JPS5937198B2 - ステ−プラ保持装置及び該装置とステ−プラとのアセンブリ - Google Patents

ステ−プラ保持装置及び該装置とステ−プラとのアセンブリ

Info

Publication number
JPS5937198B2
JPS5937198B2 JP53164558A JP16455878A JPS5937198B2 JP S5937198 B2 JPS5937198 B2 JP S5937198B2 JP 53164558 A JP53164558 A JP 53164558A JP 16455878 A JP16455878 A JP 16455878A JP S5937198 B2 JPS5937198 B2 JP S5937198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm member
stapler
side walls
base plate
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53164558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54130235A (en
Inventor
ゲラルド・ヴエ−・ダ−レ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UIRUHERUMU DAARU BYUUROO UNTO ZAIHENGEREETEFUABURIIKU
Original Assignee
UIRUHERUMU DAARU BYUUROO UNTO ZAIHENGEREETEFUABURIIKU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UIRUHERUMU DAARU BYUUROO UNTO ZAIHENGEREETEFUABURIIKU filed Critical UIRUHERUMU DAARU BYUUROO UNTO ZAIHENGEREETEFUABURIIKU
Publication of JPS54130235A publication Critical patent/JPS54130235A/ja
Publication of JPS5937198B2 publication Critical patent/JPS5937198B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/02Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor with provision for bending the ends of the staples on to the work
    • B25C5/0285Hand-held stapling tools, e.g. manually operated, i.e. not resting on a working surface during operation
    • B25C5/0292Hand-held stapling tools, e.g. manually operated, i.e. not resting on a working surface during operation with the objects to be stapled together introduced perpendicularly to the longitudinal axis of the tool in an opening formed by an anvil and a plunger

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、互いに回動自在に連結されて鋏状に交差して
いる2つの腕部材からなるステープラ保持装置及びこの
装置とステープラとのアセンブリに係る。
先行技術のステープラ保持装置とステープラとのアセン
ブリにおいては、紙綴装置、即ちステープラノベースプ
レートがステープラ保持装置の下側レバー内に固定され
ており、しかも保持装置の上下の両レバー間の回動軸が
ステープラの操作部材の綴じ針ドライバの前方に位置し
、従って両しハーカ片腕レバーとなっている。
このような構造のアセンブリはオーストリア特許第19
6843号に開示されている。
上記構造では綴じ針の位置を見ることは困難であるので
、別に位置決め補助具が装着されている。
さらに上記構造ではステープラが開放状態にある時、2
本の腕部材間の距離は比較的広くなり、容易に操作し難
い。
最後に、上記ステープラの操作を助けるために、ステー
プラの操作部材の表面に丘部が備えられる必要があり、
余分な費用がかかり、又、ステープラがステープラ保持
装置から外されて使用される際、該丘部が操作の邪魔と
なる。
