ビツトのみを含む。遅延回路
42のタップ421,423,425および427は対
応りるレジスタ段422〜428の出力端子に接続され
でおり、従って遅延回路40のタップに対応する。
il!延回路42のタップ421〜427は固定メモリ
の形態の処理回路44の入力端子に接続され、これらの
入力端子はこのメモリのアドレス入力端子である。従っ
て、このメモリの各アドレスはタップ421〜427上
の信号の特定の組合ゼ、ずなわち接続線19におりる零
交差信号の特定のパターンに割当てられており、各アド
レスにはビットの組合せが含まれCおり、このビットの
組合せが出力接続線45に現われ、スイッチ46を所定
の位置にセットする。本例ではスイッチ46が4つの位
置を有する為、選択処理回V844においては固定メモ
リの各アドレスに2ビツトを与えれば充分Cあり、従っ
て接続線45は実際には2本のラインを有する。タラ7
421〜427におシブる種々の信号の組合せに対する
固定メモリの内容を以下の表に示す。
表 この表において、接続線45にお()る値“0″はスイ
ッチ46が出力タップ401に接続されCいることを意
味し、池の値は同じ順序で仙の出力タップに割当てられ
Cいる。値*を生じるビットの組合せは適切な周波数に
対しては生ぜず、クロック周波数に対し、遅延回路4o
および42があまりにも長くなるJ:うな低周波数を意
味覆る。
前記の表に応じてスイッチ64を制御することにより、
順次の半サイクルの持続時間に対づ−る埴の列が第3図
の(1)に示すような正しいタイミングでスイッチ46
の出力接続線47に1qられる。
第3図のe)の中間値は第5図に示す他の素子により発
生させられる。これらの素子のうちレジスタ48の入力
端子は遅延回路4oのタップ407に接続され、このタ
ップに現われる値は各クロック信号時にレジスタ48内
にロードされる。この値は、対応覆る零交差信号が遅延
回路42の出力タップ427に同時に現われる期間の値
である。この値がレジスタ48内にLl−ドされるど、
次の期間の値が、スイッチ46の適切な切換により接続
線47上に同時に現われる。レジスタ48の出力端子は
減紳器50の加算入力端子に接続されており、この減算
器50の減算入力端子は接続147に接続されている為
、レジスタ48によって生じる遅延に相当する瞬時に2
つの順次の半サイクルの持続時間の値開の差が出力接続
線51に現われる。これに対応して遅延した零交差信号
は遅延回路42の出力タップ427に接続された遅延回
路60の出力端子から取出され、この信号により、後に
説明する機能を6覆るスイッチを作動せしめる。
接続線51は乗算器54の一方の入力端子に接続され、
この乗算器の使方の入力端子はスイッチ58に接続され
ている。零交差信号がない場合には、このスイッチ58
は値II OI+を乗算器54に伝達し、従って出力接
続線に値“0″が現われる。零交差信号が規われると、
スイッチ58は乗算器54の関連の入力端子を遅延回路
52の出ツノ端子に接続゛りる。この遅延回路52はレ
ジスタ48および遅延回路40の遅延の和に等しい遅延
時間を有し、例えば適当な段数のシフトレジスタとして
構成することができる。
遅延回路52の入力端子は接続線15に接続されており
、この接続線には、遅延回路52によって生ぜしめられ
る遅延の結果として接続線47に同時に現われる半サイ
クルの持続時間の値に相当する時間間隔tmのIRが供
給される。
この値は加算器56の一方の入力端子に供給され、この
加紳器の他りの入力端子は乗幹器54の接続線55に接
続されCいる。従って、1つの半サイクルの持続時間の
伯から次の半サイクルの持続時間の値へ変化すると、こ
れら2つの値開の中間値が出力接続線57に現われる。
この出力接続線;)7にこのようにして生せしめられた
各別の半1ノ°イクル持続時間の補正値は固定メモリを
有するように16のが好ましい逆数値発生器30の入力
端子に供給され、この固定メモリのアドレスラインはこ
の逆数(iFi発生器30の入力端子に接続されでおり
、この固定メモリはアドレスライン上のデータを回路装
置の出力端子32に伝達する。出力端子32に現われる
これらの値は、入力端子2に供給されたサンプル値に相
当する人力信号の瞬時周波数の列に、水死の場合主とし
−C遅延回路40によって一定の遅延を与えたものを表
わす。遅延回路40の遅延時間、従って遅延回路42の
遅延時間は入力信号中に生じる最長の半サイクルの持続
