JPH082013A - バーコードマーカ - Google Patents
バーコードマーカInfo
- Publication number
- JPH082013A JPH082013A JP13923894A JP13923894A JPH082013A JP H082013 A JPH082013 A JP H082013A JP 13923894 A JP13923894 A JP 13923894A JP 13923894 A JP13923894 A JP 13923894A JP H082013 A JPH082013 A JP H082013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- cassette
- guides
- elevator
- bar code
- Prior art date
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- Granted
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単純な構成でありかつタクトタイムの早いバ
ーコードマーカの提供 【構成】 カセットエレベータ101 は、平板の後端に切
り欠き部103 を有するカセット設置面102 を有し上下移
動可能である。回転アーム104 は、長板状でエレベータ
101 の側方に回転中心を有し回転可能に設置される。ロ
ッド105 は、円柱状でアーム104 の先端部に固定され
る。モータ106 は、エレベータ101 の側面下方に位置し
アーム104 を駆動する。バックアッププレート107 は、
垂直の突き当て面109 を有するＬ字形の断面形状である
とともにエレベータ101 の前方に位置しかつ前後移動可
能である。シリンダ108 は、プレート107 を駆動する。
ＣＣＤカメラ110 は、エレベータ101 の前部上方に設置
される。照明光学系111 は、カメラ110 の先端部に固定
される。バーコードラベル印字貼り付け装置112 は、エ
レベータ101 の前部上方に設置される。
ーコードマーカの提供 【構成】 カセットエレベータ101 は、平板の後端に切
り欠き部103 を有するカセット設置面102 を有し上下移
動可能である。回転アーム104 は、長板状でエレベータ
101 の側方に回転中心を有し回転可能に設置される。ロ
ッド105 は、円柱状でアーム104 の先端部に固定され
る。モータ106 は、エレベータ101 の側面下方に位置し
アーム104 を駆動する。バックアッププレート107 は、
垂直の突き当て面109 を有するＬ字形の断面形状である
とともにエレベータ101 の前方に位置しかつ前後移動可
能である。シリンダ108 は、プレート107 を駆動する。
ＣＣＤカメラ110 は、エレベータ101 の前部上方に設置
される。照明光学系111 は、カメラ110 の先端部に固定
される。バーコードラベル印字貼り付け装置112 は、エ
レベータ101 の前部上方に設置される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバーコードマーカに関
し、特にカセットに収納されている薄板状のワークをカ
セットより引き出し、ワーク上に印刷されている文字を
読み取りその文字に対応するバーコードラベルをワーク
に貼り付けた後に再び同じカセットに収納するバーコー
ドマーカに関する。
し、特にカセットに収納されている薄板状のワークをカ
セットより引き出し、ワーク上に印刷されている文字を
読み取りその文字に対応するバーコードラベルをワーク
に貼り付けた後に再び同じカセットに収納するバーコー
ドマーカに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のバーコードマーカでは、例えば、
実願平０１−０８７０３９号公報に示すような搬送機構
を用いている。
実願平０１−０８７０３９号公報に示すような搬送機構
を用いている。
【０００３】従来のバーコードマーカについて図面を参
照して詳細に説明する。図９は、従来の一例を示す正面
図である。図１０は図９の側面図である。図９および図
１０に示すバーコードマーカは、水平の搬送面を有し一
定間隔を持って水平かつ平行に設置された一対のガイド
４０１と、一対のガイド４０１間に位置し開閉可能な平
板状の爪４０３有しかつガイド４０１と平行な方向に移
動可能なチャック４０２と、チャック４０２を駆動する
１軸ステージ４０４と、一対のガイド４０１の一端に位
置し平面のカセット設置面４０６を有するとともに上下
移動可能なカセットエレベータ４０５と、一対のガイド
４０１上方に設置されたＣＣＤカメラ４０７と、ＣＣＤ
カメラ４０７の先端に固定された照明光学系４０８と、
カセットエレベータ４０５とは反対側のガイド４０１の
端部上方に設置されたバーコードラベル印字貼り付け装
置４０９とを含んで構成される。
照して詳細に説明する。図９は、従来の一例を示す正面
図である。図１０は図９の側面図である。図９および図
１０に示すバーコードマーカは、水平の搬送面を有し一
定間隔を持って水平かつ平行に設置された一対のガイド
４０１と、一対のガイド４０１間に位置し開閉可能な平
板状の爪４０３有しかつガイド４０１と平行な方向に移
動可能なチャック４０２と、チャック４０２を駆動する
１軸ステージ４０４と、一対のガイド４０１の一端に位
置し平面のカセット設置面４０６を有するとともに上下
移動可能なカセットエレベータ４０５と、一対のガイド
４０１上方に設置されたＣＣＤカメラ４０７と、ＣＣＤ
カメラ４０７の先端に固定された照明光学系４０８と、