さらに上記ステープラ装置の組立ては著しく複雑である
従って本発明の目的は、上記欠点を減少又は消滅し、製
造及び操作の容易な上記タイプのステープラ保持装置及
びそれとステープラとのアセンブリを提供することであ
る。
本発明のステープラ保持装置は、互いに回動自在に連結
されて鋏状に交差している第1及び第2の腕部材からな
り、第1の腕部材は腕部材の回動軸に対し垂直な面を有
口て互いに対向する一対の側壁と、ステープラのベース
プレートを支える支持部を有しており、前記一対の側壁
はステープラのベースプレートを取り外し自在かつ摺動
自在に装着すべく、第2の腕部材の方に向って徐々に間
隔が狭まるような傾斜内面を備えており、第2の腕部材
はステープラの操作部材を被覆すべ(互いに対向する一
対の側壁と側壁を連結する接続ヨー・りとを備えている
従って、本発明のステープラ保持装置は、ステープラを
取り外し自在に装着して容易に紙綴操作を行なうことが
でき、プラスチックによる一体的な成形が可能である。
また、ステープラを装着する腕部材の前方部をステープ
ラの長さに合わせて形成する必要がなく、又操作レバー
を構成する後方部の長さも適当に変えてレバー比率を変
更することができ、多様な設計が可能である。
更に、ステープラの装着の操作も極めて容易である。
次に、本発明の好ましい具体例について図面に基づいて
説明する。
第2図に本発明のステープラ保持装置が示されており、
ステープラ保持装置は、回動中心軸1(第9図参照)の
まわりを回転自在であり、かつ鋏状に交差して連結され
ている一対の鋏状レバー、即ち第1の腕部材3及び第2
の腕部材2を有している。
第2の腕部材2の前方部4は上側紙綴レバーを構成し、
他方、後方部5は下側操作レバーを構成する。
第1の腕部材3の前方部6は下側紙綴レバーを構成し、
後方部7は上側操作レバーを構成する。
このステープラ保持装置に装着されるステープラは事務
用ステープラ8であり、第1図に示されている。
このステープラは従来の形態のもので、例えばドイツ特
許第2534178号に開示されている。
冗長を避けるために、本発明に不可欠と考えられる部分
のみがここでは図示されている。
これらはベースプレート9、綴じ針マガジン10、綴じ
針マガジン10に対して軸12のまわりを回転できるよ
うに装着されたレバー状の操作部材11である。
第2図において、第1の腕部材3は第2の腕部材2のほ
ぼ中央に設けられた開口通路14を貫通する。
開口通路140貫通する方向は、第1及び第2の腕部材
3及び2の長手方向平面22の方向である。
この平面22は第6図に示されており、第5図の図平面
である。
第1及び第2の腕部材3,2が交差する部位において、
第1の腕部材3の前方部60対向する側壁19の夫々に
は、一対のピン16が側壁19と一体的に形成されてお
り、ピン16は夫々第2の腕部材2の開口通路14を形
成する壁15の方に突出している。
壁15には第6図に示されるようにこの壁15を貫通す
る軸受孔1Tが形成されており、前記ピン16は軸受孔
17内に突出して軸受孔17に係合している。
2本の鋏状レバー、即ち第1及び第2の腕部材3,2は
夫々側壁19及び18を備えていて、側壁19及び18
は腕部材の前記長手方向平面22と平行に夫々の腕部材
の長手方向の全長に伸延し、鋏状に交差する他方の腕部
材の方向に突出している、接続ヨーク20は側壁18間
に伸延して側壁18を連結しており、接続ヨーク21は
側壁19間に伸延して側壁19を連結している。
各腕部材2及び3において、接続ヨークの全ては鋏状に
連結された各腕部材2,3の外側に配設されている。
即ち、回動中心軸1の各側に位置する接続ヨークは各腕
部材2及び3の後方部5及び7の外側に、かつ前方部4
及び6の外側に配設されている。
各腕部材2及び3の全長に伸延する側壁18及び19に
関して、接続ヨーク20及び21の位置は、回動中心軸
1を境にして転じる。
第2の腕部材2を例にとると、第5図に示されるように
、接続ヨーク20は回動中心軸1を境にして前方部(上
側紙綴レバー)4の上側から後方部(下側操作レバー)
5の下側へと位置を転じ、同様に、接続ヨーク21は第
1の腕部材3の前方部(下側紙綴レバー)6の下側から
後方部(上側操作レバー)7の上側へと位置を転じてい
る。
第2の腕部材2は中央部39と中央部39の両端から中
央部39に対し夫々垂直かつ逆方向に伸びる前方部4及
び後方部5かうなり、腕部材2は従ってその長手方向に
ほぼ2”の形状を成している。
前記開口通路14は中央部39を形成する前記壁15に
より規定され、この壁15は側壁18の一部を成してい
る。
第1の腕部材3はこの開口通路14を通って伸びており
、両腕部材2及び3はその側壁18及び19を介して互
いに接触しており、前記長手方向平面22に沿って回動
する。
ステープラ80ベースプレート9の側壁23はベースプ
レート9の底面24の方向に徐々に広がりながら伸びて
いる。
即ち、ベースプレート9はその底面24を大きい方の面
として台形断面を有している。
