JPS5935634A - 連続焼鈍設備 - Google Patents
連続焼鈍設備Info
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- JPS5935634A JPS5935634A JP14550682A JP14550682A JPS5935634A JP S5935634 A JPS5935634 A JP S5935634A JP 14550682 A JP14550682 A JP 14550682A JP 14550682 A JP14550682 A JP 14550682A JP S5935634 A JPS5935634 A JP S5935634A
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- JP
- Japan
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- water
- cooling
- roll
- strip
- cooled
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストIJツブの連続焼鈍設備に関する。
ストリップの連続焼鈍設備における冷却方式として、水
冷方式と冷却ロール方式とが知られている。この2つの
冷却方式は、そのストリップ冷却速度等の関係で一長一
短を有しており、例えば前者の場合、1000〜b 度を有しているため、フェライトとマルテンサイトの混
合組織を有する高張力鋼材などを特殊元素を殊更に用い
ることなしに製造できる反面、鋼帯表面に酸化膜が形成
されるので酸洗によってこの酸化膜を除去することが必
要であυ、また後者の場合、水冷却におけるような瞬間
的な高速冷却には達しないことから、前記したような特
殊元素を殊更に用いないで高張力鋼板を得るような場合
にはなお不光分である反面、水冷却に準じた比較的高速
な効率的冷却を図り、しかもその冷却後の銅帯温度を適
宜に制御することが可能で、またその操業費の低廉化を
得さしめるメリットを有し且つ表面に酸化膜の形成され
ることもない有利さがある。従って、このような一長一
短がある冷却方式を、適用すべき銅帯の用途等に合せて
使い分けることができるならば銅帯の焼鈍を極めて合理
的に行うことができる。このようなことから、従来第1
図に示すように1つの連続焼鈍設備内に水冷装置(72
)とロール冷却装置(73)とを並列に配置し、両装置
を適宜切替え得るようK したものが用いられている。
冷方式と冷却ロール方式とが知られている。この2つの
冷却方式は、そのストリップ冷却速度等の関係で一長一
短を有しており、例えば前者の場合、1000〜b 度を有しているため、フェライトとマルテンサイトの混
合組織を有する高張力鋼材などを特殊元素を殊更に用い
ることなしに製造できる反面、鋼帯表面に酸化膜が形成
されるので酸洗によってこの酸化膜を除去することが必
要であυ、また後者の場合、水冷却におけるような瞬間
的な高速冷却には達しないことから、前記したような特
殊元素を殊更に用いないで高張力鋼板を得るような場合
にはなお不光分である反面、水冷却に準じた比較的高速
な効率的冷却を図り、しかもその冷却後の銅帯温度を適
宜に制御することが可能で、またその操業費の低廉化を
得さしめるメリットを有し且つ表面に酸化膜の形成され
ることもない有利さがある。従って、このような一長一
短がある冷却方式を、適用すべき銅帯の用途等に合せて
使い分けることができるならば銅帯の焼鈍を極めて合理
的に行うことができる。このようなことから、従来第1
図に示すように1つの連続焼鈍設備内に水冷装置(72
)とロール冷却装置(73)とを並列に配置し、両装置
を適宜切替え得るようK したものが用いられている。
しかし、この設備で一方の方式から他方の方式に切替を
行う場合、ラインを一旦停止しストリップを切断してか
ら行わなければならず、このための作業に(j〜12時
間程時間時間と多くの人手を要し、ラインの稼動率低下
、燃料原単位の低下を招くという問題がある。
行う場合、ラインを一旦停止しストリップを切断してか
ら行わなければならず、このための作業に(j〜12時
間程時間時間と多くの人手を要し、ラインの稼動率低下
、燃料原単位の低下を招くという問題がある。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み創案されたもの
で、1つの設備内に水こ〒装置と水冷ロール装置とを有
し、しかも両装普の切替を簡単且つ迅速に行うことがで
きる連続焼鋪設備を提供せんとするものである。
で、1つの設備内に水こ〒装置と水冷ロール装置とを有
し、しかも両装普の切替を簡単且つ迅速に行うことがで
きる連続焼鋪設備を提供せんとするものである。
このため本発明は、加熱・均熱炉に続いて。
ライン上流側から水冷ロール装置と水溶液による水冷装
置とを直列に配してなる冷却機構を備えた冷却装置を設
け、且つ水冷ロール装置の水冷ロールを通板するストリ
ップに接離できるような昇降ストロークで昇降可能に構
成せしめたものであシ、水冷ロールの昇降と水冷装置内
水溶液の注排出によって両冷却装置の切替を簡単且つ迅
速に行い得るようにしたものである。
置とを直列に配してなる冷却機構を備えた冷却装置を設
け、且つ水冷ロール装置の水冷ロールを通板するストリ
ップに接離できるような昇降ストロークで昇降可能に構
成せしめたものであシ、水冷ロールの昇降と水冷装置内
水溶液の注排出によって両冷却装置の切替を簡単且つ迅
速に行い得るようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に示すものについて説明す
る。
る。
第2図及び第3図は本発明の一実施例を示すもので、(
1)は加熱炉、(2)は均熱炉である。
1)は加熱炉、(2)は均熱炉である。
本発明では、上記加熱炉(1)及び均熱炉(2)K続く
冷却装置(3〕が、ライン上流側から水冷ロール装置(
4)及び水溶汲置よる水冷装置(5)(水焼入Ji、装
#)を直列Vこ配した冷却機構を備えている。本実施例
では、水冷ロール装置(4)の上流側にさらにガスジェ
ット冷却装置(6)が配設され、ガスジェット冷却装着