カセットエレベータ４０５とは反対側のガイド４０１の
端部上方に設置されたバーコードラベル印字貼り付け装
置４０９とを含んで構成される。
【０００４】次に従来のバーコードマーカの動作につい
て説明する。カセットエレベータ４０５のカセット設置
面４０６上にセットされたカセット３５０内に、１軸ス
テージ４０４を駆動しチャック４０２の爪４０３を挿入
し薄板状のワーク３６０を把持する。把持後にワーク３
６０を、１軸ステージ４０４を駆動し一対のガイド４０
１上を滑らせカセット３５０内より一定量引き出す。次
にＣＣＤカメラ４０７によりワーク上に印刷された文字
３６１を読み取り、読み取った文字に対応するバーコー
ドラベル３６２の印字およびワーク３６０への貼り付け
をバーコードラベル印字張り付け装置４０９により行
う。貼り付け終了後に１軸ステージ４０４をカセット３
５０の方向へ駆動しワーク３６０をカセット内に収納す
る。収納後にチャック４０２の把持を解除し１軸ステー
ジ４０４を駆動し爪４０３をカセット３５０内より退避
させる。次にカセットエレベータ４０５を駆動し次のワ
ークをガイド４０１の高さの位置へ送り、以下同じ動作
をカセット内の最後のワークまで行う。
て説明する。カセットエレベータ４０５のカセット設置
面４０６上にセットされたカセット３５０内に、１軸ス
テージ４０４を駆動しチャック４０２の爪４０３を挿入
し薄板状のワーク３６０を把持する。把持後にワーク３
６０を、１軸ステージ４０４を駆動し一対のガイド４０
１上を滑らせカセット３５０内より一定量引き出す。次
にＣＣＤカメラ４０７によりワーク上に印刷された文字
３６１を読み取り、読み取った文字に対応するバーコー
ドラベル３６２の印字およびワーク３６０への貼り付け
をバーコードラベル印字張り付け装置４０９により行
う。貼り付け終了後に１軸ステージ４０４をカセット３
５０の方向へ駆動しワーク３６０をカセット内に収納す
る。収納後にチャック４０２の把持を解除し１軸ステー
ジ４０４を駆動し爪４０３をカセット３５０内より退避
させる。次にカセットエレベータ４０５を駆動し次のワ
ークをガイド４０１の高さの位置へ送り、以下同じ動作
をカセット内の最後のワークまで行う。
【０００５】図１１は、従来の別の例を示す正面図であ
る。図１１に示す従来のバーコードマーカは、搬送面６
０２を有し一定間隔をもって水平かつ平行に設置された
一対の取り出しガイド６０１と、取り出しガイド６０１
と同形状であり取り出しガイド６０１の上方に取り出し
ガイド６０１と同間隔で水平かつ平行に設置された一対
の収納ガイド６０３と、水平の搬送面を有するとともに
取り出しガイド６０１の一端に微少間隔を持ってつなが
る位置に位置しかつ取り出しガイド６０１と同間隔で水
平かつ平行に設置されたガイド６０４を有する上下移動
可能なステージ６０５と、一対の取り出しガイド６０１
の間にあり開閉可能な平板状の爪６０７を有しかつガイ
ドと平行な方向に移動可能なチャック６０６と、チャッ
ク６０６を駆動する１軸ステージ６０８と、先端部が一
対の収納ガイド６０３間にありかつガイド方向に移動可
能なプッシャ６０９と、プッシャ６０９を駆動するロッ
ドレスシリンダ６１０と、一対の取り出しガイド６０１
のステージ６０５と反対側の端面に位置し平面のカセッ
ト設置面６１２を有するとともに上下駆動可能なカセッ
トエレベータ６１１と、ステージ６０５上方に設置され
たＣＣＤカメラ６１３と、ＣＣＤカメラ６１３先端部に
固定された照明光学系６１４と、ステージ６０５上方に
設置されたバーコードラベル印刷貼り付け装置６１５と
を含んで構成される。
る。図１１に示す従来のバーコードマーカは、搬送面６
０２を有し一定間隔をもって水平かつ平行に設置された
一対の取り出しガイド６０１と、取り出しガイド６０１
と同形状であり取り出しガイド６０１の上方に取り出し
ガイド６０１と同間隔で水平かつ平行に設置された一対
の収納ガイド６０３と、水平の搬送面を有するとともに
取り出しガイド６０１の一端に微少間隔を持ってつなが
る位置に位置しかつ取り出しガイド６０１と同間隔で水
平かつ平行に設置されたガイド６０４を有する上下移動
可能なステージ６０５と、一対の取り出しガイド６０１
の間にあり開閉可能な平板状の爪６０７を有しかつガイ
ドと平行な方向に移動可能なチャック６０６と、チャッ
ク６０６を駆動する１軸ステージ６０８と、先端部が一
対の収納ガイド６０３間にありかつガイド方向に移動可
能なプッシャ６０９と、プッシャ６０９を駆動するロッ
ドレスシリンダ６１０と、一対の取り出しガイド６０１
のステージ６０５と反対側の端面に位置し平面のカセッ
ト設置面６１２を有するとともに上下駆動可能なカセッ
トエレベータ６１１と、ステージ６０５上方に設置され
たＣＣＤカメラ６１３と、ＣＣＤカメラ６１３先端部に
固定された照明光学系６１４と、ステージ６０５上方に
設置されたバーコードラベル印刷貼り付け装置６１５と
を含んで構成される。
【０００６】次にこのバーコードマーカの動作について
説明する。カセットエレベータ６１１のカセット設置面
６１２上にセットされたカセット５５０内に、１軸ステ
ージ６０８を駆動しチャック６０６の爪６０７を挿入し
薄板状の第１ワーク５５１を把持する。把持後に第１ワ
ーク５５１を、１軸ステージ６０８を駆動し一対の取り
出しガイド６０１の搬送面６０２上を滑らせてカセット
５５０内より引き出しガイド６０４上まで搬送する。搬
送後にチャック６０６は把持を解除し後方へ退避する。
次にステージ６０５により第１ワーク５５１を収納ガイ
ド６０３の高さへ持ち上げる。持ち上げ終了後にワーク
上に印刷された文字をＣＣＤカメラ６１３により読み取
り、読み取った文字に対応するバーコードラベルの印刷
及び第１ワーク５５１への貼り付けをバーコードラベル