時間に依存し、より詳細に言えば人力信号の実際に生じ
る半サイクルの最短持続時間と最長持続時間との間の差
に依存する。瞬間的な周波数を表わ1、入力信号と出力
端子32におりる出力信号との間の時間的シフトは、特
に各別の演算段に遅延段を接続させることにより増大せ
しめることができ、この場合、すべての並列信号路に導
入される遅延を同じとし、各別の演算段における信号の
伝播遅延を補償し、前記の遅延がクロック信号の周期に
ほぼ等しくなりうるようにする注意を払う必要がある。
しかし、図面を簡単にする為にこのような追加の遅延段
は図示していない。
本例で用いるレジスタ段および遅延段や場合によっては
追加の段もアキュムレータレジスタとして構成し、これ
らのレジスタのすべてをり[Jツク信号で作動させるよ
うに、すなわちこれらのレジスタが各りL」ツクパルス
で入力値を取入れ、これを出力端子に伝達するようにす
るのが適している。
このようにすることは特に、回路装置全体を動的MO8
技術r:集積回路として構成する場合に好ましいもので
ある。零交差信号が現われた場合のみ値を取入れるレジ
スタ段および遅延段も同様に構成しつるようにする為に
は、第6図に示1回路装置を用いるのが有効である。こ
の回路装置は一般的なりUツク信号で作動するレジスタ
64を有し−Cいる。このレジスタ64の入力端子の前
にはスイッチ62が設けられており、このスイッチは接
続線63を経て供給される零交差信号による制御の下で
遅延段の入力端子61をレジスタ64の入力端子に接続
する。接続線63に零交差信号がない場合には、レジス
タ64の入力端子はその出力端子65に接続され、従つ
にのレジスタの内容は次のクロック信号時に変化しない
【図面の簡単な説明】
第1図は、周波数変調された正弦波入力信号の半サイク
ルの持続時間が直線近似によりいかに決定されるかを示
す時間線図、 第2図は、第1図の直線近似の際に生じる誤差を示す線
図、 第3図は、半サイクルの持続時間の値を次の半サイクル
の長さに対し維持する影響およびこの影響に対する補正
の結果を示す線図、 第4図は、本発明による回路装置の一例を示すブロック
線図、 第5図は、第4図の回路装置に対する変形例を示すブロ
ック線図、 第6図は特定の遅延段の基本的構成図である。 2・・・入力端子    4,20・・・レジスタ6・
・・減綽器     8,10・・・伯発生器12・・
・割棹段     14・・・補正段16・・・排他的
OR論理回路網 18・・・遅延段     22・・・演算段24・・
・カウンタ    26・・・出力計数レジスタ28・
・・加算器     30・・・逆数値発生器40.4
2・・・遅延回路  44・・・処理回路46・・・切
換スイッチ  48・・・レジスタ50・・・減幹器 
    !+2,60・・・遅延回路54・・・乗絆器
     56・・・加締器!18.62・・・スイッ
チ  64・・・レジスタ特1出願人  エヌ・ベー・
フイリ・ンブス・フルーイランベンファブリケン Fig、1 手続補正書    1 昭和58年9 月12日 [ 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第 113598号2、発明の
名称 復調方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 、明細崗第1頁第3行〜第10頁第10行の特許請求の
範囲をト記の通りに81正りる。 2、特許請求の範囲 1、人力信号の各2つの隣接の零交差点間の各半サイク
ルの持続時間を、前記の人力信号がこれから規則的な時
間間隔で取出したデジタル化シンプルの列の形態で現わ
れるようにづることにより決定し、半サイクルの持続時
間の逆数を発生せしめることにJ、す、周波数変調され
た周期的な入力信号を復調するに当り、各半サイクルの
持続時間τを、隣接の零交差点間のサンプルの個数nに
対応する時間間隔Tど、各零交差点およびその直前のサ
ンプル間の時間間隔”n 、tmとの和から、式1式%
) を用いて取出し、時間間隔tnおよびtmの各々は、零
交差点の位置の両側でそれぞれ異なる正負符号の2つの
順次のサンプルan−1、anおよびam−□、amか
ら式 を用い−C取出でことを特徴とする復調方法。 2、特許請求の範囲1記載の復調方法において、半サイ
クルの持続時間を決定する前に、各時間間隔1n、 1