他方、第1の腕部材3の前方部(下側紙綴レバー)6の
側壁19は、鋏状に交差して対向している第2の腕部材
2の前方部4の方に向って徐々に間隔が狭まるような傾
斜内面25を備えており、側壁19の傾斜内面25はス
テープラ80ベースプレート9を受容するためのありみ
ぞ摺動路26を形成している。
即ち、側壁19の傾斜内面25は、ベースプレー1・9
の側壁23の底面24の方にいくにつれ徐々に外方に傾
斜する形状に適合しており、これによりステープラ80
ベースプレート9は前方部(下側紙綴レバー)6の側壁
19の内面に形成されたありみぞ摺動路26内に嵌め込
まれて側壁19内に保持される。
第2図に示されているステープラ保持装置に装着される
際には、ステープラ8は単に前方部6の側壁19内に前
方から押し入れられる。
その結果ベースプレート9は側壁19の前記傾斜内面2
5により形成されるありみぞ摺動路26内にすべり込み
後方に押し込まれる。
ベースプレート9は枢軸120近くに位置する後端27
を、ありみぞ摺動路26の末端にある端部壁28(第5
図及び第9図参照)に突き当てて、ステープラ8の挿入
が完了する。
この端部壁28は第1の腕部材3の後方部7の始端部を
同時に構成する。
ベースプレート9のありみぞ摺動路26内への挿入の際
にベースプレート9の底面24は前方部6の側壁19の
上端面によって形成される支持部50の上を摺動しなが
ら後方に押し込まれる。
従って、この支持部50により、ステープラ8の前方部
(下側紙綴L/バー ) 5内への装着が案内されると
同時に、支持部50はベースプレート9を支持する。
かくして、ステープラ80ベースプレート9の長さが、
第1の腕部材3のステープラ8を装着する部位の長さ、
即ち前方部6の前端から前記端部壁28までの距離より
も長くても、前方部(下側紙綴レバー)6はステープラ
8を装着可能である。
第2の腕部材2の前方部(上側紙綴レバー)4の側壁1
8はステープラ8の操作レバー11を被覆している。
ここで前記前方部4の側壁18の内面29は、ステープ
ラ8の操作レバー11の側壁と平行に形成されている。
しかし、ここでは前方部4の側壁18を連結する接続ヨ
ーク20が重要な機能を果すのであり、内面29は操作
レノクー11の側壁と多少離隔しても問題ではない。
第5図及び第7図に示されているように、第2の腕部材
2の後方部(下側操作レバー)5の接続ヨーク20の内
側に板バネ31が固定ピン30によってしつかり固定さ
れている。
板バネ31は接続ヨーク20に接しながら前方に伸び、
次いで湾曲して第1の腕部材3の後方部(上側操作レバ
ー)7の接続ヨーク21の内面に対して作用するように
構成されている。
第9図において、デテントカム32はピン16の付近で
第1の腕部材3の側壁19から外側に突出している。
デテントカム32はピン16とほぼ平行に配向されてい
る。
腕部材3が腕部材2に関して回動中心軸1のまわりを回
転するとき、デテントカム32は、第2の腕部材2によ
りで規定された開口通路14の壁15から内側に突出し
ているデテントカム330回転通路に位置している。
デテントカム33は第5図及び第11図に図示されてい
る。
各腕部材2,3の後方部(操作レバー)5及び7が板バ
ネ31によって開かれているとき、各後方部5及びTの
展開角度はデテントカム32がデテントカム33に接触
することによって規定され、その時ステープラ保持装置
は第4図及び第5図に示されるスタート位置をとり、そ
こではステープラ8の紙綴端部34は綴られるべき材料
を受けとる準備ができている。
しかしデテントカム32及び33は、第3図に示されて
いる展開方向35の方向に各腕部材2,3の後方部(操
作レバー)5及び7が広げられるときにお互いにすれち
がうことができるようある程度突出している。
デテントカム32及び33が、カムをバネの要領で弾性
的に引き離すことを可能にする側壁19又は18に各々
固定されているという事実によりこの動きはさらに容易
となる。
各後方部5及び7が前記展開方向35の方向に広げられ
たとき、後方部5及び後方部70間の最大展開角度が約
900になるように、前方部4の接続ヨーク20の後端
部35の位置が規定される。
後端部36は同時に開口通路14の範囲を規定する。
第1及び第2の腕部材3及び2がほぼ直角に交差する各
後方部5及び7の前記最大展開位置において、腕部材3
の後方部(上側操作レバー)7は接続ヨーク20の前記
後端部36に当接する。
前記最大展開位置にあるステープラ8とステープラ保持
装置は第13図に示されている。
この最大展開角度位置において、第1の腕部材3の前方
部6の端部壁28を、第13図に示されるように露出さ
せることが可能になる。
ここでステープラ8のありみぞ摺動路26からの引き出
しが容易になる。
第3図乃至第7図及び第10図について、前方部(下側
紙綴レバー)6及び後方部(下側操作レバー)5の底面
37及び38は各々実質的に平らである。
デテントカム32及び33が係合状態にあるとき、底面