印刷貼り付け装置６１５により行う。
説明する。カセットエレベータ６１１のカセット設置面
６１２上にセットされたカセット５５０内に、１軸ステ
ージ６０８を駆動しチャック６０６の爪６０７を挿入し
薄板状の第１ワーク５５１を把持する。把持後に第１ワ
ーク５５１を、１軸ステージ６０８を駆動し一対の取り
出しガイド６０１の搬送面６０２上を滑らせてカセット
５５０内より引き出しガイド６０４上まで搬送する。搬
送後にチャック６０６は把持を解除し後方へ退避する。
次にステージ６０５により第１ワーク５５１を収納ガイ
ド６０３の高さへ持ち上げる。持ち上げ終了後にワーク
上に印刷された文字をＣＣＤカメラ６１３により読み取
り、読み取った文字に対応するバーコードラベルの印刷
及び第１ワーク５５１への貼り付けをバーコードラベル
印刷貼り付け装置６１５により行う。
【０００７】チャック６０６は、第１ワーク５５１の持
ち上げ終了と同時に１軸ステージ６０８によりカセット
５５０方向へ移動し、カセットエレベータ６１１により
カセット５５０を１ピッチ送った後にカセット５５０内
の第２のワーク５５２を把持し、１軸ステージ６０８を
駆動し一対の取り出しガイド６０１上に引き出す。第２
ワーク５５２の引出し終了を確認した後にカセットエレ
ベータ６１１によりカセット５５０の第１ワーク５５１
の収納位置を収納ガイド６０３の高さへ移動させる。第
１ワーク５５１は、バーコードラベル貼り付け終了後に
ロッドレスシリンダ６１０によりプッシャ６０９をワー
クカセット５５０の方向に移動させることにより、カセ
ット５５０内に収納される。収納後にステージ６０５は
取り出しガイド６０１の高さに下降し、チャック６０６
により第２ワーク５５２をガイド６０４上に搬送する。
ち上げ終了と同時に１軸ステージ６０８によりカセット
５５０方向へ移動し、カセットエレベータ６１１により
カセット５５０を１ピッチ送った後にカセット５５０内
の第２のワーク５５２を把持し、１軸ステージ６０８を
駆動し一対の取り出しガイド６０１上に引き出す。第２
ワーク５５２の引出し終了を確認した後にカセットエレ
ベータ６１１によりカセット５５０の第１ワーク５５１
の収納位置を収納ガイド６０３の高さへ移動させる。第
１ワーク５５１は、バーコードラベル貼り付け終了後に
ロッドレスシリンダ６１０によりプッシャ６０９をワー
クカセット５５０の方向に移動させることにより、カセ
ット５５０内に収納される。収納後にステージ６０５は
取り出しガイド６０１の高さに下降し、チャック６０６
により第２ワーク５５２をガイド６０４上に搬送する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバーコ
ードマーカは、カセットからのワークの引き出しを、チ
ャックによりワーク先端部を把持し１軸ステージにより
引き出すことにより行っているため、ワークの出し入れ
時にワークを把持したり開放したりする動作が毎回必要
となるという欠点がある。また、バーコードラベルの貼
り付けの終わったワークを毎回カセットに収納するため
タクトタイムが多くかかるという欠点がある。
ードマーカは、カセットからのワークの引き出しを、チ
ャックによりワーク先端部を把持し１軸ステージにより
引き出すことにより行っているため、ワークの出し入れ
時にワークを把持したり開放したりする動作が毎回必要
となるという欠点がある。また、バーコードラベルの貼
り付けの終わったワークを毎回カセットに収納するため
タクトタイムが多くかかるという欠点がある。
【０００９】上述した従来の別のバーコードマーカは、
取り出しガイドから収納ガイドへ薄板状のワークを搬送
する際に、ガイドが上下移動するステージを用いている
ため、ワークの搬送スペースが最低でもワークをカセッ
トから引き出すスペースとステージにより上下させるス
ペースのワーク２個分のスペースを必要とし、装置が大
型化するという欠点がある。
取り出しガイドから収納ガイドへ薄板状のワークを搬送
する際に、ガイドが上下移動するステージを用いている
ため、ワークの搬送スペースが最低でもワークをカセッ
トから引き出すスペースとステージにより上下させるス
ペースのワーク２個分のスペースを必要とし、装置が大
型化するという欠点がある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のバーコードマー
カは、平板の後端に切り欠き部を有するカセット設置面
を有し上下移動可能なカセットエレベータと、長板状で
前記カセットエレベータの側方に回転中心を有し回転可
能に設置された回転アームと、円柱状で前記回転アーム
の先端部に固定されたロッドと、前記カセットエレベー
タ側面下方に位置し前記回転アームを駆動するモータ
と、垂直の突き当て面を有するＬ字形の断面形状である
とともに前記カセットエレベータの前方に位置しかつ前
後移動可能なバックアッププレートと、前記バックアッ
ププレートを駆動するシリンダと、前記カセットエレベ
ータの前部上方に設置されたＣＣＤカメラと、前記ＣＣ
Ｄカメラの先端部に固定された照明光学系と、前記カセ
ットエレベータの前部上方に設置されたバーコードラベ
ル印字貼り付け装置とを含むことを特徴とする。
カは、平板の後端に切り欠き部を有するカセット設置面
を有し上下移動可能なカセットエレベータと、長板状で
前記カセットエレベータの側方に回転中心を有し回転可
能に設置された回転アームと、円柱状で前記回転アーム
の先端部に固定されたロッドと、前記カセットエレベー
タ側面下方に位置し前記回転アームを駆動するモータ
と、垂直の突き当て面を有するＬ字形の断面形状である
とともに前記カセットエレベータの前方に位置しかつ前
後移動可能なバックアッププレートと、前記バックアッ