mを、この時間間隔の値に依存する補正値により補正す
ることを特徴どづる復調方法。 3、特許請求の範囲1または2記載の復調方法におい゛
C1各半υイクルに対して決定した持続時間を、2つの
隣接の零交差点のうちの最初の零交差点と、その前の零
交差点との間のサンプルの個数よりも1だけ多い個数の
サンプル間の時間間隔に等しい時間間隔の間記憶ηるこ
とを特徴どする復調方法。 4、特許請求の範囲3記載の復調方法において、2つの
零交差点のうらの最初の零交差点の位置の両側にお番ノ
る順次のサンプルan−□、an間時間間隔の期間τn
kを割当て、この期間を、7)零交差点とその前のサン
プルどの間の時I隔に依存し−C1この零交差点の前に
決定され1式期間τn−1ど最後に決定された期間τ。 どの間に式 %式%) に従って配置覆ることを特徴どする復調方法。 5、デジタルサンプルがクロックイ5号に応じC順次に
供給される入力端子ど、供給された1ナンプル値によっ
て表わされる人力信号の閾時周波数を表わすデータワー
ドを前記のクロック信号に応じて生ぜしめる出力端子と
を有し、周波数変調された周期的な人力信号を復調覆る
復調装置において、該復調装置が、入力端子(2)に供
給される各デジタルサンプルをクロック信号の1周期だ
け遅延させる第1遅延段(4)と、遅延された各勺ンプ
ル値の正負符号信号と前記の入力端子(2)に供給され
た各サンプル値の正負符号信号とを受け、これら2つの
正負符号信号が異なる場合に零交差信号を発生する排他
的OR論理回路(1Gと、前記の入力端子(2)および
第1遅延段(4)の出力端子に結合され、2つの順次サ
ンプル値間の差を生じる第1演算段(6)どこの第1演
綽段(6)の出力端子および前記の第1遅延段(4)の
出力端子に結合された入ツノ端子を有し、これら第1演
算段および第1遅延段から生じる値の商を形成づる割算
段(12)と、この割算段(12)の出力端子に結合さ
れた入力端子を有し、零交差信号による制御の1・C,
新たな商が現われる前に異なる正負符号のサンプル値の
商を記憶する第2遅延段(20)ど、出力計数レジスタ
(26)を有、 し、クロック信号、すなわち計数信号
を受は零交差信号時に計数値を出力計数レジスタ(26
)内にロードし、初期位置にリセットされるカウンタ(
24)と、前記の割算段(12)の出力端子に結合され
た第1入力端子、前記の第2遅延段(20)の出力端子
に結合された第2入力端子および前記の出力計数レジス
タ(26)の出力端子に結合された第3入力端子を有し
、前記の第2入力端子に供給される値と、前記の第1お
よび第3入力端子に供給される値の和どの間の差を形成
する第2演算段(22,28)と、この第2演綽段(2
2,28)の出力端子に結合された入力端子および復調
装置の出力端子(32)に結合された出力端子を有する
逆数値発生器(30)とを具えたことを特徴とする復調
装置。 6、特許請求の範囲5記載の復調装置において、前記の
割算段(12)はその後段に補正回路(14)を具えて
おり、この補正回路が前記の割算段(12)から生じる
8商を少くともこの、  商に依存づ−る補正値によっ
て補正づるようにしたことを特徴とする復調装置。 7、特許請求の範囲6記載の復調装置において、前記の
補正回路を固定メモリとし、そのアドレス入力端子を少
くとも割算段(12)の出力端子に結合し、前記の固定
メモリのデータ出ノJ端子を第2遅延段(20)の入力
端子と、第2演算段(22,28)の1つの入力端子と
に結合したことを特徴とする復調装置。 8、特許請求の範囲5〜7のいずれか1つに記載の復調
装置にJ3いて、複数個のデータワードを遅延せしめる
第1遅延回路(4o)を設け、この第1遅延回路が複数
個のタップ(4o1・・・407)と、第2演算段(2
2,28>の出力端子に結合された入力端子とを有して
おり、前記の第1遅延回路は各零交差信号時にデータワ
ードを取入れるようになっており、前記のタップは多位
置スイッチ(46)の入力端子に接続されてd3す、ま
た前記の第1遅延回路のタップに対応するタップ(42
1・・・427)を有する第2遅延回路(42ンを設け
、この第2M延回路は零交差信号を受け、そのタップ(
421・・・427)は処理回路(44)に接続されて
おり、この処理回路はタップ(421・・・427)に
おける信号の組合せに依存して制御信号を発生し、この
制御信号によりスイッチ(46)を、前記の組合せに割