37及び38は同一面上にある。
このように該底面37及び38は、単に上側操作レバー
(後方部)7又は上側紙綴レバー(前方部)4を押し下
げることによってのみ操作され得るステープラ保持装置
のための堅固な支持面を形成する。
第1の腕部材3の前方部(下側紙綴レバー)6の側壁1
9の上端と底面37とが成す角度は、第5図に示される
ように約40°である。
下側紙綴レバー(前方部)6及び上側操作レバー(後方
部)7を形成する腕部材3に配置されているピン16は
、第9図に示されるように後方部7に面している側にお
いて各々摺動斜面41を設けている。
摺動斜面41はピン16の軸受孔1Tへの挿入を容易に
し、一方同時に各々側壁18又は開口通路14の壁15
を弾性的に広げる作用をも容易にする。
第2図に示されているステープラ保持装置を組み立てる
ためには、単に第1の腕部材3をその後方部Tから、第
2の腕部材2の中央部39の壁15により形成される開
口通路14内に押し入れてやることで、腕部材3の側壁
19の中程に形成されているピン16が壁15に形成さ
れている軸受孔17に嵌入して、2本の腕部材を鋏状に
交差させて連結し得る。
このように一対のピン16の夫々は第2の腕部材2の側
壁18、即ち開口通路14の壁15を弾性的に押しのけ
、再び元に戻すことにより軸受孔17に係合する。
ステープラ8を第1の腕部材3の前方部(下側紙綴レバ
ー)6内に装着するためには、ステープラ80ペースプ
レート9を側壁19の傾斜内面すにより形成される前方
部6のありみぞ摺動路26内に挿入して押し込むと、ベ
ースプレート9は支持部50により支持されながら支持
部50の上を摺動して、ベースプレート9の後端27が
端部壁28に当接して係止される。
ベースプレート9の形状は、前述のように側壁19の傾
斜内面25に適合しているので、ステープラ8は摩擦力
によりありみぞ摺動路26内に保持される。
ステープラ8とステープラ保持装置とのアセンブリが紙
を綴るために使われるとき、第2の腕部材2の上側紙綴
レバー(前方部)4はステープラ8の操作部材11を紙
綴方向に向かって下に押し下げる。
操作部材110表面は前記前方部4の接続ヨーク20の
内側に沿って自由に摺動する。
即ち、2本の腕部材2及び3の各後方部5及びTが互い
に相手方向に動(ことによりステープラ8の従来の紙綴
運動がもたらされる。
綴じ針を補充するためには、上記アセンブリは第13図
に示される最大展開位置まで開かれればよい。
そこでは操作部材11は綴じ針マガジン10の内側が露
出するまでちょうつがい式に上へ開けられる。
後方部5の成形時に板バネ31を固定するために、板バ
ネ31はその下側のシャンクに2つの通路孔を有し、該
孔を通り抜けた接続ヨーク20を形成する材料がピン3
0を形成する。
従ってピン30は各々腕部材2の接続ヨーク20の一部
を成す。
上述の本発明は様々な変形や応用が可能であり、これら
の一部は従属クレームに包含されている。
【図面の簡単な説明】
第1図の本発明のステープラ保持装置に装着されるステ
ープラの斜視図、第2図は本発明のステープラ保持装置
の斜視図、第3図及び第4図は第1図に示されるステー
プラが装着されたステープラ保持装置の斜視図であり、
第3図は2本の腕部材が通常の展開角度を越えて展開し
た状態を示し、第4図は紙綴操作のスタート位置にある
状態を示し、第5図は第4図のアセンブリの垂直縦断側
面図、第6図は第5図のVI−VI線に沿う横断面図、
第7図は第5図の■−■線に沿って下側操作レバーを横
断する横断面図、第8図は第5図の■−■線に沿って装
置の上側操作レバーを横断する断面図、第9図は上側操
作レバー(後方部)と下側紙綴レバー(前方部)より成
る第1の腕部材の第5図の矢印■方向から見た平面図、
第10図は第9図のX−X線に沿った横断面図、第11
図は上側紙綴レバー(前方部)と下側操作レバー(後方
部)より成る第2の腕部材の、第5図の矢印■方向から
見た底面図、第12図は第11図の■−■線に沿った横
断面図、第13図は最大展開位置にあり、かつステープ
ラの綴じ針マガジンが開放状態にあるアセンブリの斜視
図である。 2.3・・・・・・腕部材、4,6・・・・・・前方部
、5,7・・・・・・後方部、8・・・・・・ステープ
ラ、9・・・・・・ベースプレート、14・・・・・・
開口通路、16・・・・・・ピン、18゜19・・・・
・・側壁、20,21・・・・・・接続ヨーク、26・
・・・・・ありみぞ摺動路、28・・・・・・端部壁、
31・・・・・・板バネ、32,33・・・・・・デテ
ントカム、41・・・・・・摺動斜面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに回動自在に連結されて鋏状に交差している第
    1及び第2の腕部材からなり、第1の腕部材は腕部材の
    回動軸に対し垂直な面を有して互いに対向する一対の側
    壁と、ステープラのベースプレートを支える支持部を有
    しており、前記一対の側壁はステープラのベースプレー