ププレートを駆動するシリンダと、前記カセットエレベ
ータの前部上方に設置されたＣＣＤカメラと、前記ＣＣ
Ｄカメラの先端部に固定された照明光学系と、前記カセ
ットエレベータの前部上方に設置されたバーコードラベ
ル印字貼り付け装置とを含むことを特徴とする。
【００１１】本発明のバーコードマーカは、搬送面に複
数の切り欠き部を有し一定間隔をもって水平かつ平行に
設置された一対の取り出しガイドと、前記取り出しガイ
ドと同形状であるとともに前記取り出しガイドの上方に
平行に設置されかつ設置間隔方向に移動可能な一対の収
納ガイドと、前記一対の収納ガイドを間隔方向に駆動す
る第１シリンダと、前記一対の取り出しガイドの切り欠
き部の内部に位置し上下移動可能な円柱状の突き上げロ
ッドと、前記突き上げロッドを駆動する第２シリンダ
と、前記一対の取り出しガイド間に位置し開閉可能な平
板状の爪を有しかつガイドと平行な方向に移動可能なチ
ャックと、前記チャックを駆動する１軸ステージと、先
端部が前記一対の収納ガイド間にありかつガイド方向に
移動可能なプッシャと、前記プッシャを駆動するロッド
レスシリンダと、前記一対の取り出しガイドの一端に位
置し平面のカセット設置面を有するとともに上下駆動可
能なカセットエレベータと、前記一対の収納ガイド上方
に設置されたＣＣＤカメラと、前記ＣＣＤカメラ先端部
に固定された照明光学系と、前記カセットエレベータと
反対側の前記収納ガイドの端面の上方に設置されたバー
コードラベル印刷貼り付け装置とを含むことを特徴とす
る。
数の切り欠き部を有し一定間隔をもって水平かつ平行に
設置された一対の取り出しガイドと、前記取り出しガイ
ドと同形状であるとともに前記取り出しガイドの上方に
平行に設置されかつ設置間隔方向に移動可能な一対の収
納ガイドと、前記一対の収納ガイドを間隔方向に駆動す
る第１シリンダと、前記一対の取り出しガイドの切り欠
き部の内部に位置し上下移動可能な円柱状の突き上げロ
ッドと、前記突き上げロッドを駆動する第２シリンダ
と、前記一対の取り出しガイド間に位置し開閉可能な平
板状の爪を有しかつガイドと平行な方向に移動可能なチ
ャックと、前記チャックを駆動する１軸ステージと、先
端部が前記一対の収納ガイド間にありかつガイド方向に
移動可能なプッシャと、前記プッシャを駆動するロッド
レスシリンダと、前記一対の取り出しガイドの一端に位
置し平面のカセット設置面を有するとともに上下駆動可
能なカセットエレベータと、前記一対の収納ガイド上方
に設置されたＣＣＤカメラと、前記ＣＣＤカメラ先端部
に固定された照明光学系と、前記カセットエレベータと
反対側の前記収納ガイドの端面の上方に設置されたバー
コードラベル印刷貼り付け装置とを含むことを特徴とす
る。
【００１２】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例でカセットからワ
ークを押し出した状態を示す正面図である。図１に示す
バーコードマーカは、平板の後端に切り欠き部１０３を
有するカセット設置面１０２を有し上下移動可能なカセ
ットエレベータ１０１と、長板状でカセットエレベータ
１０１の側方に回転中心を有し回転可能に設置された回
転アーム１０４と、円柱状で回転アーム１０４の先端部
に固定されたロッド１０５と、カセットエレベータ１０
１の側面下方に位置し回転アーム１０４を駆動するモー
タ１０６と、垂直の突き当て面１０９を有するＬ字形の
断面形状であるとともにカセットエレベータ１０１の前
方に位置しかつ前後移動可能なバックアッププレート１
０７と、バックアッププレート１０７を駆動するシリン
ダ１０８と、カセットエレベータ１０１の前部上方に設
置されたＣＣＤカメラ１１０と、ＣＣＤカメラ１１０の
先端部に固定された照明光学系１１１と、カセットエレ
ベータ１０１の前部上方に設置されたバーコードラベル
印字貼り付け装置１１２とを含んで構成される。
ークを押し出した状態を示す正面図である。図１に示す
バーコードマーカは、平板の後端に切り欠き部１０３を
有するカセット設置面１０２を有し上下移動可能なカセ
ットエレベータ１０１と、長板状でカセットエレベータ
１０１の側方に回転中心を有し回転可能に設置された回
転アーム１０４と、円柱状で回転アーム１０４の先端部
に固定されたロッド１０５と、カセットエレベータ１０
１の側面下方に位置し回転アーム１０４を駆動するモー
タ１０６と、垂直の突き当て面１０９を有するＬ字形の
断面形状であるとともにカセットエレベータ１０１の前
方に位置しかつ前後移動可能なバックアッププレート１
０７と、バックアッププレート１０７を駆動するシリン
ダ１０８と、カセットエレベータ１０１の前部上方に設
置されたＣＣＤカメラ１１０と、ＣＣＤカメラ１１０の
先端部に固定された照明光学系１１１と、カセットエレ
ベータ１０１の前部上方に設置されたバーコードラベル
印字貼り付け装置１１２とを含んで構成される。
【００１４】次に本発明の動作について説明する。図２
は本発明の一実施例でカセットへワーク収納する状態を
示す正面図、図３は図１及び図２の上面図、図４はワー
クおよびカセットを示す斜視図である。カセットエレベ
ータ１０１によりカセット設置面１０２上にセットされ
たカセット１５０内の最下部に収納されているワーク１
６０をロッド１０５の先端部に当たる高さへ送る。次に
モータ１０６を駆動し回転アーム１０４を回転させるこ
とによりロッド１０５をカセット１５０の後部開口部よ
りカセット１５０内に挿入する。さらにモータ１０６を
一定量駆動することによりロッド１０５はカセット設置
面１０２の切り欠き部１０３を通りワーク１６０をカセ
ット１５０より一定量押し出しバックアッププレート１
０７の突き当て面１０９にワーク１６０の先端部を突き