当てられた位置にセットするようにし、前記の逆数発生
器(30)の入力端子はスイッチ(46)の出力端子に
結合されていることを特徴とする復調装置。 9、特許請求の範囲8記載の復調装置において、第1お
よび第2i[e延回路(40,42)を、クロック信号
により制御される複数個の段(402・・・408: 
 422・・・428)を有するシフ1〜レジスタとし
゛C構成し、第1遅延回路(40)におGJる各段がデ
ータワードを記憶し、前記のタップ(401・・・40
7 ;  421・・・427)を各別の段’(402
・・・408 ;  422・・・428)の出力端子
としたことを特徴とする復調装置。 10、特許請求の範囲8または9記載の復調装置におい
て、スイッチ(46)の出力端子を第3演算段(50)
の入力端子に接続し、この第3演算段(!i0)に他の
入力端子を第3遅延段(48)を経て第1遅延回路(4
0)の最後のりツブ(407)に結合し、この第3遅延
段により、供給された各データワードを1クロック周期
だ(プ遅延させ、前記の第3演紳段にJ、りその2つの
入力端子に供給された値開の差をその出力端子に生ビし
めるようにし、前記の第3演綽段(50)の出力端子は
第4演算段(54,56)の第1入力端子に結合し、こ
の第4演締段の第2入力端子は、第1或いは第2H延回
路(40或いは42)の遅延時間の和に等しい遅延時間
を有する第4遅延段(52)を経τ割綽段(12)の出
力端子に或いはこの割粋段に後続覆る補正回路(14)
に結合し、前記の第4演幹段の第3入力端子はスイッチ
(46)の出力端子に結合し、前記の第4演算段により
、新たな値がスイッチ(46)の出力端子に供給される
前のり【」ツク期間中に第1或いは第2fm延回路(4
0或いは42)の遅延により遅延された零交差信号によ
る制御の下で、当該第4演幹段(54,56)の第1お
よび第2入力端子に供給された値の積を加算し、他のク
ロック期間中にスイッチ(46)の出力信号に伯゛0″
を加え、和を逆数値発生器(30)に供給覆るようにし
たことを特徴と覆る復調装置。 11、特許請求の範囲10記載の復調装置において、少
くどb1個のスイッチ(!+8)を第4演粋段(54,
56)の第1或いは第2入力端子の前に配置し、このス
イッチ(58)を零交差信号により制御し、零交差信号
がない場合にこのスイッチ(58)により111“0″
のデータワードを第4演綽段の関連の入力端子に供給す
るようにしたことを特徴づる復調装置。 12、特許請求の範囲5〜11のいずれが1つに記載の
復調装置におい〔、逆数値発生器(3o)を固定メ七り
とし、そのアドレス入力端子を第2演綽段(22,28
)或いは第4演算段(54゜56)の出力端子に接続し
、この固定メモリの一データ出力端子を復vA装冑の出
力端子(32)に接続したことを特徴とする復調装置。 13、特許請求の範囲5〜12のいずれが1つに記載の
復調装置において、第2遅延段(2o)および第1遅延
回路(40)の第1段(402)の双方またはいずれか
一方が、りUツク信号により制υ1jされるレジスタ段
(64)と、零交差信号により制御される第2スイツチ
(62)とを有しで零交差信号と同時に現われる値を記
憶するようになっており、前記の第2スイツチ(62)
は零交差信号がない場合に前記のレジスタ段(64)の
出力端子をその入力端子に接続づるようにしたことを特
徴とする復調装置。J ・2明細書第12頁第16.17行の式を次のとお□り
に訂+Hする。 「 τ−(T−tn)r(n−1)′r+tm−t −
t +nT        Jn 3同第18頁第5,6行の式を次のとおリシこiiT正
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号の各2つの隣接の零交差点間の各半音ナイ
    クルの持続時間を、前記の人力信号がこれから規則的な
    時間間隔で取出したデジタル化サンプルの列の形態で現
    われるようにすることにより決定し、半サイクルの持続
    時間の逆数を発生せしめることにより、周波数変調され
    た周期的な人力信号を復調するに当り、各半サイクルの
    持続時間τを、隣接の零交差点間のサンノルの個数11
    に対応する時間間隔Tと、各零交差点およびぞの直前の
    サンプル間の時間間隔tn、tmとの和から、式1式% ) を用いて取出し、時間間隔tnおよびtrnの各々は、
