JP2015137371A - 連続式焼鈍設備の水絞り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続式焼鈍設備において、高温の鋼帯に曝される急冷帯に常設が可能な水絞り装置を提供する。【解決手段】水絞り装置14A、14Bは、絞りロール29の周囲に、反鋼帯側(鋼帯40と反対側)に配置された無回転式防熱板16と、鋼帯40側と反鋼帯側の間を回転移動する回転式防熱板17とを備えているとともに、絞りロール29の内部に、水冷部(水冷機構)28を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、連続式焼鈍設備の急冷帯に配置される水絞り装置に関する。
図1は鋼帯の連続式焼鈍設備(連続式焼鈍炉)1の構成を説明する図である。図1に示すように、連続式焼鈍設備1においては、コイルからペイオフリール2で払い戻された鋼帯40は、予熱帯4と加熱帯5で所定の温度に加熱された後、鋼種に応じて急冷帯6で冷却され、過時効帯7、冷却帯8で所望する強度に調整され、テンションリール10で巻き取られる。
その際に、連続式焼鈍設備1を通過する鋼帯40は、テンションリール10により張力が負荷されるとともに、入側ルーパー3と出側ルーパー9で保持される。
図2は急冷帯6の構造を説明する図である。図2に示すように、急冷帯6においては、所定の温度に加熱された鋼帯40がクエンチタンク12内でクエンチノズル11から噴出する冷却水によって両側から急冷された後、シンクロール13を経由して、水絞り装置14によって水絞りをされた後、ドライヤー15で乾燥され、次工程に進む。
このように、急冷帯6における冷却機構として水冷装置(クエンチノズル11)が利用された場合、鋼帯40表面に付着した水を絞るために、ロールを使用した水絞り装置14が利用される。ロールを利用した水絞り装置14は、鋼帯40を挟んで左右対称に対向配置されたゴムライニング絞りロール(以下、単に「絞りロール」とも言う)29により鋼帯40を挟み込み、鋼帯40表面に付着した水を絞る。
これに対して、水冷装置(クエンチノズル11)で鋼帯40を水冷しない操業の場合には、水絞り装置14周辺の雰囲気ガスの温度が約300℃となり、かつ約550〜700℃である鋼帯40からの輻射熱に曝され、ゴムライニング絞りロール29の表面温度は使用可能最高温度(耐熱性ゴムライニングロールであるフッ素ゴムロールの場合、230℃)以上となる。
したがって、実操業においては、水絞り装置14を使用しない場合は、水絞り装置14(ゴムライニング絞りロール29)を炉外へ搬出することが行われている。
しかし、水絞り装置14を炉外へ搬出する方法は、その効果は確実に得られるが、水絞り装置14の搬出作業・搬入作業の間に急冷帯6を開放するため、連続式焼鈍設備1の操業が休止し、生産性が大きく低下する。
これに対して、連続式焼鈍設備1の他の炉内ロールでは、以下のような対応が取られている。
まず、連続式焼鈍設備1の他の炉内ロールは、高温雰囲気となるために、耐熱性の問題からゴムライニングされたロールは使用されず、素材として金属やセラミックス等のロールが使用される。
また、特許文献1〜3では、炉内ロールの冷却のために、炉内ロール周囲にU字型の断熱層を設置し、断熱層と炉内ロールの間に冷却管を設置している。
また、特許文献4では、赤熱鋼板の冷却装置において、水処理しない場合、鋼板を搬送する搬送ロールを用いて鉄構物を搬送し、水冷ノズルと搬送ロールが取り付けられた昇降フレームに鉄構物を接続することで、鋼板からの輻射熱を防ぐことで搬送ロールを保護している。
また、特許文献5では、連続焼鈍設備の水焼入れ操業とロール冷却操業の二つを行うことができる設備において、水焼入れ操業時、水冷ロールによる鋼帯の過冷却を防ぐために、鋼帯と水冷ロールの間に防熱板を設置している。この防熱板はチェーンと駆動ロールによって昇降可能になっている。
特開2008−266753号公報 特開2006−152336号公報 特開昭51−149112号公報 特開昭56−3624号公報 実開昭60−4565号公報
しかしながら、水絞り装置14の水絞りロールに上記の方法を適用した場合は、以下のような問題が生じる。
