JPS593589B2 - 積層加工布 - Google Patents
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- JPS593589B2 JPS593589B2 JP1840279A JP1840279A JPS593589B2 JP S593589 B2 JPS593589 B2 JP S593589B2 JP 1840279 A JP1840279 A JP 1840279A JP 1840279 A JP1840279 A JP 1840279A JP S593589 B2 JPS593589 B2 JP S593589B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
10本発明は、著るしく向上した引裂強力を示す積層加
工布、特に防水積層加工布に関するものである。
工布、特に防水積層加工布に関するものである。
従来、野積シート、貨車用シート、車両用幌等としては
、綿、麻、ポリビニールアセタール系繊15維等の紡績
糸からなる帆布の片面、又は両面に、パラフィン処理、
又は、合成樹脂等を塗布して得られる、防水機能を保持
せしめた防水積層布が使用されてきた。
、綿、麻、ポリビニールアセタール系繊15維等の紡績
糸からなる帆布の片面、又は両面に、パラフィン処理、
又は、合成樹脂等を塗布して得られる、防水機能を保持
せしめた防水積層布が使用されてきた。
しかしこのものは、単位面積当りの重量が大で、かつ吸
水度が比較的大であり、ま20た、重量当りの強力が比
較的低く、このため耐久性が劣り、更に、使用糸の製造
に紡績工程を必要とするため、その糸価が高くなり、従
つて、製品も高価になる等の欠点があつた。これに対し
、近年、高強力、軽量、かつ、低コ25ストの帆布が要
望されるに至り、単糸強力の大きな各種合成繊維のフィ
ラメント糸が使用されるようになつた。
水度が比較的大であり、ま20た、重量当りの強力が比
較的低く、このため耐久性が劣り、更に、使用糸の製造
に紡績工程を必要とするため、その糸価が高くなり、従
つて、製品も高価になる等の欠点があつた。これに対し
、近年、高強力、軽量、かつ、低コ25ストの帆布が要
望されるに至り、単糸強力の大きな各種合成繊維のフィ
ラメント糸が使用されるようになつた。
この種のフィラメント糸は、連続糸条であるため、単慨
准の強力利用効率が高く、このため編織成された帆布の
引張強力が大で、しか30も、使用糸量が少なくてすみ
、従つて、製品の軽量化が可能である。また、フィラメ
ント糸は紡績工程を必要としないので、それだけ安価な
糸条が得られ、従つて防水布の低コスト化を可能とする
など、上記のような種々の利点を有するものであ35つ
た。しかし、これらの合成繊維フィラメント糸からなる
基布を使用して製造される防水布にあつても、欠点が全
くないわけではなく、基布の密度が大である場合、又は
、該基布に樹脂加工を実施して繊維の移動の自由度を著
しく低下させた場合には、たとえその引張強力がすぐれ
ていても、その引裂強力が比較的低くなる。
准の強力利用効率が高く、このため編織成された帆布の
引張強力が大で、しか30も、使用糸量が少なくてすみ
、従つて、製品の軽量化が可能である。また、フィラメ
ント糸は紡績工程を必要としないので、それだけ安価な
糸条が得られ、従つて防水布の低コスト化を可能とする
など、上記のような種々の利点を有するものであ35つ
た。しかし、これらの合成繊維フィラメント糸からなる
基布を使用して製造される防水布にあつても、欠点が全
くないわけではなく、基布の密度が大である場合、又は
、該基布に樹脂加工を実施して繊維の移動の自由度を著
しく低下させた場合には、たとえその引張強力がすぐれ
ていても、その引裂強力が比較的低くなる。
例えば、通常のポリエステルフイラメント糸を使用して
織成した基布に、防水加工して得られるトラツク幌用防
水布の場合、幌に小さなカギ裂が生じると、その部分か
らL字型の裂傷を引き起し、それが短期間内に著るしく
大きなカギ裂になる。上記のような欠点に対する対策と
して、基布のなかに、太い糸条を織込んで、基布の引裂
強力を高める試みがある。
織成した基布に、防水加工して得られるトラツク幌用防
水布の場合、幌に小さなカギ裂が生じると、その部分か