    トを取り外し自在かつ摺動自在に装着すべく、第2の腕
    部材の方に向って徐々に相互の間隔が狭まるような傾斜
    内面を備えており、第2の腕部材はステープラの操作部
    材を被覆すべく互いに対向する一対の側壁と側壁を連結
    する接続ヨークとを備えているステープラ保持装置。 2 腕部材の夫々が腕部材の回動中心軸に対して垂直な
    面を有して互いに対向する一対の側壁と、側壁を連結す
    る接続ヨークとからなり、接続ヨークの全ては鋏状に連
    結された腕部材の外側に配置されている特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。 3 第2の腕部材が中央部と、中央部の両端から中央部
    に対し夫々はぼ垂直かつ逆方向に伸びる前方部及び後方
    部とからなり、第2の腕部材は中央部において対向する
    側壁により規定される開口通路を形成しており、第1の
    腕部材がこの開口通路を通って伸びている特許請求の範
    囲第2項に記載の装置。 42つの腕部材が交差する部位において、一方の腕部材
    の対向する側壁の夫々に他方の腕部材の側壁の方に突出
    するピンが設けられており、前記他方の腕部材の側壁の
    夫々には前記ピンに係合する軸受孔が設けられていて、
    前記ピンと前記軸受孔との保合により2つの腕部材が回
    動自在に連結されている特許請求の範囲第3項に記載の
    装置。 5 前記ピンの各々の先端部近くに摺動斜面が形成され
    ている特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6 第2の腕部材の後方部の接続ヨーク及び第2の腕部
    材の後方部に対向する第1の腕部材の側壁を連結する接
    続ヨークの間に板バネが配設され、前記互いに対抗する
    接続ヨークの一方に板バネが固定されていて交差する2
    つの腕部材を一定角度以上に開いている特許請求の範囲
    第3項から第5項までのいずれかに記載の装置。 72つの腕部材間の展開角度を一定以下に保つために、
    2つの腕部材の相互に摺動し合う側壁に互いに接触し合
    うデテントカムが設けられている特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。 8 第2の腕部材の前方部の側壁を連結する接続ヨーク
    が中央部に至る前に終っていて、第2の腕部材の対向す
    る側壁により規定される前記開口通路が2つの腕部材間
    に約90°の最大展開角度をもたらすべく充分に広く形
    成されている特許請求の範囲第3項に記載の装置。 9 ステープラのベースプレートを装着する第1の腕部
    材の支持部の後方には、ベースプレートの端部を係止す
    る端部壁が備えられている特許請求の範囲第1項から第
    8項までのいずれかに記載の装置。 102つの腕部材の夫々がプラスチックから一体的に形
    成されている特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれかに記載の装置。 11 互いに回動自在に連結されて鋏状に交差してい
    る第1及び第2の腕部材からなり、第1の腕部材は腕部
    材の回動軸に対し垂直な面を有して互いに対向する一対
    の側壁と、ステープラのベースプレートを支える支持部
    を有しており、前記一対の側壁はステープラのベースプ
    レートを取り外し自在かつ摺動自在に装着すべく、第2
    の腕部材の方に向って徐々に相互の間隔が狭まるような
    傾斜内面を備えており、第2の腕部材はステープラの操
    作部材を被覆すべく互いに対向する一対の側壁と側壁を
    連結する接続ヨークとを備えているステープラ保持装置
    と、ベースプレートと、ベースプレートの一端でベース
    プレートに対して回動自在に取り付けられた綴じ針マガ
    ジンと、綴じ針マガジンに関しベースプレートとの反対
    側に位置して前記マガジンに対して回動自在な操作部材
    とからなり、ベースプレートは上表面より底面が幾分大
    きくなるように第1の腕部材の側壁の傾斜内面に適合す
    るような傾斜側壁を有しているステープラとのアセンブ
    リ。
JP53164558A 1978-01-02 1978-12-26 ステ−プラ保持装置及び該装置とステ−プラとのアセンブリ Expired JPS5937198B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE000P28000422 1978-01-02
DE2800042A DE2800042C2 (de) 1978-01-02 1978-01-02 Heftzange