まず、金属やセラミックス等の素材を水絞り装置14の水絞りロールとして用いた場合、鋼帯に疵を発生させ、かつ十分な水絞りができない可能性がある。
また、特許文献1〜3の方法は、ロール材質は金属やセラミックス等を前提としており、鋼帯とロールの間に断熱層が存在しないため、鋼帯からの輻射熱の影響を直接受けるので、金属やセラミックスよりも耐熱性が劣るゴムライニング(耐熱性ゴムライニングロールであるフッ素ゴムロールの場合、使用可能最高温度230℃)の使用は困難である。
また、特許文献4の方法は、搬送ロールにおいて防熱板となる鉄構物を運搬する必要があるが、一般的な縦型の連続式焼鈍炉では、鉄構物を運搬することは困難である。
また、特許文献5の方法は、冷却ロールからの輻射による鋼帯の過冷却防止を目的としており、ロール表面の保護が目的ではない。すなわち、この方法は、鋼帯からの輻射熱の影響を低減できるが、急冷帯の雰囲気の影響を防ぐことができず、急冷帯雰囲気ガスが300℃である環境では、ゴムライニングロール(耐熱性ゴムライニングロールであるフッ素ゴムロールの場合、使用可能最高温度230℃)を使用することは困難である。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、連続式焼鈍設備において、高温の鋼帯に曝される急冷帯に常設が可能な水絞り装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]鋼帯の連続式焼鈍設備の急冷帯に配置される水絞り装置であって、鋼帯を挟んで対向配置されるゴムライニング絞りロールを有し、該絞りロールの周囲に、反鋼帯側に配置された無回転式防熱板と、鋼帯側と反鋼帯側の間を回転移動する回転式防熱板とを備え、鋼帯の水絞りを行う場合は、前記回転式防熱板が反鋼帯側に回転した状態になるとともに、前記回転式防熱板と前記無回転式防熱板と前記絞りロールが鋼帯側に前進し、鋼帯の水絞りを行わない場合は、前記回転式防熱板と前記無回転式防熱板と前記絞りロールが反鋼帯側に後退するとともに、前記回転式防熱板が鋼帯側に回転した状態になることを特徴とする連続式焼鈍設備の水絞り装置。
[2]前記絞りロールの内部に、水冷機構を備えていることを特徴とする前記[1]に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
[3]前記回転式防熱板の回転移動をウォームとウォームホイールによって行うことを特徴とする前記[1]または[2]に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
[4]前記回転式防熱板の回転移動をギヤによって行うことを特徴とする前記[1]または[2]に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
本発明によれば、連続式焼鈍設備において、高温の鋼帯に曝される急冷帯に常設が可能な水絞り装置を得ることができる。その結果、急冷帯で鋼帯の水焼入れを行う操業(水絞り装置で鋼帯の水絞りを行う場合)と急冷帯で鋼帯の水焼入れを行わない操業(水絞り装置で鋼帯の水絞りを行わない場合)とを、急冷帯を開放すること無く、迅速に切り替えることができ、生産性が著しく向上して、産業上極めて有用である。
本発明を適用する連続式焼鈍設備を説明する図である。 図1に示す連続式焼鈍設備の急冷帯の一部構成を説明する図である。 本発明の実施形態1に係る水絞り装置の構成を説明する図である。 本発明の実施形態2に係る水絞り装置の構成を説明する図である。 本発明の実施形態1、2における水絞り装置と鋼帯との位置関係を示す図である(水絞り装置が後退した状態)。 本発明の実施形態1、2における水絞り装置と鋼帯との位置関係を示す図である(水絞り装置が前進した状態)。
本発明の実施形態を図面によって詳細に説明する。
本発明の実施形態は、図1、図2に示した連続式焼鈍設備1の急冷帯6に配置される水絞り装置14の構造に関するものである。なお、図2に示したように、水絞り装置14は、鋼帯40を挟んで対向配置されたゴムライニング絞りロール29(ここでは3対)を備えている。
以下に、本発明を具体化した実施形態として、実施形態1と実施形態2について述べる。
[実施形態1]