−水冷ロール装置−水冷却装置が直列した冷却装置(3
)を構成している。
冷却装置(3〕が、ライン上流側から水冷ロール装置(
4)及び水溶汲置よる水冷装置(5)(水焼入Ji、装
#)を直列Vこ配した冷却機構を備えている。本実施例
では、水冷ロール装置(4)の上流側にさらにガスジェ
ット冷却装置(6)が配設され、ガスジェット冷却装着
−水冷ロール装置−水冷却装置が直列した冷却装置(3
)を構成している。
冷却機構はライン上流側から水冷ロール装# (4)
、水冷装置(5)の順に配設されているが、これが本発
明の特徴の1つである。即ち、本発明では、水冷ロール
装置(4)、水冷装置(5)のいずれを用いる場合でも
、ス) IJツブを常に画装置内に通板せしめるような
構造を前提としている。いま仮に、両装置の配列順を上
記と逆にした場合を考えると、このよう表設備において
、水冷ロール装R(4)のみを使用して冷却を行った場
合、冷却水が排出された水冷装置(5)内を通過するス
) IJツブ温度は600〜700℃であシ、このため
水冷装置を構成している耐熱性に問題がちシ、また冷却
手段切替時の熱衝撃や放熱量が大きく好ましくない。
、水冷装置(5)の順に配設されているが、これが本発
明の特徴の1つである。即ち、本発明では、水冷ロール
装置(4)、水冷装置(5)のいずれを用いる場合でも
、ス) IJツブを常に画装置内に通板せしめるような
構造を前提としている。いま仮に、両装置の配列順を上
記と逆にした場合を考えると、このよう表設備において
、水冷ロール装R(4)のみを使用して冷却を行った場
合、冷却水が排出された水冷装置(5)内を通過するス
) IJツブ温度は600〜700℃であシ、このため
水冷装置を構成している耐熱性に問題がちシ、また冷却
手段切替時の熱衝撃や放熱量が大きく好ましくない。
本発明のように配設した場合、水冷ロール装置使用時水
冷装置(5)内を通過するストリップの温度は通常40
0〜450℃であり、上記した問題を生ずるおそれはな
い。
冷装置(5)内を通過するストリップの温度は通常40
0〜450℃であり、上記した問題を生ずるおそれはな
い。
さらに、上記両装置の切替を行うため、水冷ロール装置
(4)の水冷ロール(7)を通板するストリップに接離
できるようなストロークで昇降可能に構成せしめている
。水冷ロール装置(4)を構成するチャンバー(401
)内には、プライドルロール(8)とデフレフクロール
01間で水平パスが形成され得るようになっておシ、こ
の水平パスに沿って複数の水冷ロール(7ンが配設され
ている。そして、この各水冷ロール(7)は上下昇降可
能に構成され、羊の昇降の程度によ勺ストリップの巻き
付は長さを変え、冷却強度の調整を行い得るようになっ
ている。複数の水冷ロール(7)は、入側のものから相
互に下方及び上方への昇降が可能となっている。
(4)の水冷ロール(7)を通板するストリップに接離
できるようなストロークで昇降可能に構成せしめている
。水冷ロール装置(4)を構成するチャンバー(401
)内には、プライドルロール(8)とデフレフクロール
01間で水平パスが形成され得るようになっておシ、こ
の水平パスに沿って複数の水冷ロール(7ンが配設され
ている。そして、この各水冷ロール(7)は上下昇降可
能に構成され、羊の昇降の程度によ勺ストリップの巻き
付は長さを変え、冷却強度の調整を行い得るようになっ
ている。複数の水冷ロール(7)は、入側のものから相
互に下方及び上方への昇降が可能となっている。
そして、これら水冷ロール(7)は水平パスから完全に
外れる位N′!、での昇降が可能となるよう処その昇降
ストロークが決められている。
外れる位N′!、での昇降が可能となるよう処その昇降
ストロークが決められている。
水冷装置(5)のみを使ってストリップの冷却を行う場
合には、水冷ロール(7)は図面鎖線の位置まで上昇及
び下降せしめられ、ストリップ(S)はプライドルロー
ル(8)及びデフレクタロールQ□間で水平に通板する
。なお、デフレクタロール(10の下流側にはプライド
ルロール(9)が設けられている。また、上記チャンバ
ー (401)内には、水冷装置(5ンによる冷却時、
水冷ロール装置(4)内でのストリップの温度低下を防
止し、さらには板温制御精度を向上させるための加熱装
置(図示せず)が設けられている。
合には、水冷ロール(7)は図面鎖線の位置まで上昇及
び下降せしめられ、ストリップ(S)はプライドルロー
ル(8)及びデフレクタロールQ□間で水平に通板する
。なお、デフレクタロール(10の下流側にはプライド
ルロール(9)が設けられている。また、上記チャンバ
ー (401)内には、水冷装置(5ンによる冷却時、
水冷ロール装置(4)内でのストリップの温度低下を防
止し、さらには板温制御精度を向上させるための加熱装
置(図示せず)が設けられている。
この加熱装置としては、電熱式、ラジアントチューブ式
等のものが用いられている。
等のものが用いられている。
一方、この水冷ロール装置(4)の下流忙直列に設けら
れた水冷装置(5)は、そのチャンバー(501)が水
冷ロール装置のチャンバー(401) 下方に配設され
ている。チャンバー(501)内には水冷r=ニール置
からターンダウンしてくルストリップに液中で水溶液を
スプレーするだめのスプレーノズルθ■が配設され、さ
らに1出側には水冷されたス) IJツブに付着した水
溶液を絞シ取るためのリンガ−ロール(6)が配設すれ
ているが、これら、スプレーノズル0υ及びリンガ−ロ
ール(lのは、水冷装fif不使用時におけるストリッ
プからの熱影響を避けるため、ストリップに対して後退
し且つ適当な手段に熱遮蔽され得るようになっている。
れた水冷装置(5)は、そのチャンバー(501)が水
冷ロール装置のチャンバー(401) 下方に配設され
ている。チャンバー(501)内には水冷r=ニール置
からターンダウンしてくルストリップに液中で水溶液を
スプレーするだめのスプレーノズルθ■が配設され、さ
らに1出側には水冷されたス) IJツブに付着した水
溶液を絞シ取るためのリンガ−ロール(6)が配設すれ
ているが、これら、スプレーノズル0υ及びリンガ−ロ
ール(lのは、水冷装fif不使用時におけるストリッ
プからの熱影響を避けるため、ストリップに対して後退
