JPS5935692U - 無給油式回転真空ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の無給油式回転真空ポンプの一部破断側面
図、第２図は本考案の無給油式回転真空ポンプの側面断
面図、第３図は第２図の正面断面図である。 １０・・・フロントハウジング、１２・・・センタハウ
ジング、１４・・・リアハウジング、１６・・・空間、
１８・・・回転軸、２２・・・ベーン、２４・・・ロー
タ、２６・・・吸気孔、２８・・・排気孔、３０・・・
消音器、３４・・・固体潤滑材、４２・・・底部、４４
・・・消音ケース、４８・・・消音室、５０・・・消音
パイプ、５２・・・吸音材、６０・・・逆止弁。 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　フロントハウジング、センタハウジングおよびリア
   ハウジングで囲まれた空間内にベーンを嵌装したロータ
   を収容し、フロントハウジングとリアハウジング間に亘
   り前記ロータの回転軸を軸方向に微少距離移動可能に、
   かつ回転自在に支承して上記空間内でロータを前記回転
   軸と共に回転軸回りに回軸可能に構成し、前記ハウジン
   グの壁面に空気の吸気孔と排気孔を設けてなる無給油式
   回転ポンプにおいて、フロントハウジングおよびリアハ
   ウジングの内面とロータの端面との間に固体潤滑材を介
   在させて該固体潤滑材を前記両ハウジングの内面または
   ロータの端面のいずれか一方に被着させると共に、運転
   中におけるロータ部材とハウジング部材間の熱膨張の差
   とハウジングに対する回転軸の軸方向の微動に起因する
   ロータの端面またはハウジングの内面と固体潤滑材との
   かじりを防止するのに必要な最少クリアランスをロータ
   の端面または前記両ハウジングの内面と固体潤滑材の表
   面との間に設け、ハウジングの外壁面の前記排気孔上面
   に底部を広く開口した消音ケースを被装して消音ケース
   内に消音ケース内壁面とハウジング外壁面とで囲まれた
   密閉された消音室を設け、前記消音ケースの消音室内に
   一本ないし複数本の一方の端部がハウジングの外部の外
   気中と連通した消音パイプを突設し、前記排気孔にハウ
   ジング外部の空気が排気孔からハウジング内に逆流する
   のを防ぐ逆止弁を取着したことを特徴とする無給油式回
   転真空ポンプ。 ２　センタハウジングの内周面の一部分にロータの外径
   と略同−半径の三日月状窪部を形成し、この三日月状窪
   部にロータの外周の一部分を嵌入し、ロータの一部分と
   センタハウジングの内周面の一部分を微少のクリアラン
   スで対面させるようにしてロータをハウジング内に収容
   した実用新案登録請求の範囲第１項記載の無給油式回転
   真空ポンプ。 ３　消音ケースに、内壁面略全体に亘り吸音材を被着し
   た消音ケースを用いた実用新案登録請求の範囲第１項又
   は第２項記載の無給油式回転真空ポンプ。