JPS5936567B2 - ウケグチツキキヨウカプラスチツクカンノセイゾウホウホウ - Google Patents
ウケグチツキキヨウカプラスチツクカンノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS5936567B2 JPS5936567B2 JP50158246A JP15824675A JPS5936567B2 JP S5936567 B2 JPS5936567 B2 JP S5936567B2 JP 50158246 A JP50158246 A JP 50158246A JP 15824675 A JP15824675 A JP 15824675A JP S5936567 B2 JPS5936567 B2 JP S5936567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- mold
- reinforced plastic
- thermosetting resin
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、寸法精度の優れた受口を有する強化プラスチ
ック管の製造方法に関する。
ック管の製造方法に関する。
従来、受口付強化プラスチック管の受口を成型する場合
、芯型にゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂を含浸させた成形材料を巻きつけて硬化せ
しめる方法が行われることがある。
、芯型にゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂を含浸させた成形材料を巻きつけて硬化せ
しめる方法が行われることがある。
しかし、この受口付強化プラスチック管の製造方法では
受口の内面が滑らかなものが得られず、かつ内径寸法の
精度の高い受口を形成せしめることは困難である。
受口の内面が滑らかなものが得られず、かつ内径寸法の
精度の高い受口を形成せしめることは困難である。
本発明は叙上の如き従来の受口付強化プラスチック管の
製造方法の欠点を改良することを目的としてなされたも
のである。
製造方法の欠点を改良することを目的としてなされたも
のである。
本発明の要旨は、周方向に回転しつつ軸方向に移動する
芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて、これ
を硬化させて芯型から脱離することにより所望の受口の
内径よりもやや大なる内径の受口を有する強化プラスチ
ック管を製造し、該強化プラスチック管の受口内に、所
望受口部の内面形状に合致する外面部を有する内型をそ
の外面部上に熱硬化性樹脂を塗布して挿入し、これを硬
化させて内型を抜去することを特徴とする受口付強化プ
ラスチック管の製造方法に存する。
芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて、これ
を硬化させて芯型から脱離することにより所望の受口の
内径よりもやや大なる内径の受口を有する強化プラスチ
ック管を製造し、該強化プラスチック管の受口内に、所
望受口部の内面形状に合致する外面部を有する内型をそ
の外面部上に熱硬化性樹脂を塗布して挿入し、これを硬
化させて内型を抜去することを特徴とする受口付強化プ
ラスチック管の製造方法に存する。
以下、本発明を図面の一実施例を参照して説明する。第
１図乃至第４図は、本発明受口付強化プラスチック管の
製造方法の受口部を再成型加工する工程図である。
１図乃至第４図は、本発明受口付強化プラスチック管の
製造方法の受口部を再成型加工する工程図である。
１は直管部１１と所望の受口の内径よりもやや大なる内
径の受口部１２を有する強化プラスチック管であつて、
図面に示していないが、周方向に回転しつつ軸方向に移
動する芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外
表面に熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて
、これを硬化させて芯型から脱離することにより製造さ
れる。
径の受口部１２を有する強化プラスチック管であつて、
図面に示していないが、周方向に回転しつつ軸方向に移
動する芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外
表面に熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて
、これを硬化させて芯型から脱離することにより製造さ
れる。
２は所望受口部の内面形状に合致する外面部を有する内
型であり、その外面部は必要に応じ、１１５００程度の
抜きテーパーが形成され、メッキ仕上げされ、またその
内部には図面に示していない冷却装置を内蔵している。
型であり、その外面部は必要に応じ、１１５００程度の
抜きテーパーが形成され、メッキ仕上げされ、またその
内部には図面に示していない冷却装置を内蔵している。
内型２の所望受口部の内面形状に合致する外面部の部分
に熱硬化性樹脂３を塗布する。
に熱硬化性樹脂３を塗布する。
（第１図）。この場合、熱硬化性樹脂３は硬化し得る熱
硬化性樹脂の他必要に応じ補強材その他を含ませてもよ
い。その内型２上に、第２図の如く、予め製造した強化
プラスチツク管１の受口部１２を覆せる。その受口部１
２の外周から、第３図の如く、加熱装置４にて加熱し、
ついで内型の内面から冷却することにより、強化プラス
チツク管１の受口１２の内面に熱硬化性樹脂を硬化固着
せしめる。このように外から加熱し、その後内面から冷
却するようにすれば内型２の離脱が容易となり好ましい
