JPS5935170Y2 - 液体保温容器 - Google Patents
液体保温容器Info
- Publication number
- JPS5935170Y2 JPS5935170Y2 JP223081U JP223081U JPS5935170Y2 JP S5935170 Y2 JPS5935170 Y2 JP S5935170Y2 JP 223081 U JP223081 U JP 223081U JP 223081 U JP223081 U JP 223081U JP S5935170 Y2 JPS5935170 Y2 JP S5935170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pipe
- main body
- auxiliary
- spouting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液体汲上方式の魔法瓶あるいは保温兼用の湯沸
しポット等の液体保温容器に関するものである。
しポット等の液体保温容器に関するものである。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例にかかる液
体保温容器を説明する。
体保温容器を説明する。
第１図は本考案の第１実施例である螺着脱自在を蓋を有
する魔法瓶を示し、第２図は本考案の第２実施例である
弧回動による開閉自在な蓋を有する魔法瓶を示しており
、同一の符号は共通の部材を示している。
する魔法瓶を示し、第２図は本考案の第２実施例である
弧回動による開閉自在な蓋を有する魔法瓶を示しており
、同一の符号は共通の部材を示している。
第１図において、符号１は魔法瓶の本体、２は該本体１
に対して螺着脱自在な蓋体、３は本体１の側壁を構成す
る板金製の外装ケース、４は本体１の上部を覆蓋する合
成樹脂製の下口部材、５は本体１内に配設された真空二
重瓶からなる内容器、６は蓋体２内に配設された液体汲
上装置であるベローズ式のエアーポンプ、７はエアーポ
ンプ駆動用の操作部材、８は中栓、９は液体汲上管、１
゜は液体注出管をそれぞれ示している。
に対して螺着脱自在な蓋体、３は本体１の側壁を構成す
る板金製の外装ケース、４は本体１の上部を覆蓋する合
成樹脂製の下口部材、５は本体１内に配設された真空二
重瓶からなる内容器、６は蓋体２内に配設された液体汲
上装置であるベローズ式のエアーポンプ、７はエアーポ
ンプ駆動用の操作部材、８は中栓、９は液体汲上管、１
゜は液体注出管をそれぞれ示している。
本実施例では、外装ケース３と下口部材４とは、下口部
材４下面に垂設されたネジ筒１１に螺着したネジリング
１２によって押し上げられる円盤状の補助部材１３−ｑ
夾着結合されている。
材４下面に垂設されたネジ筒１１に螺着したネジリング
１２によって押し上げられる円盤状の補助部材１３−ｑ
夾着結合されている。
又、前記液体注出管１０内の通路と連続して本体１外方
に至る注出通路１４を構成すべき注出補助管１５が補強
部材１３および外装ケース３を貫通しつつ本体１内にお
ける肩部空間１６を通るようにして配設されている。
に至る注出通路１４を構成すべき注出補助管１５が補強
部材１３および外装ケース３を貫通しつつ本体１内にお
ける肩部空間１６を通るようにして配設されている。
該注出補助管１５０基端開ロ１７フランジ状とされて、
下口部材４に係止されている。
下口部材４に係止されている。
注出補助管１５外周適宜個所には、補強部材１３に係止
するリプ１８が一体に突設されている。
するリプ１８が一体に突設されている。
即ち、本実施例では、注出補助管１５０基端開口１７と
リプ１８との間に下口部材４と補強部材１３とを挾み込
むようにして固定されている。
リプ１８との間に下口部材４と補強部材１３とを挾み込
むようにして固定されている。
なお・注出補助管１５０本体外突出部分は、上端部を下
口部材４に、下端部を外装ケース３にそれぞれ係止され
たパイプカバー１９によって保護されている。
口部材４に、下端部を外装ケース３にそれぞれ係止され
たパイプカバー１９によって保護されている。
この魔法瓶は次のように作用する。
即ち、エアーポンプ６かも内容器５内に圧送された加圧
空気によって内容器５内の液体を液体汲上管９および液
体注出管１０、更に注出補助管１５を通して外部へ導出
するのである。
空気によって内容器５内の液体を液体汲上管９および液
体注出管１０、更に注出補助管１５を通して外部へ導出
するのである。
第２図に示す本考案の第２実施例においては、蓋体２が
本体１に対して蝶番ピン２０を介して弧回動自在に枢着
されている。
本体１に対して蝶番ピン２０を介して弧回動自在に枢着
されている。
この場合、下口部材４はステンレス製とされており、補
強部材１３の内端縁を下口部材４でカシメ結合している
。
強部材１３の内端縁を下口部材４でカシメ結合している
。
又、補強部材１３の外端縁は外装ケース３にビス２１で
固着されている。
固着されている。
更に、注出補助管１５はＬ字形の内管部１５８と逆り字
形の外管部１５．とに二分割されており、両者は互いに
嵌合連結可能とされている。
形の外管部１５．とに二分割されており、両者は互いに
嵌合連結可能とされている。
前記注出補助管内管部１５１は下口部材４下面と補強部
材１３との間に挟着固定されている。
材１３との間に挟着固定されている。
符号２２は注出補助管１５の基端開口１７を嵌合すべく
下口部材４に形成した連結用の筒状部である。