当てる。この状態でＣＣＤカメラ１１０によりワーク上
に印刷された文字１６１を読み取り、読み取った文字に
対応するバーコードラベル１６２の印字およびワーク１
６０への貼り付けをバーコードラベル印字貼り付け装置
１１２により行う。貼り付け終了後にシリンダ１０８を
駆動しバックアッププレート１０７をワーク１６０の先
端部より退避させるとともにモータ１０６を駆動しロッ
ド１０５をカセット内より外へ待避させる。次にカセッ
トエレベータ１０１によりカセット１５０内の最下部よ
り２枚目に収納されているワークをロッド１０５の先端
部に当たる高さへ送る。以下カセット内の最上段に収納
されているワークまで同様の動作を繰り返す。カセット
１５０内の全てのワークへのバーコードラベル１６２の
貼り付け終了後にモータ１０６を駆動し回転アーム１０
４を回転させることによりロッド１０５の先端部を、カ
セット１５０の取り出し口１５１より一定量押し出され
ている最上段のワークの先端部に当てる。さらにモータ
１０６を一定量駆動しワークの後端部がカセット１５０
の後部開口部１５２にあるストッパ１５３に当たるまで
押し込むことにより全てのワークを一度にカセット１５
０内に収納する。
は本発明の一実施例でカセットへワーク収納する状態を
示す正面図、図３は図１及び図２の上面図、図４はワー
クおよびカセットを示す斜視図である。カセットエレベ
ータ１０１によりカセット設置面１０２上にセットされ
たカセット１５０内の最下部に収納されているワーク１
６０をロッド１０５の先端部に当たる高さへ送る。次に
モータ１０６を駆動し回転アーム１０４を回転させるこ
とによりロッド１０５をカセット１５０の後部開口部よ
りカセット１５０内に挿入する。さらにモータ１０６を
一定量駆動することによりロッド１０５はカセット設置
面１０２の切り欠き部１０３を通りワーク１６０をカセ
ット１５０より一定量押し出しバックアッププレート１
０７の突き当て面１０９にワーク１６０の先端部を突き
当てる。この状態でＣＣＤカメラ１１０によりワーク上
に印刷された文字１６１を読み取り、読み取った文字に
対応するバーコードラベル１６２の印字およびワーク１
６０への貼り付けをバーコードラベル印字貼り付け装置
１１２により行う。貼り付け終了後にシリンダ１０８を
駆動しバックアッププレート１０７をワーク１６０の先
端部より退避させるとともにモータ１０６を駆動しロッ
ド１０５をカセット内より外へ待避させる。次にカセッ
トエレベータ１０１によりカセット１５０内の最下部よ
り２枚目に収納されているワークをロッド１０５の先端
部に当たる高さへ送る。以下カセット内の最上段に収納
されているワークまで同様の動作を繰り返す。カセット
１５０内の全てのワークへのバーコードラベル１６２の
貼り付け終了後にモータ１０６を駆動し回転アーム１０
４を回転させることによりロッド１０５の先端部を、カ
セット１５０の取り出し口１５１より一定量押し出され
ている最上段のワークの先端部に当てる。さらにモータ
１０６を一定量駆動しワークの後端部がカセット１５０
の後部開口部１５２にあるストッパ１５３に当たるまで
押し込むことにより全てのワークを一度にカセット１５
０内に収納する。
【００１５】図５は、本発明の他の実施例を示す正面図
である。図５に示すバーコードマーカは、搬送面３０２
に複数の切り欠き部３０３を有し一定間隔をもって水平
かつ平行に設置された一対の取り出しガイド３０１と、
取り出しガイド３０１と同形状であり取り出しガイド３
０１の上方に平行に設置されかつ設置間隔方向に移動可
能な一対の収納ガイド３０４と、一対の収納ガイド３０
４を間隔方向に駆動する第１シリンダ３０５（図６）
と、一対の取り出しガイドの切り欠き部３０３の内部に
あり上下移動可能な円柱状の突き上げロッド３０６と、
突き上げロッド３０６を駆動する第２シリンダ３０７
と、一対の取り出しガイド３０１の間に位置し開閉可能
な平板状の爪３０９を有しかつガイドと平行な方向に移
動可能なチャック３０８と、チャック３０８を駆動する
１軸ステージ３１０と、先端部が一対の収納ガイド３０
４間にありかつガイド方向に移動可能なプッシャ３１１
と、プッシャ３１１を駆動するロッドレスシリンダ３１
２と、一対の取り出しガイド３０１の一端面に位置し平
面のカセット設置面３１４を有するとともに上下駆動可
能なカセットエレベータ３１３と、一対の収納ガイド３
０４上方に設置されたＣＣＤカメラ３１５と、ＣＣＤカ
メラ３１５先端部に固定された照明光学系３１６と、カ
セットエレベータ３１３と反対側の収納ガイド３０４の
端面の上方に設置されたバーコードラベル印刷貼り付け
装置３１７とを含んで構成される。
である。図５に示すバーコードマーカは、搬送面３０２
に複数の切り欠き部３０３を有し一定間隔をもって水平
かつ平行に設置された一対の取り出しガイド３０１と、
取り出しガイド３０１と同形状であり取り出しガイド３
０１の上方に平行に設置されかつ設置間隔方向に移動可
能な一対の収納ガイド３０４と、一対の収納ガイド３０
４を間隔方向に駆動する第１シリンダ３０５（図６）
と、一対の取り出しガイドの切り欠き部３０３の内部に
あり上下移動可能な円柱状の突き上げロッド３０６と、
突き上げロッド３０６を駆動する第２シリンダ３０７
と、一対の取り出しガイド３０１の間に位置し開閉可能
な平板状の爪３０９を有しかつガイドと平行な方向に移
動可能なチャック３０８と、チャック３０８を駆動する
１軸ステージ３１０と、先端部が一対の収納ガイド３０
４間にありかつガイド方向に移動可能なプッシャ３１１
と、プッシャ３１１を駆動するロッドレスシリンダ３１
２と、一対の取り出しガイド３０１の一端面に位置し平
面のカセット設置面３１４を有するとともに上下駆動可