らL字型の裂傷を引き起し、それが短期間内に著るしく
大きなカギ裂になる。上記のような欠点に対する対策と
して、基布のなかに、太い糸条を織込んで、基布の引裂
強力を高める試みがある。
この場合、太い糸条が引裂きに対し、強く抵抗するよう
に考えられるのであるが、実際には、太い糸条を織り込
んでも、その部分に繊維が多くなるというだけのことで
、引裂き現象に加速のついた状態では、太い糸条を含め
て引裂きが衝撃的に進行し、引裂きを防止する効果を余
り期待し得ない。また、織り込まれた太い糸条は織物表
面に盛り上つているので、その上に防水被膜を形成する
時、この部分の被膜頭部がきれて、このため防水効果を
低下させる等の欠点があるO本発明の目的は、引裂強度
のすぐれた積層加工布、特に積層防水加工布を提供する
ことにある。
に考えられるのであるが、実際には、太い糸条を織り込
んでも、その部分に繊維が多くなるというだけのことで
、引裂き現象に加速のついた状態では、太い糸条を含め
て引裂きが衝撃的に進行し、引裂きを防止する効果を余
り期待し得ない。また、織り込まれた太い糸条は織物表
面に盛り上つているので、その上に防水被膜を形成する
時、この部分の被膜頭部がきれて、このため防水効果を
低下させる等の欠点があるO本発明の目的は、引裂強度
のすぐれた積層加工布、特に積層防水加工布を提供する
ことにある。
?本発明の積層加工布は、2種以上の互に異る種類の
糸条から構成された布帛よりなる基布と、この基布の少
くとも1面上に形成された防水性被膜とからなり、前記
布帛を構成する1種の糸条が、シリコーン ,′又は鉱
物油により非接着性化処理された糸条、ポリ四弗化エチ
レンフイラメントからなる糸条、又は、5重量70の低
分子量ポリエチレンをブレンドしたポリエステルフイラ
メント糸条からなり、かつ前記防水性被膜に対し低接着
性を示す糸条であ jり、かつ、その混用率が50重量
70以下であることを特徴とするものである。
糸条から構成された布帛よりなる基布と、この基布の少
くとも1面上に形成された防水性被膜とからなり、前記
布帛を構成する1種の糸条が、シリコーン ,′又は鉱
物油により非接着性化処理された糸条、ポリ四弗化エチ
レンフイラメントからなる糸条、又は、5重量70の低
分子量ポリエチレンをブレンドしたポリエステルフイラ
メント糸条からなり、かつ前記防水性被膜に対し低接着
性を示す糸条であ jり、かつ、その混用率が50重量
70以下であることを特徴とするものである。
本発明の積層加工布に用いられる基布は、フイラメント
糸条編織物、紡績糸条編織物およびフイラメント糸条/
紡績糸条混用編織物のいづれでも クよく、編織物の組
織、日付等についても格別の限定はない。
糸条編織物、紡績糸条編織物およびフイラメント糸条/
紡績糸条混用編織物のいづれでも クよく、編織物の組
織、日付等についても格別の限定はない。
本発明に用いられる基布は、2種以上の互に異る種類の
糸条から構成された布帛よりなり、これら糸条のうちの
1種の糸条は、低接着性糸条であつて、これは、シリコ
ーン又は鉱物油等によつて非接着性化処理された糸条、
ポリ四弗化エチレンフイラメントよりなる糸条、又は、
5重量70の低分子量ポリエチレンをブレンドしたポリ
エステルフイラメント糸条であり、基布に施される防水
性被膜に対し低接着性を示すものである。
糸条から構成された布帛よりなり、これら糸条のうちの
1種の糸条は、低接着性糸条であつて、これは、シリコ
ーン又は鉱物油等によつて非接着性化処理された糸条、
ポリ四弗化エチレンフイラメントよりなる糸条、又は、
5重量70の低分子量ポリエチレンをブレンドしたポリ
エステルフイラメント糸条であり、基布に施される防水
性被膜に対し低接着性を示すものである。
基布の少くとも1面に防水性被膜が接合されると、基布
を構成する糸条は、防水性被膜により、その移動の自由
度が拘束される。
を構成する糸条は、防水性被膜により、その移動の自由
度が拘束される。
このような状態で引裂きの外力が積層加工布に作用する
と、移動の自由度の小さな糸は、外力により順次に切断
され、積層布は引裂かれることになる。ところが、本発
明の積層加工布においては、基布内の糸条の1部は防水
性被膜に対し接着性が小さいため、積層加工布に引裂き
外力が作用したとき、低接着性糸条は防水性被膜から容
易に剥離して、移動の自由度を回復することができる。