し且つ適当な手段に熱遮蔽され得るようになっている。
即ち、Jfスプレーノズルθpについては、ストリップ
からの輻射熱によりノズル変形を生ずるおそれがアシ、
このためチャンバー(501)内のスプレーノズルの背
方にノズルボックス部(8,)が形成され、各スプレー
ノズル0])はこのノズルボックス部(a) K後退し
得るようになっている。そしてさらに、ノズルボックス
部(a)に後退したスプレーノズルCI■とストリップ
(S)間には熱遮蔽板θ1が挿脱可能に装入できるよう
な構造となっている。この熱遮蔽板0は本実施例では、
ボックス上部から装入される。
からの輻射熱によりノズル変形を生ずるおそれがアシ、
このためチャンバー(501)内のスプレーノズルの背
方にノズルボックス部(8,)が形成され、各スプレー
ノズル0])はこのノズルボックス部(a) K後退し
得るようになっている。そしてさらに、ノズルボックス
部(a)に後退したスプレーノズルCI■とストリップ
(S)間には熱遮蔽板θ1が挿脱可能に装入できるよう
な構造となっている。この熱遮蔽板0は本実施例では、
ボックス上部から装入される。
また、前記リンガ−ロール(6)としては一般に耐熱樹
脂ライニングロールを使用するが、その耐熱温度はせい
ぜい150〜200℃程度であり、このためリンガ−ロ
ールOつはストリップ(S)に対して後退し得るよう構
成され、後退した状態でス) IJツブ(S)との間に
熱遮蔽板αゆが挿脱可能に装入ヤきるような構造となっ
ている。なお、本実施例では、熱遮蔽板a4はチャンバ
ーの横から装入できるようになっている。
脂ライニングロールを使用するが、その耐熱温度はせい
ぜい150〜200℃程度であり、このためリンガ−ロ
ールOつはストリップ(S)に対して後退し得るよう構
成され、後退した状態でス) IJツブ(S)との間に
熱遮蔽板αゆが挿脱可能に装入ヤきるような構造となっ
ている。なお、本実施例では、熱遮蔽板a4はチャンバ
ーの横から装入できるようになっている。
また、水冷装置(5ンを構成するチャンバー(501)
は、水冷ロール装置使用時のチャンバー(501)内で
の温度低下を防止するだめ、内部がSUB板、外部が保
温構造となっており、ストリップからの輻射熱、雰囲気
ガスからの熱の放蔽を遮断するようになっている。内部
をSUS板としたのは、この部分が本漬するので吸水性
の材料が使用できず、また錆の発生を防止するようにし
たためである。またSUS板は熱による伸縮があるので
、各連結部θ90→及び0f)は伸縮継手で構成され、
熱応力による破壊が起らないようにしている。
は、水冷ロール装置使用時のチャンバー(501)内で
の温度低下を防止するだめ、内部がSUB板、外部が保
温構造となっており、ストリップからの輻射熱、雰囲気
ガスからの熱の放蔽を遮断するようになっている。内部
をSUS板としたのは、この部分が本漬するので吸水性
の材料が使用できず、また錆の発生を防止するようにし
たためである。またSUS板は熱による伸縮があるので
、各連結部θ90→及び0f)は伸縮継手で構成され、
熱応力による破壊が起らないようにしている。
水冷ロール装置(4)の使用時には、水冷装置(5)の
チャンバー内から水を抜く必要があシ、このため、前記
チャンバー(501)下方には排水ビットθFgが設け
ら、?+、 、ブーヤンバー(501)からこの排水ピ
ッ)OF!Iに排水管01が垂下している。
チャンバー内から水を抜く必要があシ、このため、前記
チャンバー(501)下方には排水ビットθFgが設け
ら、?+、 、ブーヤンバー(501)からこの排水ピ
ッ)OF!Iに排水管01が垂下している。
水冷装置(5)の側方には循環タンクは車が配設されて
いる。この循環タンク知内の水冷装置寄υの位置には、
水冷装置(5)内水面レベルよシもやや低い高さの仕切
板Qυが設けられ、この仕切板に)忙よ勺水冷装置寄り
の小容積のチャンバーに)が形成されている。そして、
このチャンバーに)内に水冷装置(5)からの配管に)
が導入され、また、チャンバー(イ)からは排水管(ハ
)が排水ビット(IIに垂下している。またチャンバー
(501)の底部には水溶液の供給配管に)が接続され
、この供給配管(ハ)から供給された水溶液は配管(ハ
)から循環タンクは)に導かれる。
いる。この循環タンク知内の水冷装置寄υの位置には、
水冷装置(5)内水面レベルよシもやや低い高さの仕切
板Qυが設けられ、この仕切板に)忙よ勺水冷装置寄り
の小容積のチャンバーに)が形成されている。そして、
このチャンバーに)内に水冷装置(5)からの配管に)
が導入され、また、チャンバー(イ)からは排水管(ハ
)が排水ビット(IIに垂下している。またチャンバー
(501)の底部には水溶液の供給配管に)が接続され
、この供給配管(ハ)から供給された水溶液は配管(ハ
)から循環タンクは)に導かれる。
チャンバー(501)の入側と出側には、吸気管に)@
が接続され、ストリップの冷却時に発生する蒸気を吸引
して排気清浄装置(図示せず)に送るようになっている
。またチャンバー(501)には気体供給管(ハ)が接
続され、チャンバー(501)内の水溶液の排出時、炉
圧に急激な変動が生じないよう忙するためN2等の気体
を供給し得るようになっている。また、チャンバー(5
01)の立ち上シ部の途中には、チャンバー(50り内
に水溶液を供給し、さらにはチャンバー内水溶液をオー
バーフローさせるための配管(ハ)が接続されている。
が接続され、ストリップの冷却時に発生する蒸気を吸引
して排気清浄装置(図示せず)に送るようになっている
。またチャンバー(501)には気体供給管(ハ)が接
続され、チャンバー(501)内の水溶液の排出時、炉
圧に急激な変動が生じないよう忙するためN2等の気体
を供給し得るようになっている。また、チャンバー(5
01)の立ち上シ部の途中には、チャンバー(50り内
に水溶液を供給し、さらにはチャンバー内水溶液をオー
バーフローさせるための配管(ハ)が接続されている。
水冷装置(5)の下流には、ドライヤーに)が配設され
る。−・般の水冷式設備では、この部分は大気開放型で
高温空気にょシ乾燥するのが通常であるが、本発明の装
置では、冷却装置の切替時にもス) IJツブの停止、
雰囲気ガスの置換を一切行わないため雰囲気ガス循環式
