JPS612539A - 繊維強化樹脂管の製造方法 - Google Patents

繊維強化樹脂管の製造方法

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Publication number
JPS612539A
JPS612539A JP59123963A JP12396384A JPS612539A JP S612539 A JPS612539 A JP S612539A JP 59123963 A JP59123963 A JP 59123963A JP 12396384 A JP12396384 A JP 12396384A JP S612539 A JPS612539 A JP S612539A
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JP
Japan
Prior art keywords
mold
tube member
resin layer
shaped
reinforced resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP59123963A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Kondo
近藤　克已
Yasuhiro Tsuchiya
泰広 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP59123963A priority Critical patent/JPS612539A/ja
Publication of JPS612539A publication Critical patent/JPS612539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D23/00—Producing tubular articles
    • B29D23/001—Pipes; Pipe joints
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C53/82—Cores or mandrels
    • B29C53/821—Mandrels especially adapted for winding and joining
    • B29C53/824—Mandrels especially adapted for winding and joining collapsible, e.g. elastic or inflatable; with removable parts, e.g. for regular shaped, straight tubular articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2307/00—Use of elements other than metals as reinforcement
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2309/00—Use of inorganic materials not provided for in groups B29K2303/00 - B29K2307/00, as reinforcement
    • B29K2309/08—Glass