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54130235A JPS54130235A (en) 1979-10-09
JPS5937198B2 true JPS5937198B2 (ja) 1984-09-07

Family

ID=6028864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53164558A Expired JPS5937198B2 (ja) 1978-01-02 1978-12-26 ステ−プラ保持装置及び該装置とステ−プラとのアセンブリ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4288019A (ja)
JP (1) JPS5937198B2 (ja)
DE (1) DE2800042C2 (ja)
FR (1) FR2413183A1 (ja)
GB (1) GB2014894B (ja)
HK (1) HK43582A (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1216631B (it) * 1988-04-22 1990-03-08 Balma Capoduri E C S P A Cucitrice a punti metallici, adispezionabilita' facilitata.
JPH052878U (ja) * 1991-06-29 1993-01-19 三男 宮下 ホツチキス挾み器
WO2002070209A1 (fr) * 2001-03-05 2002-09-12 Kokuyo Co., Ltd. Agrafeuse
US6755337B2 (en) * 2002-02-19 2004-06-29 Acco Brands, Inc. Powered stapler and adjustable base assembly
US7121444B2 (en) * 2004-07-23 2006-10-17 Joyce Michael P Spring actuated stapler
US7097086B2 (en) * 2004-12-10 2006-08-29 Michael P. Joyce Stapler with leaf spring actuation mechanism
US20060144891A1 (en) * 2005-01-03 2006-07-06 Acco Brands, Inc. Rechargeable powered stapler assembly
US7942298B2 (en) * 2005-09-08 2011-05-17 Acco Brands Usa Llc Paper processing tool with force reducing drive arrangement
US7322504B2 (en) * 2006-02-28 2008-01-29 Sdi Corporation Stapler with an articulated lever assembly
US20070221699A1 (en) * 2006-03-23 2007-09-27 Hsu Hung C Staplers with effort-saving arm assembly
US7431186B2 (en) * 2006-03-23 2008-10-07 Hung Chieh Hsu Staplers with effort-saving arm assembly
US20070251974A1 (en) * 2006-04-27 2007-11-01 Elmer's Products, Inc. Ergonomic hand-held stapler
US20080308599A1 (en) * 2007-06-13 2008-12-18 Worktools, Inc. High-start compact spring energized stapler
US7703652B2 (en) * 2007-12-20 2010-04-27 Acco Brands Usa Llc Paper tool construction
DE102008005459B4 (de) * 2008-01-21 2019-08-01 Erwin Müller GmbH Bürogerät
US8016175B2 (en) * 2008-02-25 2011-09-13 Dvells Jr Walter E Attachment for stitching tool
CN103395046A (zh) * 2013-07-24 2013-11-20 无锡市伟丰印刷机械厂 一种剪刀式订书器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1188510A (en) * 1915-05-26 1916-06-27 F S Burch & Co Tag-attaching tool.