ドライヤーを採用している。
る。−・般の水冷式設備では、この部分は大気開放型で
高温空気にょシ乾燥するのが通常であるが、本発明の装
置では、冷却装置の切替時にもス) IJツブの停止、
雰囲気ガスの置換を一切行わないため雰囲気ガス循環式
ドライヤーを採用している。
即ち、ドライヤー(ト)を構成するチャンバー(301
)は、下流の再加熱炉(50) 、上流の水冷装置のチ
ャンバー(501)と直結され、その内部にはノズル(
31)が配設されている。そして、チャンバー(301
)内とノズル(31)間で雰囲気ガス途循環させる循環
配管(32)が設けられ、この循環配管(32)途中に
クーラー(33)、ミストコレクター(34) 、フロ
ア−(35)及び加熱用のエロフィンヒーター(36)
が設けられている。ブロアー(35)から送られた雰囲
気ガスは、エロフィンヒーター(36)で加熱されてノ
ズル(31)からストリップ(S)K吹き付けられ、ス
トリップ@)を乾燥させる。水蒸気を含んだ雰囲気ガス
はクーラー(33)で冷却され、さらに、ミストコレク
ター(34)で水分を分離され、再びノズル(31)へ
送られる。チャンバー(301)の入側と出側には、チ
ャンバー内算囲気ガスシール用のノズル(37) (3
B)が設けられ、ドライヤ作動中は水蒸気を含んだY囲
気ガスが再加熱炉(5りや水冷装置側に流出しないよう
にパージしている。なお、加熱炉(1)とチャンバー(
401)との連結部(39)及びチャンバー(301)
と再加熱炉(50)との連結部(40)はいずれも伸縮
継手によ多構成されている。
)は、下流の再加熱炉(50) 、上流の水冷装置のチ
ャンバー(501)と直結され、その内部にはノズル(
31)が配設されている。そして、チャンバー(301
)内とノズル(31)間で雰囲気ガス途循環させる循環
配管(32)が設けられ、この循環配管(32)途中に
クーラー(33)、ミストコレクター(34) 、フロ
ア−(35)及び加熱用のエロフィンヒーター(36)
が設けられている。ブロアー(35)から送られた雰囲
気ガスは、エロフィンヒーター(36)で加熱されてノ
ズル(31)からストリップ(S)K吹き付けられ、ス
トリップ@)を乾燥させる。水蒸気を含んだ雰囲気ガス
はクーラー(33)で冷却され、さらに、ミストコレク
ター(34)で水分を分離され、再びノズル(31)へ
送られる。チャンバー(301)の入側と出側には、チ
ャンバー内算囲気ガスシール用のノズル(37) (3
B)が設けられ、ドライヤ作動中は水蒸気を含んだY囲
気ガスが再加熱炉(5りや水冷装置側に流出しないよう
にパージしている。なお、加熱炉(1)とチャンバー(
401)との連結部(39)及びチャンバー(301)
と再加熱炉(50)との連結部(40)はいずれも伸縮
継手によ多構成されている。
以上のような設備を含む本実施例の連続焼鈍設備全体を
簡単に説明すると、(41) (42)はアンコイラ、
(43)はシャー、(44)は溶接機、(45) (4
6)及び(47)は前処理表面清浄部たるアルカリ浸漬
洗浄槽、アルカリ電解洗浄槽及びスプレー湯洗槽、(4
8)はドライヤー、(49)は入側ルーパー、(51)
は過時効処理炉、(52)はガス冷却炉、(53)は酸
洗槽、(54)は中和槽、(55)は湯洗槽、(56)
はドライヤーである。なお、冷却に水冷ロール装置(4
)を用いる場合には、ス) IJツブ酸化膜の除去の必
敦がないので、酸洗槽(53) 、中和槽(54)及び
湯洗槽(55)の一連の設備は総て湯洗槽として用いら
れる。
簡単に説明すると、(41) (42)はアンコイラ、
(43)はシャー、(44)は溶接機、(45) (4
6)及び(47)は前処理表面清浄部たるアルカリ浸漬
洗浄槽、アルカリ電解洗浄槽及びスプレー湯洗槽、(4
8)はドライヤー、(49)は入側ルーパー、(51)
は過時効処理炉、(52)はガス冷却炉、(53)は酸
洗槽、(54)は中和槽、(55)は湯洗槽、(56)
はドライヤーである。なお、冷却に水冷ロール装置(4
)を用いる場合には、ス) IJツブ酸化膜の除去の必
敦がないので、酸洗槽(53) 、中和槽(54)及び
湯洗槽(55)の一連の設備は総て湯洗槽として用いら
れる。
また、(57)は出側ルーパ、(58)は調質圧延機、
(59)はトリム幅変更時のトリム幅変更用ノツチャ−
1(60)はサイドトリマー、(61)はオイラー、(
62)は出側シャー、(63)は巻取リールである。
(59)はトリム幅変更時のトリム幅変更用ノツチャ−
1(60)はサイドトリマー、(61)はオイラー、(
62)は出側シャー、(63)は巻取リールである。
以上の如き連続焼鈍設備によれば、アンコイラ(41)
から巻きほぐされたストリップ但)は、前処理表面清浄
が施された後加熱炉(1)及び均熱炉(2)に導かれて
加熱・均熱され、ひき続き冷却機構(3)で冷却される
。冷却されたストリップ(S)は再び再加熱炉(50)
及び過時効処理炉(51)に入って加熱され、ひき続き
ガス冷却炉(52)で冷却され、しかる後、酸洗、調質
圧延、トリミング等を経て巻取リールに巻取られる。
から巻きほぐされたストリップ但)は、前処理表面清浄
が施された後加熱炉(1)及び均熱炉(2)に導かれて
加熱・均熱され、ひき続き冷却機構(3)で冷却される
。冷却されたストリップ(S)は再び再加熱炉(50)
及び過時効処理炉(51)に入って加熱され、ひき続き
ガス冷却炉(52)で冷却され、しかる後、酸洗、調質
圧延、トリミング等を経て巻取リールに巻取られる。
そして、以上のような焼鈍過程において、加熱・均熱後
のストリップ(S)を水冷ロール装置(4)と水冷装置
(5)のいずれか一方を用いて冷却するものである。そ
して、まず水冷ロール装置(4)によシ冷却する場合に
ついて述べると、均熱炉(2)で所定の温度に均熱され
たストリップ(S)は、ステアリングロール(64)に
よシ蛇行修正されガスジェット冷却装置(6)に入る。
のストリップ(S)を水冷ロール装置(4)と水冷装置
(5)のいずれか一方を用いて冷却するものである。そ
して、まず水冷ロール装置(4)によシ冷却する場合に
ついて述べると、均熱炉(2)で所定の温度に均熱され
たストリップ(S)は、ステアリングロール(64)に
よシ蛇行修正されガスジェット冷却装置(6)に入る。
