JPS5936414B2 - 部品リ−ド線切断装置 - Google Patents
部品リ−ド線切断装置Info
- Publication number
- JPS5936414B2 JPS5936414B2 JP54018145A JP1814579A JPS5936414B2 JP S5936414 B2 JPS5936414 B2 JP S5936414B2 JP 54018145 A JP54018145 A JP 54018145A JP 1814579 A JP1814579 A JP 1814579A JP S5936414 B2 JPS5936414 B2 JP S5936414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- component
- lead wires
- cutting device
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同一方向にリード線を有する電気部品、例え
ば磁気コンデンサー（第１図イ、ロ）電解コンデンサー
（第１図ハ）、縦型抵抗（第１図ニ）、トランジスター
（第１図ホ）等、本数の異なる多種の電気部品のリード
線を一台の装置にて切断する部品リード線切断装置に関
するものである。
ば磁気コンデンサー（第１図イ、ロ）電解コンデンサー
（第１図ハ）、縦型抵抗（第１図ニ）、トランジスター
（第１図ホ）等、本数の異なる多種の電気部品のリード
線を一台の装置にて切断する部品リード線切断装置に関
するものである。
従来、この種の装置は第２〜４図に示す様に、シリンダ
ー２０１を構成するカッターユニット本体２０２があり
、先端円錐形状をなすピストン２０３が内蔵され、スト
ロークに際してこの円錐面がローラ２０４を介して当接
しカッターユニット２０５の開閉を行なわせており、上
レバー２０６、下レバー２０Ｔはカッターユニット本体
１０２０２の先端部ピン２０８に軸支され、かつ圧縮ば
ね２０９によつて通常先端を開放させられており、この
上下レバー２０６３２０Ｔの先端部は一対の凸形及び凹
形を有する上下刃２１０、２１１が各々ボルトにより着
脱自在に取付けられている。
ー２０１を構成するカッターユニット本体２０２があり
、先端円錐形状をなすピストン２０３が内蔵され、スト
ロークに際してこの円錐面がローラ２０４を介して当接
しカッターユニット２０５の開閉を行なわせており、上
レバー２０６、下レバー２０Ｔはカッターユニット本体
１０２０２の先端部ピン２０８に軸支され、かつ圧縮ば
ね２０９によつて通常先端を開放させられており、この
上下レバー２０６３２０Ｔの先端部は一対の凸形及び凹
形を有する上下刃２１０、２１１が各々ボルトにより着
脱自在に取付けられている。
１５上記構成のため、リード線が２本の場合の切断には
適合しているが、リード線が３本の場合、例えばトラン
ジスター（第１図ホ）を切断する場合、別のカッターユ
ニット本体を設けなければならないという欠点があつた
。
適合しているが、リード線が３本の場合、例えばトラン
ジスター（第１図ホ）を切断する場合、別のカッターユ
ニット本体を設けなければならないという欠点があつた
。
２０本発明は上記欠点を除去し、一台の装置で、リード
線の数が２本でも３本の場合でも切断できるようにする
ことを目的とする。
線の数が２本でも３本の場合でも切断できるようにする
ことを目的とする。
１は、同一方向にリード線２ａ３２ｂ、又は２ａ’、２
ｂ’、２ｃを形成した電気部品３を複数個２５等間隔に
紙などの曲りやすいテープ４に接着テープ等５で固定し
た帯状部品集合体６が接着されたテープ送りユニットで
ある。
ｂ’、２ｃを形成した電気部品３を複数個２５等間隔に
紙などの曲りやすいテープ４に接着テープ等５で固定し
た帯状部品集合体６が接着されたテープ送りユニットで
ある。
Ｔはこのテープ送りユニット１とこれに対応してテープ
送りユニット後方に設けた部品収納部８を複数列積載し
左右に３０移動して所定の部品取り出し位置まで任意の
テープ送りユニット１を移動させるユニット移動台であ
