JPS5936414A - 弾性表面波装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弾性表面波が伝搬する方向に対して垂直方向に
重み付けされた一つ以上の弾性表面波変換器を有する弾
性表面波装置に関する。

従来の弾性表面波装置は、第１図に示すように、弾性表
面波が伝搬する方向に対して垂直に重み付けされた励振
用弾性表面波変換器（励振用変換器）１と受信用変換２
Ｉとから構成されている。この励振用変換器１の変換器
２に最も近い電極対の一方の電析化４は接地されるとと
もにその長さＷｌは表面波の伝搬路Ｗ。の５０チ以下に
設定されている。この種の弾性表面波装置においては、
電極指３から発射される不要弾性表面波と変換器１から
発射される所望の弾性表面波が受信用変換器２で結合す
るため、両弾性表面波の伝搬距離の差（沼□−）Ｓ）に
よって通過帯域内および帯域外に周期Δｆ＝　／（Ａｍ
−ｅｓ＞で表わされる大きなりプルが生じ、第５図に示
すように、周波数特性の劣化の原因となっている。

本発明の目的は上述の欠点を除去し周波数特性の劣化の
少な〜・弾性表面波装置を提供することにある。

次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第２図は本発明の一実施例を示す回路図である。

図にお（・て、本発明の表面波装置は重み付けされた励
振用変換器５と、重み付けされていな（・（正現型）受
信用変換器６とから構成され、変換器５の変換器６に最
も近し・電極指対の電極指７の長さＷ、は弾性表面波伝
搬路幅Ｗ。の８０％以上の長さを有し、かつ接地されて
（・る。

第４図は、励振用重み付は変換器■４および受信用変換
器１３とマルチストリップカプラ（Ｍ・５−Ｃ）１５と
から構成された本発明の第３の実施例を示し、ＭＳＣと
対向する各２本の電極指１６および１７はそれぞれ接地
電極になって（・る。

第５図は第１図に示す弾性表面波装置の周波数特性で、
帯域内リプル４　ｄＢ、帯域外減衰量：　１３　ｄＢで
ある。

第６図は本発明による弾性表面波装置の周波数特性で、
帯域内リプル２　ｄｌ以下、帯域外減衰量２３ｄＢ以上
に改善されて（・る。

第７図は、表面波伝搬路幅Ｗ。および接地電極ｔＪって
（・る。

以上のように、本発明ではアースされた電極指の長さを
表面波伝搬路の５０％以上に設定することにより周波Ｐ
特性の劣化の少な（・弾性表面波装置が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の弾性表面波装置を示す図、第２図〜第４
図は本発明の一実施例を示す平面図、第５図および第６
図は従来製電と本発明装置の周波数特性図、および第７
図は伝搬路幅とリップルとの関係を示す図である。 図において １・・・・・・重み付は電極、２・・・・・・正規型電
極、３・・・・・・電極指、４・・・・・・電極指、５
・・・・・・重み付は電極、６・・・・・・正規型電極
、７・・・・・・電極指、８・・・・・・正規型電極、
９・・・・・・正規型電極、１０・・・・・・重み付は
電極、１１・・・・・・電極指、１２・・・・・・Ｎ後
指、１３・・・・・・重み付は電極、１４・・・・・・
重み付は電極、１５・・・・・・マルチストリップカプ
ラ、１６，１７・・・・・・電極指。 ｖ、５　区 ｄＢ 箭す図 ｄＢ 刷天１丈ＭＨｚ 佑７凶 咋忽

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 弾性表面波が伝搬する方向に対して垂直方向に重み付け
   された弾性表面波変換器と、重み付けされていない弾性
   表面波変換器とを有する弾性表面波装置において、前記
   重み付けされた変換器の電析化の長さが前記表面波装置
   の弾性表面波伝搬路幅の５０−以上の長さを有し接地さ
   れたことを特徴とする弾性表面波装置。