ここで所定の温度(700〜600℃程度)に冷却され
る。続いて水冷ロール装置(4)に入り、プライドルロ
ール(8)によシ張力が高められ、各水冷ロール(7)
によシ所定の温度(400〜350℃程度)に冷却され
る。水冷ロール(7)は上下昇降可能であり、装置出側
の温度計(65)によりストリップ(8)の温度を測定
し、これが所定温度となるよう水冷ロールを自動的に上
下動させ、ストリップのロール巻き付は長さが調整され
る。ストリップ(S)はデフレクタロール<10により
方向を変えられ、プライドルロール(9)を経て水冷装
置(5)内に導かれる。プライドルロール(9)によっ
てその下流側のテア’/’E 7が下げられネッキング
減少せしめられる。
る。続いて水冷ロール装置(4)に入り、プライドルロ
ール(8)によシ張力が高められ、各水冷ロール(7)
によシ所定の温度(400〜350℃程度)に冷却され
る。水冷ロール(7)は上下昇降可能であり、装置出側
の温度計(65)によりストリップ(8)の温度を測定
し、これが所定温度となるよう水冷ロールを自動的に上
下動させ、ストリップのロール巻き付は長さが調整され
る。ストリップ(S)はデフレクタロール<10により
方向を変えられ、プライドルロール(9)を経て水冷装
置(5)内に導かれる。プライドルロール(9)によっ
てその下流側のテア’/’E 7が下げられネッキング
減少せしめられる。
ここで、水冷装置(5)は、その内部の水溶液が総て排
出された状態にあシ、代シに気体供給配管に)から雰囲
気ガスが導入されている。
出された状態にあシ、代シに気体供給配管に)から雰囲
気ガスが導入されている。
さらに、スプレーノズルαめ及びリンカ−ロール(2)
はストリップ(S)K対して後退せしめられるとともに
、それらとストリップ(S)間には熱遮蔽板θ1及び0
喧が装入されている。また、ドライヤー(至)及びガス
シール用のノズル(3υ(38)は作動していない。水
冷装置(5)に入ったストリップ(ト))は雰囲気ガス
中を通過し、輻射温匿計(66)により温度を確認され
た後再加熱炉(50)に入る。この際、ステアリングロ
ール(67)によシ蛇行修正が行われる。
はストリップ(S)K対して後退せしめられるとともに
、それらとストリップ(S)間には熱遮蔽板θ1及び0
喧が装入されている。また、ドライヤー(至)及びガス
シール用のノズル(3υ(38)は作動していない。水
冷装置(5)に入ったストリップ(ト))は雰囲気ガス
中を通過し、輻射温匿計(66)により温度を確認され
た後再加熱炉(50)に入る。この際、ステアリングロ
ール(67)によシ蛇行修正が行われる。
次に、以上のような水冷ロール装置(4)による冷却か
ら水冷装置(5)による冷却に切替える場合、ストリッ
プを走行せしめた状態て、水冷ロール装置を構成する水
冷ロール(7)をストリップ(S)に接触しない状態ま
で上昇又は下降させ、且つこれと同期して、水冷装置(
5)内に水溶液を供給する。この水溶液の供給はパルプ
(68) (69)及び(70)を閉、バルブ(71)
を開とした状態で、配管(ハ)を通じチャンバー(so
i)の最下部から行われる。注水がこのようにチャンバ
ー(501)の最下部から行われることによシ、走行中
のストリップ(81から発生する蒸気の量を最少限に抑
えることができる。このような注水とともに、熱遮蔽板
部θ◆が退北し、スプレーノズルθυ及びリンガ−ロー
ルOaがストリップ(S)方向に前進し、スプレーノズ
ル(1つからの水溶液の噴射、リンガ−ロール(6)に
よる絞シが行われる。
ら水冷装置(5)による冷却に切替える場合、ストリッ
プを走行せしめた状態て、水冷ロール装置を構成する水
冷ロール(7)をストリップ(S)に接触しない状態ま
で上昇又は下降させ、且つこれと同期して、水冷装置(
5)内に水溶液を供給する。この水溶液の供給はパルプ
(68) (69)及び(70)を閉、バルブ(71)
を開とした状態で、配管(ハ)を通じチャンバー(so
i)の最下部から行われる。注水がこのようにチャンバ
ー(501)の最下部から行われることによシ、走行中
のストリップ(81から発生する蒸気の量を最少限に抑
えることができる。このような注水とともに、熱遮蔽板
部θ◆が退北し、スプレーノズルθυ及びリンガ−ロー
ルOaがストリップ(S)方向に前進し、スプレーノズ
ル(1つからの水溶液の噴射、リンガ−ロール(6)に
よる絞シが行われる。
均熱炉(2)から出たストリップ(S)はガスジェット
冷却装置(6)で所定温度まで冷却された後、水冷ロー
ル装置(4)を通過して水冷装R(5)に導かれて冷却
され、装置出側でリンガ−ロール(2)によって付着し
た水溶液を絞られた後、ドライヤー00で乾燥され、再
加熱炉(50)に導かれる。なお、この場合には、水冷
ロール(7)を使用しないためプライドルロール(8)
による張力調整は行われない。
冷却装置(6)で所定温度まで冷却された後、水冷ロー
ル装置(4)を通過して水冷装R(5)に導かれて冷却
され、装置出側でリンガ−ロール(2)によって付着し
た水溶液を絞られた後、ドライヤー00で乾燥され、再
加熱炉(50)に導かれる。なお、この場合には、水冷
ロール(7)を使用しないためプライドルロール(8)
による張力調整は行われない。
また、以上のような水冷装置(5)による冷却から再び
水冷ロール装R(4)による冷却に切替る場合には、上
記したと逆の操作、即ち、水冷装R(5)内の水溶液を
排出し、これと同期して水冷ロール装置(4)内の水冷
ロール(7)を上昇又は下降させてストリップ(S)に
接触さぜるようにするものであ郵、またこれらに伴い、
水冷装置内のスプレーノズル0])及びリンガ−ロール
θ→の後退及び熱遮蔽板幅θ憧の装入が行われる。
水冷ロール装R(4)による冷却に切替る場合には、上
記したと逆の操作、即ち、水冷装R(5)内の水溶液を
排出し、これと同期して水冷ロール装置(4)内の水冷
ロール(7)を上昇又は下降させてストリップ(S)に
接触さぜるようにするものであ郵、またこれらに伴い、
水冷装置内のスプレーノズル0])及びリンガ−ロール
θ→の後退及び熱遮蔽板幅θ憧の装入が行われる。
以−ヒのように本発明では、ストリップ(S)を走行さ
せたまま冷却装置の切替が可能であシ、しかもその切替