    零交差点の位置の両側でそれぞれ異なる正負符号の2つ
    の順次のサンプルan−□Janおよびam−11am
    から式 を用いて取出すことを特徴とする復調方法。 2、特許請求の範囲1記載の復調方法において、半サイ
    クルの持続時間を決定する前に、各時間間隔tn、tm
    を、この時間間隔の値に依存する補正値により補正する
    ことを特徴とする復調方法。 3、特許請求の範囲1または2記載の復調方法におい゛
    (、各半サイクルに対しC決定した持続時間を、2つの
    隣接の零交差点のうちの最初の零交差点と、その前の零
    交差点との間のサンプルの個数よりも1だけ多い個数の
    サンプル間の時間間隔に等しい時間間隔の間記憶するこ
    とを特徴とする復調方法。 4、特許請求の範囲3記載の復調方法において、2つの
    零交差点のうちの最初の零交差点の位置の両側における
    順次のサンプル%−0.an間の時間間隔の期間橡を割
    当て、この期間を、この零交差点とその前のサンプルど
    の間の時間間隔に依存しで、この零交差点の前に決定さ
    れた期間τ。−□と最後に決定され7j期間τnとの間
    に式 %式%) に従って配置することを特徴どする復調方法。 5、デジタルサンプルがクロック信号に応じて順次に供
    給される入力端子と、供給されたサンプル値によって表
    わされる入力信号の瞬時周波数を表わすデータワードを
    前記のクロック信号に応じて生ぜしめる出力端子とを有
    し、周波数変調された周期的な入力信号を復調づる復調
    装置において、該復調装置が、入力端子(2)に供給さ
    れる各デジタルサンプルをり[1ツク信号の1周期だけ
    遅延させる第1遅延段(4)と、遅延された各サンプル
    値の正負符号信号ど前記の入力端子(2)に供給された
    各サンプル値の正負符号信号とを受け、これら2つの正
    負符号信号が異なる場合に零交差信号を発生する排他的
    OR論理回路(16)と、前記の入力端子(2)および
    第1遅延段(4)の出力端子に結合され、2つの順次サ
    ンプル値間の差を生じる第11算段〈6)と、この第1
    演算段(6)の出力端子および前記の第1遅延段(4)
    の出力端子に結合された入力端子を有し、これら第1演
    算段および第1遅延段から生じる値の商を形成する割算
    段(12)と、この割算段(12)の出力端子に結合さ
    れた入力端子を有し、零交差信号による制御の下で、新
    たな商が現われる前に異なる正負符号のサンプル値の商
    を記憶する第2遅延段(20)と、出力計数レジスタ(
    26)を有し、クロック信号、すなわち計数信号を受け
    、零交差信号時に計数値を出力計数レジスタ(26)内
    にロードし、初期位置にリセットされるカウンタ(24
    )と、前記の割算段(12)の出力端子に結合された第
    1入力端子、前記の第2遅延段(20)の出力端子に結
    合された第2入力端子および前記の出力計数レジスタ(
    26)の出力端子に結合された第3入力端子を有し、前
    記の第2入力端子に供給される値と、前記の第1および
    第3入力端子に供給される値の和との間の差を形成り−
    る第2演綽段(22,28)と、この第2演篩段(22
    ,28)の出力端子に結合された入力端子および復調装
    置の出力端子(32)に結合された出力端子を有する逆
    数値発生器(30)とを貝えたことを特徴とJる復調装
    置。 6、特許請求の範囲5記載の復調装置にお(\て、前記
    の割算段〈12〉はその後段に補正回路(14)を具え
    ており、この補正回路が前記の割算段(12)から生じ
    る各面を少くともこの商に依存り−る補正値によって補
    止するようにしたことを特徴とする復調装置。 7、特許請求の範囲6記載の復調装置におし)で、前記
    の補正回路を固定メモリとし、そのアドレス入力端子を
    少くとも割算段(12)の出力端子に結合し、前記の固
    定メモリのデータ出力端子を第2遅延段(20)の入力
    端子と、第2洟算段(22,28)の1つの入力端子と
    に結合したことを特徴とダる復調装置。 8、特許請求の範囲5〜7のいずれか1つに記載の複?