従つて、引裂き外力の1部は、糸条の移動によつて吸収
され、引裂きの始動又は進行を停止させることができる
。基布内の低接着性糸条の混用率は50重量70以下に
する必要がある。低接着性糸条の混用率が5070より
大きくなると、基布と防水性被膜との間の接着強度が不
満足なものとなるおそれがある。基布内の低接着性糸条
は加熱糸であつてもよく、無撚糸であつてもよく、また
、他の糸条と所定の組織に従つて規則的に混配置されて
いてもよいし、他の糸条と引揃えられてもよいし、合撚
されていてもよいし、或は、纒絡されていてもよい。基
布の編織物組織についても格別の限定はなく、平織、綾
織、朱子織、からみ織などのいずれであつてもよいが、
その空隙率が2070以下であることが好ましい。シリ
コーン又は鉱物油によつて非接着性化される糸条基材に
も格別の限定はないが、一般には、ポリエステル繊維、
ナイロン(ナイロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミ
ド)繊維、ポリビニールアセタール繊維、その他既在の
有機又は無機繊・維からなるマルチフイラメント糸条、
モノフイラメント糸条、又は紡績糸を用いることができ
る。
と、移動の自由度の小さな糸は、外力により順次に切断
され、積層布は引裂かれることになる。ところが、本発
明の積層加工布においては、基布内の糸条の1部は防水
性被膜に対し接着性が小さいため、積層加工布に引裂き
外力が作用したとき、低接着性糸条は防水性被膜から容
易に剥離して、移動の自由度を回復することができる。
従つて、引裂き外力の1部は、糸条の移動によつて吸収
され、引裂きの始動又は進行を停止させることができる
。基布内の低接着性糸条の混用率は50重量70以下に
する必要がある。低接着性糸条の混用率が5070より
大きくなると、基布と防水性被膜との間の接着強度が不
満足なものとなるおそれがある。基布内の低接着性糸条
は加熱糸であつてもよく、無撚糸であつてもよく、また
、他の糸条と所定の組織に従つて規則的に混配置されて
いてもよいし、他の糸条と引揃えられてもよいし、合撚
されていてもよいし、或は、纒絡されていてもよい。基
布の編織物組織についても格別の限定はなく、平織、綾
織、朱子織、からみ織などのいずれであつてもよいが、
その空隙率が2070以下であることが好ましい。シリ
コーン又は鉱物油によつて非接着性化される糸条基材に
も格別の限定はないが、一般には、ポリエステル繊維、
ナイロン(ナイロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミ
ド)繊維、ポリビニールアセタール繊維、その他既在の
有機又は無機繊・維からなるマルチフイラメント糸条、
モノフイラメント糸条、又は紡績糸を用いることができ
る。
低接着性糸条と混用される他の糸条にも格別の限定はな
いが一般には、ポリエステル繊維、ナイロン繊維(ナイ
ロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミド)、ポリビニ
ルアセタール繊維その他の有機又は無機繊維からなるマ
ルチフイラメント糸条、モノフイラメント糸条、又は紡
績糸を用いることができる。基布の片面、又は、両面土
に形成される防水性被膜は、天然ゴム、合成ゴム、例え
ばネオプレン、ハイパロンなど、又は、合成樹脂、例え
ばポリ塩化ビニル、エチレン一酢酸ビニル共重合体(E
VA)、ポリアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、などか
ら選ばれた1種以上からなるものである。
いが一般には、ポリエステル繊維、ナイロン繊維(ナイ
ロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミド)、ポリビニ
ルアセタール繊維その他の有機又は無機繊維からなるマ
ルチフイラメント糸条、モノフイラメント糸条、又は紡
績糸を用いることができる。基布の片面、又は、両面土
に形成される防水性被膜は、天然ゴム、合成ゴム、例え
ばネオプレン、ハイパロンなど、又は、合成樹脂、例え
ばポリ塩化ビニル、エチレン一酢酸ビニル共重合体(E
VA)、ポリアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、などか