図3は、本発明の実施形態1に係る水絞り装置14Aの構成を説明する斜視図である。そして、図5は、水絞り装置14Aで鋼帯40の水絞りを行わない場合(急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行わない操業の場合)における、水絞り装置14Aと鋼帯40との位置関係を示す図であり、図6は、水絞り装置14Aで鋼帯40の水絞りを行う場合(急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行う操業の場合)における、水絞り装置14Aと鋼帯40との位置関係を示す図である。
図3、図5に示すように、この水絞り装置14Aは、鋼帯40を挟んで対向配置されたゴムライニング絞りロール29を有し、ゴムライニング絞りロール29は回転駆動機構(モータ25、回転軸31、チョック23、ロータリージョイント24)によって回転駆動する。
そして、絞りロール29の周囲には、反鋼帯側(鋼帯40と反対側)に配置された無回転式防熱板16と、鋼帯40側と反鋼帯側との間を回転移動する回転式防熱板17とを備えている。すなわち、無回転式防熱板16は、チョック23に接続されて固定されているとともに、回転式防熱板17は、回転移動機構(モータ21、減速機20、ウォーム19a、ウォームホイール19b、回転軸32)によって180°回転して、鋼帯40側と反鋼帯側との間を回転移動することができ、無回転式防熱板16によって支持されている。
また、絞りロール29の内部に水冷部(水冷機構)28を備えている。すなわち、絞りロール29内部は二重管構造(外管、内管)になっていて、回転軸31の一方から絞りロール29内部の外管と内管の間に冷却水を導入し、回転軸31の他方より冷却水を排出する。
そして、無回転式防熱板16と回転式防熱板17と絞りロール29の前進と後退はフレーム18に接続されたシリンダー22によって行われる。
これによって、この水絞り装置14Aは、鋼帯40の水絞りを行わない場合(急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行わない操業の場合)は、図5に示すように、無回転式防熱板16と回転式防熱板17と絞りロール29が反鋼帯側に後退するとともに、回転式防熱板17が鋼帯側に回転した状態となり、この状態で待機する。
このようにして、急冷帯6で鋼帯40の水焼入れが行われずに、約550〜700℃となる鋼帯40や約300℃となる雰囲気ガスからの輻射熱を、無回転式防熱板16と回転式防熱板17で遮断して、水冷部(水冷機構)28による冷却と合わさって、絞りロール29を防熱・保護することができる。
一方、この水絞り装置14Aは、鋼帯40の水絞りを行う場合(急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行う操業の場合)は、図6に示すように、回転式防熱板17が反鋼帯側に回転した状態となるとともに、無回転式防熱板16と回転式防熱板17と絞りロール29が鋼帯40側に前進する。これによって、絞りロール29で鋼帯40の水絞りを行うことができる。
このようにして、この実施形態1に係る水絞り装置14Aは、連続式焼鈍設備1において、高温の鋼帯40に曝される急冷帯6に常設することができる。その結果、急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行う操業(水絞り装置14Aで鋼帯40の水絞りを行う場合)と急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行わない操業(水絞り装置14Aで鋼帯40の水絞りを行わない場合)とを、急冷帯6を開放すること無く、迅速に切り替えることができ、生産性を著しく向上させることが可能になる。
[実施形態2]
図4は、本発明の実施形態2に係る水絞り装置14Bの構成を説明する斜視図である。
図4に示すように、この実施形態2に係る水絞り装置14Bは、上述した実施形態1に係る水絞り装置14Aと基本的な構成は同じであるが、回転式防熱板17の回転移動機構が異なっている。
すなわち、この実施形態2に係る水絞り装置14Bでは、回転式防熱板17は、炉外に設置された回転移動機構(モータ27、ギヤ26、回転軸32)によって180°回転できるようになっている。