    JA装置において、複数個のデータワードを遅延せしめ
    る第1遅延回路(40)を設け、この第1遅延回路が複
    数個のタップ(401・・・407)と、第2演算段(
    22,28)の出力端子に結合された入力端子とを有し
    ており、前記の第1遅延回路は各零交差信号時にデータ
    ワードを取入れるようになっており、前記のタップは多
    位置スイッチ(46)の入力端子に接続されており、ま
    た前記の第1遅延回路のタップに対応するタップ(42
    1・・・421)を有する第2遅延回路(42)を設け
    、この第2遅延回路は零交差信号を受け、そのタップ(
    421・・・421)は処理回路(44)に接続されて
    おり、この処理回路はタップ(421・・・421)に
    おける信号の組合せに依存して制御信号を光生し、この
    制御信号によりスイッチ(46)を、前記の組合ゼに割
    当てられた位置にセットするようにし、前記の逆数発生
    器(30)の入力端子はスイッチ(46)の出力端子に
    結合されCいることを特徴とする復調装置。 9、特許請求の範囲8記載の復調装置において、第1お
    よび第2R延回路(40,42)を、クロック信号によ
    り制御される複数個の段(402・・・408 ;  
    422・・・428)を有するシフl−レジスタどして
    構成し、第1遅延回路(40)における各段がデータワ
    ードを記憶し、前記のタップ(401・・・407; 
     421・・・427)を各別の段〈402・・・40
    8 ;  422・・・428)の出力端子としIにど
    を特徴どする復調装置。 10、特許請求の範囲8または9記載の復調4!置にお
    いて、スイッチ(46)の出力端子を第3演綽段(50
    )の入力端子に接続し、この第3演綽段(50)に他の
    入力端子を第3遅延段(48)を経て第1遅延回路(4
    0)の最後のタップ(407)に結合し、この第3遅延
    段により、供給された各データワードを1クロック周期
    だけ遅延させ、前記の第3演算段によりその2つの入力
    端子に供給された値開の差をその出力端子に生ぜしめる
    ようにし、前記の第3演算段(50)の出力端子は第4
    演韓段(54,56)の第1入力端子に結合し、この第
    4演算段の第2入力端子は、第1或いは第2遅延回路(
    40或いは42)の遅延時間の和に等しい遅延時間を有
    する第4遅延段(52)を経て割算段(12)の出力端
    子に或いはこの割算段に後続する補正回路(14)に結
    合し、前記の第4演算段の第3入力端子はスイッチ(4
    6)の出力端子に結合し、前記の第4演界段により、新
    たな値がスイッチ(46)の出力端子に供給される前の
    クロック期間中に第1或いは第2遅延回路(40或いは
    42)の遅延により遅延された零交差信号による制御の
    下で、当該第4演算段(54,56)の第1おJ:び第
    2入力端子に供給された値の積を加締し、他のクロック
    期間中にスイッチ(46)の出力信号に値” O”を加
    え、和を逆数値発生器(30)に供給するようにしたこ
    とを特徴どする復調装置。 11、特に′1請求の範囲10記載の復調装置において
    、少くども1個のスイッチ(58)を第4演紳段(54
    ,り6)の第1或いは第2入力端子の前に配置し、この
    スイッチ(58)を零交差信号により制御し、零交差信
    号がない場合′にこのスイッチ(58)により値゛0“
    のデータワードを第4演韓段の関連の入力端子に供給す
    るようにしだことを特徴する復調装置。 12、特許請求の範囲5〜11のいずれか1つに記載の
    復調装置において、逆vlIIlli発生器<30)を
    固定メモリとし、そのアドレス入力端子を第2演篩段(
    22,28)或いは第4演算段(54゜56)の出力端
    子に接続し、この固定メモリのデータ出力端子を復調装
    置の出力端子(32)に接続したことを特徴とするlI
    調装置。 13、特許請求の範囲5〜12のいずれか1つに記載の
    復調装置において、第2遅延段(20)および第1遅延
    回路(40)の第1段(402)の双方またはいずれか
    一方が、クロック信号により制御されるレジスタ段(6
    4)と、零交差信号により制御される第2スイツチ(6
    2)とを有して零交差信号と同時に現われる値を記憶す
    るようになっており、前記の第2ス゛イツチ(62)は
    零交差信号がない場合に前記のレジスタ段(64)の出
    力端子をその入力端子に接続するようにしたことを特徴
    とする復調装置。
JP58113598A 1982-06-23 1983-06-23 復調方法および装置 Granted JPS5937714A (ja)

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