下口部材４に形成した連結用の筒状部である。
なお、パイプカバー１９は、外装ケース３に対して補強
部材固着用のビス２１を共用して固着されている。
部材固着用のビス２１を共用して固着されている。
その他の構成および作用は第１実施例と同様である。
上記各実施例では、液体汲上装置６としてベローズ式の
手動エアーポンプを採用しているが、これに代えて、電
動エアーポンプあるいは電動軸流ポンプを採用しても上
い。
手動エアーポンプを採用しているが、これに代えて、電
動エアーポンプあるいは電動軸流ポンプを採用しても上
い。
又、本考案は、魔法瓶のみならず、保温兼用の湯沸しポ
ットにも適用可能である。
ットにも適用可能である。
続いて本考案の液体保温容器の効果を以下に列記する。
即ち、本考案によれば
（１） 液体注出管１０と連続すべき注出補助管１５
０基端開口１７を下口部材４に係止し且つ他の適宜個所
を下口部材４と外装ケース３とを結合させるための補強
部材１３に係止したので注出補助管１５の取付構造が強
固となる、 （２）前記注出補助管１５を本体１内の肩部空間１６を
通る土うに配設したので、余剰空間である肩部空間１６
が有効に利用されることとなり、液体保温容器のコンパ
クト化を計り得る、等の実用的な効果がある。
０基端開口１７を下口部材４に係止し且つ他の適宜個所
を下口部材４と外装ケース３とを結合させるための補強
部材１３に係止したので注出補助管１５の取付構造が強
固となる、 （２）前記注出補助管１５を本体１内の肩部空間１６を
通る土うに配設したので、余剰空間である肩部空間１６
が有効に利用されることとなり、液体保温容器のコンパ
クト化を計り得る、等の実用的な効果がある。
第１図および第２図はそれぞれ本考案の第１および第２
実施例にかかる液体保温容器である魔法瓶の上部縦断面
図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・外装ケース、４・・・・・・下口部材、５・・・・
・・内容器、６・・・・・・液体汲上装置、９・・・・
・・液体汲上管、１０・・・・・・液体注出管、１３・
・・・・・補強部材、１４・・・・・・注出通路、１５
・・・・・・注出補助管、１６・・・・・・肩部空間、
１７・・・・・・基端開口。
実施例にかかる液体保温容器である魔法瓶の上部縦断面
図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・外装ケース、４・・・・・・下口部材、５・・・・
・・内容器、６・・・・・・液体汲上装置、９・・・・
・・液体汲上管、１０・・・・・・液体注出管、１３・
・・・・・補強部材、１４・・・・・・注出通路、１５
・・・・・・注出補助管、１６・・・・・・肩部空間、
１７・・・・・・基端開口。
Claims (1)
- 外装ケース３上部を下口部材４で覆蓋してなる本体１内
の内容器５に収容した液体を該本体１に対して着脱ある
いは開閉自在な蓋体２内に配設した液体汲上装置６によ
って液体汲上管９および液体注出管１０を通して外部へ
導出し得る１うにした液体保温容器であって、前記液体
注出管１０内の通路と連続して前記本体１外方に至る注
出通路１４を構成すべき注出補助管１５を前記本体１内
の肩部空間１６を通るように配設するとともに、前記注
出補助管１５０基端開口１７を前記下口部材４に係止し
且つ、他の適宜個所を該下口部材４と外装ケース３とを
結合させるための補強部材１３に係止したことを特徴と
する液体保温容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223081U JPS5935170Y2 (ja) | 1981-01-10 | 1981-01-10 | 液体保温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223081U JPS5935170Y2 (ja) | 1981-01-10 | 1981-01-10 | 液体保温容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57115331U JPS57115331U (ja) | 1982-07-16 |
| JPS5935170Y2 true JPS5935170Y2 (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=29800675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP223081U Expired JPS5935170Y2 (ja) | 1981-01-10 | 1981-01-10 | 液体保温容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935170Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5970641U (ja) * | 1982-10-31 | 1984-05-14 | ダイヤ魔法瓶工業株式会社 | エアーポット |
-
1981
- 1981-01-10 JP JP223081U patent/JPS5935170Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57115331U (ja) | 1982-07-16 |
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