は、水冷ロール(7)の昇降と水冷装置(5)内の水溶
液の注排水という簡単な操作によって迅速に行うことが
できる。なお、このようにストリップ(S)を走行させ
たまま冷却装置の切替を行った場合、切替開始から終る
までの間に冷却機構(3)を通過したス) IJツブ部
分については、その冷却の程度が的確に制御され得ない
場合が考えられる。そこで、切替を要するストリップと
ストリップとの間にダミーのストリップを接続しておき
、このダミーのストリップの通板中に切替を行うように
することが好ましい。
せたまま冷却装置の切替が可能であシ、しかもその切替
は、水冷ロール(7)の昇降と水冷装置(5)内の水溶
液の注排水という簡単な操作によって迅速に行うことが
できる。なお、このようにストリップ(S)を走行させ
たまま冷却装置の切替を行った場合、切替開始から終る
までの間に冷却機構(3)を通過したス) IJツブ部
分については、その冷却の程度が的確に制御され得ない
場合が考えられる。そこで、切替を要するストリップと
ストリップとの間にダミーのストリップを接続しておき
、このダミーのストリップの通板中に切替を行うように
することが好ましい。
以上述べた本発明によれば、加熱・均熱炉に続いて、ラ
イン上流側から水冷ロール装置(4)と水溶液による水
冷装置(i3)とを直列に配してなる冷却機構を備えた
冷却装N(3)を設け、且つ水冷ロール装置(4)の水
冷ロール(7)を通板するストリップに接離できるよう
な昇降ストロークで昇降可能に構成せしめたので、水冷
ロールの昇降と水冷装置内水溶液の注排出によって両装
置の切替を簡単且つ迅速に行うことができ、この釉の連
続焼鈍設備における高速性、能率性を損うことなく、夫
々の用途等に即応した好ましい性能を有する鋼板を的確
に得さしめるものでおるから、工業的にその効果の大き
い発明である。
イン上流側から水冷ロール装置(4)と水溶液による水
冷装置(i3)とを直列に配してなる冷却機構を備えた
冷却装N(3)を設け、且つ水冷ロール装置(4)の水
冷ロール(7)を通板するストリップに接離できるよう
な昇降ストロークで昇降可能に構成せしめたので、水冷
ロールの昇降と水冷装置内水溶液の注排出によって両装
置の切替を簡単且つ迅速に行うことができ、この釉の連
続焼鈍設備における高速性、能率性を損うことなく、夫
々の用途等に即応した好ましい性能を有する鋼板を的確
に得さしめるものでおるから、工業的にその効果の大き
い発明である。
第1図は従来の連続焼鈍設備における冷却機構を示す説
明図である。第2図及び第3図は本発明の一実施例を示
すもので、第2図は設備全体を示す説明図、第3図は第
2図中冷却装置−1を部分的に示す説明図である。 図において、(すは加熱炉、(2)は均熱炉、(3)は
冷却装置、(4)は水冷ロール装置、(5)は水冷装置
、(7)は水冷1−−ルを各示す。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 福 岡 嘉 相同
実 川 正 治同
多久島 重 宏 同 荒 牧 敬 −同
金 子 俊 夫同
内 野 周 三代理人弁理
士 吉 原 省 三ηt1和57年l
O月ノ勺口 特許庁長官若杉和夫 殿 (特許庁審査官 殿)
1 事件の表示 昭和57年 特 詐 願第βAり5olp号3 補
正をする者 事件との関係 特 許出願人 (412)日本鋼管株式会社 4代理人 5、補正命令の日付 補 正 内 容 1本願の「%詐請求の範囲」を以下のように訂正する。 「加熱・均熱炉に続いて、ライン上流側から冷却ロール
装置と水溶液による水冷装置とを直列に配してなる冷却
機構を備えた冷ロールを通板するストリップに接離でき
るような昇降ストロークで昇降可能に構成せしめてなる
連続焼鈍設備。」 ユ本願明細書中第3頁11行目冒頭、15行目、17行
目、18行目、20行行目「水冷ロール」とあるをそれ
ぞれ「冷却ロール」と訂正する。 3同書第4頁9行目末尾〜10行目冒頭にかけて、12
行目、14行目末尾〜15行目冒頭にかけて、17行目
末尾〜18行目冒頭にかけて、20行目中に「水冷ロー
ル装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置」と訂正す
る。 病回書第5頁5行目、11行行目床〜12行目にかけて
、15行行目床〜16行目冒頭にかけて、18行行目床
に「水冷ロール装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装
置」と゛訂正する。 よ回書第5頁16行目中「水冷ロール(7)」とあるを
「冷却ロール(7)」と訂正する。 ム回書第6頁2行目中「複数の水冷ロール(7)」とあ
るを「複数のロール内冷媒により冷却された冷却ロール
(7)」と訂正する。 7同書第6頁3行目、7行目、9行目、13行目し「水
冷ロール(7)」とあるをそれぞれ「冷却ロール(7)
」と訂正する。 と回書第6頁19行目末尾〜20行目冒頭にかけて[水
冷ロール装置(4)」とあるを「冷却ロール装置(4)
」と訂正する。 デ同書第7頁5行目、7行目、8行目床尾〜9行目冒頭
にかけて「水冷ロール装置」ととあるをそれぞれ「冷却
ロール装置」と訂正する。 10、同省筒9頁1行目、12行行目類に1水冷ロール
装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置」と訂正する
。 /ll同書第1貫 され、」とあるを「(ハ)(ハ)が接続され、」と訂正
する。 /ユ同書第12頁5行目中「ノズル(37) (18)
Jとあるを「ノズル(37) (37) Jと削正す
る。 /,?.回書第13頁1行目中「水冷ロール装置(4)
」とある″lcr冷却ロール装置(4)」と訂正する。 /l/l/同書第14貸2 け又、8行目中「水冷ロール装置(4)」とあるを「冷
却ロール装置(4)」とそれぞわ訂正する。 /よ同書第14頁11行目、14行目に「水冷ロール」
とあるをそれぞれ「冷却ロール」と訂正する。 /に″同書第15頁8行1末尾に[ノズル(37X38
) Jとあるを「ノズル(37) (37) Jと訂正
する。 72回同書15頁14行目16行目末尾〜17行目冒頭
にかけて「水冷ロール装置」とあるをそれぞれ「冷却ロ