ら選ばれた1種以上からなるものである。
このような防水性被膜の形成は、通常の方法で行われる
。例えば上記樹脂又はゴムを含む溶液又は、エマルジヨ
ン(ラテツクス)を基布の所望表面に塗布(コーテイン
グ、トツピング)するか、基布に含浸(デイツピング)
するか、或は、上記樹脂又はゴムからなるフイルムを、
基布の所望表面に貼着(ラミネート)すればよい。防水
性被膜は、その防水性が阻害されない限り、顔料、充填
剤、その他の付性剤を含有していてもよい。
。例えば上記樹脂又はゴムを含む溶液又は、エマルジヨ
ン(ラテツクス)を基布の所望表面に塗布(コーテイン
グ、トツピング)するか、基布に含浸(デイツピング)
するか、或は、上記樹脂又はゴムからなるフイルムを、
基布の所望表面に貼着(ラミネート)すればよい。防水
性被膜は、その防水性が阻害されない限り、顔料、充填
剤、その他の付性剤を含有していてもよい。
以下実施例により本発明を更に説明する。
実施例 1
経、緯ともに500デニールのポリエステルマルチフイ
ラメントヤーンを用いて、下記組織:の平織物を製造し
た。
ラメントヤーンを用いて、下記組織:の平織物を製造し
た。
上記マルチフイラメントヤーンの破断強度は97/d1
破断伸度は1270であつた。上記マルチフイラメント
ヤーンの1部分にシリコーン油による非接着性化処理を
施して低接着性糸条とし、その1本を他の糸条6本おき
に、経、緯方向に織り込んだ。得られた基布をヒートセ
ツトした後、その両面にポリ塩化ビニール樹脂により、
平均厚さ0.31Lmの防水性被膜を形成した。
破断伸度は1270であつた。上記マルチフイラメント
ヤーンの1部分にシリコーン油による非接着性化処理を
施して低接着性糸条とし、その1本を他の糸条6本おき
に、経、緯方向に織り込んだ。得られた基布をヒートセ
ツトした後、その両面にポリ塩化ビニール樹脂により、
平均厚さ0.31Lmの防水性被膜を形成した。
得られた積層加工布から150mm×180m7!Lの
試験片を採取し、その長さ180m1の1辺に、間隔1
0011の切目を形成し、長さ15011F!lの辺の
両端中央部を把持して引張速度15CWL/分で引張り
、前記切目から引裂いた。
試験片を採取し、その長さ180m1の1辺に、間隔1
0011の切目を形成し、長さ15011F!lの辺の
両端中央部を把持して引張速度15CWL/分で引張り
、前記切目から引裂いた。
このときの引裂強度は8.61<9であつた。実施例・
2〜4 実施例1と同様の低接着性糸条(70デニール)1本と
他の糸条(70デニール)6本との引揃え糸(実施例2
)、又は合撚糸(実施例3)、又は纒絡糸(実施例4)
(各糸条のトータルデニールが500デニールになるよ
うにした)を用いて、実施例1と同様の組織の基布を作
成し、同様にして積層加工布を製造した。
2〜4 実施例1と同様の低接着性糸条(70デニール)1本と
他の糸条(70デニール)6本との引揃え糸(実施例2
)、又は合撚糸(実施例3)、又は纒絡糸(実施例4)
(各糸条のトータルデニールが500デニールになるよ
うにした)を用いて、実施例1と同様の組織の基布を作
成し、同様にして積層加工布を製造した。
各積層加工布の引裂強度は下記の通りであつた。実施例
2 引揃え糸 10.2kg実施例 3
合撚糸 9,2kg実施例 4 纒絡糸
10.4k9実施例 5実施例1と同様の操作により
積層加工布を製造した。
2 引揃え糸 10.2kg実施例 3
合撚糸 9,2kg実施例 4 纒絡糸
10.4k9実施例 5実施例1と同様の操作により
積層加工布を製造した。
但し、低接着性糸条として、低分子量ポリエチレン5重
量70をブレンドした500デニールのポリエステルフ
イラメントヤーン(破断強度6.5kg/d1破断伸度
1270)を用いた。得られた積層加工布の引裂強度は
8.2k9であつた。実施例 6ポリエステル紡績単糸
(糸番号:10番、破断単糸強度:1.3k9、破断伸
度:1070)を用いて、経、緯各密度:45本/25
.4m71Lの平織物を製造した。
量70をブレンドした500デニールのポリエステルフ
イラメントヤーン(破断強度6.5kg/d1破断伸度
1270)を用いた。得られた積層加工布の引裂強度は
8.2k9であつた。実施例 6ポリエステル紡績単糸
(糸番号:10番、破断単糸強度:1.3k9、破断伸