る。９は所定の部品取出し位置で部品のリード線を切断
しテープから分離すると共にリード線を所定寸法に成形
し、かつこのリード線を挾持して３５挿入ヘッド部１０
まで搬送する部品分離搬送部である。
送りユニット後方に設けた部品収納部８を複数列積載し
左右に３０移動して所定の部品取り出し位置まで任意の
テープ送りユニット１を移動させるユニット移動台であ
る。９は所定の部品取出し位置で部品のリード線を切断
しテープから分離すると共にリード線を所定寸法に成形
し、かつこのリード線を挾持して３５挿入ヘッド部１０
まで搬送する部品分離搬送部である。
１１は、セットされたプリント基板１２を保持し、前後
左右に移動して、プリント基板の挿入位置決めを行なう
基板移動部である。
左右に移動して、プリント基板の挿入位置決めを行なう
基板移動部である。
１３は前記ユニツト移動台Ｔ、基板移動部１１及び挿入
ヘツド部１０の挿入動作等の匍脚を行なみ駆動制御部で
ある。
ヘツド部１０の挿入動作等の匍脚を行なみ駆動制御部で
ある。
５１はカツターユニツト４Ｔを回転駆動させるカツター
軸であり、このカツターユニツト４Ｔをボルトにより着
脱自在に取付けている。
軸であり、このカツターユニツト４Ｔをボルトにより着
脱自在に取付けている。
６８はシリンダー７２を構成するカツターユニツト本体
で先端円錐形状をなすピストン７３が内蔵され、ストロ
ークに際してこの円錐面がローラＴ４を介して当接して
カツターユニツト４Ｔの開閉を行なわせる。
で先端円錐形状をなすピストン７３が内蔵され、ストロ
ークに際してこの円錐面がローラＴ４を介して当接して
カツターユニツト４Ｔの開閉を行なわせる。
７５，７６は一対の上下レバーで、この上下レバーＴ５
，ｌ６はユニツト本体６８の先端部ピン７Ｔに軸支され
、かつ圧縮ばねＴ８によつて通常先端を開放させられて
いる。
，ｌ６はユニツト本体６８の先端部ピン７Ｔに軸支され
、かつ圧縮ばねＴ８によつて通常先端を開放させられて
いる。
この上下レバーＴ５，Ｔ６の先端部は一対の複数のＶ字
溝Ｔ９ａ，８Ｏａを有する上下刃Ｔ９，８Ｏがそれぞれ
取付けられている。
溝Ｔ９ａ，８Ｏａを有する上下刃Ｔ９，８Ｏがそれぞれ
取付けられている。
なお上下レバーＴ５，Ｔ６は閉じた時、すなわちリード
線を切断すると同時にリード線を保持するようになつて
いる。上下刃７９，８０の形状はそれぞれ３個のＶ字溝
が形成されており、それぞれのＶ字溝の底はレバーＴ５
，７６が閉じた時に合致するようになつている。なお上
下刃７９，８０が有するおのおの３個のｖ字溝のうちの
両端のピツチはラジアルリード部品の２本のリード線間
隔とし、残りのＶ字溝は前記ピツチの１／２の所に位置
させている。トランジスター等の３本のリード線２ａ’
，２ｂ’，２ｃの両端２ａ’，２ｂ’の間隔は電解コン
デンサー、磁気コンデンサー等の２本のリード線間隔２
ａ，２ｂとほぼ同じ寸法になつている。これらの動作に
ついて説明すると切断位置Ｅにおいて供給ラインＢ−Ｂ
に送られてきた部品３のリード線が前記Ｖ字溝の両端に
くるようにする。この様にすれば磁気コンデンサー等の
２本のリード線２ａ，２ｂを有する電気部品は前記Ｖ字
溝の両端ではさまれさらに上下刃７９，８０が進むにつ
れて切断される（第Ｔ図，第８図）。またトランジスタ
ー等の３本のリード線２ａ’，２ｄ，２ｃを有する電気
部品は前記３個のＶ字溝により切断される（第９図〜１
２図）。このとき切断時における上下レバーＴ５，ｌ６
の開き代をリード線径よりわずかに大きい（１．５ｄ〜
３ｄ）値にしておけば、切断とほぼ同時に部品３のリー
ド線が上下レバーＴ５，Ｔ６によつて挾持され部品をレ
リース状態にすることなく保持する。軸５１に支持され
た上下刃７９，８０は通常はテープ送りユニツト１の移
動に支障とならないＧ位置で上下レバーＴ５，Ｔ６を開
けた状態で停止しており、挿入指令の指令が送られると
Ｅ位置まで回転し前述の切断、成形、保持の作業を行な
い、直ちに角度αだけ回転して、Ｈ位置で待機している
チヤツク４８，４８’に受渡す。チヤツク４８で部品が
保持されると土、下レバー？５，？６を開き前記Ｇ位置
