JPS5935835B2 - 三次元トランスフアフイ−ダ用リフト装置 - Google Patents

三次元トランスフアフイ−ダ用リフト装置

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Publication number
JPS5935835B2
JPS5935835B2 JP8792180A JP8792180A JPS5935835B2 JP S5935835 B2 JPS5935835 B2 JP S5935835B2 JP 8792180 A JP8792180 A JP 8792180A JP 8792180 A JP8792180 A JP 8792180A JP S5935835 B2 JPS5935835 B2 JP S5935835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
crankshaft
lift
rod
roller
Prior art date
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Expired
Application number
JP8792180A
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English (en)
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JPS5713097A (en
Inventor
昭維 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPS5713097A publication Critical patent/JPS5713097A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三次元トランスファフィーダ用リフト装置に関
するものである。
従来のこの種のリフト装置としてはカムや遊星歯車機構
等を用いたものがあったがいずれも高価になっていた。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは従来のリフト装置に比べて構成が簡
単になり製作費も安価になる3次元トランスファフィー
ダ用リフト装置を提供することにある。
。以下、本発明を図面を参照して説明する。
図面中20は機体であり、この機体20の支承部に駆動
軸1が軸受21を介して設けてあり、この駆動軸1の連
板部1aの偏心位置には偏心ピン2が植設しである。
機体20にはスライド杆3が横方向に摺動可能に設けて
あり、このスライド杆3の端部には連結田ノド4の一端
部がピンで連結してあり、この連結ロッド4の他端部は
前記偏心ピン2に回転可能に連結しである。
またスライド杆3の下面部にはラック5が形成しである
機体20にはクランク軸10.12および回転軸6がそ
れぞれ回転可能に設けてあり、回転軸6にはギヤ5aが
形成してあり、ギヤ5aはラック5に噛合している。
両方のクランク軸10.12は連結バー13により互に
連結しである。
回転軸6の端部には偏心ピン8が設けてあり、この偏心
ピン8にローラ7が支承しである。
クランク軸10.12には偏心ピン10a、12aが設
けである。
これら偏心ピン10a 、12aは’)フトレール11
に回転可能に連結しである。
前記機体20には上下方向のガイド部材24が固設して
あり、これらガイド部材24にロッド15が上下動可能
に設けてあり、ロッド15には上・下にローラ25,2
6が軸支してあり、ローラ25.26間に前記リフトレ
ール11が挿入しである。
前記クランク軸10の偏心ピン10aにはレバー9が回
転可能に設けてあり、このレバー9の端部には半円形状
の溝部9aが形成しである。
リフトレール11には突起16が設けてあり、この突起
16はレバー9に設けた突起17と接し、さらにレバー
9にはロックレバ−18が揺動可能に設けてあり、ロー
ラ7が溝部9aに入ってくるとき前記突起16を突起1
7とロックレバ−18とではさみ込んでリフト途中で突
起16と突起17との離脱防止を図っている。
そしてこれらで係止機構Aを構成している。
図面中19はシリンダ装置であり、リフトレール11の
端部11aが上昇端または下降端ではシリンダ装置19
の力によりストッパ27.28に押付けられて位置を保
持されるものである。
次に、作動を説明する。
駆動軸1の回転により偏心ピン2、連結ロッド4を介し
てスライド杆3が往復動しラック5、ギヤ5aを介して
回転軸6が180度以上の回転角にわたって揺動する。
この回転軸6の回転によりローラ7がレバー9の溝部9
aに嵌合し、レバー9に係止機構Aにより係止されたリ
フトレール11が前記回転軸6の回転により上昇する(
第4図I、II、III参照)。
このリフトレール11の上昇によりローラ25゜26を
介してロッド15が上昇しこのロッド15に設けられた
フィードバー(図示省略)が上昇する。
回転軸6は更に回転しリフトレール11を上限に持ち上
げてリフトレール11の端部が上部ストッパ28に衝合
する(第4図IV、V参照)。
次に回転軸6の回転方向が逆により、上記の上昇作動と
は逆の作動順序によりリフトレール11は下降し、ラン
ド15を介してフィードバーが下降する。
本発明は以上詳述したように機体にクランク軸10.1
2を離間して設けてクランク軸10.12でリフトレー
ル11を保持すると共に機体に所定角度の範囲にわたっ
て往復回転動する回転軸6を設け、回転軸6の偏心部分
にローラ7を設け、クランク軸10に揺動可能にレバー
9を設けると共にこのレバー9に前記ローラ7が係脱可
能に係合する溝部9aを設け、レバー9を係止機構Aを
介してリフトレール11に係止し、機体にリフトレール
11の作動で昇降するロッド15を設け、ロッド15を
フィードバーに連結したことを特徴とするものである。
したがって、従来のカムや遊星歯車機構を用いたリフト
装置に比べて構成が簡単になり、製作費も安価なものに
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はその一部断面
した平面図、第2図はその正面図、第3図は第2図■−
■線に沿う断面図、第4図はその作用説明図である。 6は回転軸、7はローラ、9はレバー、10゜12はク
ランク軸、11はリフトレール、15はロッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機体にクランク軸10.12を離間して設けてクラ
    ンク軸10.12でリフトレール11を保持すると共に
    機体に所定角度の範囲にわたって往復回転動する回転軸
    6を設け、回転軸6の偏心部分にローラ7を設け、クラ
    ンク軸10に揺動可能にレバー9を設けると共にこのレ
    バー9に前記ローラ7が係脱可能に係合する溝部9aを
    設け、レバー9を係止機構Aを介してリフトレール11
    に係止し、機体にリフトレール11の作動で昇降するロ
    ッド15を設け、ロッド15をフィードバーに連結した
    ことを特徴とする三次元トランスファフィーダ用リフト
    装置。
JP8792180A 1980-06-30 1980-06-30 三次元トランスフアフイ−ダ用リフト装置 Expired JPS5935835B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5713097A JPS5713097A (en) 1982-01-23
JPS5935835B2 true JPS5935835B2 (ja) 1984-08-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19626356A1 (de) * 1996-06-18 1998-01-02 Ivoclar Ag Dentalmaterialien auf der Basis von polymerisierbaren Wachsen

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JPS5713097A (en) 1982-01-23

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