能なカセットエレベータ３１３と、一対の収納ガイド３
０４上方に設置されたＣＣＤカメラ３１５と、ＣＣＤカ
メラ３１５先端部に固定された照明光学系３１６と、カ
セットエレベータ３１３と反対側の収納ガイド３０４の
端面の上方に設置されたバーコードラベル印刷貼り付け
装置３１７とを含んで構成される。
【００１６】次に本発明の動作について説明する。図６
は図１で取り出しガイド１０１上にワークがある状態を
示すＡ−Ａ矢視図、図７は図１で収納ガイド１０４の高
さへワークを突き上げた状態を示すＡ−Ａ矢視図、図８
は図１のＢ−Ｂ矢視図である。
は図１で取り出しガイド１０１上にワークがある状態を
示すＡ−Ａ矢視図、図７は図１で収納ガイド１０４の高
さへワークを突き上げた状態を示すＡ−Ａ矢視図、図８
は図１のＢ−Ｂ矢視図である。
【００１７】カセットエレベータ３１３のカセット設置
面３１４上にセットされたカセット３５０内に、１軸ス
テージ３１０を駆動しチャック３０８の爪３０９を挿入
し、薄板状の第１ワーク３５１を把持する。把持後に第
１ワーク３５１を、１軸ステージ３１０を駆動し一対の
取り出しガイド３０１の搬送面３０２上を滑らせてカセ
ット３５０内より引き出す。引出し後にチャック３０８
は把持を解除し後方へ退避する。次に第２シリンダ３０
７を駆動し、突き上げロッド３０６により第１ワーク３
５１を収納ガイド３０４の高さへ突き上げる。突き上げ
終了後に第１シリンダ３０５（図７）により収納ガイド
３０４を第１ワーク３５１の下部に挿入し、挿入後に突
き上げロッド３０６は下降する。次にワーク上に印刷さ
れた文字をＣＣＤカメラ３１５により読み取り、読み取
った文字に対応するバーコードラベルの印刷及び第１ワ
ーク３５１への貼り付けをバーコードラベル印刷貼り付
け装置３１７により行う。
面３１４上にセットされたカセット３５０内に、１軸ス
テージ３１０を駆動しチャック３０８の爪３０９を挿入
し、薄板状の第１ワーク３５１を把持する。把持後に第
１ワーク３５１を、１軸ステージ３１０を駆動し一対の
取り出しガイド３０１の搬送面３０２上を滑らせてカセ
ット３５０内より引き出す。引出し後にチャック３０８
は把持を解除し後方へ退避する。次に第２シリンダ３０
７を駆動し、突き上げロッド３０６により第１ワーク３
５１を収納ガイド３０４の高さへ突き上げる。突き上げ
終了後に第１シリンダ３０５（図７）により収納ガイド
３０４を第１ワーク３５１の下部に挿入し、挿入後に突
き上げロッド３０６は下降する。次にワーク上に印刷さ
れた文字をＣＣＤカメラ３１５により読み取り、読み取
った文字に対応するバーコードラベルの印刷及び第１ワ
ーク３５１への貼り付けをバーコードラベル印刷貼り付
け装置３１７により行う。
【００１８】チャック３０８は第１ワーク３５１の突き
上げ終了と同時に１軸ステージ３１０によりカセット３
５０方向へ移動し、カセットエレベータ３１３によりカ
セット３５０を１ピッチ送った後にカセット３５０内の
第２のワーク３５２を把持し１軸ステージ３１０を駆動
し一対の取り出しガイド３０１の搬送面３０２上を滑ら
せてカセット３５０内より引き出す。第２ワーク３５２
の引出し終了を確認した後にカセットエレベータ３１３
によりカセット３５０の第１ワーク３５１の収納位置を
収納ガイド３０４の高さへ移動させる。第１ワーク３５
１はバーコードラベル貼り付け終了後にロッドレスシリ
ンダ３１２によりプッシャ３１１をカセット３５０の方
向に移動させることによりカセット３５０内に収納され
る。
上げ終了と同時に１軸ステージ３１０によりカセット３
５０方向へ移動し、カセットエレベータ３１３によりカ
セット３５０を１ピッチ送った後にカセット３５０内の
第２のワーク３５２を把持し１軸ステージ３１０を駆動
し一対の取り出しガイド３０１の搬送面３０２上を滑ら
せてカセット３５０内より引き出す。第２ワーク３５２
の引出し終了を確認した後にカセットエレベータ３１３
によりカセット３５０の第１ワーク３５１の収納位置を
収納ガイド３０４の高さへ移動させる。第１ワーク３５
１はバーコードラベル貼り付け終了後にロッドレスシリ
ンダ３１２によりプッシャ３１１をカセット３５０の方
向に移動させることによりカセット３５０内に収納され
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明のバーコードマーカは、回転する
アーム先端に固定された１本のロッドによりカセットか
らの薄板状のワークの取り出しおよび収納を行うので、
装置の構成が簡単になるという効果を奏する。また、ワ
ークの収納を最後に一括して行うのでタクトタイムを短
縮できるという効果を奏する。
アーム先端に固定された１本のロッドによりカセットか
らの薄板状のワークの取り出しおよび収納を行うので、
装置の構成が簡単になるという効果を奏する。また、ワ
ークの収納を最後に一括して行うのでタクトタイムを短
縮できるという効果を奏する。
【００２０】また、本発明のバーコードマーカは、搬送
面に複数の切り欠き部を有する一対の取り出しガイド
と、取り出しガイドと同じ形状であるとともに取り出し
ガイドの上方に設置間隔方向に移動可能に設置された一
対の収納ガイドと、取り出しガイドの切り欠き部の内部
にあり上下移動可能な円柱状の突き上げロッドとを備
え、取り出しガイドから収納ガイドへの薄板状のワーク
の搬送をガイドの切り欠き部を通る突き上げロッドによ
り行うことにより、ワークを搬送するスペースをワーク
１つ分しか必要としないため装置を小型化できるという
効果を奏する。
面に複数の切り欠き部を有する一対の取り出しガイド
と、取り出しガイドと同じ形状であるとともに取り出し
ガイドの上方に設置間隔方向に移動可能に設置された一