に復帰する。このように本発明は、リード線を切断する
一対の切刃のいずれか一方に複数のｖ字溝を設け、かつ
これらの一対の切刃を取付けた一対の上下レバーに切断
と同時にリード線を挾持させる挾持面を形成し、前記Ｖ
字溝の間隔が各々リード線の間隔と略等しく形成してい
るので、一台の装置にて、本数の異なる多種の電気部品
のリード線を切断でき、構造が簡単で、しかもその動作
は確実となり、信頼性、生産性共に高く保てる等の効果
を有する。
線を切断すると同時にリード線を保持するようになつて
いる。上下刃７９，８０の形状はそれぞれ３個のＶ字溝
が形成されており、それぞれのＶ字溝の底はレバーＴ５
，７６が閉じた時に合致するようになつている。なお上
下刃７９，８０が有するおのおの３個のｖ字溝のうちの
両端のピツチはラジアルリード部品の２本のリード線間
隔とし、残りのＶ字溝は前記ピツチの１／２の所に位置
させている。トランジスター等の３本のリード線２ａ’
，２ｂ’，２ｃの両端２ａ’，２ｂ’の間隔は電解コン
デンサー、磁気コンデンサー等の２本のリード線間隔２
ａ，２ｂとほぼ同じ寸法になつている。これらの動作に
ついて説明すると切断位置Ｅにおいて供給ラインＢ−Ｂ
に送られてきた部品３のリード線が前記Ｖ字溝の両端に
くるようにする。この様にすれば磁気コンデンサー等の
２本のリード線２ａ，２ｂを有する電気部品は前記Ｖ字
溝の両端ではさまれさらに上下刃７９，８０が進むにつ
れて切断される（第Ｔ図，第８図）。またトランジスタ
ー等の３本のリード線２ａ’，２ｄ，２ｃを有する電気
部品は前記３個のＶ字溝により切断される（第９図〜１
２図）。このとき切断時における上下レバーＴ５，ｌ６
の開き代をリード線径よりわずかに大きい（１．５ｄ〜
３ｄ）値にしておけば、切断とほぼ同時に部品３のリー
ド線が上下レバーＴ５，Ｔ６によつて挾持され部品をレ
リース状態にすることなく保持する。軸５１に支持され
た上下刃７９，８０は通常はテープ送りユニツト１の移
動に支障とならないＧ位置で上下レバーＴ５，Ｔ６を開
けた状態で停止しており、挿入指令の指令が送られると
Ｅ位置まで回転し前述の切断、成形、保持の作業を行な
い、直ちに角度αだけ回転して、Ｈ位置で待機している
チヤツク４８，４８’に受渡す。チヤツク４８で部品が
保持されると土、下レバー？５，？６を開き前記Ｇ位置
に復帰する。このように本発明は、リード線を切断する
一対の切刃のいずれか一方に複数のｖ字溝を設け、かつ
これらの一対の切刃を取付けた一対の上下レバーに切断
と同時にリード線を挾持させる挾持面を形成し、前記Ｖ
字溝の間隔が各々リード線の間隔と略等しく形成してい
るので、一台の装置にて、本数の異なる多種の電気部品
のリード線を切断でき、構造が簡単で、しかもその動作
は確実となり、信頼性、生産性共に高く保てる等の効果
を有する。
第１図イ，口，ハ，二，ホはそれぞれ本発明における挿
入の対象となる電気部品の斜視図、第２図は従来のリー
ド線切断装置の平面図、第３図Ａ，Ｂは同切祈装置の正
面断面図と上面断面図、第４図は同切断装置の断面図、
第５図は本発明部品リード線切断装置の一実施例を使用
した部品挿入装置の斜視図、第６図は帯状部品集合体の
平面図、第Ｔ図は２本のリード線を有する電気部品のテ
ープ送りユニツトからチヤツク部までの要部平面図、第
８図は第９図の側面図、第９図は２本と３本のリード線
を有する電気部品を挿入するためのテープ送りユニツト
からチヤツク部までの要部平面図、第１０図は第９図の
側面図、第１１図は本発明一実施例の部品リード線切断
装置の断面図、第１２図Ａ，Ｂは同部品リード線切断装
置の正面断面図及び上下刃の要部断面図である。 ３・・・・・・電気部品、Ｔ９・・・・・・上刃、８０
・・・・・・下刃、？９ａ，８０ａ・・・・・・Ｖ字溝
。
入の対象となる電気部品の斜視図、第２図は従来のリー
ド線切断装置の平面図、第３図Ａ，Ｂは同切祈装置の正
面断面図と上面断面図、第４図は同切断装置の断面図、
第５図は本発明部品リード線切断装置の一実施例を使用
した部品挿入装置の斜視図、第６図は帯状部品集合体の
平面図、第Ｔ図は２本のリード線を有する電気部品のテ