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、繊維強化樹脂、特に繊維強化熱硬化性樹脂（
ＦＲＰ）の管を製造する方法に関する。
（従来の技術） 従来、ＦＲＰ管を製造するには、一般に炭素繊維または
ガラス繊維から成るロービングに熱硬化性樹脂を含浸さ
せ、これを回転する金属製の芯金（マンドレル）に案内
治具により適宜厚さに巻付け、続いて熱硬化処理を行い
、しかる後に機械力を利用してマンドレルを抜取るよう
にしていた。
しかるに、上記方法による場合は、硬化樹脂層がマンド
レルの外周面に強力に密着し、このためマンドレルの抜
取りすなわち脱型が困難となって、せっかく得たＦＲＰ
管に損傷を与えることが往々にしてあった。
か＼る弊害を避けるため、例えばマンドレルに抜き勾配
を付け、その外周面にクロムメッキを施すと共に平滑に
仕上げ、さらに離型剤を塗布する等の対策を講じること
があったが、これたし、かつマンドレルの製作費も大巾
に増大することとなっていた。
また、上記したごとく、脱型には機械力を利用するため
、現地製作の場合には不便であるという問題もあった。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明は、ＦＲＰ管の製造において、最終脱型の困難さ
を解消しようとするもので、薄肉、細径、長尺、異形等
の管形状によらずに、品質的に優れかつ価格的に安価な
ＦＲＰ管の製造方法を確立する。
（問題点を解決するための具体的手段）このため本発明
は、気体の注入・排出により膨張・収縮可能な可撓性チ
ューブ部材に気体を注入して製品形状型を形成し、前記
製品形状型に熱硬化性樹脂を含浸させたロービングを巻
付け、続いて熱硬化処理を行ない、しかる後に前記製品
形状型より気体を排出して脱型することにより繊維強化
樹脂管を製造するようにした。
（作用） そして、円形管の製造においてはフリーにチューブ部材
を膨らませ、異形管の製造においては近似マンドレルに
チューブ部材を巻付けてから膨らませて製品形状型を形
成し、熱硬化後は、排気によってチューブ部材を縮ませ
て、硬化樹脂層の非拘束での抜取りを可能にする。
（実施例） 以下、本発明の実施例を添付図面も参朧して説明する。
第１図と第２図は、本発明の一実施例である円形管製造
の中間過程を示したもので、１は従来のマンドレルに代
る中空の製品形状型、２は該製品形状型１の外周面に形
成した繊維強化樹脂層を表わす。製品形状型ｌは、気体
の注入会排出により膨張・収縮可能でかつ非粘着性、耐
熱性を有する可撓性のチューブ部材（例えばテフロン）
から成っており、その一端に設けた空気注入孔１ａから
内部に空気が注入されることにより膨張し、図示のごと
き所定形状となる。
一方繊維強化樹脂層２は、熱硬化性樹脂（エポキシ樹脂
）を含浸させた炭素繊維またはガラス繊維から成るロー
ビングを前記製品形状型１の外周面に案内治具を用いて
巻付けることにより形成される。
しかして上記のごとく形成された製品形状型１と繊維強
化樹脂層２とは、その後、一体重に加熱処理に供される
。この加熱処理により繊維強化樹脂層２は硬化し、第３
図に示すごとき硬化樹脂層２′に変質する。そして最終
的に前記製品形状型ｌがら空気を排出すると、製品形状
型ｌは、第３図に示すごとく収縮し、この結果、硬化樹
脂層２′との間に遊隙が形成され、以降収縮したチュー
ブ部材を抜取れば、所定形状のＦＲＰ管が得られるよう
になる。
このように、何ら機械力を用いることなくきわめて容易
に脱型が可能となり、得られるＦＲＰ管は著しくその品
質が向上する。
第４図は本発明の他の実施例である角管製造の中間過程
を示したものである。本角管製造においては、上記製品
形状型ｌと同部材から成る偏平チューブ１ｌｔ−備える
と共に、最終ＦＲＰ管と断面形状が同じでかつそれより
内径寸法がわずか小さい近似マンドレル１２を備える。
そして、先ず図示のごとく近似マンドレル１２の外周面
に偏平チューブ１１を巻付け、続いて空気注入孔１１ａ
がら空気を注入して偏平チューブ１１を膨らませる。こ
れにより一体的な製品形状型１３が形成されるものとな
り、その後、に偏平チューブ１１がら空気を排出する。
これによって近似マンドレル１２の抜取りをきわめて容
易に行なうことが可能になり、後には所定形状のＦＲＰ
管が形成される。
（発明の効果） 以上、詳細に説明したように、本発明は可撓性のチュー
ブ部材を用い、これに空気を注入することにより製品形
状型を形成し、最終的に前記製品形状型から空気を排出
して脱型するようにしたので、何ら機械力によらずにき
わめて容易に脱型することができるようになり、この結
果、薄肉、細径、長尺、異形等種々の形状の繊維強化樹
脂管の製造が可能になると共に、キズントレルの抜取り
を容易にする対策が不要になって、繊維強化樹脂管の製
作費が低減する効果が得られ、さらには機械力を用いな
い脱型方式により、製造の自由度が増す効果も得られる
ようになった。
【図面の簡単な説明】 第１図と第２図は本発明の一実施例である繊維強化樹脂
管製造の中間過程を示す断面図と斜視図、第３図は前回
同様の最終過程を湿す斜視図、第４図は本発明の他の実
施例である繊維強化樹脂管製造の中間過程を示す斜視図
である。 １．１１・・・チューブ部材 ２　　　・・・繊維強化樹脂層 特許出願人　　トヨタ自動車株式会社 同　　　　　豊田紡織株式会社 第１図　　　　　　　第２図 第３図 第４図 １Ｇ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）気体の注入・排出により膨張・収縮可能な可撓性
    チューブ部材に気体を注入して製品形状型を形成し、前
    記製品形状型に熱硬化性樹脂を含浸させたロービングを
    巻付け、続いて熱硬化処理を行ない、しかる後に前記製
    品形状型より気体を排出して脱型することを特徴とする
    繊維強化樹脂管の製造方法。
JP59123963A 1984-06-16 1984-06-16 繊維強化樹脂管の製造方法 Pending JPS612539A (ja)

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JP59123963A JPS612539A (ja) 1984-06-16 1984-06-16 繊維強化樹脂管の製造方法

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JPS612539A true JPS612539A (ja) 1986-01-08

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