ール装置」と訂正する。 7g.回書第15頁17行目中「水冷ロール(7)」と
あるを「冷却ロール(7)」と訂正する。 /9同省第16頁14行目冒頭に[水冷ロール装ft(
4)Jとあるを「冷却ロール装置(4)」と訂正する。 一〇同省第16頁18行目中[水冷ロール(7)コとあ
るを「冷却ロール(7)」と訂正する。 21同書第17頁2行目、5行目中に[水冷ロール装置
(4)」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置(4)」と
訂正する。 22、同V第17頁5行目、13行目中に「水冷ロール
(7)」とあるをそれぞれ「冷却ロール(7)」と訂正
する。 、23同誉第18頁6行目末尾〜7行目冒頭にかけて、
9行目中に「水冷ロール装置(4)」とある含それぞれ
「冷却pーシル装置4)」と訂正する。 J同書第18頁11行1末尾〜12行目冒頭にかけて「
水冷ロール」とあるを「冷却ロール」と訂正する。 、2左同書第19頁6行目中「(4)は水冷ロール装置
、」とあるを「(4)は冷却ロール装置、」と訂正する
。 、:lム同書第19頁7行目に「(7)は水冷ロールを
各示す。」とあるを「(7)は冷却ロールを各示す。」
と訂正する。 22本願添附図面中第3図に別紙朱畳きのように符号を
追加挿入する。
明図である。第2図及び第3図は本発明の一実施例を示
すもので、第2図は設備全体を示す説明図、第3図は第
2図中冷却装置−1を部分的に示す説明図である。 図において、(すは加熱炉、(2)は均熱炉、(3)は
冷却装置、(4)は水冷ロール装置、(5)は水冷装置
、(7)は水冷1−−ルを各示す。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 福 岡 嘉 相同
実 川 正 治同
多久島 重 宏 同 荒 牧 敬 −同
金 子 俊 夫同
内 野 周 三代理人弁理
士 吉 原 省 三ηt1和57年l
O月ノ勺口 特許庁長官若杉和夫 殿 (特許庁審査官 殿)
1 事件の表示 昭和57年 特 詐 願第βAり5olp号3 補
正をする者 事件との関係 特 許出願人 (412)日本鋼管株式会社 4代理人 5、補正命令の日付 補 正 内 容 1本願の「%詐請求の範囲」を以下のように訂正する。 「加熱・均熱炉に続いて、ライン上流側から冷却ロール
装置と水溶液による水冷装置とを直列に配してなる冷却
機構を備えた冷ロールを通板するストリップに接離でき
るような昇降ストロークで昇降可能に構成せしめてなる
連続焼鈍設備。」 ユ本願明細書中第3頁11行目冒頭、15行目、17行
目、18行目、20行行目「水冷ロール」とあるをそれ
ぞれ「冷却ロール」と訂正する。 3同書第4頁9行目末尾〜10行目冒頭にかけて、12
行目、14行目末尾〜15行目冒頭にかけて、17行目
末尾〜18行目冒頭にかけて、20行目中に「水冷ロー
ル装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置」と訂正す
る。 病回書第5頁5行目、11行行目床〜12行目にかけて
、15行行目床〜16行目冒頭にかけて、18行行目床
に「水冷ロール装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装
置」と゛訂正する。 よ回書第5頁16行目中「水冷ロール(7)」とあるを
「冷却ロール(7)」と訂正する。 ム回書第6頁2行目中「複数の水冷ロール(7)」とあ
るを「複数のロール内冷媒により冷却された冷却ロール
(7)」と訂正する。 7同書第6頁3行目、7行目、9行目、13行目し「水
冷ロール(7)」とあるをそれぞれ「冷却ロール(7)
」と訂正する。 と回書第6頁19行目末尾〜20行目冒頭にかけて[水
冷ロール装置(4)」とあるを「冷却ロール装置(4)
」と訂正する。 デ同書第7頁5行目、7行目、8行目床尾〜9行目冒頭
にかけて「水冷ロール装置」ととあるをそれぞれ「冷却
ロール装置」と訂正する。 10、同省筒9頁1行目、12行行目類に1水冷ロール
装置」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置」と訂正する
。 /ll同書第1貫 され、」とあるを「(ハ)(ハ)が接続され、」と訂正
する。 /ユ同書第12頁5行目中「ノズル(37) (18)
Jとあるを「ノズル(37) (37) Jと削正す
る。 /,?.回書第13頁1行目中「水冷ロール装置(4)
」とある″lcr冷却ロール装置(4)」と訂正する。 /l/l/同書第14貸2 け又、8行目中「水冷ロール装置(4)」とあるを「冷
却ロール装置(4)」とそれぞわ訂正する。 /よ同書第14頁11行目、14行目に「水冷ロール」
とあるをそれぞれ「冷却ロール」と訂正する。 /に″同書第15頁8行1末尾に[ノズル(37X38
) Jとあるを「ノズル(37) (37) Jと訂正
する。 72回同書15頁14行目16行目末尾〜17行目冒頭
にかけて「水冷ロール装置」とあるをそれぞれ「冷却ロ
ール装置」と訂正する。 7g.回書第15頁17行目中「水冷ロール(7)」と
あるを「冷却ロール(7)」と訂正する。 /9同省第16頁14行目冒頭に[水冷ロール装ft(
4)Jとあるを「冷却ロール装置(4)」と訂正する。 一〇同省第16頁18行目中[水冷ロール(7)コとあ
るを「冷却ロール(7)」と訂正する。 21同書第17頁2行目、5行目中に[水冷ロール装置
(4)」とあるをそれぞれ「冷却ロール装置(4)」と
訂正する。 22、同V第17頁5行目、13行目中に「水冷ロール
(7)」とあるをそれぞれ「冷却ロール(7)」と訂正
する。 、23同誉第18頁6行目末尾〜7行目冒頭にかけて、
9行目中に「水冷ロール装置(4)」とある含それぞれ
「冷却pーシル装置4)」と訂正する。 J同書第18頁11行1末尾〜12行目冒頭にかけて「
水冷ロール」とあるを「冷却ロール」と訂正する。 、2左同書第19頁6行目中「(4)は水冷ロール装置
、」とあるを「(4)は冷却ロール装置、」と訂正する
。 、:lム同書第19頁7行目に「(7)は水冷ロールを
各示す。」とあるを「(7)は冷却ロールを各示す。」
と訂正する。 22本願添附図面中第3図に別紙朱畳きのように符号を
追加挿入する。
Claims (1)
- 加熱・均熱炉に続いて、ライン上流側から水冷ロール装