ープ送りユニツトからチヤツク部までの要部平面図、第
８図は第９図の側面図、第９図は２本と３本のリード線
を有する電気部品を挿入するためのテープ送りユニツト
からチヤツク部までの要部平面図、第１０図は第９図の
側面図、第１１図は本発明一実施例の部品リード線切断
装置の断面図、第１２図Ａ，Ｂは同部品リード線切断装
置の正面断面図及び上下刃の要部断面図である。 ３・・・・・・電気部品、Ｔ９・・・・・・上刃、８０
・・・・・・下刃、？９ａ，８０ａ・・・・・・Ｖ字溝
。
Claims (1)
- １ 所定の部品取出し位置で部品のリード線を切断しテ
ープから分離すると共に、リード線を挾持して挿入ヘッ
ド部まで搬送する部品分離搬送部において、供給される
部品のリード線を切断する一対の上下刃の少くとも一方
にリード線が挿入、切断される複数のＶ字溝を設け、こ
の各Ｖ字溝の間隔が各々リード線の間隔と略等しいこと
を特徴とする部品リード線切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54018145A JPS5936414B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 部品リ−ド線切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54018145A JPS5936414B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 部品リ−ド線切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55110027A JPS55110027A (en) | 1980-08-25 |
| JPS5936414B2 true JPS5936414B2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=11963433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54018145A Expired JPS5936414B2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 部品リ−ド線切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936414B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111299465A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-06-19 | 戴一凡 | 一种转盘式电子元器件切脚机 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0789599B2 (ja) * | 1986-01-20 | 1995-09-27 | シチズン時計株式会社 | ラジアルリ−ド電子部品の自動插着装置 |
| JP2969849B2 (ja) * | 1990-07-25 | 1999-11-02 | 松下電器産業株式会社 | 電解コンデンサのテーピング品 |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP54018145A patent/JPS5936414B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111299465A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-06-19 | 戴一凡 | 一种转盘式电子元器件切脚机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55110027A (en) | 1980-08-25 |
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