対の収納ガイドと、取り出しガイドの切り欠き部の内部
にあり上下移動可能な円柱状の突き上げロッドとを備
え、取り出しガイドから収納ガイドへの薄板状のワーク
の搬送をガイドの切り欠き部を通る突き上げロッドによ
り行うことにより、ワークを搬送するスペースをワーク
１つ分しか必要としないため装置を小型化できるという
効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例でワークをカセットから押し
出した状態を示す正面図である。
出した状態を示す正面図である。
【図２】本発明の一実施例でワークをカセットへ収納す
る状態を示す正面図である。
る状態を示す正面図である。
【図３】図１及び図２の上面図である。
【図４】ワークおよびカセットを示す斜視図である。
【図５】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図６】取り出しガイド上にワークがある状態を示す図
５のＡ−Ａ矢視図である。
５のＡ−Ａ矢視図である。
【図７】収納ガイド上にワークがある状態を示す図５の
Ａ−Ａ矢視図である。
Ａ−Ａ矢視図である。
【図８】図５のＢ−Ｂ矢視図である。
【図９】従来例を示す正面図である。
【図１０】従来例を示す側面図である。
【図１１】他の従来例を示す正面図である。
１０１ カセットエレベータ １０２ カセット設置面 １０３ 切り欠き部 １０４ 回転アーム １０５ ロッド １０６ モータ １０７ バックアッププレート １０８ シリンダ １０９ 突き当て面 １１０ ＣＣＤカメラ １１１ 照明光学系 １１２ バーコードラベル印字貼り付け装置 １５０ カセット １５１ 取り出し口 １５２ 背面開口部 １５３ ストッパ １６０ ワーク １６１ 文字 １６２ バーコードラベル ２０１ ガイド ２０２ チャック ２０３ 爪 ２０４ １軸ステージ ２０５ カセットエレベータ ２０６ カセット設置面 ２０７ ＣＣＤカメラ ２０８ 照明光学系 ２０９ バーコードラベル印字貼り付け装置 ３０１ 取り出しガイド ３０２ 搬送面 ３０３ 切り欠き部 ３０４ 収納ガイド ３０５ 第１シリンダ ３０６ 突き上げロッド ３０７ 第２シリンダ ３０８ チャック ３０９ 爪 ３１０ １軸ステージ ３１１ プッシャ ３１２ ロッドレスシリンダ ３１３ カセットエレベータ ３１４ カセット設置面 ３１５ ＣＣＤカメラ ３１６ 照明光学系 ３１７ バーコードラベル印刷貼り付け装置 ３５０ カセット ３５１ 第１ワーク ３５２ 第２ワーク ５０１ 取り出しガイド ５０２ 搬送面 ５０３ 収納ガイド ５０４ ガイド ５０５ ステージ ５０６ チャック ５０７ 爪 ５０８ １軸ステージ ５０９ プッシャ ５１０ ロッドレスシリンダ ５１１ カセットエレベータ ５１２ カセット設置面 ５１３ ＣＣＤカメラ ５１４ 照明光学系 ５１５ バーコードラベル印刷貼り付け装置
Claims (4)
- 【請求項１】 平板の後端に切り欠き部を有するカセッ
ト設置面を有し上下移動可能なカセットエレベータと、
長板状で前記カセットエレベータの側方に回転中心を有
し回転可能に設置された回転アームと、円柱状で前記回
転アームの先端部に固定されたロッドと、前記カセット
エレベータ側面下方に位置し前記回転アームを駆動する
モータと、垂直の突き当て面を有するＬ字形の断面形状
であるとともに前記カセットエレベータの前方に位置し
かつ前後移動可能なバックアッププレートと、前記バッ
クアッププレートを駆動するシリンダと、前記カセット
エレベータの前部上方に設置されたＣＣＤカメラと、前
記ＣＣＤカメラの先端部に固定された照明光学系と、前
記カセットエレベータの前部上方に設置されたバーコー
ドラベル印字貼り付け装置とを含むことを特徴とするバ
ーコードマーカ。 - 【請求項２】 搬送面に複数の切り欠き部を有し一定間
隔をもって水平かつ平行に設置された一対の取り出しガ
イドと、前記取り出しガイドと同形状であるとともに前
記取り出しガイドの上方に平行に設置されかつ設置間隔
方向に移動可能な一対の収納ガイドと、前記一対の収納
ガイドを間隔方向に駆動する第１シリンダと、前記一対
の取り出しガイドの切り欠き部の内部に位置し上下移動
可能な円柱状の突き上げロッドと、前記突き上げロッド
を駆動する第２シリンダと、前記一対の取り出しガイド
間に位置し開閉可能な平板状の爪を有しかつガイドと平
行な方向に移動可能なチャックと、前記チャックを駆動
する１軸ステージと、先端部が前記一対の収納ガイド間
にありかつガイド方向に移動可能なプッシャと、前記プ
ッシャを駆動するロッドレスシリンダと、前記一対の取
り出しガイドの一端に位置し平面のカセット設置面を有
するとともに上下駆動可能なカセットエレベータと、前
記一対の収納ガイド上方に設置されたＣＣＤカメラと、
前記ＣＣＤカメラ先端部に固定された照明光学系と、前
記カセットエレベータと反対側の前記収納ガイドの端面
の上方に設置されたバーコードラベル印刷貼り付け装置
とを含むことを特徴とするバーコードマーカ。 - 【請求項３】 平板の後端に切り欠き部を有するカセッ
ト設置面を有し上下移動可能なカセットエレベータと、
長板状で前記カセットエレベータの側方に回転中心を有
し回転可能に設置された回転アームと、円柱状で前記回
転アームの先端部に固定されたロッドと、前記カセット
エレベータの側面下方に位置し前記回転アームを駆動す
るモータと、垂直の突き当て面を有するＬ字形の断面形
状であるとともに前記カセットエレベータの前方に位置
しかつ前後移動可能なバックアッププレートと、前記バ
ックアッププレートを駆動するシリンダと、前記カセッ
トエレベータの前部上方に設置されたＣＣＤカメラと、
前記ＣＣＤカメラの先端部に固定された照明光学系と、