置と水溶液による水冷装置とを直列に配してなる冷却機
構を備えた冷却装置を設け、且つ水冷ロール装置の水冷
ロールを通板するストリップに接離できるような昇降ス
トロークで昇降用能に構成せしめてなる連続焼鈍設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14550682A JPS5935634A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 連続焼鈍設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14550682A JPS5935634A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 連続焼鈍設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935634A true JPS5935634A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15386822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14550682A Pending JPS5935634A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | 連続焼鈍設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935634A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422281A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Queen Light Denshi Seiko Kk | Apparatus for automatic sewing single product |
JPH0191895A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Xebec Co Ltd | ミシン用、布片材料自動供給装置 |
JPH01195888A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Juki Corp | 生地片供給装置 |
JP2014070272A (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-21 | Jfe Steel Corp | 連続式焼鈍設備の水冷装置 |
JP2015137371A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | Jfeスチール株式会社 | 連続式焼鈍設備の水絞り装置 |
WO2023105846A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の製造装置、連続焼鈍設備及び製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794528A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-12 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Continous annealing facility |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14550682A patent/JPS5935634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794528A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-12 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Continous annealing facility |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422281A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Queen Light Denshi Seiko Kk | Apparatus for automatic sewing single product |
JPH0346156B2 (ja) * | 1987-07-20 | 1991-07-15 | Queen Light Denshi Seiko Kk | |
JPH0191895A (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-11 | Xebec Co Ltd | ミシン用、布片材料自動供給装置 |
JPH01195888A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Juki Corp | 生地片供給装置 |
JP2014070272A (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-21 | Jfe Steel Corp | 連続式焼鈍設備の水冷装置 |
JP2015137371A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | Jfeスチール株式会社 | 連続式焼鈍設備の水絞り装置 |
WO2023105846A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の製造装置、連続焼鈍設備及び製造方法 |
JPWO2023105846A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 |
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