度:1070)を用いて、経、緯各密度:45本/25
.4m71Lの平織物を製造した。
このとき、ポリエステル紡績単糸の一部分にシリコーン
油により非接着性化処理を施し、得られた低接着性糸条
1本を、他の糸条5本おきに、経および緯の各方向に混
配置した。得られた積層加工布の引裂強度は6.4kg
であつたO実施例 7 実施例1と同様の操作を行つた。
油により非接着性化処理を施し、得られた低接着性糸条
1本を、他の糸条5本おきに、経および緯の各方向に混
配置した。得られた積層加工布の引裂強度は6.4kg
であつたO実施例 7 実施例1と同様の操作を行つた。
但し、シリコーン油の代りに鉱物油を用いた。得られた
積層加工布の引裂強度は9.8kgであつたO実施例
8〜10 実施例8〜10において、それぞれ実施例2〜4と同様
の操作が行われた。
積層加工布の引裂強度は9.8kgであつたO実施例
8〜10 実施例8〜10において、それぞれ実施例2〜4と同様
の操作が行われた。
但し、低接着性糸条としては、実施例7記載のものと同
様のものが用いられた。得られた積層加工布の引裂強度
は下記の通りであつた。実施例 8 引揃え糸
11.2kg実施例 9 合撚糸 10.4k
g実施例10纒絡糸 10.8kg実施例 11 実施例1と同様の操作を行つた。
様のものが用いられた。得られた積層加工布の引裂強度
は下記の通りであつた。実施例 8 引揃え糸
11.2kg実施例 9 合撚糸 10.4k
g実施例10纒絡糸 10.8kg実施例 11 実施例1と同様の操作を行つた。
但し、低接着性糸条として、200デニールのポリエチ
レンフイラメントヤーン(破断強度:6t/d1破断伸
度:1070)が用いられた。得られた積層加工布の引
裂強度は9.0kgであつた。実施例 12〜14 実施例12〜14において、それぞれ実施例2〜4と同
様の操作が行われた。
レンフイラメントヤーン(破断強度:6t/d1破断伸
度:1070)が用いられた。得られた積層加工布の引
裂強度は9.0kgであつた。実施例 12〜14 実施例12〜14において、それぞれ実施例2〜4と同
様の操作が行われた。
但し、低接着性糸条としては、実施例11記載のものと
同様のものが用いられた。得られた積層加工布の引裂強
度は下記の通りであつた。
同様のものが用いられた。得られた積層加工布の引裂強
度は下記の通りであつた。
実施例12引揃え糸 10,4kg
実施例13合撚糸 9.6kg
実施例14纒絡糸 10.8k9
実施例 15
実施例1と同様の操作が行われた。
但し、低接着性糸条として、破断強度゜10f/d1破
断伸度:1870、トータルデニール:500のポリエ
ステルフイラメントヤーンに、シリコーンによる非接着
性化処理を施したものを用いた。得られた積層加工布の
引裂強度は10.51<9であつた。
断伸度:1870、トータルデニール:500のポリエ
ステルフイラメントヤーンに、シリコーンによる非接着
性化処理を施したものを用いた。得られた積層加工布の
引裂強度は10.51<9であつた。
実施例 16
実施例1と同様の操作を行つた。
但し、低接着性糸条として、破断強度:JモV/d1破断
伸度10701トータルデニール:300のポリ四弗化
エチレンフイラメントヤーンを用いた。得られた積層加
工布の引裂強度は9.3kgであつた。
伸度10701トータルデニール:300のポリ四弗化
エチレンフイラメントヤーンを用いた。得られた積層加
工布の引裂強度は9.3kgであつた。
実施例 17
実施例1と同様の操作を行つた。
但し、ポリ塩化ビニールの代りに、クロルスルホン化ポ
リエチレン(商品名ハイパロン)を用い、基布の両面に
平均厚さ0.37n1Lの防水性被膜を形成した。得ら
れた積層加工布の引裂強度は8.71<f!であつた。
実施例 18 実施例1と同様の操作を行つた。
リエチレン(商品名ハイパロン)を用い、基布の両面に
平均厚さ0.37n1Lの防水性被膜を形成した。得ら
れた積層加工布の引裂強度は8.71<f!であつた。
実施例 18 実施例1と同様の操作を行つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2種以上の互に異る種類の糸条から構成された布帛
よりなる基布と、この基布の少くとも1面上に形成され
た防水性被膜とからなり、前記布帛を構成する1種の糸