前記カセットエレベータの前部上方に設置されたバーコ
ードラベル印字貼り付け装置とを具備することを特徴と
するバーコードマーカ。 - 【請求項４】 搬送面に複数の切り欠き部を有し一定間
隔をもって水平かつ平行に設置された一対の取り出しガ
イドと、前記取り出しガイドと同形状であり前記取り出
しガイドの上方に平行に設置されかつ設置間隔方向に移
動可能な一対の収納ガイドと、前記一対の収納ガイドを
間隔方向に駆動する第１シリンダと、前記一対の取り出
しガイドの切り欠き部の内部にあり上下移動可能な円柱
状の突き上げロッドと、前記突き上げロッドを駆動する
第２シリンダと、前記一対の取り出しガイドの間に位置
し開閉可能な平板状の爪を有しかつガイドと平行な方向
に移動可能なチャックと、前記チャックを駆動する１軸
ステージと、先端部が前記一対の収納ガイド間にありか
つガイド方向に移動可能なプッシャと、前記プッシャを
駆動するロッドレスシリンダと、前記一対の取り出しガ
イドの一端面に位置し平面のカセット設置面を有すると
ともに上下駆動可能なカセットエレベータと、前記一対
の収納ガイドの上方に設置されたＣＣＤカメラと、前記
ＣＣＤカメラの先端部に固定された照明光学系と、前記
カセットエレベータと反対側の前記収納ガイドの端面の
上方に設置されたバーコードラベル印刷貼り付け装置と
を具備することを特徴とするバーコードマーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13923894A JP2647004B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | バーコードマーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13923894A JP2647004B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | バーコードマーカ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082013A true JPH082013A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2647004B2 JP2647004B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=15240691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13923894A Expired - Lifetime JP2647004B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | バーコードマーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2647004B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105196703A (zh) * | 2015-09-24 | 2015-12-30 | 深圳劲嘉彩印集团股份有限公司 | 一种凹版印刷机连线喷码设备及其喷码方法 |
| CN105711266A (zh) * | 2014-12-04 | 2016-06-29 | 儒拉玛特自动化技术(苏州)有限公司 | 用于合格品自动打标、不合格品自动下料及筛检的机构 |
| CN105774280A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 新乡市新机瑞博印刷机械有限公司 | 一种印刷品上喷印可变信息图文的方法及系统 |
| CN117023163A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-11-10 | 百琪达智能科技（宁波）股份有限公司 | 一种码料码垛装置 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP13923894A patent/JP2647004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105711266A (zh) * | 2014-12-04 | 2016-06-29 | 儒拉玛特自动化技术(苏州)有限公司 | 用于合格品自动打标、不合格品自动下料及筛检的机构 |
| CN105196703A (zh) * | 2015-09-24 | 2015-12-30 | 深圳劲嘉彩印集团股份有限公司 | 一种凹版印刷机连线喷码设备及其喷码方法 |
| CN105774280A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 新乡市新机瑞博印刷机械有限公司 | 一种印刷品上喷印可变信息图文的方法及系统 |
| CN117023163A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-11-10 | 百琪达智能科技（宁波）股份有限公司 | 一种码料码垛装置 |
| CN117023163B (zh) * | 2023-09-20 | 2024-06-07 | 百琪达智能科技（宁波）股份有限公司 | 一种码料码垛装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2647004B2 (ja) | 1997-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970408 |