US2069601A (en) * 1933-12-19 1937-02-02 Frank R Curtiss Art of stapling
US2089572A (en) * 1934-11-10 1937-08-10 Hotchkiss Co E H Work locating means for plier type stapling machines
US2675989A (en) * 1951-05-31 1954-04-20 Nevaclog Products Inc Retractable staple extractor
US2675189A (en) * 1951-09-12 1954-04-13 Eastman Kodak Co Film winding and locking mechanism for miniature cameras
GB745834A (en) * 1953-04-10 1956-03-07 Aero Zipp Fasteners Ltd Improvements in or relating to stapling devices
GB792108A (en) * 1955-08-16 1958-03-19 Otto Skrebba Improvements in stapling devices
US2859443A (en) * 1956-10-08 1958-11-11 Skrebba Werk K G Combination stapler tools
AT196843B (de) * 1958-12-16 1958-03-25 Metallwarenfabrik Heinrich Sac Zange mit Heftgerät
US3013269A (en) * 1959-12-30 1961-12-19 Brierley Cuthbert Animal ear tag attaching instruments
US3368731A (en) * 1966-06-23 1968-02-13 Parker Mfg Company Plier type stapler
US3563513A (en) * 1968-12-18 1971-02-16 Arthur L Rubin Stapler remover attachments for stapling machines
GB1502776A (en) * 1974-07-29 1978-03-01 Prodev Ltd Housing for a stapler

Also Published As

Publication number Publication date
DE2800042C2 (de) 1982-03-25
GB2014894A (en) 1979-09-05
US4288019A (en) 1981-09-08
FR2413183B1 (ja) 1983-03-18
JPS54130235A (en) 1979-10-09
GB2014894B (en) 1982-06-03
DE2800042A1 (de) 1979-07-05
FR2413183A1 (fr) 1979-07-27
HK43582A (en) 1982-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5937198B2 (ja) ステ−プラ保持装置及び該装置とステ−プラとのアセンブリ
JP4658757B2 (ja) 1ボタン6ウェイサンルーフスイッチ
JPH1044667A (ja) リングバインダー
JP3039418B2 (ja) リングとじ具
JP2021178435A (ja) 綴じ具
JPH0327305Y2 (ja)
JPH02177981A (ja) スキーブレーキ
CN100423905C (zh) 订书机的单手柄开启机构
US4139213A (en) Ski brake
US4010652A (en) Actuator for pushbutton tuner
JPS5927017B2 (ja) カセツト装脱装置
JPS61277497A (ja) ル−ズリ−フ式フアイルの綴じ機構
JP3996515B2 (ja) 手工具
JP3438676B2 (ja) クリップ装着器
JPH0740429Y2 (ja) ターンシグナルスイッチのキャンセル機構
JPH0650142Y2 (ja) ホッチキスにおける紙ガイド装置
JP2524275Y2 (ja) 事務用ステープラー
JPH0727091Y2 (ja) ホッチキスにおけるステープル折曲げ装置
JP3644085B2 (ja) 操作レバー付押釦スイッチ
JPH0454003Y2 (ja)
JPS5919457Y2 (ja) 押釦式同調器に於ける選局装置
JPS5918735Y2 (ja) 押釦式同調器
JPH0120142Y2 (ja)
JPS62859Y2 (ja)
JP3738671B2 (ja) 綴じ具