条が、シリコーン又は鉱物油により非接着性化処理され
た糸条、ポリ四弗化エチレンフィラメントからなる糸条
、又は、5重量%の低分子量ポリエチレンをブレンドし
たポリエステルフィラメント糸条からなり、かつ前記防
水性被膜に対し低接着性を示す糸条であり、かつ、その
混用率が50重量%以下であることを特徴とする、積層
加工布。 2 前記低接着性糸条が他種糸条と引揃えられている、
特許請求の範囲第1項記載の積層加工布。 3 前記低接着性糸条が他種糸条と合撚されている、特
許請求の範囲第1項記載の積層加工布。 4 前記低接着性糸条が、他種糸条に纒絡している、特
許請求の範囲第1項記載の積層加工布。 5 前記低接着性糸条が、他種糸条の間に規則的に混配
置されている、特許請求の範囲第1項記載の積層加工布
。 6 前記シリコーン又は鉱物油により非接着性化処理さ
れた糸条が、ポリエステルフィラメント糸条を基材糸条
とする、特許請求の範囲第1項記載の積層加工布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1840279A JPS593589B2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 積層加工布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1840279A JPS593589B2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 積層加工布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112378A JPS55112378A (en) | 1980-08-29 |
| JPS593589B2 true JPS593589B2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=11970676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1840279A Expired JPS593589B2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 積層加工布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593589B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143174U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920652A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | 平岡織染株式会社 | 引裂強度の改良された繊維積層シ−ト |
| JPS5938049A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | 平岡織染株式会社 | 芳香族ポリアミド繊維積層シ−ト |
| JPS58118235A (ja) * | 1982-09-16 | 1983-07-14 | 平岡織染株式会社 | 積層加工布 |
| JPS5952639A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | 平岡織染株式会社 | 芳香族ポリアミド繊維積層シ−ト |
| JPS59150743A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | 平岡織染株式会社 | 耐屈曲性のすぐれた樹脂積層体 |
-
1979
- 1979-02-21 JP JP1840279A patent/JPS593589B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143174U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55112378A (en) | 1980-08-29 |
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