これによって、この実施形態2に係る水絞り装置14Bも、連続式焼鈍設備1において、高温の鋼帯40に曝される急冷帯6に常設することができる。その結果、急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行う操業(水絞り装置14Bで鋼帯40の水絞りを行う場合)と急冷帯6で鋼帯40の水焼入れを行わない操業(水絞り装置14Bで鋼帯40の水絞りを行わない場合)とを、急冷帯6を開放すること無く、迅速に切り替えることができ、生産性を著しく向上させることが可能になる。
なお、上記の実施形態1、2において、水冷部(水冷機構)28による冷却が無くとも、絞りロール29を防熱・保護することが可能であれば、水冷部(水冷機構)28を設けなくともよい。
本発明の実施例を述べる。
上述したように、従来の水絞り装置を急冷帯に設置したままにしておくと、急冷帯で鋼帯の水焼入れを行わない操業の際に、ゴムライニング絞りロールの表面温度が300℃以上となり、ゴムライニングロールの使用可能最高温度(例えば、230℃)を越えてしまった。
したがって、従来の水絞り装置は、炉内に常設できなかったため、急冷帯で鋼帯の水焼入れを行う操業と急冷帯で鋼帯の水焼入れを行わない操業との切り替えの際に、水絞り装置の搬出作業・搬入作業が必要となり、多大な時間が掛かっていた。
これに対して、本発明例として、上記の実施形態1、2に基づく水絞り装置を急冷帯に設置した場合は、急冷帯で鋼帯の水焼入れを行わない操業の際でも、ゴムライニング絞りロールの表面温度を163℃以下に低減でき、ゴムライニングロールの使用可能最高温度(例えば、230℃)以下の範囲となり、急冷帯に水絞り装置を常設することができた。
したがって、急冷帯で鋼帯の水焼入れを行う操業と急冷帯で鋼帯の水焼入れを行わない操業との切り替えの際に、水絞り装置の搬出作業・搬入作業が不要となり、切り替えのための時間を半減できるようになった。
1 連続式焼鈍設備
2 ペイオフリール
3 入側ルーパー
4 予熱帯
5 加熱帯
6 急冷帯
7 過時効帯
8 冷却帯
9 出側ルーパー
10 テンションリール
11 クエンチノズル
12 クエンチタンク
13 シンクロール
14 水絞り装置
14A 水絞り装置
14B 水絞り装置
15 ドライヤー
16 無回転式防熱板
17 回転式防熱板
18 フレーム
19a ウォーム
19b ウォームホイール
20 減速機
21 モータ
22 シリンダー
23 チョック
24 ロータリージョイント
25 モータ
26 ギヤ
27 モータ
28 水冷部
29 ゴムライニング絞りロール
31 ゴムライニング絞りロールの回転軸
32 回転式防熱板の回転軸
40 鋼帯

Claims (4)

  1. 鋼帯の連続式焼鈍設備の急冷帯に配置される水絞り装置であって、鋼帯を挟んで対向配置されるゴムライニング絞りロールを有し、該絞りロールの周囲に、反鋼帯側に配置された無回転式防熱板と、鋼帯側と反鋼帯側の間を回転移動する回転式防熱板とを備え、鋼帯の水絞りを行う場合は、前記回転式防熱板が反鋼帯側に回転した状態になるとともに、前記回転式防熱板と前記無回転式防熱板と前記絞りロールが鋼帯側に前進し、鋼帯の水絞りを行わない場合は、前記回転式防熱板と前記無回転式防熱板と前記絞りロールが反鋼帯側に後退するとともに、前記回転式防熱板が鋼帯側に回転した状態になることを特徴とする連続式焼鈍設備の水絞り装置。
  2. 前記絞りロールの内部に、水冷機構を備えていることを特徴とする請求項1に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
  3. 前記回転式防熱板の回転移動をウォームとウォームホイールによって行うことを特徴とする請求項1または2に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
  4. 前記回転式防熱板の回転移動をギヤによって行うことを特徴とする請求項1または2に記載の連続式焼鈍設備の水絞り装置。
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