。しかる后に第４図の如く強化プラスチツク管１を上方
へ引き上げることにより内型２を抜去する。かくして、
寸法精度の優れた受口を有する強化プラスチツク管が製
造される。叙上の如く、本発明受口付強化プラスチツク
管の製造方法は、周方向に回転しつつ軸方向に移動する
芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて、これ
を硬化させて芯型から脱離することにより所望の受口の
内径よりもやや大なる内径の受口を有する強化プラスチ
ツク管を製造し、該強化プラスチツク管の受口内に、所
望受口部の内面形状に合致する外面部を有する内径をそ
の外面部上に熱硬化性樹脂を塗布して挿入し、これを硬
化させて内径を抜去するものであるから、所望形伏の受
口を寸法精度よく仕上げることができる。
硬化性樹脂の他必要に応じ補強材その他を含ませてもよ
い。その内型２上に、第２図の如く、予め製造した強化
プラスチツク管１の受口部１２を覆せる。その受口部１
２の外周から、第３図の如く、加熱装置４にて加熱し、
ついで内型の内面から冷却することにより、強化プラス
チツク管１の受口１２の内面に熱硬化性樹脂を硬化固着
せしめる。このように外から加熱し、その後内面から冷
却するようにすれば内型２の離脱が容易となり好ましい
。しかる后に第４図の如く強化プラスチツク管１を上方
へ引き上げることにより内型２を抜去する。かくして、
寸法精度の優れた受口を有する強化プラスチツク管が製
造される。叙上の如く、本発明受口付強化プラスチツク
管の製造方法は、周方向に回転しつつ軸方向に移動する
芯型に、ゴム等の受口成型用型を装着し、その外表面に
熱硬化性樹脂含浸成型材料を連続的に巻きつけて、これ
を硬化させて芯型から脱離することにより所望の受口の
内径よりもやや大なる内径の受口を有する強化プラスチ
ツク管を製造し、該強化プラスチツク管の受口内に、所
望受口部の内面形状に合致する外面部を有する内径をそ
の外面部上に熱硬化性樹脂を塗布して挿入し、これを硬
化させて内径を抜去するものであるから、所望形伏の受
口を寸法精度よく仕上げることができる。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例の工程を示す一部
切り欠き側面図である。 符号の説明、１・・・・・・強化プラスチツク管、１２
・・・・・・受口部、２・・・・・・内型、３・・・・
・・熱硬化性樹脂。
切り欠き側面図である。 符号の説明、１・・・・・・強化プラスチツク管、１２
・・・・・・受口部、２・・・・・・内型、３・・・・
・・熱硬化性樹脂。
Claims (1)
- １ 周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型に、ゴム
等の受口成型用型を装着し、その外表面に熱硬化性樹脂
含浸成型材料を連続的に巻きつけて、これを硬化させて
芯型から脱離することにより所望の受口の内径よりもや
や大なる内径の受口を有する強化プラスチック管を製造
し、該強化プラスチック管の受口内に、所望受口部の内
面形状に合致する外面部を有する内型をその外面部上に
熱硬性樹脂を塗布して挿入し、これを硬化させて内径を
抜去することを特徴とする受口付強化プラスチック管の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50158246A JPS5936567B2 (ja) | 1975-12-25 | 1975-12-25 | ウケグチツキキヨウカプラスチツクカンノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50158246A JPS5936567B2 (ja) | 1975-12-25 | 1975-12-25 | ウケグチツキキヨウカプラスチツクカンノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5278974A JPS5278974A (en) | 1977-07-02 |
| JPS5936567B2 true JPS5936567B2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=15667437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50158246A Expired JPS5936567B2 (ja) | 1975-12-25 | 1975-12-25 | ウケグチツキキヨウカプラスチツクカンノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936567B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147513A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Hitachi Ltd | 異物解析装置 |
-
1975
- 1975-12-25 JP JP50158246A patent/JPS5936567B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147513A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Hitachi Ltd | 異物解析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5278974A (en) | 1977-07-02 |
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